いばらき産保ニュース 第98号

発行日:2013/12/2
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発  行:独立行政法人 労働者健康福祉機構
茨城産業保健推進センター 所長 小松 満

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【新着情報】
【これから受講できるセミナー案内(無料)】
【連絡事務所からのお知らせ(お役立ち情報等)】
【メンタルヘルス対策支援センターの利用案内】
【コラム:水戸南町だより】

新着情報

  • 平成24年「労働者健康状況調査」の概況を公表
    平成24年「労働安全衛生特別調査(労働者健康状況調査)」の概況が、平成25年9月19日に公表されました。この労働者健康状況調査は5年毎に実施されている調査で、産業保健活動を推進する上で貴重な資料になるかと思います。
    平成24年「労働安全衛生特別調査(労働者健康状況調査)」の結果は、厚生労働省ホームページにも掲載されています。(http://www.mhlw.go.jp/toukei_hakusho/toukei/)
▽平成24年「労働者健康状況調査」の概況の内容
事業所調査は、下記の8事項です。
 1 長時間労働者への医師による面接指導等に関する事項
 2 メンタルヘルスケアに関する事項
 3 定期健康診断に関する事項
 4 がん検診、人間ドックに関する事項
 5 受動喫煙防止対策に関する事項
 6 腰痛予防対策に関する事項
 7 熱中症予防対策に関する事項
 8 労働者の健康管理対策として重要な課題

労働者調査は、下記の4事項です。
 1 精神的ストレス等に
 2 定期健康診断に関する事項
 3 長時間労働者の面接指導等の実施状況
 4 受動喫煙防止対策に関する事項

どの調査事項も、今日の課題となっている事項ですので、 今後の産業保健活動を推進する上でお役に立つ情報であると思います。

▽メンタルヘルスケアに関する事項(抜粋)

①メンタルヘルス不調により連続1ヶ月以上休業又は退職した労働者の状況 8.1%(23年調査 9.0%) ⇒ 0.9ポイント下降
②そのうち、職場復帰した事業所の割合 ⇒ 1.2ポイント上昇
55.0%(23年調査 53.8%)
③メンタルヘルスケアに取り組んでいる事業所の割合 ⇒ 3.6ポイント上昇 47.2%(23年調査 43.6%)うち職場復帰プログラムを作成 24.5%
④メンタルヘルスケアに取り組んでいない理由及び今後の取組予定
・必要性を感じない     51.0%
・取り組み方が分からない  31.6%
・専門スタッフがいない   22.4%
今後の予定は  ・予定がある 0.5% ・検討中 23.0%  ・予定はない 76.5%

▽精神的ストレス等に関する事項(抜粋)

①仕事や職業生活に関することで強い不安、悩み、ストレスについて相談できる人がいる
90.0%(19年調査 89.7%)
家族・友人86.7% 上司・同僚73.5%
②実際に相談した人がいる
73.8%(19年調査 70.1%)
③仕事や職業生活に関することで強い不安、悩み、ストレスがある
60.9%(19年調査 58.0%)
人間関係41.3% 仕事の質の問題33.1% 仕事の量の問題30.3%
▼職場における喫煙対策の実施状況に関するアンケートへのご協力のお願い
 国立がん研究センターの推計によると、受動喫煙により日本で年間6800人が死亡しており、そのうちの半数以上の3600人は職場での受動喫煙だったとしています。受動喫煙の防止は、労働者の健康確保の観点から極めて重要なテーマとなっております。また、国も、2020年には受動喫煙のない職場の実現を閣議決定しています。 東京労災病院勤労者予防医療センターでは、職場の受動喫煙対策の現状を調査し、勤労者の健康確保に繋がる提言をするための調査研究(研究テーマ:「職場の喫煙対策の実態と推進に関する研究」を実施します。 ついては、下記による「アンケート調査」にご協力いただきますようお願い申し上げます。

・「アンケート調査」用紙:添付
・調査期間:平成25年11月から12月13日
・回答送付先(FAXまたはメールにて回答ください。)
東京労災病院勤労者予防医療センター 主任研究員 斎藤照代
TEL. 03(3742)7301
FAX 03(3743)9082
メール:調査期間終了のためアドレスは掲載致しません

・その他  ご協力いただいた施設へは抽選で粗品を進呈いたします。
▼「事業場内メンタルヘルス推進担当者養成研修」の案内(再掲)
 中央労働災害防止協会では、全国各会場において、職場でメンタルヘルス対策の実務を担当 する推進担当者を対象に、担当者養成のための研修会を開催します。
 厚生労働者が示しているメンタルヘルス対策指針では、「メンタルヘルス対策推進担当者」の 選任が規定されています。選任された推進担当者に必要な知識を研修するものです。  東京での開催が多いですが、2月に水戸市においても開催される予定ですのでお知らせします。

