いばらき産保ニュース 第83号

発行日:2012/7/31
ホームページ:https://ibarakis.johas.go.jp/
お問い合わせメールフォーム:https://ibarakis.johas.go.jp/inquiry
発  行:独立行政法人 労働者健康福祉機構
茨城産業保健推進センター 所長 小松 満

このメールマガジンは、当センターをご利用いただいた方または購読をご希望の方に、最新情報や資料をお届けするものです。
お気に召さない場合は下記フォームより配信停止、登録内容変更いただけます。
配信停止・登録内容の変更はこちらから↓
https://ibarakis.johas.go.jp/info_document/mailmagazine 


【新着情報】
【これから受講できるセミナー案内(無料)】
【関連団体の実施するセミナーのご案内】
【センターからのお知らせ(お役立ち情報等)】
【メンタルヘルス対策支援センターの利用案内】
【コラム:水戸南町だより】

新着情報

東日本大震災により生じた放射性物質により汚染された土壌等を除染するための業務等に係る電離放射線障害防止規則の一部を改正する省令

(平成24年6月15日厚生労働省令第94号)~平成24年7月1日から施行~

 改正の内容は、1万ベクレル毎キログラムを超える汚染土壌等を扱う業務(特定汚染土壌等取扱業務)を除染等業務に加える等。
詳しくは↓
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002czvf.html

障害者の法定雇用率2.0%に引上げ

 厚生労働省は、平成25年4月1日から障害者の法定雇用率を現行の1.8%から 2.0%に引き上げることを決定しました。併せて、国・地方公共団体、 特殊法人を2.3%(現行2.1%)に、都道府県等の教育委員会を2.2%(現行2.0%)に それぞれ引き上げられます。
詳しくは↓
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/shougaisha/dl/120620_1.pdf

メンタルヘルス検査義務化に批判、一部では事実上廃案とも!?

 昨年末の臨時国会に提出された労働安全衛生法改正案は、通常の健康診断とは別に、 メンタルヘルス不調者を見つけるための検査を義務付ける内容ですが、 まだ実質審議に入っておらず、専門家からは「効果が確立されていない」との懸念の声が 上がっており、拙速にまとめられた政策が、医療現場の混乱や労働者の不利益につながる 恐れがあるとしています。

職業性胆管がんフリーダイヤル相談窓口を開設しています。
  • 事業所の情報、労災請求の手続き等、行政(厚生労働省)に対する相談
    1. 東日本にお住いの方 フリーダイヤル 0120-860-915
      注:月曜日から金曜日の9:30~12:00、13:00~16:00
    2. 西日本にお住いの方 フリーダイヤル 0120-616-700
      注:月曜日から金曜日の9:30~12:00、13:00~16:00
  • 具体的な症状等医学的な観点から、産業保健の専門家(産業保健推進センター)への相談
    フリーダイヤル 0120-688-224
    注:火曜日、水曜日、木曜日の13:00~17:00
平成23年度「脳・心臓疾患と精神障害の労災補償状況」が公表されています。

詳しくは↓
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002coxc.html

平成24年度茨城県産業安全衛生大会が開催されます。
  • 日時 平成24年10月3日(水) 午後1時~午後4時45分(開場午後0時)
  • 会場 ホテルレイクビュー水戸(水戸市宮町1-6-1)
  • 定員 650名
  • 内容
    第1部  表彰式
    第2部
    ①事例発表「先進的事業場の活動状況発表」(予定)
    ②特別講演「発想の転換で労働災害の大幅な低減を」
    ~潜在意識に着目した新しい事故防止手法の導入~
    佐久間 秀武氏((株)ヒューファクソリューションズ代表取締役)
    ※当センターでは、「健康相談コーナー」を設け、保健師より健康相談のアドバイスを 行うことにしています。奮ってご参加ください。
東日本大震災にかかる対応について

東日本大震災で被災されました皆様方に心よりお見舞い申し上げますと共に、 被災者からのメンタルヘルスに関する電話相談のフリーダイヤル(全国共通)を 開設していますので、是非ご活用してください。下記の電話番号でご相談に応じています。
※健康(放射線も含む)に関する電話相談での対応は、本年4月1日をもって終了いたしました。

<メンタルヘルスに関する電話相談>

  • 電話:0120-226-272
    相談時間 9:00~12:00、13:00~17:00(土曜、日曜、祝日を除く。)

