いばらき産保ニュース 第64号

発行日:2010/12/28
ホームページ:https://ibarakis.johas.go.jp/
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発  行:独立行政法人 労働者健康福祉機構
茨城産業保健推進センター 所長 小林 敏郎

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【新着情報】
【これから受講できるセミナー案内(無料)】
【センターからのお知らせ(お役立ち情報等)】
【メンタルヘルス対策支援センターの利用案内】
【コラム:水戸南町だより】

新着情報

再生砕石に混入するアスベスト対策のパトロール及び立入検査の実施結果等について(お知らせ)
  • 「再生砕石に混入するアスベスト対策について」(平成22年9月9日 厚生労働省、国土交通省及び環境省)に基づき、 都道府県、労働基準監督署等が、再生砕石へのアスベスト含有建材の混入防止を図るため、 解体現場及び破砕施設へのパトロール等を実施しました。
  • パトロール等を実施した解体現場及び破砕施設において、それぞれ関係法令に係る不適正事例を発見しましたが、 各現場及び施設の監督官庁において、適正処理等を指示し、改善させました。また、併せて再発防止に係る指導を行いました。
  • 引き続き、国として関係機関と連携し、法令遵守について継続した指導を行うなど、再生砕石へのアスベスト混入防止のための取組みを進めます。
    (12月24日 厚生労働省発表)
    ※詳しくは↓
    http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000zdmu.html
労働政策審議会建議「今後の職場における安全衛生対策について」

労働政策審議会(会長 諏訪 康雄 法政大学大学院政策創造研究科教授)は、 安全衛生分科会(分科会長  相澤 好治  北里大学副学長)において検討を行った結果、 本日、別添のとおり、厚生労働大臣に対し、今後の職場における安全衛生対策について建議を行いました。
 建議において実施すべきとされた対策の柱は以下のとおり

  • 機械譲渡時における機械の危険情報の提供の促進
  • 職場における自主的化学物質管理の促進
  • 職場における受動喫煙防止対策の抜本的強化
  • 職場におけるメンタルヘルス対策の推進

(12月22日 厚生労働省発表)
※詳しくは↓
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000zafy.html

なお、報告書では、定期健康診断に併せたストレスチェックの実施や、事業者に全面禁煙や喫煙室設置を義務づけることなどを求めました。
 報告書の内容は労政審が細川律夫厚労相に意見として提出しました。
実現には労働安全衛生法の改正も必要で、同省は最短で来年の通常国会への改正案提出を目指します。
 メンタルヘルス対策は、定期健診に併せて医師が労働者の疲労や不安感などをチェックすることを事業者に義務づけます。
医師が必要と判断すれば労働者に専門医と面接するよう通知します。
 専門医と事業者は、仕事の軽減など対応策について話し合います。
鬱病など精神的不調を理由に、解雇や降格などの不利益な扱いをすることは禁止します。
 受動喫煙対策は、一般の事務所や工場に全面禁煙か喫煙室の設置などの空間分煙を義務づけます。
ただ、飲食店やホテルなど、客に喫煙者が多く全面禁煙で営業に支障が出る場合は、 換気や従業員のマスク装着などで、受動喫煙のリスクを低減することも認めます。
罰則規定の設置は見送りました。(日本経済新聞 12月27日)
※詳しくは こちらをご覧ください。

「労働安全衛生法施行令等の一部を改正する政令案要綱」及び「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令案要綱」の労働政策審議会に対する諮問及び同審議会からの答申について

厚生労働大臣から、本日、労働政策審議会(会長 諏訪 康雄 法政大学大学院政策創造研究科教授)に対し 、別添1のとおり「労働安全衛生法施行令等の一部を改正する政令案要綱」及び 「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令案要綱」について諮問を行いました。 これについて、同審議会安全衛生分科会(分科会長 相澤 好治 北里大学医学部長)において審議が行われた結果、 同日、同審議会から厚生労働大臣に対して、別添2のとおり答申がありました。 厚生労働省としては、この答申を踏まえ、速やかに政令及び省令の改正作業を進めることとしています。 なお、改正案の項目については、以下のとおりです。

  • 酸化プロピレン等に係る労働者の健康障害防止措置の拡充
  • 無機砒素化合物に係る健康管理手帳対象業務の拡充
  • 石綿等の全面禁止に係る適用除外製品等の見直し

(12月22日 厚生労働省発表)
※詳しくは↓
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000zakb.html