・日時  平成26年2月13日(木)9:00~17:00
     平成26年2月14日(金)9:30~17:00
・開催地 水戸市(会場については、申込先にお問い合わせください。)
・受講料 有料(料金については、申込先にお問い合わせください。)
・申込み、問い合わせ先 ①中央労働災害防止協会 電話03-3452-2517
               ②茨城労働基準協会連合会 電話 029-225-8881

▼「じん肺有所見者に対する教育指針等の普及定着事業」に係る講習会の案内(再掲)
 労働者健康福祉機構では、全国7ブロック会場において、 産業医を中心とする事業場の産業保健スタッフを対象に、 じん肺対策の強化、健康管理の習得、粉じんばく露対策等についての講習会を開催します。 東京会場についてお知らせします。
・定員 120名
・日時 平成25年12月25日(水)
・申込み、問い合わせ先  東京産業保健推進センター 電話 03-5211-4480
▼「職場における受動喫煙防止対策の説明会」の案内(再掲)
 日本労働安全衛生コンサルタント会茨城支部では、職場における受動喫煙による健康障害の防止を目的に研修会を開催します。厚生労働省の委託事業として開催されます。
・定員 100名
・日時 平成25年12月17日(火)14:00~16:30
・会場 茨城県立県民文化センター 集会室8号室(水戸市千波町)
・受講料  無料
・申込み、問い合わせ先  日本労働安全衛生コンサルタント会茨城支部
 電話 029-873-9779

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これから受講できるセミナー

<産業保健セミナーを受講される皆様へ>

最近、産業保健セミナーの開始時間に遅刻する受講者が見受けられ、他の受講者の妨げとなっています。つきましては、 以下の事項を守っていただくようお願いします。

  1. 受講者は、産業保健セミナーが開始される5分前には、席に付いていただくようお願いします。
  2. 日本医師会認定産業医制度産業医学研修会の単位並びに日本産業衛生学会産業看護職継続教育単位が認められた 産業保健セミナーについては、開始時間に遅れた場合、会場に入れないことがありますので、特に注意してください。

<産業保健セミナーの受講を申し込まれた皆様へ>

産業保健セミナーの受講を申し込まれても受講されない方が見受けられ、 他の方に迷惑を及ぼしています。つきましては、以下のようにさせていただきますので、 ご了承ください。

  1. 欠席される場合は、必ず当センターに電話・メール等でご連絡ください。
  2. 欠席が目立つ方は、ご連絡をさせていただき受講をお断りする場合があります。

<認定産業医の皆様へ>

現在お持ちの生涯研修手帳(3~5年前更新時に発行された手帳)の番号と 産業保健セミナーでお渡ししている日医シールの番号が若干違っています。 これは平成22年度版から日医産業医制度実施要綱が改正になっているためです。 番号が違っている場合は、似た項目のところに貼っていただければ手帳の更新時に 茨城県医師会で確認するそうです。

※先着順になりますので、お早めにお申込みください。
※有料駐車場については参加者のご負担となりますので、ご了承ください。できるだけ公共交通機関をご利用ください。
※ 受講のお申込みは、当センターのホームページ、FAX、メール等でお申込みください。
※ セミナーに関する講話の概要並びに主な受講対象者については、当連絡事務所のホームページをご覧ください。

<平成25年12月分>

▼12月2日(月)午後2時40分~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室 10名
「メンタルヘルス・ケースカンファレンス」
講師:山村 邦男 先生(産業保健相談員、山村医院院長)

▼12月4日(水)午後2時~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「職業性腰痛の予防と対策」
講師:小林 健一 先生 (旭硝子㈱鹿島工場健康管理センター長、産業医)
※日医認定(生涯・専門)単位認定申請
※産業看護職実力アップ 単位認定申請

▼12月4日(水)午後6時~午後8時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「心の健康問題への復職支援に関する実態調査~復職支援の実務における課題について~」
講師:平井 康仁 先生(筑波大学大学院人間総合科学研究科産業精神医学・宇宙医学グループ 医師)
※日医認定(生涯・専門)単位認定申請
※産業看護職実力アップ 単位認定申請

▼12月9日(月)午後2時~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「職場のメンタルヘルス対策と保健指導」
 講師:河島 美枝子 先生 (産業保健相談員、元大分県立看護科学大学精神看護学教授)
※産業看護職実力アップ 単位認定申請

