いばらき産保ニュース号外(H25夏)

発行日:2013/7/2
ホームページ:https://ibarakis.johas.go.jp/
お問い合わせメールフォーム:https://ibarakis.johas.go.jp/inquiry
発  行:独立行政法人 労働者健康福祉機構
茨城産業保健推進センター 所長 小松 満

このメールマガジンは、当センターをご利用いただいた方または購読をご希望の方に、最新情報や資料をお届けするものです。
お気に召さない場合は下記フォームより配信停止、登録内容変更いただけます。
配信停止・登録内容の変更はこちらから↓
https://ibarakis.johas.go.jp/info_document/mailmagazine 


【セミナー案内(無料)(健保連茨城連合会)】
【調査研究への協力のお願い(東京労災病院)】
【保健指導スキルアップセミナーのご案内 (労働者健康福祉機構勤労者予防医療センター)】

▼セミナー案内につきましては、先のメールマガジン第94号にてお知らせしましたが、9月5日開催の健保連茨城連合会との共催セミナーの詳細についてあらためて産業看護職等の皆様にメールにてお知らせいたします。 

▼東京産業保健推進センターより、「PM2.5及び尿中コチニン」に係る調査研究について、 当該テーマに関心のある事業場の皆様ご協力いただきたくお願いのお知らせも掲載しますのでご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 

▼東京産業保健推進センターより「保健指導スキルアップセミナー(労働者健康福祉機構勤労者予防医療センター主催)」についてのご案内を頂きましたので、ご興味のある方は下記URLをご参照の上お申込をお願い申し上げます。

セミナー案内(無料)(健保連茨城連合会)

<平成25年度健保連保健師・看護師連絡協議会共催研修会のご案内>
今般、保健師・看護師連絡協議会では、茨城産業保健推進連絡事務所との共催により、
以下の通り研修会を開催致します。 

 平成25年度スタートの第12次労働災害防止計画において、健康確保・職業疾病対策の一つに、メンタルヘルス不調予防の推進が掲げられ、事業所内での相談体制の整備及び充実化が明記されています。  今回講演いただく山本先生は長年精神科医として勤労者の心の相談に携わっており、その経験からストレスを溜めない「ストレス一日決算主義」の提唱をされています。また、気軽に相談できる「こころのメール相談」を開設し、年間8,000件もの相談に対応するとともに、全国各地への講演会、執筆活動や「『こころの耳』動画で学ぶメンタルヘルス教室」に出演するなど、ご活躍されています。今回はそれらの経験をもとに勤労者の方々の苦悩や社会的背景を含めた実態の理解及び実践的な内容をお話しいただける貴重な機会ですので、産業保健スタッフだけでなく、人事・労務担当者、管理監督者等、皆様お誘いあわせのうえご参加ください。 

「こころの耳」 https://kokoro.mhlw.go.jp/video/ 

1.日 時   平成25年9月5日(木)13:30~16:30

2.場 所   住友生命ビル 11階 会議室 
        〒310-0021  水戸市南町3-4-10
        *駐車場は付近の有料駐車場をご利用いただくか、
         公共交通機関をご利用ください。

3.テーマ  『 メンタルヘルス―事例を通しての実態の理解と対策― 』
        講 師 :横浜労災病院 勤労者メンタルヘルスセンター
        センター長 神奈川産業保健推進センター産業保健相談員
        山本 晴義 先生

4.対象者   産業の場で勤務する保健師及び看護師
         総務・勤労担当者(尚、定員を超える場合産業看護職を優先させて頂きます。)

5.定員    50名

6.参加費   無料

7.その他   日本産業衛生学会認定産業看護職継続教育実力アップコース認定
         実力アップ単位 申請中
         ※ 産業看護職継続教育手帳(実力アップコース)をご持参ください

8.申込み期限  平成25年8月5日(月)まで

9・申し込み方法 所属・氏名・連絡先電話番号を明記の上、下記E-mailでお申し込みく ださい。
           E-mailのない方のみFAXでお申込み下さい。
          注)①業務効率のため、E-mailでのお申し込みにご協力をお願い致します。
             ②保健師・看護師連絡協議会会員は別途通知によりお申し込み願います。
             宇宙航空研究開発機構 人事部健康増進室 内田 理恵子宛
             E―mail:開催済セミナーにつきアドレスは掲載致しません
             FAX:029-868-3989
             (TEL:050-3362-2708) 

▲目次へ戻る▲

調査研究への協力のお願い

東京労災病院 勤労者予防医療センターからのお知らせ

◇◆PM2.5及び尿中コチニン測定の無料実施のご案内(研究への協力のご依頼)◆◇

最近、PM2.5 と呼ばれる微小粒子状物質による中国の大気汚染が社会問題になっています。PM2.5はとても粒子が小さいので、たやすく肺の一番奥の肺胞まで入り込み、そこで様々な病気をおこします。 

 PM2.5が多いと、心臓病や喘息、肺ガンなどが増え、死亡率が高まることがアメリカ等の調査などからも明らかとなっています。PM2.5は、工場や一般家庭、交通機関で化石燃料を使うと沢山出ますが、実はタバコの煙にもたくさん含まれていることが分かっています。 

 そこで、本研究チームでは、PM2.5が測定できる粉塵計により、職場の受動喫煙対策による実態を調査し、勤労者の健康確保に繋げたいと考えています。また、ニコチンの代謝物である尿中のコチニン検査も合わせて実施し受動喫煙を科学的に評価したいと考えています。 ご協力いただける施設は、ぜひご連絡を頂戴できたらと思います。 

 尚、御施設名及びご協力者名等の個人情報は、厳守いたします。また調査は無料で実施し、尿中コチニン測定協力者の方へは、クオカードを進呈いたします。ご協力よろしくお願いいたします。 

※今回は、H25年中に禁煙予定の企業を対象としています。 

【お問合せ先】
東京労災病院 勤労者予防医療センター
東京産業保健推進センター 相談員
主任研究者 斎藤 照代
Fax:03-3743-9082
e-mail:開催済セミナーにつきアドレスは掲載致しません

▲目次へ戻る▲

保健指導スキルアップセミナーのご案内

労働者健康福祉機構勤労者予防医療センターでは「保健指導は難しい!」と感じている健康管理スタッフの方等を対象に「心に響く保健指導」、「結果に繋がる保健指導」、「行動変容のポイント」等のスキルを会得できる「保健指導スキルアップセミナー」を開催します。
・プロコーチが教える保健指導スキルアップセミナー(全2回)
・禁煙指導者育成セミナー(全6回)


編集内容等に関するご意見・お問合せなどをお寄せください。 バックナンバーは、https://ibarakis.johas.go.jp/archives/category/mail_magを ご覧ください。
また、メールアドレスの変更、配信停止はhttps://ibarakis.johas.go.jp/info_document/mailmagazineからご連絡下さい。

(独)労働者健康福祉機構茨城産業保健推進連絡事務所
〒310-0021水戸市南町3-4-10
住友生命水戸ビル8F
TEL 029-300-1221/FAX 029-227-1335