年末年始無災害運動」について

年末年始無災害運動は、働く人たちがあわただしく、安全や健康面で特に注意を要するこの時期を、 無事故で過ごし、明るい年始を迎えることができるようにとの趣旨で、 昭和46年から厚生労働省の後援のもと中央労働災害防止協会が主唱する運動で、本年で40回目を迎えます。 一年の締めくくりを笑顔で送り、災害のない明るい新年を迎えるために、「安全最優先」の考え方を基本に、 あわただしい時期にこそ、作業前の点検の実施、安全な作業方法の確認などを着実に実施しましょう。

  • 実施期間 平成22年12月15日から平成23年1月15日まで
  • 運動標語 「今一度 慣れた心に喝入れて 災害防げ年末年始」
インフルエンザ流行入り 新型→妊婦・子供 季節性→高齢者

「すべての年齢層で注意を」

 今季のインフルエンザが流行入りを迎えた。昨シーズンの流行は新型一色だったが、 今季は季節性と新型が混在した形で流行しそうだ。新型では妊婦や子供の重症化に注意が必要だったが、 季節性インフルでは高齢者にハイリスクとなる。厚労省も「今年は、すべての年齢層で注意が必要」と呼びかけている。 (産経新聞 12月27日)

茨城県臨床心理士会 「第12回こころの健康電話相談」

 茨城県臨床心理士会では日本臨床心理士会と協力して地域の皆さんの“こころの悩み” について臨床心理士による電話相談を実施いたします。家庭のこと、学校のこと、 職場のことなど心配事や悩み事をかかえている方のご相談に応じます。相談料は無料です(通話料金はご負担ください)。 どうぞご利用ください。

  • 実施日時:平成23年1月30日(日)午前9時から午後5時まで
  • 電話番号:029-858-4081、029-858-4082(当日限り)

これから受講できるセミナー「2011年」

※ 先着順になりますので、お早めにお申込ください。
※ 有料駐車場については参加者のご負担となりますので、ご了承ください。 できるだけ公共交通機関をご利用ください。

<平成23年1月分>

  • 1月13日(木)午後2時~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室
    「働き方を考えるカウンセリング講座(後期)(第4回)
    講師:永原 伸彦(産業保健相談員、(財)茨城カウンセリングセンター理事)
    ※受付は終了しています。
  • 1月14日(金)午後2時~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室
    「管理職のためのメンタルヘルス・マネジメントセミナー(Ⅳ)~職場のメンタルヘルス対策の進め方~」
    講師:小川 邦治 (日立製作所日立健康管理センタカウンセラー・臨床心理士)
    ※4回シリーズの最終回です。大変好評なセミナーで、 職場のメンタルヘルス対策の重要な役割を担う管理職の方がどのようにメンタルヘルスに取り組んだら良いかを 分かり易く説明します。
  • 1月14日(金)午後3時30分~午後5時 東京医科大学茨城医療センター
    「企業の管理者のためのメンタルヘルス問題勉強会」応用編 (第5回)
    講師:市来 真彦、小野 慎吾(東京医科大学茨城医療センターメンタルヘルス科)
    ※受付は終了しています。
  • 1月18日(火)午後2時~午後4時 県南生涯学習センター
    「勤労者の腰痛対策」 
    講師:岡本 弦(鹿島労災病院副院長・勤労者脊椎・腰痛センター長)
    ※業務上疾病の中で最も多いのが腰痛です。臨床の現場でたくさんの腰痛の患者を診療してきた講師が分かり易く説明します。
    ※日医認定(専門2単位)申請
    ※産業看護職実力アップ申請
  • 1月20日(木)午後6時30分~午後8時30分 住友生命水戸ビル11階会議室
    「メンタルヘルス不調者の職場復帰に当たっての産業医の役割について」
    講師:中谷 敦(産業保健相談員、(株)日立製作所水戸健康管理センタ産業医)
    ※産業医としてたくさんのメンタル不調者の職場復帰に携わってきた講師がメンタル不調者の職場復帰に当たっての 「産業医」の役割についてご説明します。ご要望の多かった夜間のセミナーです。
    ※日医認定(専門2単位)申請
    ※産業看護職実力アップ申請
  • 1月25日(火)午後2時~午後4時 県南生涯学習センター
    「最近の労働衛生行政について~関係法令の改正点等~」 
    講師:大津 徳男(茨城労働局労働衛生専門官)
    ※最近の労働衛生行政について関係法令の改正点等を踏まえて説明を行います。
    ※日医認定(更新2単位)申請
    ※産業看護職実力アップ申請