▼12月12日(木)午後2時~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室
カウンセリング講座(後期)「ロジャーズのクライエント中心カウンセリング入門」
 講師:永原 伸彦 先生 (産業保健相談員、 (公財)茨城カウンセリングセンター副理事長)
※ 受付を終了しました。

▼12月19日(木)午後1時30分~午後3時30分 住友生命水戸ビル11階会議室 40名
「事業場におけるリワーク活用の必要性」
講師:大野 庸子 先生 (茨城障害者職業センター上席障害者職業カウンセラー)
※日医認定(生涯・専門)単位認定申請
※産業看護職実力アップ 単位認定申請

▼12月19日(木)午後4時~午後6時 住友生命水戸ビル11階会議室 40名
「今後の産業保健事業の動向について」
講師:青山 努 先生 (茨城労働局労働基準部 健康安全課長)
 ※日医認定(生涯・更新)単位認定申請
※産業看護職実力アップ 単位認定申請

<平成26年1月分>
▼1月15日(水)午後6時30分~午後8時30分 ワークヒル土浦 研修室2 30名
「作業環境測定結果の有効活用」
講師:岩崎 芳明 先生(産業保健相談員、筑波労働衛生コンサルタント事務所長、 元三菱化学アナリテック分析事業部環境分析センター長)
※日医認定(生涯・専門)単位認定
※産業看護職実力アップ 単位認定

▼1月16日(木)午後6時40分~午後8時40分 ワークヒル土浦 研修室2 30名
「ヒューマンエラーと口腔保健との関係」
講師:戒田 敏之 先生(かいだ歯科医院院長、茨城県歯科医師会地域保健委員会委員長、 労働衛生コンサルタント、)
※日医認定(生涯・専門)単位認定
※産業看護職実力アップ 単位認定

▼1月21日(火)午後6時30分~午後8時30分 ワークヒル土浦 研修室2 30名
「写真で見る職場巡視のポイント~課題の把握と改善の仕方~」
講師:伊藤 進一 先生(産業保健相談員、労働安全コンサルタント、土浦地域産業保健センター コーディネーター)
 ※日医認定(生涯・実地)単位認定

▼1月23日(木)午後6時~午後8時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「労働安全衛生マネジメントシステムの導入のポイントその2~リスクアセスメントの徹底~」
講師:甲斐 洋 先生(甲斐安全コンサルタント事務所長、元原子燃料工業(株)顧問)
  ※日医認定(生涯・専門)単位認定
※産業看護職実力アップ 単位認定

▼1月28日(火)午後6時30分~午後8時30分 ワークヒル土浦 研修室2  30名
「健康寿命の延伸のために~職場において私たちがすべきこと、できること、運動器のケア~」
講師:田中 厚子 先生(産業保健相談員、つくば国際大学医療保健学部看護学科講師)
※産業看護職実力アップ 単位認定

▼1月30日(木)午後6時~午後8時  住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「精神障害等に係る労災認定の仕組み」
講師:飯塚 克己 先生(全日本労働福祉協会茨城県支部長、元茨城労働局総務部労働保険徴収室長)
※日医認定(生涯・更新)単位認定
※産業看護職実力アップ 単位認定

<セミナー会場案内>
・住友生命水戸ビル会議室(水戸市南町3-4-10住友生命水戸ビル11階)
https://ibarakis.johas.go.jp/information/access#map
・茨城県県南生涯学習センター(土浦市大和町9-1ウララビル5階)
http://www.kennan.gakusyu.ibk.ed.jp/index.php?page_id=205
・茨城県医師会 会議室(水戸市笠原町489)
http://www.ibaraki.med.or.jp/isikai/gaiyou/accessmap/

セミナーについての詳細はこちらをご覧下さい。↓
https://ibarakis.johas.go.jp/archives/category/seminar/s_sanpo

【注意】
※「日医認定」とあるのは、日本医師会認定産業医制度の単位認定研修です。当連絡事務所では「生涯研修」のみの実施となっておりますのでご注意ください。
※「実力アップ」とあるのは、日本産業衛生学会産業看護職継続教育実力アップコース認定です。
※申請中、又は申請予定も含みます。また、「申請中」とあるのは、変更されることがあります。

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連絡事務所からのお知らせ(お役立ち情報等)

▼特定化学物質障害予防規則等の改正について

 胆管ガンで問題とされた1,2-ジクロロプロパンに係る改正政省令は、平成25年10月1 日から施行・運用されますが、リーフレットを当連絡事務所のホームページにも掲載していま すのでご活用ください。
なお、化学物質に関する情報は、厚生労働省ホームページにまとめられています。
※詳細は→http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei03.html

▼腰痛予防のためのストレッチング」を紹介しています。

①事務作業スペースでのストレッチング
②介護・看護作業でのストレッチング
③車両運転等の作業でのストレッチング
④腰痛健康診断問診票(例)
⑤介護作業者の腰痛予防対策チェックリストが見られます。ご活用ください。
※詳細は→http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/youtsuushishin.html

▼産業保健の「相談」お待ちしています!!

