いばらき産保ニュース 第71号

発行日:2011/7/29
ホームページ:https://ibarakis.johas.go.jp/
お問い合わせメールフォーム:https://ibarakis.johas.go.jp/inquiry
発  行:独立行政法人 労働者健康福祉機構
茨城産業保健推進センター 所長 小松 満

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【新着情報】
【これから受講できるセミナー案内(無料)】
【関連団体の実施するセミナーのご案内】
【センターからのお知らせ(お役立ち情報等)】
【メンタルヘルス対策支援センターの利用案内】
【コラム:水戸南町だより】

新着情報

東日本大震災にかかる対応について

東日本大震災で被災されました皆様方に心よりお見舞い申し上げますと共に、 被災者からの健康(放射線も含む)に関する電話相談及びメンタルヘルスに関する電話相談のフリーダイヤル (全国共通)を開設していますので、是非ご活用してください。下記の電話番号でご相談に応じています。

<健康に関する電話相談>

  • 電話:0120-765-551
    相談時間 13:00~17:00(土曜、日曜、祝日を除く。)

<メンタルヘルスに関する電話相談>

  • 電話:0120-226-272
    相談時間 9:00~12:00、13:00~17:00(土曜、日曜、祝日を除く。)

当センターでも、産業医等の産業保健関係者はもとより、事業者、労働者及びその家族等 被災地域における住民も対象にした健康相談(放射線、メンタルヘルスを含む。)に応じています。 また、ホームページ、メールマガジン等で震災等に係る産業保健に関する情報の提供を行っています。

<相談窓口>

◇メンタルヘルスに関する相談

産業保健関係者、事業者、労働者及びそのご家族の方々からのご相談に応じます。 カウンセラー等の専門家が相談に応じます。

  • 対応日時:月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(祝祭日は除く)
    電話:029-300-6030
    ファックス:029-300-6031
    メール:こちらをご利用下さい
    ※メール、ファックスによる相談は24時間受付しています。
業務改善助成金のご案内(中小企業最低賃金引上げ支援対策費補助金)

平成22年6月3日第4回雇用戦略対話での政労使合意により、平成32年までの できる限り早期に全国で「最低800円を確保」する目標が掲げられました。 しかし、最低賃金額の引上げは、中小企業事業主にとって影響は大きく、これに対応するためには、 生産性の向上等の経営・労務改善を通じて賃金支払能力の向上を図ることが必要な課題となって おり、業務改善助成金は、こうした課題に取り組む事業主が、あらかじめ労働局に提出した業務改善 計画に基づき業務改善を実施した場合に、その経費の1/2(上限100万円)を助成金としてお支払 するものです。

  • 対象となる事業主(以下の要件に該当する中小企業の事業主であること。)
    資本金又は出資の総額が3億円(小売業又はサービス業については5,000万円、卸売業1億円) 以下及び常時使用する労働者数が300人(小売業については50人、卸売業又はサービス業について は100人)以下
  • 支給要件
    1. 事業場内で最も低い賃金の時間額を4年以内に800円以上に引上げる、賃金引上げ計画を策定すること。
    2. 上記賃金を1年当たり40円以上引上げること。(就業規則等に規定すること。)
    3. 賃金引上げに資する業務改善を行い費用(労働能率の増進のための設備・機器の導入など)を支出していること。
    4. 交付申請日の6箇月前から申請年度の末日までに「解雇」を行うなどの欠格事項に該当しないこと。

【お問合せ先】
茨城労働局労働基準部賃金室(電話029-224-6216)又は茨城県社会保険労務士会
「茨城県賃金・経営改善相談センター」(電話029-226-3296)まで

労働者災害補償保険法施行規則の一部改正(受動喫煙防止対策助成金の創設)

職場における受動喫煙防止対策については、平成4年より労働安全衛生法に基づく快適職場形成の一環として講じられてきましたが、 平成22年12月の労働政策審議会において、「一般の事務所・工場等では、全面禁煙又は空間分煙とすることを事業者の義務とするのが 適当である。また、飲食店、ホテル・旅館等の顧客が喫煙できることをサービスに含めて提供している場合についても、同様の対策が適当であるが、 顧客の喫煙によりそれが困難な場合には、換気等の措置を取ることが適当である。」と建議がなされ、対策の一層の充実が求められている ところです。そこで、飲食店、喫茶店、旅館業においても一般の事務所・工場等と同様に、換気等の措置ではなく、受動喫煙防止対策として より効果的と考えられる喫煙室の設置による空間分煙の促進を図るため、「受動喫煙防止対策助成金」が創設される予定になっています。

