いばらき産保ニュース 第106号

発行日:2014/8/5
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発  行:独立行政法人 労働者健康福祉機構
茨城産業保健総合支援センター 所長 小松 満

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【新着情報】
 ・ストレスチェック項目等に関する専門検討会が開催されました
 ・ジクロロメタンをはじめとする有機溶剤10物質と、ジメチル-2,2-ジクロロビニルホスフェイトが特定化学物質として規制されます
 ・受動喫煙防止対策助成金の交付要領が改正されました 
 ・「平成25年度石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況(速報値)」が公表されました
 ・平成26年7月31日から「粉じん障害防止規則の一部を改正する省令」が施行されます
 ・労働安全衛生法が改正されました(再掲)
 ・平成25年度「脳・心臓疾患と精神障害の労災補償状況」が公表されました(再掲)
【これから受講できるセミナー案内(無料)】
【総合支援センターからのお知らせ】
 ・全国労働衛生週間準備打合せ会が、各地区で開催されます
 ・茨城県産業安全衛生大会が開催されます
 ・生活習慣病中央地区健康フォーラムが開催されます
 ・肝炎ウイルス検査の導入・普及促進について(再掲)
【コラム:水戸南町3丁目だより】

新着情報

ストレスチェック項目等に関する専門検討会が開催されました

労働安全衛生法の一部改正により、ストレスチェックの実施が義務付けられます。施行は平成27年12月頃の予定ですが、その準備に向けて、第3回ストレスチェック項目等に関する専門検討会が開催されました。第2回の主な意見や、ストレスチェック結果の評価に関する考え方の整理等、ストレスチェック項目等に関する専門検討会の中間とりまとめが掲載されています。

ジクロロメタンをはじめとする有機溶剤10物質と、ジメチル-2,2-ジクロロビニルホスフェイトが特定化学物質として規制されます

胆管がん事案の原因物質の1つとして考えられるジクロロメタンを含めた、発がんのおそれがある有機溶剤10物質について、発がん性に着目した規制を行うため、現行の「有機溶剤中毒予防規則の措置対象物質」から、「特定化学物質障害予防規則の措置対象物質」に移行します。 
また、有機溶剤中毒予防規則に基づく措置に加え、健康診断や作業環境測定の結果、作業の記録などを30年保存することが義務付けられます。 
ジメチル-2,2-ジクロロビニルホスフェイト(DDVP)は特定化学物質に追加されます。 
詳しくはこちらをご覧下さい。

受動喫煙防止対策助成金の交付要領が改正されました

職場の受動喫煙防止対策に関する各種支援事業(財政的支援)について、平成26年7月1日、交付要領などを改正し、宿泊業・飲食業に対する換気措置などの助成を開始しました。
詳しくはこちらをご覧下さい。

「平成25年度石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況(速報値)」が公表されました

石綿による疾病で死亡した労働者のご遺族で、時効(5年)により労災保険の遺族補償給付を受ける権利が消滅した人については、「石綿による健康被害の救済に関する法律」により、疾病発症が仕事によると認められた場合、「特別遺族給付金」が支給される仕組みとなっています。 
平成25年度分の取りまとめの結果、特別遺族給付金の請求件数は40件(前年度比138件、77.5%の減)、支給決定件数は23件(前年度比144件、86.2%の減)で、平成7年から平成17年の間に中皮腫で亡くなった方のご遺族に特別遺族給付金制度の案内文を送付したことなどにより、請求件数・支給決定件数ともに増加した前年度と比べると、大幅な減少となりました。 
詳しくはこちらをご覧下さい。

平成26年7月31日から「粉じん障害防止規則の一部を改正する省令」が施行されます

呼吸用保護具の使用が必要な作業について、新たに「屋外において、手持式又は可搬式動力工具を用いて岩石又は鉱物を研磨し、又はばり取りする作業」が加えられました。 
これにより、手持式又は可搬式動力工具(研磨材を用いたものに限る。)を用いて岩石又は鉱物を研磨し、又はばり取りする作業については、屋内、坑内又はタンク、船舶、管、車両等の内部において行う場合に加えて屋外において行う場合についても、規則第27 条(呼吸用保護具の使用)の規定が適用されます。
詳しくはこちらをご覧下さい。