当センターでは、産業医等の産業保健関係者はもとより、事業者、 労働者及びその家族等被災地域における住民も対象にした健康相談(放射線、 メンタルヘルスを含む。)に応じています。 また、ホームページ、メールマガジン等で震災等に係る産業保健に関する情報の提供を 行っています。

<相談窓口>

◇メンタルヘルスに関する相談

産業保健関係者、事業者、労働者及びそのご家族の方々からのご相談に応じます。 カウンセラー等の専門家が相談に応じます。

  • 対応日時:月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(祝祭日は除く)
    電話:029-300-6030
    ファックス:029-300-6031
    メール:こちらをご利用下さい
    ※メール、ファックスによる相談は24時間受付しています。

◇産業保健スタッフ・労務管理担当者のためのスーパービジョン

職場のメンタルヘルス対策の担い手である産業保健スタッフ・労務管理担当者・ 管理監督者のためのスーパービジョンを8月より行います。事業場での個別の事例への 対応やメンタルヘルス体制づくり、職場復帰プログラム作成などについて実践的に分かり やすく指導します。

  • スーパーバイザー 河島 美枝子先生(メンタルヘルス担当産業保健相談員、 元大分県立看護科学大学精神看護学教授)
  • 対応日時 毎週水曜日 午後1時~午後5時(要予約)
    電話:029-300-1221
    ファックス:029-227-1335
    メール:こちらをご利用下さい

◇健康相談(メンタルヘルス以外)

メンタルヘルス以外の健康相談、放射線の健康への影響等のご相談に応じます。
放射線の専門医等が相談に応じます。

  • 対応日時:月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(祝祭日は除く)
    電話:029-300-1221
    ファックス:029-227-1335
    メール:こちらをご利用下さい
    ※メール、ファックスによる相談は24時間受付しています。

これから受講できるセミナー「2012年」

<産業保健セミナーを受講される皆様へ>

最近、産業保健セミナーの開始時間に遅刻する受講者が見受けられ、他の受講者の妨げとなっています。つきましては、 以下の事項を守っていただくようお願いします。

  1. 受講者は、産業保健セミナーが開始される5分前には、席に付いていただくようお願いします。
  2. 日本医師会認定産業医制度産業医学研修会の単位並びに日本産業衛生学会産業看護職継続教育単位が認められた 産業保健セミナーについては、開始時間に遅れた場合、会場に入れないことがありますので、特に注意してください。

<産業保健セミナーの受講を申し込まれた皆様へ>

産業保健セミナーの受講を申し込まれても受講されない方が見受けられ、 他の方に迷惑を及ぼしています。つきましては、以下のようにさせていただきますので、 ご了承ください。

  1. 欠席される場合は、必ず当センターに電話・メール等でご連絡ください。
  2. 欠席が目立つ方は、ご連絡をさせていただき受講をお断りする場合があります。

<認定産業医の皆様へ>

現在お持ちの生涯研修手帳(3~5年前更新時に発行された手帳)の番号と 産業保健セミナーでお渡ししている日医シールの番号が若干違っています。 これは平成22年度版から日医産業医制度実施要綱が改正になっているためです。 番号が違っている場合は、似た項目のところに貼っていただければ手帳の更新時に 茨城県医師会で確認するそうです。
※先着順になりますので、お早めにお申込みください。
※有料駐車場については参加者のご負担となりますので、ご了承ください。できるだけ公共交通機関をご利用ください。
※ 受講のお申込みは、当センターのホームページ、FAX、メール等でお申込みください。