<平成22年度産業看護職研修(1)>

平成22年度の産業看護職研修の第1部を下記のとおり3つのテーマで計画しました。

  • 日程:平成23年1月15日(土) 午前9時~午前12時10分
  • 場所:住友生命水戸ビル11階会議室
  • テーマと講師、時間配分
    1. 「産業組織における事業者と労働者の責任」 
      講師:青山 努(茨城産業保健推進センター副所長)
      (午前9時~午前10時30分)
    2. 「作業環境の評価に基づく作業環境管理」 
      講師:岩崎 芳明 (産業保健相談員、(株)三菱化学アナリテックつくば分析事業所長)
      (午前10時40分~午前11時25分)
    3. 「適正な作業条件の設定と産業看護職の役割」 
      講師:岩崎 芳明 (産業保健相談員、(株)三菱化学アナリテックつくば分析事業所長)
      ※看護職の皆様が参加しやすいように土曜日に設定しました。たくさんの看護職の皆様のご参加をお待ちしています。
      ※産業看護職実力アップ申請

<平成23年2月分>

  • 2月3日(木)午後2時~午後4時 小山商工会議所
    茨城・栃木共同セミナー
    「現場で役立つ最近の労働衛生関係法令」 
    講師:大津 徳男(茨城労働局労働衛生専門官)
    ※栃木センターとの共同でのセミナーです。
    県西地区でのセミナーは数少ないので、栃木県の小山市の会場ですが、ぜひ、ご参加ください。
    ※日医認定(更新2単位)申請
  • 2月4日(金)午後3時30分~午後5時 東京医科大学茨城医療センター
    「企業の管理者のためのメンタルヘルス問題勉強会」入門編(第4回)
    講師:市来 真彦、小野 真吾
    ※受付は終了しています。
  • 2月7日(月)午後2時40分~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室
    「メンタルヘルス・ケースカンファレンス」 
    講師:山村 邦男(産業保健相談員、山村医院院長)
    ※現在、対応に困っている事例をお持ちの方、また、事例がなくても参加可能です。 少人数のセミナーですので、講師からじっくりアドバイスを受けることができますよ。
  • 2月25日(金)午後6時30分~午後8時30分 県南生涯学習センター
    「精神障害等の労災認定のしくみ~(改正)心理的負荷による精神障害等に係る業務上外の判断指針について~」 
    講師:飯塚 克己((社)茨城県トラック協会広報指導部長、前茨城労働局労働保険徴収室長)
    ※本研修会では、「精神障害の認定基準」の制定の経緯から内容、労災か否かの判断ポイント、 運用の実際・留意点、具体的な業務上外の事例について講義します。
    ※日医認定(更新2単位)申請

<平成22年度産業看護職研修(2)>

  • 日程:平成23年2月19日(土) 午前9時~午前12時10分
  • 場所:住友生命水戸ビル11階会議室
  • テーマと講師、時間配分
    1. 「職場における化学物質の管理体制」
      講師:岩崎 芳明 (産業保健相談員、(株)三菱化学アナリテックつくば分析事業所長)(午前9時~午前10時30分)
    2. 「科学的・生物学・物理学的因子の管理と産業看護職の役割」
      講師:岩崎 芳明 (産業保健相談員、(株)三菱化学アナリテックつくば分析事業所長)(午前10時40分~午前12時10分)
      ※看護職の皆様が参加しやすいように土曜日に設定しました。たくさんの看護職の皆様のご参加をお待ちしています。
      ※産業看護職実力アップ申請

<平成23年3月分>

  • 3月4日(金)午後3時30分~午後5時 東京医科大学茨城医療センター
    「企業の管理者のためのメンタルヘルス問題勉強会」応用編 (第5回)
     講師:市来 真彦、小野 慎吾(東京医科大学茨城医療センターメンタルヘルス科)
    ※昨年の入門編参加者対象。受付終了しています。

<セミナー会場案内>

【注意】
「日医認定」とあるのは、日本医師会認定産業医制度の単位認定研修です。
平成22年4月からは当推進センターでは「生涯研修」のみの実施となりましたのでご注意ください。
「実力アップ」とあるのは、日本産業衛生学会産業看護職継続教育実力アップコース認定です。
申請中、又は申請予定も含みます。また、「予定」とあるのは、変更されることがあります。

センターからのお知らせ(お役立ち情報等)

年末年始の休業についてのお知らせ

当センターの業務は12月28日で終了となり、12月29日から平成23年1月3日までは年末年始の休業となります。 1月4日からは通常通り業務を開始いたします。ご不便をお掛けしますがよろしくお願いいたします。
なお、ホームページからのセミナーの受講申込み、メールによる相談等は休業期間中も受け付けておりますのでご活用ください。
ただし、相談等の回答は1月4日以降となりますのでご了承ください。

