いばらき産保ニュース 第82号
発行日:2012/6/29
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発 行:独立行政法人 労働者健康福祉機構
茨城産業保健推進センター 所長 小松 満
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【新着情報】
【これから受講できるセミナー案内(無料)】
【関連団体の実施するセミナーのご案内】
【センターからのお知らせ(お役立ち情報等)】
【メンタルヘルス対策支援センターの利用案内】
【コラム:水戸南町だより】
新着情報
「建築物等の解体等の作業での労働者の石綿ばく露防止に関する技術上の指針」の制定
(平成24年5月9日技術上の指針公示第19号)
厚生労働省は、石綿則の遵守と併せ、石綿指針に定める留意事項の遵守を事業者等に求めています。
詳しくは↓
http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-53/hor1-53-30-1-0.htm
「平成24年の職場での熱中症予防対策の重点的な実施について」
(平成24年5月18日付け基安発0518第1号)
厚生労働省労働基準局安全衛生部長より、建設業等並びに製造業に対して、熱中症予防対策の徹底について通達されました。
詳しくは↓
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/h24_nettyuuchou.html
「印刷業における化学物質による健康障害防止対策について」
(平成24年5月21日付け基安発0521第2号)
厚生労働省労働基準局安全衛生部長より、印刷業をはじめ多くの事業場で使用される一部の化学物質について、労働安全衛生関係法令に基づき、健康障害防止を進めていますが、今般、大阪府内の印刷事業場で印刷業務に従事した労働者から、胆管がんを発症したとする3件の労災請求事案がなされました。現時点では原因不明で原因を究明中ですが、予防的観点から印刷業界団体等に対して、適切な対応を要請しました。
詳しくは↓
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002azlu.html
精神障害者の雇用義務化へ
厚生労働省は、新たに精神障害者の採用を企業に義務つける方針を固めました。身体障害者に加え、知的障害者の雇用を義務化した平成9年以来の対象拡大になります。
7月は「愛の血液助け合い運動」月間
「愛の血液助け合い運動」は、厚生労働省、都道府県、日本赤十字社の主催で7月1日から31日までの1か月間、全国で展開されます。
東日本大震災にかかる対応について
東日本大震災で被災されました皆様方に心よりお見舞い申し上げますと共に、 被災者からのメンタルヘルスに関する電話相談のフリーダイヤル(全国共通)を 開設していますので、是非ご活用してください。下記の電話番号でご相談に応じています。
※健康(放射線も含む)に関する電話相談での対応は、本年4月1日をもって終了いたしました。
<メンタルヘルスに関する電話相談>
- 電話:0120-226-272
相談時間 9:00~12:00、13:00~17:00(土曜、日曜、祝日を除く。)
当センターでは、産業医等の産業保健関係者はもとより、事業者、労働者及びその家族等 被災地域における住民も対象にした健康相談(放射線、メンタルヘルスを含む。)に応じています。 また、ホームページ、メールマガジン等で震災等に係る産業保健に関する情報の提供を行っています。
<相談窓口>
◇メンタルヘルスに関する相談
産業保健関係者、事業者、労働者及びそのご家族の方々からのご相談に応じます。 カウンセラー等の専門家が相談に応じます。
- 対応日時:月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(祝祭日は除く)
電話:029-300-6030
ファックス:029-300-6031
メール:こちらをご利用下さい
※メール、ファックスによる相談は24時間受付しています。
◇健康相談(メンタルヘルス以外)
メンタルヘルス以外の健康相談、放射線の健康への影響等のご相談に応じます。
放射線の専門医等が相談に応じます。
- 対応日時:月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(祝祭日は除く)