<平成24年8月分>

  • 8月3日(金)午後3時~午後5時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「腰痛で悩まないために」
    講師 小林 健一先生(旭硝子(株)鹿島工場健康管理センター所長)
    ※日医認定(生涯・専門)2単位
    ※産業看護職実力アップ(Ⅲ-1-(5)、1単位)
  • 8月6日(月)午後2時40分~午後4時
    「メンタルヘルス・ケースカンファレンス」
    ※講師の都合により中止とさせていただきます。
  • 8月9日(木)午後2時~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室 12名
    カウンセリング講座(前期)「聴くことの力を育てる」第4回「聴くことで、 <自分の支え>が必要になる」
    講師 永原 伸彦先生(産業保健相談員、(財)茨城カウンセリングセンター理事長)
    ※受付は終了しました。
  • 8月24日(金)午後6時~午後8時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「最近の労働衛生行政について」~関係法令の改正点等~
    講師 加藤 賢一先生(茨城労働局労働基準部健康安全課地方労働衛生専門官)
    ※日医認定(生涯・更新)2単位
    ※産業看護職実力アップ(Ⅲ-7-(1)、1単位)
  • 8月29日(水)午後2時~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「作業環境測定結果(新モデル様式)の見方」
    講師 岩崎 芳明先生(産業保健相談員、(株)三菱化学アナリテック分析事業部環境分析 センター長)
    ※日医認定(生涯・専門)2単位
  • 8月29日(水)午後6時30分~午後8時30分 ワークヒル土浦研修室1 30名
    「心の健康問題を抱える労働者への対応のポイント」 ~主治医・産業医間における意識の違い~
    講師 友常 祐介先生(産業保健相談員、筑波大学大学院人間総合科学研究科産業精神医学・ 宇宙医学グループ助教)
    ※日医認定(生涯・専門)2単位
    ※産業看護職実力アップ(Ⅳ-3-(4)、1単位)
    ※受付は終了しました。
  • 8月31日(金)午後3時~午後5時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「有害業務(有機溶剤業務等)に必要な防毒マスクの性能と構造について」 ~フィッティングチェックについて~
    講師 木村 菊二先生(産業保健相談員、国際呼吸保護学会名誉会員)
    ※日医認定(生涯・実地)2単位

<平成24年9月分>

  • 9月6日(木)午後3時~午後5時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「労働衛生教育の方法等について」
    講師 栗原 由明先生(茨城産業保健推進センター副所長、 元茨城労働局労働基準部安全衛生課地方労働衛生専門官)
  • 9月14日(金)午後3時~午後5時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「放射線安全管理の実際」~放射線測定器具の取扱い~
    講師 甲斐 洋先生(甲斐安全コンサルタント事務所長、元原子燃料工業(株)顧問)
    ※日医認定(生涯・実地)2単位
    ※産業看護職実力アップ(Ⅲ-1-(4)、1単位)
  • 9月25日(火)午後1時30分~午後4時30分 日立建機(株)常陸那珂臨海工場 20名
    「産業医等の職務である職場巡視のポイント」(実地) 講師 伊藤 進一先生(産業保健相談員、 土浦地域産業保健センターコーディネーター、労働安全コンサルタント)
    ※実際に職場巡視する工場は、大型・超大型油圧ショベル等(海外輸出用)の組立を 行っています。
    ※日医認定(生涯・実地)3単位
    注意事項:

    1. 駐車場がございませんので、自力で来られる方のみ募集します。 タクシーで来られた場合のタクシー代は、自己負担となりますのでご了承ください。
    2. 受講者の服装等は、スカート禁止、ハイヒール禁止、撮影禁止とします。
  • 9月27日(木)午後6時~午後8時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「過労死等の脳・心臓疾患労災認定のしくみ」
    講師 飯塚 克己先生((社)茨城県トラック協会広報指導部長、 元茨城労働局総務部労働保険徴収室長)
    ※日医認定(生涯・更新)2単位
    ※産業看護職実力アップ(Ⅲ-1-(7)、1単位)
  • 9月28日(金)午後3時~午後5時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「作業現場における飲酒問題」
    講師 西宮 常代先生(産業保健相談員、西宮医院副院長、 西宮労働衛生コンサルタント事務所長)
    ※日医認定(生涯・専門)2単位
    ※産業看護職実力アップ(Ⅳ-3-(4)、1単位)

