いばらき産保ニュース 臨時号(第90号の1)

発行日:2013/3/8
ホームページ:https://ibarakis.johas.go.jp/
お問い合わせメールフォーム:https://ibarakis.johas.go.jp/inquiry
発  行:独立行政法人 労働者健康福祉機構
茨城産業保健推進センター 所長 小松 満

このメールマガジンは、当センターをご利用いただいた方または購読をご希望の方に、最新情報や資料をお届けするものです。
お気に召さない場合は下記フォームより配信停止、登録内容変更いただけます。
配信停止・登録内容の変更はこちらから↓
https://ibarakis.johas.go.jp/info_document/mailmagazine 


【新着情報】
 【関連団体の実施するセミナーのご案内】

新着情報

▼平成24年度「自殺対策強化月間」の実施について
政府は、毎年3月を自殺対策強化月間に設定しています。 平成24年は15年ぶりに3万人を下回りましたが、依然として多くの人が自殺で亡くなっているのに変わりはなく、平成24年度の自殺対策強化月間においては、「誰も自殺に追い込まれることのない社会」を目指します。
詳しくは↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000130918.html

▼受動喫煙防止対策について
平成22年厚生労働省健康局総務課生活習慣病対策室長事務連絡により、施設の出入口付近にある喫煙場所の取扱いについて周知を図っていますが、未だに、施設出入口付近に喫煙場所が設けられ、その結果、施設利用者が喫煙場所からのたばこの煙の曝露を受ける事例が後を絶ちません。
詳しくは↓
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/tobacco/dl/renraku-130227.pdf

▼第8次粉じん障害防止総合対策の推進について
昭和56年以降、7次にわたり粉じん障害防止総合対策を推進し、その結果、昭和55年当時6,842人であったじん肺新規有所見者が近年200人台で推移し、平成23年は200人を下回る等、対策の成果は上がっていますが、今なおじん肺新規有所見者が出ています。 総合対策の推進期間は、平成25年度から平成29年度までの5か年となっており、粉じん作業を有する事業場では、改正粉じん則(平成24年4月1日施行)を遵守するのはもちろんのこと、粉じんによる健康障害防止のための自主的取組を推進してください。 茨城労働局版については、後日掲載させていただきます。
詳しくは↓
https://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-54/hor1-54-3-1-0.htm

▼胆管がんに関する労災請求について
厚生労働省は、平成25年2月12日、印刷業に係る胆管がんの労災請求はこれまで大阪府と宮城県の2事業場であったが、福岡県の事業場においても2名の労災請求があったと発表しました。 
詳しくは↓
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002v3i8.html

▼医療分野の「雇用の質」向上プロジェクトチーム報告の公表について
厚生労働省では、医師、看護職員、薬剤師などの医療スタッフが健康で安心して働ける環境を整備するため、省内にプロジェクトチームを設けて検討を進めていました。今般、基本的方針と具体策が取りまとめられ公表されました。
詳しくは↓
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002uzu7.html

【東日本大震災にかかる対応について】
東日本大震災で被災されました皆様方に心よりお見舞い申し上げます。 被災者の皆様方からのメンタルヘルスに関する電話相談のフリーダイヤル(全国共通)を開設していますので、是非ご活用してください。下記の電話番号でご相談に応じています。

<メンタルヘルスに関する電話相談>
・電話:0120-226-272 ・相談時間 9:00~12:00、13:00~17:00(土曜、日曜、祝日を除く。)
※ご利用ありがとうございました。このフリーダイヤル電話相談は、平成25年3月25日(月)をもって終了することとなりました。ご利用の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

関連団体の実施するセミナーの利用案内

<平成25年度健保連保健師・看護師連絡協議会研修会のご案内>
がん治療における医学の進歩は目覚ましく、通院治療による早期の職場復帰が可能になってきています。しかし、がん患者の大半は再発不安や通院治療と就労の両立が困難なケースも少なくなく、また、その支援体制も十分とは言えないのが現状です。 厚生労働省の「がん対策推進基本計画」では、平成24年度からの5年間を働く世代への支援拡充を重点課題としており、メンタル不調者の職場復帰支援同様、就労環境整備に力を入れ始めました。
本研修では、臨床現場でがん患者と接している講師より、がん治療の実際、がん患者が抱える問題点やニーズ、社会的資源の活用等多岐にわたり講演していただきます。 職場復帰や就労支援のヒントを得る貴重な研修会ですので、是非、皆様お誘い合わせのうえ、ご参加ください。総務・勤労を担当する部門の皆様方のご参加もお待ちしています。

・日 時 平成25年4月18日(木) 午後2時40分~午後4時40分
・会 場 みまつホテル 3階「偕楽」
     〒310-0015 水戸市南町2-4-26(水戸駅北口より徒歩4分)
     TEL:029-224-3005 http://www.mimatsu-hotel.co.jp/
     ※駐車場は付近の有料駐車場をご利用いただきなるべく公共交通機関をご利用ください。
・テーマ 「がん患者の就労支援について」
     講師 坂本 明子先生
        (水戸赤十字病院 看護係長 緩和ケア認定看護師)
・単 位 日本産業衛生学会認定産業看護職継続教育実力アップコース単位申請中
     ※産業看護職継続教育手帳(実力アップコース)をご持参ください。
・対象者 産業の場で勤務する保健師及び看護師、総務・勤労担当者(注:定員を超える場合は、産業看護職を優先とさせていただきます。)
・定 員 40名
・参加費 保健師・看護師連絡協議会会員は無料、非会員は2,000円
・申込期限 平成25年3月28日(木)まで
・申込方法 所属・氏名・連絡先及び電話番号をご記入の上、下記へE-mailでお申込みください。E-mailの無い方のみFAXでお申込みください。
      注:①業務効率のため、E-mailでのお申込みにご協力をお願いいたします。
                       ※開催済セミナーのため申込先アドレスは掲載致しません
        ②保健師・看護師連絡協議会会員は、別途通知によりお申込み願います。
      (株)日立製作所ひたちなか総合病院水戸健康管理センタ 小林 邦子宛
      FAX:029-275-4656(TEL:029-275-4231)


次回の第91号は、平成25年3月下旬配信予定です。
編集内容等に関するご意見・お問合せなどをお寄せください。
バックナンバーは、こちらをご覧ください。
また、新規登録・変更、配信停止は、こちらからお願いします。
産業保健に関するご相談などは、お問い合わせフォームからお願いします。