電話:029-300-1221
ファックス:029-227-1335
メール:こちらをご利用下さい
※メール、ファックスによる相談は24時間受付しています。
<放射線の専門医より一言>
東日本大震災に伴う福島第一原発事故を契機に、放射線/放射能について国民の関心が深まりました。深まったこと自体は良いことですが、深まったのは放射線の害についてであって、恩恵については関心が殆ど払われていないように思います。 放射線は平和利用に大いに活用されています。医療においては特にそうで、今や放射線抜きの医療は考えられません。放射線に関する健康への影響についてご相談に応じていますので、メール等でお寄せください。
これから受講できるセミナー「2012年」
※産業保健セミナーを受講される皆様へ
最近、産業保健セミナーの開始時間に遅刻する受講者が見受けられ、他の受講者の妨げとなっています。つきましては、 以下の事項を守っていただくようお願いします。
- 受講者は、産業保健セミナーが開始される5分前には、席に付いていただくようお願いします。
- 日本医師会認定産業医制度産業医学研修会の単位並びに日本産業衛生学会産業看護職継続教育単位が認められた 産業保健セミナーについては、開始時間に遅れた場合、会場に入れないことがありますので、特に注意してください。
※先着順になりますので、お早めにお申込みください。
※有料駐車場については参加者のご負担となりますので、ご了承ください。できるだけ公共交通機関をご利用ください。
※ 受講のお申込みは、当センターのホームページ、FAX、メール等でお申込みください。
<平成24年7月分>
- 7月6日(金)午後3時30分~午後5時
東京医科大学茨城医療センター内医療福祉研究センター2階 15名
「メンタルヘルス勉強会」(上級編)~第4回
講師 市来 真彦先生並びに小野 真吾先生(東京医科大学茨城医療センターメンタルヘルス科准教授、同講師)
※受付は終了しました。 - 7月9日(月)午後3時~午後5時
住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「労働安全衛生マネジメントシステムの構築・実践について」
講師 甲斐 洋先生(甲斐安全コンサルタント事務所長、元原子燃料工業(株)顧問)
※日医認定(生涯・専門)2単位
※産業看護職実力アップ(Ⅳ-1-(8)、1単位) - 7月11日(水)午後3時~午後5時
住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「職場で取組むストレス対策」
講師 小川 邦治先生((株)日立製作所日立健康管理センタカウンセラー・臨床心理士) ※日医認定(生涯・専門)2単位
※産業看護職実力アップ(Ⅳ-3-(4)、1単位) - 7月12日(木)午後2時~午後4時
住友生命水戸ビル11階会議室 12名
カウンセリング講座(前期)「聴くことの力を育てる」第3回 「聴いてもらうことで、<聴く力>が育つ」
講師 永原 伸彦先生(産業保健相談員、(財)茨城カウンセリングセンター理事長) ※受付は終了しました。 - 7月19日(木)午後6時~午後8時
住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「労災補償制度について」
講師 飯塚 克己先生((社)茨城県トラック協会広報指導部長、元茨城労働局総務部労働保険徴収室長) ※日医認定(生涯・更新)2単位
※産業看護職実力アップ(Ⅲ-7-(1)、1単位) - 7月25日(水)午後6時30分~午後8時30分
ワークヒル土浦研修室2 30名
「職場での化学物質管理の進め方」
講師 武田 繁夫先生(産業保健相談員、中央労働災害防止協会技術支援部)
※日医認定(生涯・専門)2単位 - 7月26日(木)午後6時~午後8時
(株)伊勢甚本社中央ビル8階B室 30名
「写真で見る職場巡視セミナー」
講師 中谷 敦先生((株)日立製作所水戸健康管理センタ主任医長、産業医)
※日医認定(生涯・実地)2単位
<平成24年8月分>
- 8月3日(金)午後3時~午後5時
住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「腰痛で悩まないために」
講師 小林 健一先生(旭硝子(株)鹿島工場健康管理センター所長)
※日医認定(生涯・専門)2単位申請中
