いばらき産保ニュース 第78号

発行日:2012/2/29
ホームページ:https://ibarakis.johas.go.jp/
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発  行:独立行政法人 労働者健康福祉機構
茨城産業保健推進センター 所長 小松 満

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【新着情報】
【これから受講できるセミナー案内(無料)】
【関連団体の実施するセミナーのご案内】
【センターからのお知らせ(お役立ち情報等)】
【メンタルヘルス対策支援センターの利用案内】
【コラム:水戸南町だより】

新着情報

職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議ワーキング・グループ報告

厚生労働省の「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議ワーキンググループ」は、

  1. この問題の現状と取組の必要性、
  2. どのような行為を予防・解決すべきか、
  3. この問題への取組のあり方等について、
    円卓会議への報告を取りまとめました。円卓会議では、本年3月を目途に提言を取りまとめる予定です。
    詳しくは↓
    http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000021hkd.html
作業環境測定基準の一部を改正する告示等の適用等について

平成24年2月7日付け基発0207第3号をもって、通達が発出されておりますので、 関係事業場等においては、周知徹底していただくようお願いします。
詳しくは↓
http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-53/hor1-53-4-1-0.htm

有害物ばく露作業報告制度の周知徹底について(厚生労働省安全衛生部)

平成23年12月28日付け基安発1228第2号をもって、 通達が発出されておりますので、関係事業者等は報告を怠らないようにしてください。
詳しくは↓
http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-52/hor1-52-89-1-0.htm

新規化学物質等の届出等に係る調査票の廃止について(厚生労働省安全衛生部)

平成23年12月28日付け基発1228第8号をもって、通達が発出されておりますので、 関係事業場等はご承知おきいただくと共に、 別途通達(厚生労働省安全衛生部化学物質対策課長名)が発出される予定です。
詳しくは↓
http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-52/hor1-52-93-1-0.htm

塩酸等貯蔵タンクの保守点検・改修工事における労働災害防止対策の徹底について(厚生労働省安全衛生部)

 平成24年1月11日付け基安発0111第2号をもって、通達が発出されておりますので、 関係事業場等においては、労働災害防止対策の徹底をお願いします。
詳しくは↓
http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-53/hor1-53-1-1-0.htm

平成23年度自殺対策強化月間(内閣府自殺対策推進室)

 平成24年3月1日から3月31日までの1か月間、 平成23年度自殺対策強化月間が実施されます。

東日本大震災にかかる対応について

東日本大震災で被災されました皆様方に心よりお見舞い申し上げますと共に、 被災者からの健康(放射線も含む)に関する電話相談及びメンタルヘルスに関する電話相談のフリーダイヤル (全国共通)を開設していますので、是非ご活用してください。下記の電話番号でご相談に応じています。

<健康に関する電話相談>

  • 電話:0120-765-551
    相談時間 13:00~17:00(土曜、日曜、祝日を除く。)

<メンタルヘルスに関する電話相談>

  • 電話:0120-226-272
    相談時間 9:00~12:00、13:00~17:00(土曜、日曜、祝日を除く。)

当センターでも、産業医等の産業保健関係者はもとより、事業者、労働者及びその家族等 被災地域における住民も対象にした健康相談(放射線、メンタルヘルスを含む。)に応じています。 また、ホームページ、メールマガジン等で震災等に係る産業保健に関する情報の提供を行っています。

<相談窓口>

◇メンタルヘルスに関する相談

産業保健関係者、事業者、労働者及びそのご家族の方々からのご相談に応じます。 カウンセラー等の専門家が相談に応じます。

  • 対応日時:月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(祝祭日は除く)
    電話:029-300-6030
    ファックス:029-300-6031
    メール:こちらをご利用下さい
    ※メール、ファックスによる相談は24時間受付しています。

◇健康相談(メンタルヘルス以外)

メンタルヘルス以外の健康相談、放射線の健康への影響等のご相談に応じます。
放射線の専門医等が相談に応じます。

  • 対応日時:月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(祝祭日は除く)
    電話:029-300-1221
    ファックス:029-227-1335
    メール:こちらをご利用下さい
    ※メール、ファックスによる相談は24時間受付しています。

これから受講できるセミナー「2012年」

※産業保健セミナーを受講される皆様へ
最近、産業保健セミナーの開始時間に遅刻する受講者が見受けられ、他の受講者の妨げとなっています。つきましては、 以下の事項を守っていただくようお願いします。