労働安全衛生法が改正されました

~労働災害を未然防止するための仕組みを充実します~

労働安全衛生法の一部を改正する法律が、6月25日、公布されました。この法律は、化学物質による健康被害が問題となった胆管がん事案など最近の労働災害の状況を踏まえ、労働者の安全と健康を確保するため、労働安全衛生対策の一層の充実を図ることを目的とするものです。 
これを受け、厚生労働省は、同日、改正法の公布に関する通達を都道府県労働局長あてに発出されましたので法律の一部を紹介します。 

  1. 化学物質管理のあり方の見直し 
    特別規則の対象にされていない化学物質のうち、一定のリスクがあるものなどについて、事業者にリスクアセスメントを義務付ける。 
  2. ストレスチェック制度の創設 
    • 医師、保健師などによるストレスチェックの実施を事業者に義務付ける。(ただし、従業員50人未満の事業場については当分の間努力義務とする。) 
    • 事業者は、ストレスチェックの結果を通知された労働者の希望に応じて医師による面接指導を実施し、その結果、医師の意見を聴いた上で、必要な場合には、適切な就業上の措置を講じなければならないこととする。 
  3. 受動喫煙防止対策の推進 
    労働者の受動喫煙防止のため、事業者及び事業場の実情に応じ適切な措置を講ずることを努力義務とする。

詳しくはこちらをご覧下さい。

平成25年度「脳・心臓疾患と精神障害の労災補償状況」が公表されました

脳・心臓疾患に関する請求件数は2年連続で減少したが、精神障害に関する請求件数は過去最多となりました。
精神障害の出来事別支給決定件数によると、「仕事内容・仕事量の(大きな)変化を生じさせる出来事があった」と「(ひどい)嫌がらせ、いじめ、又は暴行を受けた」が同件数のトップであした。 
詳しくはこちらをごらんください。

これから受講できるセミナー「2014年」

<平成26年8月分>

  • 8月20日(水)18:30-20:30  ワークヒル土浦 研修室 30名
      「写真で見る職場巡視のポイント ~課題の把握と改善の仕方~」
      講師:伊藤 進一 先生
          (産業保健相談員、土浦地域産業保健センターコーディネーター、労働安全コンサルタント)
  • 8月21日(木)18:00-20:00  住友生命水戸ビル11階会議室 30名
      「産業医の職場巡視の方法PART2~写真で見る職場巡視~」
      講師:中谷 敦 先生 (産業保健相談員、(株)日立製作所水戸健康管理センタ長、産業医)
  • 8月22日(金)19:00-21:00 古河福祉の森会館(古河市新久田271-1)  30名
      「脳心臓疾患及び精神障害等に係る労災認定の仕組みについて」
      講師:園部 敏明 先生 (茨城労働局労災補償課長) 
      講師:上久保 武司 先生 (茨城労働局労災監察官)
       ※申込み先:一般社団法人 古河市医師会 TEL:0280-22-2615 FAX:0280-22-4100
  • 8月26日(火)18:30-20:30 ワークヒル土浦 研修室 30名
      「職場におけるメンタルヘルス対策~人事労務と産業医の連携~」
      講師:友常 祐介 先生  (産業保健相談員、元筑波大学医療系産業精神医学・宇宙医学グループ助教)