※産業看護職実力アップ申請中 - 8月6日(月)午後2時40分~午後4時
住友生命水戸ビル11階会議室 10名
「メンタルヘルス・ケースカンファレンス」
講師 山村 邦男先生(産業保健相談員、山村医院院長)
※受講者の声として、精神科医と直接・じっくりお話しができ、 社内だけでは解決が見いだせなかった問題の糸口が見つかった。 などの声をいただいています。 - 8月9日(木)午後2時~午後4時
住友生命水戸ビル11階会議室 12名
カウンセリング講座(前期)「聴くことの力を育てる」第4回「聴くことで、<自分の支え>が必要になる」
講師 永原 伸彦先生(産業保健相談員、(財)茨城カウンセリングセンター理事長)
※受付は終了しました。 - 8月24日(金)午後6時~午後8時
住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「最近の労働衛生行政について」~関係法令の改正点等~
講師 加藤 賢一先生(茨城労働局労働基準部健康安全課地方労働衛生専門官)
※日医認定(生涯・更新)2単位申請中
※産業看護職実力アップ申請中 - 8月29日(水)午後2時~午後4時
住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「作業環境測定結果(新モデル様式)の見方」
講師 岩崎 芳明先生(産業保健相談員、(株)三菱化学アナリテック分析 事業部環境分析センター長)
※日医認定(生涯・専門)2単位申請中 - 8月29日(水)午後6時30分~午後8時30分
ワークヒル土浦研修室1 30名
「心の健康問題を抱える労働者への対応のポイント」~主治医・産業医間における意識の違い~
講師 友常 祐介先生(産業保健相談員、筑波大学大学院人間総合科学研究科産業精神医学・ 宇宙医学グループ助教)
※日医認定(生涯・専門)2単位申請中
※産業看護職実力アップ申請中 - 8月31日(金)午後3時~午後5時
住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「有害業務(有機溶剤業務等)に必要な防毒マスクの性能と構造について」 ~フィッティングチェックについて~
講師 木村 菊二先生(産業保健相談員、国際呼吸保護学会名誉会員)
※日医認定(生涯・実地)2単位申請中
※産業看護職実力アップ申請中
<平成24年9月>
- 9月6日(木)午後3時~午後5時
住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「労働衛生教育の方法等について」
講師 栗原 由明先生(茨城産業保健推進センター副所長、 元茨城労働局労働基準部安全衛生課地方労働衛生専門官) - 9月14日(金)午後3時~午後5時
住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「放射線安全管理の実際」~放射線測定器具の取扱い~
講師 甲斐 洋先生(甲斐安全コンサルタント事務所長、元原子燃料工業(株)顧問)
※日医認定(生涯・実地)2単位申請中
※産業看護職実力アップ申請中 - 9月25日(火)午後1時30分~午後4時30分
日立建機(株)常陸那珂臨海工場 20名
「産業医等の職務である職場巡視のポイント」(実地)
講師 伊藤 進一先生(産業保健相談員、土浦地域産業保健センターコーディネーター、 労働安全コンサルタント)
※実際に職場巡視する工場は、大型・超大型油圧ショベル等(海外輸出用)の組立を 行っています。
※日医認定(生涯・実地)3単位申請中
注意事項:
①駐車場がございませんので、自力で来られる方のみ募集します。タクシーで来られた場合のタクシー代は、自己負担となりますのでご了承ください。
②受講者の服装等は、スカート禁止、ハイヒール禁止、撮影禁止とします。 - 9月27日(木)午後6時~午後8時
住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「過労死等の脳・心臓疾患労災認定のしくみ」
講師 飯塚 克己先生((社)茨城県トラック協会広報指導部長、元茨城労働局総務部労働保険徴収室長)
※日医認定(生涯・更新)2単位申請中
※産業看護職実力アップ申請中 - 9月28日(金)午後3時~午後5時
住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「作業現場における飲酒問題」