  1. 受講者は、産業保健セミナーが開始される5分前には、席に付いていただくようお願いします。
  2. 日本医師会認定産業医制度産業医学研修会の単位並びに日本産業衛生学会産業看護職継続教育単位が認められた 産業保健セミナーについては、開始時間に遅れた場合、会場に入れないことがありますので、特に注意してください。

※先着順になりますので、お早めにお申込みください。
※有料駐車場については参加者のご負担となりますので、ご了承ください。できるだけ公共交通機関をご利用ください。
※ 受講のお申込みは、当センターのホームページ、FAX、メール等でお申込みください。

<平成24年3月分>

  • 3月2日(金)午後3時30分~午後5時 東京医科大学茨城医療センター内医療福祉研究センター2階 20名
    「企業の管理者のためのメンタルヘルスセミナー」(応用編)~第4回 
    講師 市来 真彦先生並びに小野 真吾先生(東京医科大学茨城医療センターメンタルヘルス科准教授、同講師)
    ※受付は終了しました。

<平成24年4月分>

  • 4月2日(月)午後2時40分~午後4時間 住友生命水戸ビル11階会議室 10名
    「メンタルヘルス・ケースカンファレンス」 
    講師 山村 邦男先生(産業保健相談員、山村医院院長)
    【概要】
    最近では、新型うつ病など企業の担当者が対応に苦慮する事例も多数見受けられます。このセミナーでは、参加者が提示するメンタルヘルス事例について、全体で討議を行い、講師が総括とアドバイスを行います。現場でメンタルヘルス対策に苦慮されている担当者の方々にとってとても参考になるセミナーです。  なお、提示された事例については、秘密を厳守します。
    ※受講者の声として、精神科医と直接・じっくりお話しができ、社内だけでは解決が見いだせなかった問題の糸口が見つかった。などの声をいただいています。
  • 4月6日(金)午後3時30分~午後5時 東京医科大学茨城医療センター内医療福祉研究センター2階 15名
    「メンタルヘルス勉強会」(上級編)~第1回 
    講師 市来 真彦先生並びに小野 真吾先生(東京医科大学茨城医療センターメンタルヘルス科准教授、同講師)
    【概要】
    平成22年度「企業の管理者のためのメンタルヘルス問題勉強会」及び 平成23年度「企業の管理者のためのメンタルヘルスセミナー」の応用編修了者を対象に、 上級編として年4回実施するもので、1回ごとに1疾患を取り上げて症例検討をしていきます。 毎回グループディスカッションにより解決する方法を一緒に考えていきます。
    ※受講者は限定されているため、企画が持ち上がった段階で応用編修了者から受講確認をさせていただきました。 そのため、受付は終了しています。
  • 4月17日(火)午後3時~午後5時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「労働衛生管理の進め方」
    講師 武田 繁夫先生(産業保健相談員、三菱化学(株)人事部健康支援センター)
    ※産業看護職実力アップ申請中
    【概要】
    働く人達の健康の維持・増進、そして作業環境や作業をより良いものにする労働衛生管理では、職業性疾病対策が事業者の責任として最大の目標であることは言うまでもなく、この目標はさらに拡大され、健康診断の有所見率の増加に伴う生活習慣病対策や快適職場づくり等、より積極的なものが求められています。 本セミナーでは、労働衛生管理の3管理はもちろんのこと、総括管理及び労働衛生教育等について、詳細に説明します。
  • 4月26日(木)午後3時~午後5時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「インフルエンザ感染予防に必要な呼吸用保護具について」~マスクの選択と着用方法について~
    講師 木村 菊二先生(産業保健相談員、国際呼吸保護学会名誉会員)
    ※日医認定(生涯・実地)2単位申請中
    ※産業看護職実力アップ申請中
    【概要】
    新型インフルエンザによるパンデミック(世界的大流行)に対する関心が急速に高まっています。 この感染対策に使用する代表的な保護具として、マスク、ゴーグル、保護衣、手袋などが挙げられます。  今回の研修では、呼吸用保護具について、一般に使用されている不織布製マスク、N95(アメリカの規格)、 DS2(日本の規格)等について、マスクの顔面への密着性を測定しながら、有効な着用方法などの検討を行い、 マスクを使用する際の参考に供します。
    ※受講者は普段使用しているマスク等を是非ご持参ください。