 当センターでは産業保健に関するあらゆるご相談に応じています。電話、FAX、メールでも結構です。 (※「メール」が便利です。)費用は「無料」ですので、お気軽にご相談ください。また、「個人情報」は守られています。ご心配いりません。最近はメンタルヘルスに関する相談が大変増えてきました。
※相談フォームは→https://ibarakis.johas.go.jp/consultation/entry_co

▼情報誌「産業保健21」のご案内

 独立行政法人労働者健康福祉機構が編集・発行している「産業保健21」は、産業医、産業看護職及び衛生管理者の情報ニーズに応えた情報誌です。是非読んでください。
詳しくは→http://www.johas.go.jp/yobo/mental/tabid/128/Default.aspx 

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メンタルヘルス対策支援センターの利用案内

▼平成25年度のメンタルヘルス対策支援事業も、①「職場復帰支援プログラム」の作成、②管理監督者教育の実施の要望が9月、10月と着実に増え、支援活動を進めています。  まだ、メンタルヘルスでの休業者等メンタルヘルス不調者も出ておらず、メンタルヘルスでの休業者の職場復帰支援プログラムの作成に手を付けていない事業場の皆様方には、是非この機会に無料で職場復帰支援プログラムの作成支援を行いますので、当連絡事務所内メンタルヘルス対策支援センターまでご連絡ください。(※申込書は本メルマガに添付してあります。) 支援要望の申込みについては、当連絡事務所のホームページをご覧ください。

▼昨年度の調査研究事業として進めました「心の健康問題への復職支援に関する実態調査~人事 労務担当者の実務における課題について~」について、調査研究報告書ができあがりました。 調査研究結果を一部紹介しますと、この調査研究では、事業規模別の復職支援の実態を明らかにすることを目的とし、復職支援担当者の意識や事業場の制度整備の差を検討しました。結果として、事業規模により制度整備や担当者の意識に大きな差があることが明らかとなりました。休業者に対応する機会が多いと考えられる従業員数の多い事業場の方が他の事業場と比べ、制度整備や実際の指導において、充実していることが明らかとなりました。 上記に加えて、事業規模別に今後に望まれる支援がそれぞれに異なる結果が得られました。従業員数が小さくなるほど「制度整備」や復職支援担当者の「知識・資格」といった復職支援を行うにあたって必要なものを支援して欲しいと考えている一方で、従業員数が大きくなるほど「職場の理解」が得られない、「本人が働ける状態ではなさそうなのに復職を希望する」といった単に制度整備をすることだけでは解決が困難な問題に直面しており「事業場における研修」や「管理監督者の理解」を求めていることが明らかとなりました。  調査研究報告書も当該セミナーで配付使用するほか、ご希望の方には無料配付を行っております。ご希望の方は、当事務所まで来所していただくか、メール、電話等でお問い合わせください。  なお、調査研究「心の健康問題への復職支援に関する実態調査~人事労務担当者の実務における課題について~」の抄録については、ホームページに掲載していますのでご覧ください。

▼メンタルヘルス対策支援事業は、①職場復帰支援プログラムの作成、 ②管理監督者教育を重点に実施いたします。具体的な支援については、 県内10名のメンタルヘルス対策促進員(産業カウンセラー、社会保険労務士等専門家)が 事業場を個別訪問し、支援要望に対応いたします。

▼メンタルヘルス窓口相談については、次のとおり常時受け付けていますので、ご利用ください。

<相談窓口>
◇「働く人のこころの健康相談室」≪予約制≫ ※週1回になります。
 働く人がストレスからこころの健康を守り、よりよい生活を送っていただくための心の健康対策として、「働く人のこころの健康相談室」を開設しています。面談又は電話により、無料で、労働者及びそのご家族の方々からのご相談に応じます。
・カウンセラー等の専門家が相談に応じます。
・対応日時:金曜日 午後1時~午後5時(祝日・年末年始等は除く)
・電   話:029-300-6030(土・日・祝日を除く)
・ファックス:029-300-6031