<平成26年9月分>

  • 9月3日(水)18:30-20:30 ワークヒル土浦 研修室 30名
      「労災補償制度について」
      講師:園部 敏明 先生 (茨城労働局労災補償課長)
  • 9月4日(木)18:00-20:00  住友生命水戸ビル11階会議室  30名
      「労災補償制度について」
      講師:園部 敏明 先生 (茨城労働局労災補償課長)
  • 9月8日(月)18:00-20:00  住友生命水戸ビル11階会議室  30名
      「産業保健と障害者職業センターの接点」
      講師:三浦 信子 先生 (茨城障害者職業センター上席障害者職業カウンセラー)
  • 9月11日(木)14:00-16:00  住友生命水戸ビル11階会議室 50名
      「SOCの概念と保健指導への活用について」
      講師:大井 雄一 先生 (筑波大学医学医療系 助教)
    ※申込み先:筑波メディカルセンターつくば総合健診センター TEL:029-856-3500
  • 9月11日(木)18:30-20:30  ワークヒル土浦 研修室   30名
      「心に問題を抱えた者に対して、産業医が現場でできる面接技法」
      講師:中谷 敦 先生 (産業保健相談員、(株)日立製作所水戸健康管理センタ長、産業医)
  • 9月17日(木)18:00-20:00 住友生命水戸ビル11階会議室  30名
      「過重労働と医師による面接指導」
      講師:小林 敏郎先生 (産業保健相談員、小林医院院長、前茨城産業保健推進センター所長)
  • 9月18日(木)14:00-17:00 住友生命水戸ビル11階会議室  30名 
     「行動分析学からリーダーに必要なものを学ぶ」
      講師:森山 哲美 先生 (常磐大学大学院人間科学研究科長・心理臨床センター長)
  • 9月19日(金)14:00-16:00 住友生命水戸ビル11階会議室  30名
      「個別事例に学ぶ職場のメンタルヘルス」
      講師:小川 邦治 先生 (㈱日立製作所日立健康管理センタ カウンセラー、臨床心理士)
  • 9月24日(水)18:00-20:00 住友生命水戸ビル11階会議室  30名
      「写真で見る職場巡視のポイント~課題の把握と改善の仕方~」
      講師:伊藤 進一先生 
      (産業保健相談員、土浦地域産業保健センターコーディネーター、労働安全コンサルタント)
  • 9月25日(木)18:30-20:30  ワークヒル土浦 研修室  30名
      「禁煙教育と職場の受動喫煙対策」
      講師:平間 敬文 先生 (平間病院理事長兼院長、(一社)茨城県医師会常任理事)

セミナー内容の概要、日本医師会認定産業医制度の単位認定研修、日本産業衛生学会産業看護職継続教育実力アップコース認定、講師等セミナーについての詳細はこちらをご覧下さい。

セミナーについての詳細はこちらをご覧下さい。↓
https://ibarakis.johas.go.jp/archives/category/seminar/s_sanpo

<セミナー会場案内>

<産業保健セミナーを受講される皆様へ>

最近、産業保健セミナーの開始時間に遅刻する受講者が見受けられ、他の受講者の妨げとなっています。つきましては、 以下の事項を守っていただくようお願いします。

  1. 受講者は、産業保健セミナーが開始される5分前には、席に付いていただくようお願いします。
  2. 日本医師会認定産業医制度産業医学研修会の単位並びに日本産業衛生学会産業看護職継続教育単位が認められた 産業保健セミナーについては、開始時間に遅れた場合、会場に入れないことがありますので、特に注意してください。

<産業保健セミナーの受講を申し込まれた皆様へ>

産業保健セミナーの受講を申し込まれても受講されない方が見受けられ、 他の方に迷惑を及ぼしています。つきましては、以下のようにさせていただきますので、 ご了承ください。

  1. 欠席される場合は、必ず当センターに電話・メール等でご連絡ください。
  2. 欠席が目立つ方は、ご連絡をさせていただき受講をお断りする場合があります。

<認定産業医の皆様へ>

現在お持ちの生涯研修手帳(3~5年前更新時に発行された手帳)の番号と 産業保健セミナーでお渡ししている日医シールの番号が若干違っています。
これは平成22年度版から日医産業医制度実施要綱が改正になっているためです。 番号が違っている場合は、似た項目のところに貼っていただければ手帳の更新時に 茨城県医師会で確認するそうです。
※先着順になりますので、お早めにお申込みください。
※有料駐車場については参加者のご負担となりますので、ご了承ください。できるだけ公共交通機関をご利用ください。