<平成24年5月分>

  • 5月10日(木)午後2時~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室 12名
    カウンセリング講座(前期)「聴くことの力を育てる」第1回「聴いてもらうことで、<ことば>は生まれる」
    講師 永原 伸彦先生(産業保健相談員、(財)茨城カウンセリングセンター理事長)
    【概要】
    今年度のカウンセリング講座は、前期「聴くことの力を育てる」(全4回)と、後期「受けとめることの力を育てる」(全4回)と題して行います。 現代社会は、静かに聴き入ること、じっくり受けとめること、人生を引き受け直すこと、焦らずに待つこと、 などが希薄になりつつあります。難しくなってきています。なぜなのでしょうか。 この講座では、上記の問題を取り上げつつ、カウンセリングを実人生に応用していけるように実践的に学んでまいります。 レクチャー・分かち合い・ミニ演習などを織り交ぜながら進めてまいります。 新規の内容ですので、これまでの受講生を含めてご関心のある方は、お申込みください。
    ※平成24年4月2日(月)より受付開始、先着順とさせていただきます。
    ※全4回受講できる方を対象とします。第2回目以降の日時等は、当センターのホームページでご確認ください。
  • 5月11日(金)午後3時30分~午後5時 東京医科大学茨城医療センター内医療福祉研究センター2階 15名
    「メンタルヘルス勉強会」(上級編)~第2回 
    講師 市来 真彦先生並びに小野 真吾先生(東京医科大学茨城医療センターメンタルヘルス科准教授、同講師)
    ※受付は終了しました。
  • 5月14日(月)午後3時~午後5時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「セクハラ・パワハラは何故起きるのか」~予防と対策~
    講師 皆川 雅彦先生(特定社会保険労務士、セクシュアルハラスメント・パワーハラスメント防止コンサルタント)
    ※日医認定(生涯・専門)2単位申請中
    ※産業看護職実力アップ申請中
    【概要】
    現代は、日常問題視されていなかった言動等が、 捉え方によってはセクハラ・パワハラとして訴訟までに発展してしまうことが起きています。 そこで、ハラスメントの定義及び予防と対策について学びます。 ※講師は、財団法人21世紀職業財団のセクシュアルハランメント・パワーハラスメント防止コンサルタントの認定を受けています。
  • 5月15日(火)午後2時~午後4時 鹿嶋勤労文化会館研修室1 30名
    「騒音測定のコツと防音のための測定・評価と対策について」
    講師 番 博道先生(産業保健相談員、元住友金属テクノロジー(株)環境技術部長)
    ※日医認定(生涯・実地)2単位申請中
    【概要】
    作業環境測定で騒音が第2あるいは第3管理区分であっても耳栓で対応する場合が多く、 作業環境改善に至っていないことが見受けられ、音の伝播特性、音圧レベルと騒音レベルの違い、 間違いやすい吸音と遮音、騒音の周波数と遮音材料について説明し、実際に騒音計を操作して、 騒音を計測する際の注意点を理解してもらいます。また、工場の防音の実施例について説明します。
  • 5月17日(木)午後6時~午後8時 しもだて地域交流センター(アルテリオ)会議室A 30名
    「職場が全面禁煙に」~禁煙支援のコツ~ 
    講師 平間 敬文先生(平間病院理事長兼院長、茨城県医師会理事)
    ※日医認定(生涯・専門)2単位申請中
    ※産業看護職実力アップ申請中
    【概要】
    禁煙に関して、労働安全衛生法でも受動喫煙を防止するための措置として、 職場の全面禁煙、空間分煙を事業者に義務付けることにしている。まずタバコはドラッグであること、 自分が薬物依存症という脳の病気であることを認識してもらう。同時にこれが大切なことだが、 薬物でやられた脳の構造は回復することはあっても決して治癒することはない。 何年経っても1本吸えば2本目であっという間に今の中毒状態に戻ってしまいます。 本セミナーでは、ニコチンの呪縛から解き放ち、一人でも多くの人々をあのヤニくさい世界から救い出す方法について説明します。
  • 5月23日(水)午後6時~午後8時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「放射線と健康維持」 
    講師 大原 潔先生(産業保健相談員、総合病院土浦協同病院放射線科部長兼地域がんセンター長)
    ※日医認定(生涯・専門)2単位申請中
    ※産業看護職実力アップ申請中
    【概要】
    放射線については、負の側面でみられることが多いですが、本セミナーでは、正の側面を大きく取り上げ、 特に健康診断における利点について説明します。
  • 5月25日(金)午後6時~午後8時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「平成24年度の労働衛生行政の重点事項について」
    講師 橋本 篤弘先生(茨城労働局労働基準部健康安全課長)
    ※日医認定(生涯・更新)2単位申請中
    ※産業看護職実力アップ申請中
    【概要】
    厚生労働省の労働政策の重点事項は、①「安全から元気を起こす戦略」の推進、②職場でのメンタルヘルス対策の推進、③職場での受動喫煙防止対策の推進、④職場での化学物質管理の推進、⑤石綿ばく露防止対策の推進等であり、この重点事項に基づき、平成24年度の茨城労働局における重点行政施策が策定される。  本セミナーでは、重点行政施策のうち特に重点が置かれている労働衛生行政について詳しく解説を行います。