講師 西宮 常代先生(産業保健相談員、西宮医院副院長、 西宮労働衛生コンサルタント事務所長)
※日医認定(生涯・専門)2単位申請中
※産業看護職実力アップ申請中
セミナーについての詳細はこちらをご覧下さい。↓
https://ibarakis.johas.go.jp/archives/category/seminar/s_sanpo
<セミナー会場案内>
- 住友生命水戸ビル会議室(水戸市南町3-4-10住友生命水戸ビル11階)
https://ibarakis.johas.go.jp/information/access#map - 茨城県県南生涯学習センター(土浦市大和町9-1ウララビル5階)
http://www.kennan.gakusyu.ibk.ed.jp/index.php?page_id=205 - 土浦市勤労者総合福祉センター「ワークヒル土浦」(土浦市木田余東台4-1-1)
http://business4.plala.or.jp/workhill/access.html - 東京医科大学茨城医療センター(稲敷郡阿見町中央3-20-1)
http://ksm.tokyo-med.ac.jp/Page/Koutsuu/index - 鹿嶋勤労文化会館(鹿嶋市宮中325-1)
http://cs-kashima.jp/kinbun/pdf/map.pdf - (株)伊勢甚本社中央ビル(水戸市泉町2-3-2中央ビル8階)
http://www.isejin.co.jp/fudousan/access/index.html - 日立建機 株式会社 常陸那珂臨海工場(ひたちなか市長砂163-10)
【注意】
「日医認定」とあるのは、日本医師会認定産業医制度の単位認定研修です。
平成22年4月からは当推進センターでは「生涯研修」のみの実施となりましたのでご注意ください。
「実力アップ」とあるのは、日本産業衛生学会産業看護職継続教育実力アップコース認定です。
申請中、又は申請予定も含みます。また、「予定」とあるのは、変更されることがあります。
関連団体の実施するセミナーの利用案内
<平成24年度作業環境測定士ブラッシュアップ講習のご案内>
(社)日本作業環境測定協会では、平成21年度より「ブラッシュアップ講習」として、 最新の行政情報、技術情報について1日講習を実施しています。 今年度は、「行政の最新の動き」を厚生労働省担当者にご説明いただくほか、 作業環境測定士にとって「個人ばく露測定」がどの様な場合に必要かを理解する実践的な内容となっています。
- 日時
- 東京会場 平成24年7月23日(月) 午前10時~午後4時30分
- 大阪会場 平成24年7月26日(木) 午前10時~午後4時30分
- 会場
- 東京会場 女性就業支援センター4階 第1セミナー室
※ 東京都港区芝5-35-3 電話 03-5444-4151 - 大阪会場 エル・おおさか7階 708号室
※ 大阪府大阪市中央区北浜東3-14 電話 06-6942-0001
- 東京会場 女性就業支援センター4階 第1セミナー室
- 受講料
- 会員 1人8,000円、非会員 1人12,000円
- 定員
東京会場及び大阪会場とも 80名 - 講習に関するお問合せ先
- (社)日本作業環境測定協会研修センター(東京都港区芝4-4-5)
電話 03-3456-1601 FAX 03-3456-5854
ホームページ:http://www.jawe.or.jp
- (社)日本作業環境測定協会研修センター(東京都港区芝4-4-5)
<産業看護講座短縮N(Nurse)コース開催のご案内>
(独)労働者健康福祉機構 山梨・長野産業保健推進連絡事務所及び東京産業保健推進センタ ーでは、看護師を対象とした産業看護講座短縮Nコースを開催いたします。 本講座は、日本産業衛生学会産業看護部会の認定を受けており、 本コース全課程修了者は、産業保健に関して保健師と同等の資格を持つものとみなされ、 「産業看護職継続教育・基礎コース」受講の有資格者となります。 また、引き続き基礎コースを修了されますと、 「日本産業衛生学会認定産業看護師」として登録できます。 是非受講されますようお願い申し上げます。
- 日時
- 平成24年 9月 8日(土)午前9時~午後4時10分まで
- 平成24年 9月29日(土)午前9時~午後4時10分まで
- 平成24年10月13日(土)午前9時~午後4時10分まで