  • 受動喫煙防止対策助成金の概要
    ※以下の全てに該当する中小企業事業主(小売業においては、資本金・出資金の額が5,000万円以下又は常用労働者数が50人以下など)の 申請に基づき、喫煙室設置に係る費用に応じて、助成金を支給する。

    1. 飲食店、喫茶店又は旅館業の事業者
    2. 喫煙室設置による空間分煙を行う事業者
    3. 喫煙室設置に係る書類を整備していいる事業者
  • 助成金の額
    喫煙室設置に係る費用の1/4(ただし、助成金の上限は200万円)
  • 公布・施行期日
    公布 平成23年7月1日予定 施行 平成23年10月1日予定
石綿障害予防規則の一部改正省令(平成23年8月1日施行予定)

石綿障害予防については、平成22年12月にISO(国際標準化機構)における基準がISO30007として定められたことを踏まえ、 石綿則への反映が必要になっていた。更に3月の東日本大震災での津波によって、陸上に打ち上げられた船舶の解体が行われる事態となったことから、 解体作業に従事する労働者への適切な石綿ばく露防止対策の充実のため、早急に石綿則を改正することとしました。

  • 改正の概要
    1. 石綿等を除去する際のあらかじめの届出(第5条)
    2. 石綿等を除去する際の隔離等(第6条関係)
    3. 石綿等を切断等しない場合の作業者以外の立入禁止等(第7条関係)
    4. 吹付け石綿が損傷等している場合の除去等管理(第10条関係)
    5. 石綿等を除去する際の電動ファン付き呼吸用保護具等の使用(第14条関係)
平成23年度海水浴場の水質は海水浴場として適合

詳しくは↓
https://www.pref.ibaraki.jp/earthquake/bugai/koho/kenmin/important/20110311eq/20110614-01.html

https://www.pref.ibaraki.jp/seikatsukankyo/kantai/suishitsu/documents/seah23.pdf

これから受講できるセミナー「2011年」

※ 先着順になりますので、お早めにお申込ください。
※ 有料駐車場については参加者のご負担となりますので、ご了承ください。 できるだけ公共交通機関をご利用ください。
※ 受講のお申込みは、当センターのホームページ、FAX、メール等でお申込みください。

<平成23年8月分>

  • 8月1日(月)午後2時40分~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室 15名
    「メンタルヘルス・ケースカンファレンス」 講師 山村 邦男(産業保健相談員、山村医院院長)
    ※最近では、新型うつ病など企業の担当者が対応に苦慮する事例も多数見受けられます。このセミナーでは、 参加者が提示するメンタルヘルス事例について、全体で討議を行い、講師の先生が総括とアドバイスを行います。 現場でメンタルヘルス対策に苦慮されている方々にとってとても参考になるセミナーです。 なお、提示された事例については、秘密を厳守します。
  • 8月5日(金)午後3時30分~午後5時 東京医科大学茨城医療センター内医療福祉研究センター2階 20名
    「企業の管理者のためのメンタルヘルスセミナー」(基礎編)~第1回 講師 市来 真彦並びに小野 真吾
    (東京医科大学茨城医療センターメンタルヘルス科准教授、同講師)
    ※職場のメンタルヘルス対策についての基礎的な知識を中心に学びます。4回にかけて学んでいただきますので、 原則として、4回参加できる方が対象になります。(特に、第1回目は必ず受けていただきます。)
    ※ 会場が少し遠いですが、事業場の産業保健担当の方に参考になるセミナーです。
  • 8月8日(月)午後2時~午後4時 中央ビル8階B室 30名
    管理職のためのメンタルヘルス・マネジメントセミナー(Ⅱ)「管理職のためのコミュニケーションスキル」
      講師 馬場 久美子(常磐大学人間科学部准教授、臨床心理士)
    ※全4回シリーズの2回目のセミナーで、メンタルヘルス・マネジメント推進の主体者である職場の管理者の 方々に、職場のメンタルヘルスの基礎知識を学んでいただき、職場のメンタルヘルス対策の推進など管理職として 果たすべき役割を明確にするセミナーです。
    ※ 会場が中央ビルになりますので、ご注意ください。
  • 8月11日(木)午後2時~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室 12名
    「カウンセリング講座(前期)『心をつなぐコミュニケーション技法』」第4回「ミニ・エンカウンター」(SK法)技法
    講師 永原 伸彦(産業保健相談員、(財)茨城カウンセリングセンター理事)
    ※申込みは終了しています。
  • 8月23日(火)午後2時~午後4時 県南生涯学習センター小講座室1 30名
    「改訂『心の問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き』について」 講師 武田 繁夫(産業 保健相談員、三菱化学(株)人事部健康支援センター)
    ※「心の問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」が平成21年3月に改訂されて新たな手引きが 示されました。この手引きの改訂作業に携わっていた講師より、職場復帰支援を担当する方を対象に、改訂の 考え方等を説明いたします。
  • 8月30日(火)午後2時~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「『インフルエンザ感染予防に必要な呼吸用保護具について』~マスクの選択と着用方法~」
      講師 木村 菊二(産業保健相談員、(財)労働科学研究所名誉研究員)
    ※日医(生涯・実地)申請
    ※産業看護職実力アップ申請
    ※新型インフルエンザによるパンデミック(世界的大流行)に対する関心が高まっています。この感染対策に 使用する代表的な保護具として、マスク、ゴーグル、保護衣、手袋などが挙げられます。今回の研修では、 呼吸用保護具について、顔面への密着性を測定しながら有効な着用方法などの検討を行い、マスクを使用する 際の参考に供します。
  • 8月31日(水)午後5時~午後7時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「『職場復帰支援システムの構築に関する研究』-労使双方にメリットをもたらす休職制度の検討-」
    講師 笹原 信一朗(産業保健相談員、筑波大学大学院人間総合科学研究科講師)
    ※日医(生涯・専門)申請
    ※産業看護職実力アップ申請
    ※近年、労働者のメンタルヘルスを取り巻く状況は悪化し、事業場におけるメンタルヘルス不調者の 増加が社会的問題として取り上げられています。メンタルヘルス不調者が段階的職場復帰支援により 職場復帰する場合、復帰する職員と受け入れる職場の双方にとって、どのような制度が最適であるかの 調査研究の結果について説明いたします。(講師は調査研究の代表者です。)