セミナーについての詳細はこちらをご覧下さい。↓
https://ibarakis.johas.go.jp/archives/category/seminar/s_sanpo

<セミナー会場案内>

【注意】
「日医認定」とあるのは、日本医師会認定産業医制度の単位認定研修です。
平成22年4月からは当推進センターでは「生涯研修」のみの実施となりましたのでご注意ください。
「実力アップ」とあるのは、日本産業衛生学会産業看護職継続教育実力アップコース認定です。
申請中、又は申請予定も含みます。また、「予定」とあるのは、変更されることがあります。

関連団体の実施するセミナーの利用案内

<平成24年度健保連保健師・看護師連絡協議会研修会のご案内>

現代は、日常問題とされていなかったことが、捉え方によってはセクハラ・パワハラとして訴訟まで発展してしまうことが起きています。勤労は各階層に教育したり、産業看護職は様々な相談に応じています。ハラスメントについて学び、事例に基づく対応策などを講演します。 この研修は、今後の活動に役立ち、現場で活かせる技術の習得ができると確信しております。 是非皆様お誘いの合わせの上、ご参加ください。

  • 日 時 平成24年4月19日(木) 午後2時15分~午後4時45分
    ※当日は、連絡協議会の総会を予定しています。総会は午後1時15分から開催いたします。
  • 会 場 住友生命水戸ビル11階会議室
    〒310-0021 水戸市南町3-4-10(水戸駅北口下車 徒歩15分)
    ※駐車場は備えておりませんので、付近の有料駐車場をご利用いただくか、公共交通機関をご利用ください。
  • テーマ 「職場のハラスメントの現状と対策」
    講師 中谷 敦先生(株式会社 日立製作所水戸健康管理センタ主任医長、産業医)
  • 単 位 日本産業衛生学会認定産業看護職継続教育実力アップコース認定
    実力アップ Ⅳ-3-(4) 1単位、Ⅳ-4-(1) 1単位
    ※産業看護職継続教育手帳(実力アップコース)をご持参ください。
  • 対象者 産業看護職
  • 定 員 50名
  • 受講料 無料
  • 申込み方法 
    連絡協議会会員の方には、3月に別途申込書を添えて研修案内を送付いたしますので、申込書でお申込みください。
    ※非会員の方で申込みを行う場合は、平成24年3月30日(金)までに、所属・氏名・連絡先の電話番号をご記入の上、下記のE-mailでお申込みください。
    E-mailのない方のみFAXでお申込みください。
    株式会社 日立製作所日立健康センタ 起 由美宛
    FAX:0294-36-5715
    TEL:0294-34-4030
    ※茨城産業保健推進センターと共催の研修会になっています。

センターからのお知らせ(お役立ち情報等)

肥満が奏でる「死の四重奏」!!

前号では、腹囲とBMI及び消費エネルギーについて学びました。今回は、肥満と高血圧、脂質異常症、 糖尿病が合併した場合に呼ばれている「死の四重奏」について学びます。 肥満、特に腹囲85㎝以上の男性、90㎝以上の女性が高血糖、高血圧、脂質異常といった生活習慣病の危険因子を 2つ以上持っている状態を「メタボリックシンドローム」といい、これらの危険因子は1つでも動脈硬化を進行させますが、 複数重なると飛躍的に進行します。そうなるとやがて、心臓病や脳卒中という生命にかかわる病気を招きます。

  • 肥満と高血圧
     肥満によって全身に血液を送るための心臓や血管に負担がかかり、高血圧になりやすくなります。
    ※高血圧の診断基準
    最小血圧85㎜Hg・最大血圧130㎜Hg以上の方は気をつけてください。
  • 肥満と脂質異常症
     脂質異常症は、血液中の脂質(コレステロールや中性脂肪)が異常な状態をいい、 動脈硬化が促進されます。
    ※脂質異常症の診断基準