- 平成24年10月27日(土)午前9時~午後4時10分まで
- 会場
山梨県立青少年センター リバース和戸館
※ 山梨県甲府市川田町517 電話 055-237-5311 - 定員
50名 - 受講料
原則として無料です。 - 受付期間
受付は先着順とし、平成24年8月17日(金)を締切日としますが、定員に達し次第、締切となります。 - 申込み方法
産業看護講座短縮Nコース申込票に必要事項を記入し、山梨産業保健推進連絡事務所へ
FAX 055-220-7021
メール:kenshu@sanpo19.jp - お問合せ先
山梨産業保健推進連絡事務所
※ 山梨県甲府市丸の内2-32-11 山梨県医師会館4階
電話 055-220-7020
<平成24年度健保連保健師・看護師連絡協議会研修会のご案内>
糖尿病における食事療法、インスリン調整法の一つで、食事中の血糖上昇を来たす大きな要因 である炭水化物量を計算して、糖尿病の食事管理をする有効な手段としてカーボカウントが 注目されています。欧米では、定着している手法ですが、日本においては新たな分野でもあり、 今後の動向が気になるところです。本研修会では、臨床現場で活躍されている 先生をお招きして、カーボカウントとは何か、カーボカウントの実際、 今後の動向及び産業保健スタッフに期待することなどについてご講義をいただく予定です。
- 日時
平成24年9月6日(木) 午後1時30分~午後4時30分 - 会場
みまつホテル3階 「偕楽」
※ 水戸市宮町2-4-26(水戸駅北口下車 徒歩5分)
電話 029-224-3005
注:
①会場がいつもの場所と違いますのでお間違えのないようにお願いします。
②ホテルの駐車場は使用できませんので、近隣のコインパーキングを各自実費でお願いします。 - 講義
テーマ「カーボカウントを学ぶ」
講師 石川 祐一先生 (株式会社 日立製作所日立総合病院栄養科長) - 対象者
産業の場で勤務する保健師及び看護師 - 定員
40名 - 参加費
保健師・看護師連絡協議会会員は無料、非会員は2,000円 - その他
日本産業衛生学会認定産業看護職継続教育実力アップコース申請中 - 申込み期限
平成24年7月23日(月)まで 9 申込み方法
所属・氏名・連絡先電話番号を明記のうえ、以下のE-mailで申込みください。
E-mailの無い方のみFAXで申込みください。
注:
①業務効率のためE-mailでの申込みにご協力ください。
②保健師・看護師連絡協議会会員は別途通知により申込みをお願いします。
日本原子力研究開発機構 那珂核融合研究所 総務課 橋村宛
メール:hashimura.kayoko@jaea.go.jp
FAX 029-270-7219 電話 029-270-7264
センターからのお知らせ(お役立ち情報等)
「実践!肥満解消のためのライフスタイル24時間」
今回で最終回となります。今まで掲載したことを実践していただき、肥満を解消してください。 なお、次回(第83号)は、たばこ対策について記載させていただきます。
<朝>
起床・30分の早起きに心がけ、軽く体操(ストレッチング)しましょう。
朝食・朝食は必ず取りましょう。
通勤等・通勤や通学の時には一つ先の駅まで歩きましょう。
- 駅などではエスカレーター、エレベーターなどを使わずに階段を使いましょう。
(階段では背筋を伸ばし、つま先で1段ずつ軽やかに上りましょう。下りも同じ。)
電車等・電車やバスのつり革につかまり、背筋を伸ばしたままお尻に力を入れ、かかとを浮かせましょう。
<昼>
昼食・できるだけ弁当を持参しましょう。外食の場合は、単品メニューを避け、 副菜の付いた定食を選びましょう。インスタント食品は控えましょう。
間食・間食はお勧めできませんが、お菓子など甘いものを買い置きせず、コーヒー、 紅茶には砂糖を入れないようにしましょう。
<夜>
酒席・お酒ばかり飲まずにつまみを食べましょう。つまみは野菜を中心とした低エネルギーの ものを選び、飲み過ぎず早めに切り上げましょう。飲んだ後のラーメンなどは禁止。
夕食・腹八分目に心がけ、自分の摂取エネルギー過不足を夕食で調整しましょう。
お風呂・1日の疲れがいえるようゆっくり入浴などでリラックスしましょう。風呂上りなど、 疲れない程度にストレッチングで身体をほぐしましょう。
就寝・就寝前に小腹がすく、口寂しいと思っても我慢しましょう。
産業保健の「相談」お待ちしています!!