総合支援センターからのお知らせ

全国労働衛生週間準備打合せ会が、各地区で開催されます

今年の労働衛生週間準備打合せ会は、労働安全衛生法の改正によりストレスチェックの実施等が義務付けられることから、特別講演の内容も半数の会場において「メンタルヘルス」に関する内容となっています。 
また、化学物質についてのリスクアセスメントの実施の義務化や、発がんのおそれがある有機溶剤10物質について、発がん性に着目した規制を行うこととされました。 
≪水戸労働基準監督署管内・水戸地区≫ 
    日  時:9月11日(木)午後1時30分より 
    会  場:茨城県民文化センター 小ホール(水戸市千波町697) 
    特別講演:『日本古武道から見る安全』 
    鹿島神當流(かしましんとうりゅう) 第65代宗家 吉川 常隆 氏 
≪水戸労働基準監督署管内・常陸太田地区≫ 
    日  時:9月4日(木)午後1時30分より 
    会  場:常陸太田市生涯学習センター(ふれあいホール)(常陸太田市中城町3280) 
    特別講演:『交通事故の防止対策』  
    陸上貨物運送事業労働災害防止協会安全管理士 遠藤 聡 氏 
≪日立労働基準監督署管内≫ 
    日  時:9月12日(金)午後1時30分より 
    会  場:日立シビックセンター「音楽ホール」(日立市幸町1-21-1)
    特別講演:『職場メンタルヘルスケア~最近のトピックスから~』 
    (株)日立製作所日立健康管理センタ カウンセラー臨床心理士 小川 邦治 氏 
≪土浦労働基準監督署管内≫ 
    日  時:9月5日(金)午後1時30分より 
    会  場:土浦市民会館(土浦市東真鍋町2-6) 
    特別講演:『未定』 
≪筑西労働基準監督署管内≫ 
    日  時:9月5日(金)午後1時30分より 
    会  場:茨城県県西生涯学習センター 多目的ホール(筑西市野殿1371)
    特別講演:『職場で取組むストレス対策』 
    (株)日立製作所日立健康管理センタ カウンセラー臨床心理士 小川 邦治 氏 
≪古河労働基準監督署管内≫ 
    日  時:9月2日(火)午後1時30分より 
    会  場:生涯学習センター総和 とねミドリ館(古河前林1953-1)
    特別講演:『企業におけるメンタルヘルスの推進』 
    メンタルヘルス促進員 齋藤 治男 氏 
≪常総労働基準監督署管内≫ 
    日  時:9月4日(木)午後1時30分より 
    会  場:常総市生涯学習センター 多目的ホール(常総市水海道天満町4684)
    特別講演:『職場におけるストレスとこころの病』 
         筑波大学精神科医 堀 大介 氏 
≪龍ヶ崎労働基準監督署管内≫ 
    日  時:9月5日(金)午後1時30分より 
    会  場:流通経済大学(龍ヶ崎市120) 
    特別講演:『大人の健康トークショー』 
    流通経済大学 社会学部教授 田中 光 氏 
≪鹿嶋労働基準監督署管内≫ 
    日  時:9月3日(水)午後1時より 
    会  場:鹿嶋勤労文化会館(鹿嶋市宮中325-1) 
    特別講演:『柔道と人間力~自らを磨き、人を活かす』 
         女子柔道メダリスト 筑波大学大学院准教授 山口 香 氏