<平成23年9月分>

  • 9月2日(金)午後3時30分~午後5時 東京医科大学茨城医療センター内医療福祉研究センター2階 20名
    「企業の管理者のためのメンタルヘルスセミナー」(応用編)~第1回 
    講師 市来 真彦並びに小野 真吾(東京医科大学茨城医療センターメンタルヘルス科准教授、同講師)
    ※基礎編(入門編)修了者を対象に、応用編として実施するもので、職場のメンタルヘルスについて
    「今、ここで」困っていることを解決する方法を一緒に考えていきます。毎回グループディスカッションをしていきます。
  • 9月13日(火)午後2時~午後4時 県南生涯学習センター小講座室1 30名
    「リーダーには、どのような行動が望まれるのだろう(行動分析学の視点から考える)」
    講師 森山 哲美(常磐大学大学院人間科学研究科長・心理臨床センター長)
    ※産業看護職実力アップ申請
    ※人や人以外の動物の行動を科学的に理解するための行動分析学の視点から、リーダーに求められる 具体的な行動について説明します。
  • 9月22日(木)午後2時~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「化学物質(有機溶剤)の管理体制について」 
    講師 岩崎 芳明(産業保健相談員、(株)三菱化学アナリテックつくば分析事業所長)
    ※日医(生涯・専門)申請
    ※日頃、化学物質についてあまり意識することはありませんが、化学物質は身近にあり、 いろいろな形で使用されています。労働安全衛生法でも化学物質の取扱いに関する措置が 義務付けられており、このセミナーでは、基本的な化学物質の管理体制について説明いたします。
  • 9月26日(月)午後2時~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    管理職のためのメンタルヘルス・マネジメントセミナー(Ⅲ)「治療中の部下への関わり方と復帰にあたって 配慮すべきこと」 
    講師 的場 正樹(袋田病院院長)
    ※全4回シリーズの3回目のセミナーで、管理職の方々に職場のメンタルヘルスの基礎知識を 学んでいただき、職場のメンタルヘルス対策の推進など管理職として果たすべき役割を明確にするセミナーです。
  • 9月29日(木)午後2時~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「最近の労働衛生行政について」~関係法令の改正点等~ 
    講師 大津 徳男(茨城労働局労働基準部健康安全課労働衛生専門官)
    ※日医(生涯・更新)申請
    ※産業看護職実力アップ申請
    ※労働災害防止対策から労働衛生対策に優先順位が置き換えられる昨今、重要度が増した 労働衛生行政の現状と取組むべき課題、その方向性についての説明をいたします。

