11 月は「過労死等防止啓発月間」として「過重労働解消キャンペーン」を実施します

 茨城県の年平均(平成29年)による月当たりの所定外労働時間は12.8時間と長い順 で全国3位(平成27 年は9位、平成28年は10位)となっており、平成23年から4年連続して長い順で全国1位となっていた状況に戻る懸念があります。(資料 茨城県内の月間所定外労働時間(茨城労働局)

 このような状況の中、茨城労働局管内の長時間労働や業務における強いストレスを背景とする脳・心臓疾患と精神障害の労災請求件数は、平成29年度は合わせて47件に上っています。(資料 全国と茨城労働局内における脳・心臓疾患の労災請求件数の推移(茨城労働局)

 長時間労働の解消は、使用者が適切な措置を講じるほか、職場の実態をよく知る労使が一体となって取組むことが重要です。「過重労働解消キャンペーン」はこのための取組です。各種取組は、下記のとおりです。

① 労使団体への協力要請

② 「過重労働解消のためのセミナー」の開催

  企業がどのように問題を解決したか、プロセスや改善後の状況などを紹介します。

   セミナーの詳細はこちらでご確認ください(当センターページ)

③ 「過労死等防止対策推進シンポジウム」の開催(平成 30 年 11 月 25 日[日])

   シンポジウムの詳細はこちらでご確認ください(当センターページ)

④ 労働局長によるベストプラクティス企業への職場訪問

「ベストプラクティス企業」とは、長時間労働の削減に向けた積極的な取組を行って、

実績を上げている企業をいいます。

⑤ 重点監督の実施

各種相談等から長時間・過重労働が疑われる事業場などへの監督指導を重点的に行います。

⑥ 「過重労働解消相談ダイヤル」の開設(平成 30 年 11 月4日[日])

詳細は茨城労働局のホームページ(記者発表文)をご覧ください。