◇産業保健スタッフ・労務管理担当者のためのスーパービジョン ※月2回になります。
 職場のメンタルヘルス対策の担い手である産業保健スタッフ・労務管理担当者・管理監督者のためのスーパービジョン(※個別の相談です。)を行っています。事業場での個別の事例への対応やメンタルヘルス体制づくり、職場復帰プログラム作成などについて実践的に分かりやすく指導します。
・スーパーバイザー 河島 美枝子先生
(メンタルヘルス担当産業保健相談員、元大分県立看護科学大学精神看護学教授)
・対応日時 平成25年12月2日(月)、18日(水)、19日(木)
午後1時~午後5時(要予約)※申込書は添付してあります。
・電   話:029-300-6030(土・日・祝日を除く)
・ファックス:029-300-6031

▼働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」のご案内

 働く方、ご家族の方、事業者・上司・同僚の方、産業医等支援する方などが活用できるたくさんの情報が閲覧できます。  専門の相談機関、医療機関の名簿とか事例紹介など役立つ情報がたくさんあります。 ※詳しくは→http://kokoro.mhlw.go.jp/

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コラム水戸南町だより

▼当連絡事務所の愛称を『いばらきさんぽ』としますので、電話での応対も「『いばらきさんぽ』です。」と応対しますのでよろしくお願いします。 

▼南町3丁目商店街は、季節が感じられる通りです。12月に入ると、クリスマスの飾り付けで夜はライトアップし綺麗な通りに変貌します。この通りには、果物店、お茶屋、魚屋、写真店、文房具店、カラオケ店、洋食店、和食店、おにぎり屋、洋品店、趣味の店、コンビニなど色々なお店が並んでいますので、生活するには良いところです。 

▼当事務所のスタッフも、10月にメンタルヘルス対策業務調整員が田中さんから鈴木弘美さんに替わっています。メンタルヘルス対策支援事業関係では、鈴木さんがメンタルヘルス対策促進員の訪問等で電話を架けることもあるかと思いますのでよろしくお願い申し上げます。 また、ホームページを担当していた照沼さんが2年9ヶ月の勤務を終え、12月いっぱいで退職します。コラムの最後に、照沼さんの挨拶を掲載します。 

▼11月には、「岩井ハーフマラソン」、「つくばマラソン」と完走を目標に走りましたが、練習不足の感が否めず、厳しい走りとなりました。「つくばマラソン」では、中間地点を過ぎ、ゴールまでは遠く、完走できるか心配になったほどです。 12月は、「土浦マラソン(5km)」、「笠間マラソン(ハーフ)」、「筑西マラソン(10km)」があります。小生、ここ6年風邪をひいていません。走る効用の一つとして、風邪をひかなくなったことかと思います。 皆さんも、運動して、風邪をひかない体力づくりに心掛け、元気にお過ごしください。 

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▼メールマガジンをご購読している皆様方へ

皆様から情報が寄せられれば、その情報を載せたいと思っています。情報を寄せていただくようお願します。 また、記載した内容についての批判等も寄せていただければ幸いです。 今後も皆様方のお役に立つ、メールマガジンを作成していきたいと思いますので、ご支援、 ご協力のほどよろしくお願いいたします。

★☆ いつも茨城産業保健推進連絡事務所をご利用いただき、ありがとうございます。ホームページを担当しておりました照沼と申します。 

 皆様は当連絡事務所のホームページはご利用頂いていますでしょうか。
このホームページは私が前任者から引き継いだ時からかなり”こだわった作り”になっており、最初の内は管理するだけでもなかなか骨が折れる作業でした。 しかし、手が込んでいる分、利用者の方にも見て頂いていたようで、アクセス件数も着実に伸びており、ある利用者の方に「茨城のホームページは見やすい」とご意見を頂いた時は本当に嬉しかったです。 
 また、利用者の方々、連絡事務所の職員の方々、推進センター時代の職員の方々、相談員や促進員の方々等、この職場では色々な人と触れ合うことができ、本当に良い経験をさせて頂きました。 
 約3年間お世話になりました。またお会いする機会がありましたらよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(茨城産業保健推進連絡事務所 照沼純一)★☆


次回のメールマガジン(第99号)は、12月下旬配信予定です。
編集内容等に関するご意見・お問合せなどをお寄せください。 バックナンバーは、https://ibarakis.johas.go.jp/archives/category/mail_magを ご覧ください。
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(独)労働者健康福祉機構茨城産業保健推進連絡事務所
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