深夜業従事者健康診断助成金及び産業医共同選任助成金の支給終了について

平成22年度末をもって両助成事業は終了することとなりましたので、 それぞれの申請手続きについてご確認ください
※詳しくは↓
https://ibarakis.johas.go.jp/info_document/various/subsidy

「こころの健康・メンタルヘルス 治療や生活を応援するサイト」のご案内

厚生労働省のホームページに「こころの健康・メンタルヘルス 治療や生活を応援するサイト」ができました。 ここには「働く人のメンタルヘルスポータルサイト」である「こころの耳」以外に「みんなのメンタルヘルス総合サイト」 と「10代・20代のメンタルサポートサイト」が設けられています。 メンタルヘルスについての情報がたくさん入手できますので、ぜひ、ご覧ください。
※詳しくは↓
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/health_link/index.html

産業保健の「相談」お待ちしています!!

当センターでは産業保健に関するあらゆるご相談に応じています。電話、FAX、メールでも結構です。(※「メール」が便利です。)
費用は「無料」ですので、お気軽にご相談ください。
また、「個人情報」は守られています。ご心配いりません。最近はメンタルヘルスに関する相談が大変増えてきました。
※相談フォームは↓
https://ibarakis.johas.go.jp/inquiry

メンタルヘルス対策支援センターの利用案内

「メンタルヘルス対策支援センター」では、対面、電話、ファックス、メールによりメンタルヘルス 不調の予防から職場復帰までのメンタルヘルス全般についての相談、問い合わせに応じています。 メンタルヘルス対策促進員が事業場を訪問して制度の周知、助言を行っています。
平成22年度は管理者監督者の教育も実施いたします。 メンタルヘルス不調者の対応をどうしたらよいか、社内スタッフ・従業員への教育・研修をどうしたら良いか、 職場復帰支援プログラムはどのように作れば良いのかなど、メンタルヘルス全般についてのご相談に応じています。 
費用は無料です。

働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」のご案内

働く方、ご家族の方、事業者・上司・同僚の方、産業医等支援する方などが活用できるたくさんの情報が 閲覧できます。
 専門の相談機関、医療機関の名簿とか事例紹介など役立つ情報がたくさんあります。
※詳しくは↓
http://kokoro.mhlw.go.jp/

コラム水戸南町だより

▼年齢のせいか、時間が経つのがどんどん早くなってきました。今年も年末の仕事納めの日となりました。
私が入社した頃はまだ良き時代で、「仕事納め」の日は、職場のトップの方の挨拶を聞き、乾杯をして、 半日で帰るというような今では考えられないような時代でした。(もう、時効ですね?) でも、今に比べると職員間のコミュニケーションがあって楽しかったですね。

▼当センターの今年の最大のニュースは「事業仕分け」です。 47都道府県の推進センターを「3分の1に縮減」という結果になり、 茨城センターの行く末は我々にはまったくわかりません。本部からの情報によると、 厚生労働省において今後の方針を検討しているようです。現場で働く者としては、 早めに具体的な方向性を示してもらいたいと思っています。

▼私の大好きな「箱根駅伝」が近づいてきました。私が応援している「順天堂」は残念ながら出場できませんが、 山登りの柏原選手のいる東洋大学、今年絶好調の早稲田大学、伝統のある駒澤大学の争いが楽しみですね。 今年のこれまでの大会では早稲田大学が2冠を取っていますが、箱根駅伝は距離も長く、いろいろなトラブルも在るので、 今までの大会のようにはいかないでしょうね。皆さんはどの大学を応援していますか?

▼来月の予告。いよいよレースシーズンです。来年1月は地元でのレースと「勝田全国マラソン」で10キロのレースを走ります。 今年は地元でのレースは1秒差で入賞を逃し、「勝田全国マラソン」は風邪で出場ができずとちょっと不本意でした。 来年は「リベンジ」できるでしょうか?読者の中には「勝田全国マラソン」に参加する方もいらっしゃるのでは?

▼先月号でも書きましたが、年末年始の「飲み過ぎ」、「食べ過ぎ」にご注意ください。 特に、お正月は朝からずっと飲みっぱなしというような方も多いのでは・・・。 でも、このメルマガを読んでいる方にはそのような方はいませんか・・・?!

▼皆様には新年が良い年となるようご祈念申し上げます。 1年間、このメールマガジンをご愛読いただきありがとうございました。


次回の第65号は、平成23年1月下旬配信予定です。
編集内容等に関するご意見・お問合せなどをお寄せください。
バックナンバーは、こちらをご覧ください。
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産業保健に関するご相談などは、お問い合わせフォームからお願いします。