    高LDLコレステロール血症 LDLコレステロール 140㎎/dl以上
    低HDLコレステロール血症 HDLコレステロール 40㎎/dl未満
    高トリグリセリド血症 中性脂肪トリグリセリド 150㎎/dl以上
  • 肥満と糖尿病 血液中のブドウ糖を体内に取り込む働きをするインスリンの分泌不足や作用不足により、 慢性的にブドウ糖が血中にたまる状態が糖尿病です。肥満によって多量のインスリンの分泌が必要になるうちに インスリンの働きに支障をきたし引き起こされます。
    ※糖尿病の診断基準
    ブドウ糖負荷試験2時間値140㎎/dl 空腹時血糖110㎎/dl以上の方は気をつけてください。 最後に、たばこ(喫煙)が更に加わると、より動脈硬化の進行は悪化します。是非禁煙を。

※次回(第79号)のメルマガでは、皆様のライフスタイル・チェック及び肥満予防の基礎知識(食生活編)を掲載します。

産業保健の「相談」お待ちしています!!

当センターでは産業保健に関するあらゆるご相談に応じています。電話、FAX、メールでも結構です。(※「メール」が便利です。)
費用は「無料」ですので、お気軽にご相談ください。
また、「個人情報」は守られています。ご心配いりません。最近はメンタルヘルスに関する相談が大変増えてきました。
※相談フォームは↓
https://ibarakis.johas.go.jp/inquiry

情報誌「産業保健21」のご案内

 独立行政法人労働者健康福祉機構が編集・発行している「産業保健21」は、産業医、産業看護職及び衛生管理者の情報ニーズに応えた情報誌です。是非読んでください。
詳しくは↓
https://www.johas.go.jp/yobo/mental/tabid/128/Default.aspx

メンタルヘルス対策支援センターの利用案内

「メンタルヘルス対策支援センター」では、対面、電話、ファックス、メールによりメンタルヘルス 不調の予防から職場復帰までのメンタルヘルス全般についての相談、問い合わせに応じています。 メンタルヘルス対策促進員が事業場を訪問して制度の周知、助言を行っています。
平成22年度は管理者監督者の教育も実施いたします。 メンタルヘルス不調者の対応をどうしたらよいか、社内スタッフ・従業員への教育・研修をどうしたら良いか、 職場復帰支援プログラムはどのように作れば良いのかなど、メンタルヘルス全般についてのご相談に応じています。 
費用は無料です。

働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」のご案内

働く方、ご家族の方、事業者・上司・同僚の方、産業医等支援する方などが活用できるたくさんの情報が 閲覧できます。
 専門の相談機関、医療機関の名簿とか事例紹介など役立つ情報がたくさんあります。
※詳しくは↓
http://kokoro.mhlw.go.jp/

コラム水戸南町だより

▼最近、余震が多いと思いませんか。マヤ暦の2012年が絡んでいるのでしょうか。メディア等では磁場逆転などのことも報道されていますが。 話は変わって、相方の勝田マラソン10kmの結果ですが、年代別で90位・1時間を切りました大したものです。味をしめたのか自信がもてたのか、今度は「ハーフマラソン」に出たいそうです。私はアッシー君ですが。 肥満予防について、紙面を借りて掲載しておりますが、摂取カロリーを消化するには、適度な運動が大切です。運動が好きでない人に勧めたいのは、ビルの中の事務所に勤務している方は、階段を使用してください。案外効きますよ。当センターはビルの8階に事務所を構えておりますので、来る際は是非階段をお使いください。 事業仕分けに関する情報として、平成22年度からセンターの集約化が始まっているのですが、当センターは平成24年度の対象とはなりませんでした。引き続き事業が継続されます。ご安心ください。

▼スポーツに興味の無い方にお知らせいたします。水戸市の偕楽園で「第116回水戸の梅まつり」が催されています。 是非、心を癒してください。
期間 平成24年2月18日(土)~3月31日(土)
詳しくは↓
http://www.mitokoumon.com/

▼メールマガジンをご購読している皆様方へ
皆様から情報が寄せられれば、その情報を載せたいと思っています。情報を寄せていただくようお願します。 また、記載した内容についての批判等も寄せていただければ幸いです。 今後も皆様方のお役に立つ、メールマガジンを作成していきたいと思いますので、ご支援、 ご協力のほどよろしくお願いいたします。


次回の第79号は、平成24年3月下旬配信予定です。
編集内容等に関するご意見・お問合せなどをお寄せください。
バックナンバーは、こちらをご覧ください。
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