セミナーについての詳細はこちらをご覧下さい。↓
https://ibarakis.johas.go.jp/archives/category/seminar/s_sanpo

<セミナー会場案内>

【注意】
「日医認定」とあるのは、日本医師会認定産業医制度の単位認定研修です。
平成22年4月からは当推進センターでは「生涯研修」のみの実施となりましたのでご注意ください。
「実力アップ」とあるのは、日本産業衛生学会産業看護職継続教育実力アップコース認定です。
申請中、又は申請予定も含みます。また、「予定」とあるのは、変更されることがあります。

関連団体の実施するセミナーの利用案内

<平成23年度健保連保健師・看護師連絡協議会研修会開催のご案内>

 今般、健保連保健師・看護師連絡協議会では、ファイザー株式会社との共催により、 以下のとおり研修会を開催いたします。
当研修会では、タバコの喫煙者はもちろんのこと、喫煙しない人にとっても様々な疾患のリスクとなりますが、 日本の喫煙対策は諸外国に比べて大きく遅れをとっているのが現状です。そこで、喫煙対策や受動喫煙に ついて研究され、実際に推進されている2人の講師により、組織(事業所)への受動喫煙対策の進め方、 喫煙対策における産業看護師の支援方法(役割)について、ご講話していただきます。 特に、組織(事業所)への受動喫煙対策の進め方については、喫煙対策に関わる事業所の担当者 (総務・安全衛生関係)の方々にも、多数ご参加いただきますようお待ちしています。
※日本産業衛生学会認定産業看護職継続教育実力アップコース認定
 実力アップ Ⅳ-4-(8) 2単位
※産業看護職継続教育手帳(実力アップコース)をご持参ください。

  1. 日 時  平成23年9月22日(木) 午後1時30分~午後5時15分
  2. 場 所  ホテルレイクビュー水戸2階(水戸市宮町1-6-1)
    ※水戸駅南口下車 徒歩3分 ※駐車場200台可
    電話 029-224-2727
  3. 研修内容 テーマ「私たちが変える禁煙達成と従業員の未来」
    講 師 産業医科大学産業生態科学研究所 健康開発科学研究室
    大和 浩 教授
    国立病院機構名古屋医療センター 禁煙外来
    谷口 千枝 専任看護職
  4. 参加費  健保連保健師・看護師連絡協議会会員は無料、当会員外は2,000円
  5. 申込み方法 参加する方は、平成23年8月8日(月)までに、所属・氏名・連絡先及び 電話番号をご記入の上、以下のE-mailで申込みください。E-mailの無い方のみFAXで 申込みください。
    (株)日立製作所日立健康管理センタ 起 由美あて

    • メール:※受付は終了しています。
    • FAX:0294-36-5715(電話 294-34-4030)

<平成23年度カウンセラー、産業看護職等のための産業保健・労働条件講習会開催のご案内>

 (財)産業医学振興財団では、昨今の最も重要な課題であるメンタルヘルス対策について、 産業カウンセラーをはじめとする心理職が産業現場において重要な役割を担っていること、また、 産業看護職、衛生管理者、衛生推進員等の産業保健スタッフの活躍も極めて重要であることから、 これらの方々に対して産業保健・一般労働条件についての知識やスキルを提供することを目的とした 標記の講習会(東京2回、大阪1回)を開催することとしておりますので、ご案内いたします。

  1. 対象者 カウンセラー等の心理職、産業看護職、衛生管理者、衛生推進者、労務担当者等
  2. 取得単位 日本産業カウンセラー協会の資格更新ポイント(2ポイント)が取得できます。
    日本産業衛生学会産業看護師実力アップコースの単位が取得できます。
  3. 協賛  日本産業カウンセラー協会、全国労働基準関係団体連合会、東京労働基準協会連合会、 大阪労働基準協会連合会
  4. 開催日程、カリキュラム、申込方法及び支払方法については、当財団のホームページ(/(東京7月1日、大阪8月1日アップ)でご確認ください。
  5. お問合せ先 (財)産業医学振興財団企画課(電話03-3584-5429(直通))

センターからのお知らせ(お役立ち情報等)