当センターでは産業保健に関するあらゆるご相談に応じています。電話、FAX、メールでも結構です。(※「メール」が便利です。)
費用は「無料」ですので、お気軽にご相談ください。
また、「個人情報」は守られています。ご心配いりません。最近はメンタルヘルスに関する相談が大変増えてきました。
※相談フォームは↓
https://ibarakis.johas.go.jp/inquiry
情報誌「産業保健21」のご案内
独立行政法人労働者健康福祉機構が編集・発行している「産業保健21」は、産業医、産業看護職及び衛生管理者の情報ニーズに応えた情報誌です。是非読んでください。
詳しくは↓
https://www.johas.go.jp/yobo/mental/tabid/128/Default.aspx
メンタルヘルス対策支援センターの利用案内
「メンタルヘルス対策支援センター」では、対面、電話、ファックス、メールによりメンタルヘルス 不調の予防から職場復帰までのメンタルヘルス全般についての相談、問い合わせに応じています。 メンタルヘルス対策促進員が事業場を訪問して制度の周知、助言を行っています。
平成22年度は管理者監督者の教育も実施いたします。 メンタルヘルス不調者の対応をどうしたらよいか、社内スタッフ・従業員への教育・研修をどうしたら良いか、 職場復帰支援プログラムはどのように作れば良いのかなど、メンタルヘルス全般についてのご相談に応じています。
費用は無料です。
- 電話:029-300-1221 ファックス:029-227-1335
- メール:https://ibarakis.johas.go.jp/inquiry
- ホームページ:https://ibarakis.johas.go.jp/mental
- お申込書は:https://ibarakis.johas.go.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/confer.docx
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」のご案内
働く方、ご家族の方、事業者・上司・同僚の方、産業医等支援する方などが活用できるたくさんの情報が 閲覧できます。
専門の相談機関、医療機関の名簿とか事例紹介など役立つ情報がたくさんあります。
※詳しくは↓
http://kokoro.mhlw.go.jp/
コラム水戸南町だより
▼今年の6月上旬に開催された、平成24年度産業保健推進センター所長等会議に出席してきました。やはり意見が多かったのは、事業仕分けにおける集約化ですが、平成22年度末に6センター、平成23年度末に10センターが集約化され、集約化されるのであれば早く知らして欲しいということでした。ちなみに、センターとして残るのは15センターであり、平成24年度末には、16のセンターが集約化されることになります。はっきりしましたら、メルマガに掲載させていただきます。
▼フィットネスクラブに入会した職員のその後ですが、本人は二の腕に筋肉が付いたと言って私に見せるのですが、全く筋肉が付いたとは思えません。気のせいではないのでしょうか。汗を流すことは良いことですので、今後も続けてもらいたいと思っています。 もう一人の職員は、ヨガにはまっていて講釈を述べでいます。本人には聞いていないのですが、ヨガを始めたきっかけは、ストレス、ダイエット、腰痛、肩こりなどを解消するためなのでしょうか。それとも、快眠・快食及び快便の毎日を送る、心の健康、安定及び幸福感を得るためなのでしょうか。やり過ぎは良くありませんが、顔色もよく快調みたいですから、今後も続けるのでしょう。
▼メールマガジンをご購読している皆様方へ 皆様から情報が寄せられれば、その情報を載せたいと思っています。情報を寄せていただくようお願します。また、記載した内容についての批判等も寄せていただければ幸いです。 今後も皆様方のお役に立つ、メールマガジンを作成していきたいと思いますので、 ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
次回の第83号は、平成24年7月下旬配信予定です。
編集内容等に関するご意見・お問合せなどをお寄せください。
バックナンバーは、こちらをご覧ください。
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産業保健に関するご相談などは、お問い合わせフォームからお願いします。