<平成24年10月分>

  • 10月1日(月)午後2時40分~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室 10名
    「メンタルヘルス・ケースカンファレンス」
    講師 山村 邦男先生(産業保健相談員、山村医院院長)
    ※受講者の声として、精神科医と直接・じっくりお話しができ、 社内だけでは解決が見いだせなかった問題の糸口が見つかった。 などの声をいただいています。
  • 10月5日(金)午後2時30分~午後5時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「行動分析学から見たリーダーシップ」
    講師 森山 哲美先生(常磐大学大学院人間科学研究科長・心理臨床センター長)
    ※産業看護職実力アップ申請予定
  • 10月11日(木)午後2時~午後4時
    住友生命水戸ビル11階会議室 12名
    カウンセリング講座(後期)「受けとめることの力を育てる」 第1回「受けとめる、受けとめられる」
    講師 永原 伸彦先生(産業保健相談員、(財)茨城カウンセリングセンター理事長)
    ※9月3日(月)受付開始(先着順)
  • 10月16日(火)午後2時~午後4時
    住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「作業環境の測定機器の取扱いと保守管理について」
    講師 番 博道先生(産業保健相談員、元住友金属テクノロジー(株)環境技術部長)
    ※日医認定(生涯・実地)2単位申請予定
  • 10月18日(木)午後6時~午後8時
    茨城県県南生涯学習センター小講座室2 30名
    「職場が全面禁煙に」~禁煙支援のコツ~
    講師 平間 敬文先生(平間病院理事長兼院長、(社)茨城県医師会常任理事)
    ※日医認定(生涯・専門)2単位申請予定
    ※産業看護職実力アップ申請予定
  • 10月30日(火)午後3時~午後5時
    住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「心の健康づくり計画」(入門編)
    講師 小林 英夫先生(産業カウンセラー、メンタルヘルス対策促進員)
    ※産業看護職実力アップ申請予定

セミナーについての詳細はこちらをご覧下さい。↓
https://ibarakis.johas.go.jp/archives/category/seminar/s_sanpo

<セミナー会場案内>

【注意】
「日医認定」とあるのは、日本医師会認定産業医制度の単位認定研修です。
平成22年4月からは当推進センターでは「生涯研修」のみの実施となりましたのでご注意ください。
「実力アップ」とあるのは、日本産業衛生学会産業看護職継続教育実力アップコース認定です。
申請中、又は申請予定も含みます。また、「予定」とあるのは、変更されることがあります。

関連団体の実施するセミナーの利用案内

<産業看護講座短縮N(Nurse)コース開催のご案内>

(独)労働者健康福祉機構 山梨・長野産業保健推進連絡事務所及び東京産業保健推進センタ ーでは、看護師を対象とした産業看護講座短縮Nコースを開催いたします。 本講座は、日本産業衛生学会産業看護部会の認定を受けており、 本コース全課程修了者は、産業保健に関して保健師と同等の資格を持つものとみなされ、 「産業看護職継続教育・基礎コース」受講の有資格者となります。 また、引き続き基礎コースを修了されますと、 「日本産業衛生学会認定産業看護師」として登録できます。 是非受講されますようお願い申し上げます。

  1. 日時
    • 平成24年 9月 8日(土)午前9時~午後4時10分まで
    • 平成24年 9月29日(土)午前9時~午後4時10分まで
    • 平成24年10月13日(土)午前9時~午後4時10分まで
    • 平成24年10月27日(土)午前9時~午後4時10分まで
  2. 会場
    山梨県立青少年センター リバース和戸館
    ※ 山梨県甲府市川田町517 電話 055-237-5311
  3. 定員
    50名
  4. 受講料
    原則として無料です。
  5. 受付期間
    受付は先着順とし、平成24年8月17日(金)を締切日としますが、定員に達し次第、締切となります。
  6. 申込み方法
    産業看護講座短縮Nコース申込票に必要事項を記入し、山梨産業保健推進連絡事務所へ
    FAX 055-220-7021
    メール:kenshu@sanpo19.jp
  7. お問合せ先
    山梨産業保健推進連絡事務所
    ※ 山梨県甲府市丸の内2-32-11 山梨県医師会館4階
    電話 055-220-7020

センターからのお知らせ(お役立ち情報等)

禁煙はどうして難しいのか?

ニコチン依存と心理的依存が原因です。

  • 血液中のニコチンは、30分~1時間で喫煙時の半分になります。 体のニコチンが慣れ親しんだレベル以下になると、ニコチンを要求し不快な症状 (禁断症状:イライラなど)が現れます。喫煙者の毎日はいわば、 たばこの禁断症状とおいかけっこをしているようなものです。
  • 目覚めの一服や食後、車の運転中など毎日の喫煙習慣が原因です。 たばこがないという心に起こる禁断症状です。

〔今日から実践!禁煙作戦〕

たばこをやめたいと考えている方は以下の事を実践してください。

  1. たばこをやめる日を決める。(暦及び心に刻む。)
  2. やめる数日前から行動修正(1日に吸う本数を決めて、その本数だけ持って出る。)
  3. やめる前の日に、たばこ・ライター及び灰皿を捨てる。

〔吸いたくなった時の対処法〕

  1. 体への害を思い浮かべる。(たばこには4,000種類の化学物質が含まれているなど)
  2. お茶や冷たい水を飲む。(飲み過ぎはダメ)
  3. 深呼吸やうがい及び歯を磨く。

※実践してもやめられない意志の弱い方は、病院で治療を受けてください。
※10月18日(木)の平間敬文講師の産業保健セミナーを受講すれば、 たばこの恐ろしさが実感できます。

産業保健の「相談」お待ちしています!!