二次健康診断等給付制度を活用しましょう。

 一般定期健康診断における有所見(血圧、血中脂質、血糖、心電図等)率が毎年右肩上がりに 増加しています。(平成22年全国平均52.5%、茨城県54.8%)この増加傾向を減少させるために、 一般定期健康診断で①血圧検査、②血中脂質検査、③血糖検査、④腹囲の検査又はBMI(肥満度)の測定の4つの検査において、 「異常の所見」があると診断された方、又はこの4つの検査で「異常なし」と診断された場合であっても、就業環境等を総合的に勘案し、 異常の所見が認められると産業医等に診断された方は、自己負担なしで二次健康診断と特定保健指導が受けられます。 二次健康診断等の受診は、労災病院又は茨城労働局長が指定する病院・診療所等において直接受診できます。
詳しくは、茨城労働局労働基準部労災補償課(電話029-224-6217)まで

産業保健の「相談」お待ちしています!!

当センターでは産業保健に関するあらゆるご相談に応じています。電話、FAX、メールでも結構です。(※「メール」が便利です。)
費用は「無料」ですので、お気軽にご相談ください。
また、「個人情報」は守られています。ご心配いりません。最近はメンタルヘルスに関する相談が大変増えてきました。
※相談フォームは↓
https://ibarakis.johas.go.jp/inquiry

メンタルヘルス対策支援センターの利用案内

「メンタルヘルス対策支援センター」では、対面、電話、ファックス、メールによりメンタルヘルス 不調の予防から職場復帰までのメンタルヘルス全般についての相談、問い合わせに応じています。 メンタルヘルス対策促進員が事業場を訪問して制度の周知、助言を行っています。
平成22年度は管理者監督者の教育も実施いたします。 メンタルヘルス不調者の対応をどうしたらよいか、社内スタッフ・従業員への教育・研修をどうしたら良いか、 職場復帰支援プログラムはどのように作れば良いのかなど、メンタルヘルス全般についてのご相談に応じています。 
費用は無料です。

メンタルヘルス対策促進員自己紹介の氏名の訂正

 第70号のメルマガで紹介したメンタルヘルス対策促進員の氏名に誤りがあったことが判明しました。 深くお詫び申し上げます。
正・・・富田 真美子
誤・・・富田 真由美 

働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」のご案内

働く方、ご家族の方、事業者・上司・同僚の方、産業医等支援する方などが活用できるたくさんの情報が 閲覧できます。
 専門の相談機関、医療機関の名簿とか事例紹介など役立つ情報がたくさんあります。
※詳しくは↓
http://kokoro.mhlw.go.jp/

コラム水戸南町だより

▼東日本大震災から4か月以上経ちますが、いまだに余震は治まらず、被災地でのガレキの処理も いっこうに進まず、仮設住宅はお盆までに間に合わず、節電で部屋の中は暗く暑く、鹿島アントラーズは 下位を低迷しているし、良いニュースと言えば「なでしこジャパン」がW杯で優勝したことと、MAが久々に ゴルフで優勝したこと位でしょうか。皆様のところも「がんばろう日本」で今年は乗り切りましょう。

▼皆様は霊感が強いですか。私が昔住んでいた家は、お寺の正門の真正面(距離にして150mは 離れていますが、家から正門までは田んぼが広がり、邪魔するものは何もありません。)に建っていて、 子供のころから2週間に1回位「金縛り」に陥り、真夜中にギターが「ボ~ン」となったりした部屋でした、 そのためか霊感が強くなり一度憑依されたこと(気のせい?)があります。そのため、心霊スポットと 呼ばれるところへは絶対に近寄らないことにしています。インターネットで検索すると茨城県内にもたくさんありますが、 8月の長期休みに、肝試しに心霊スポットに行くことは絶対に避けることをお勧めします。もし行ってしまったら、 「塩を盛る、線香をあげる」「現場にあるものを冒涜する」「物を持ち帰らない」ことをお約束ください。 楽しい夏をお過ごしください。

▼前任者同様に愛してもらうメールマガジンにしたいと思っています。そのため、メールマガジンをご購読している 皆様方からの情報が寄せられれば、その情報を載せたいと思っています。情報を寄せていただくようお願します。 また、記載した内容についての批判等も寄せていただければ幸いです。  今後も皆様方のお役に立つ、メールマガジンを作成していきたいと思いますので、ご支援、ご協力のほど よろしくお願いいたします。


次回の第72号は、平成23年8月下旬配信予定です。
編集内容等に関するご意見・お問合せなどをお寄せください。
バックナンバーは、こちらをご覧ください。
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産業保健に関するご相談などは、お問い合わせフォームからお願いします。