当センターでは産業保健に関するあらゆるご相談に応じています。電話、FAX、メールでも結構です。(※「メール」が便利です。)
費用は「無料」ですので、お気軽にご相談ください。
また、「個人情報」は守られています。ご心配いりません。最近はメンタルヘルスに関する相談が大変増えてきました。
※相談フォームは↓
https://ibarakis.johas.go.jp/inquiry

情報誌「産業保健21」のご案内

 独立行政法人労働者健康福祉機構が編集・発行している「産業保健21」は、産業医、産業看護職及び衛生管理者の情報ニーズに応えた情報誌です。是非読んでください。
詳しくは↓
https://www.johas.go.jp/yobo/mental/tabid/128/Default.aspx

メンタルヘルス対策支援センターの利用案内

「メンタルヘルス対策支援センター」では、対面、電話、ファックス、メールによりメンタルヘルス 不調の予防から職場復帰までのメンタルヘルス全般についての相談、問い合わせに応じています。 メンタルヘルス対策促進員が事業場を訪問して制度の周知、助言を行っています。
平成22年度は管理者監督者の教育も実施いたします。 メンタルヘルス不調者の対応をどうしたらよいか、社内スタッフ・従業員への教育・研修をどうしたら良いか、 職場復帰支援プログラムはどのように作れば良いのかなど、メンタルヘルス全般についてのご相談に応じています。 
費用は無料です。

働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」のご案内

働く方、ご家族の方、事業者・上司・同僚の方、産業医等支援する方などが活用できるたくさんの情報が 閲覧できます。
 専門の相談機関、医療機関の名簿とか事例紹介など役立つ情報がたくさんあります。
※詳しくは↓
http://kokoro.mhlw.go.jp/

コラム水戸南町だより

▼関東地方も梅雨が明け、本格的な夏に突入していますが、夏風邪・熱中症及び食中毒には 注意してください。つい先日、酒のつまみに買っておいたパック詰めの焼き鳥を冷蔵庫に 入れるのを忘れて、部屋の中に1日置いておいたらカビが生えていました。 すぐに廃棄しましたが、閉め切った部屋の温度はうなぎ上りで、 毎日帰宅するとすぐにクーラー(設定温度24度、当センターは28度)を つける習慣になってしまいました。クーラーの風を直接浴びると夏風邪を引きますので 注意が必要ですが、体を冷やすのは気持ちいいですね。 7月27日(金)からロンドンオリンピックが始まりましたが、 16日間寝不足になりそうです。なぜ、16日間なのか知っていますか? オリンピック憲章で決められており、そのためサッカーは開始前から始まっている訳です。 日本人なら日本酒と日本の選手を応援しましょう。

▼茨城海水浴情報(メルマガいばらきより抜粋)
 茨城県内には17か所の海水浴場があり、環境省が選定した「快水浴場百選」に 選ばれたビーチが関東7か所のうち5か所もあります。是非、いばらきの海に お越しください。
詳しくは↓
http://www.ibarakiguide.jp

▼メールマガジンをご購読している皆様方へ
皆様から情報が寄せられれば、その情報を載せたいと思っています。 情報を寄せていただくようお願します。また、記載した内容についての批判等も寄せて いただければ幸いです。今後も皆様方のお役に立つ、 メールマガジンを作成していきたいと思いますので、ご支援、ご協力の ほどよろしくお願いいたします。


次回の第83号は、平成24年8月下旬配信予定です。
編集内容等に関するご意見・お問合せなどをお寄せください。
バックナンバーは、こちらをご覧ください。
また、新規登録・変更、配信停止は、こちらからお願いします。
産業保健に関するご相談などは、お問い合わせフォームからお願いします。