茨城県産業安全衛生大会が開催されます

平成26年度茨城県産業安全衛生大会が10月3日に開催されます。
優良事業場表彰の他、野球解説者の 仁志 敏久 氏の特別講演を予定しています。
仁志 敏久 氏:茨城県古河市出身。常総学院高校時代、全国高等学校野球選手権大会に準優勝を1回含め3年連続で出場。1995年のドラフト会議で読売ジャイアンツに入団し、原辰徳の背番号「8」を与えられた。2010年10月現役引し野球解説者、「侍ジャパン 12U代表監督」として活躍中。
詳しくはこちらをご覧下さい。

生活習慣病中央地区健康フォーラムが開催されます

~茨城県医師会からのお知らせ~

生活習慣病予防対策推進事業の一環として、平成26年9月23日(火・祝日)に生活習慣病中央地区健康フォーラムを開催します。今回のフォーラムは石井苗子氏による「ストレス社会を生きる ~ストレスコントロールと自己管理~」をテーマに特別講演が予定されています。
詳しくはこちらをご覧下さい。

肝炎ウイルス検査の導入・普及促進について

~茨城県保健福祉部保健予防課からのお知らせ~

ウイルス性肝炎は国内最大級の感染症です。自覚症状のないままに、肝硬変・肝がんに進展する恐れがあります。
 検査を受けて感染を早期発見できれば、適切な治療により肝硬変・肝がんの発症を防ぐことが可能です。
詳しくはこちらをご覧下さい。
職員の肝炎検査と治療についてのお願い
一生に一度は肝炎検査を受けましょう

産業保健の「相談」お待ちしています!!

当センターでは産業保健に関するあらゆるご相談に応じています。電話、FAX、メールでも結構です。(※「メール」が便利です。)
費用は「無料」ですので、お気軽にご相談ください。
また、「個人情報」は守られています。ご心配いりません。最近はメンタルヘルスに関する相談が大変増えてきました。
※相談フォームは、こちらをご利用ください

情報誌「産業保健21」のご案内

 独立行政法人労働者健康福祉機構が編集・発行している「産業保健21」は、産業医、産業看護職及び衛生管理者の情報ニーズに応えた情報誌です。是非読んでください。
詳しくは、こちらをご利用ください

コラム 水戸南町3丁目だより

▼夏まっさかりです。夏バテ、食欲不振に負けていませんか?
小生、家庭菜園の新鮮野菜とキンキンに冷えたビールで、毎晩英気を養っています。旬の夏野菜をヘルシーに味わう… まさに美味しい夏を楽しんでいます!

▼さて、今年も○○中学校区ジュニアリーダー研修会(1泊2日)に育成者として参加し、8年目(足抜け出来ず)の夏を迎えました。今年の研修会は32人の中学生が参加しましたが、なんと、女子29名、男子3名(見るからに草食系男子)でした。

▼半数が1年生のため、今年は『なぜジュニアリーダーに入ったのか』『どんなリーダーを目指したいか』について問いかけ、自分なりに納得できる「答え」をこれからの活動から導き出し、『リーダーについて考える』ワークショップを行いました。(中学生にしては、結構ハードル高いですよ)

▼時には、KYTや熱中症をテーマに研修会も行います。(社会人と同じです)なぜ、KYTを行うか、以下の参考に記載のとおり、「ジュニアリーダー」は小学生等を対象に活動しますので、活動中に小学生が怪我などをしないための知識として、重要だからです。

▼この研修に参加し年々感じることは、体力の衰え?年齢差?を感じることです。(中学生と比較するのがおかしいのいですが…)約4キロの林間コースのウォークラリー(コマ図を見て決められたコースを歩きながら、指定された問題を解いていくゲーム)ですが、今年は男子が少ないせいか、息切れすることなくクリアし、子供達と触れ合うことの楽しさを感じた2日間でした。
参考:ジュニアリーダーについて
子供会を中心に地域活動を行う青少年のこと。中学生を「ジュニアリーダー」、高校生を「サブリーダー」と呼び、子供会のお兄さんお姉さんとして、子供達の自主的な活動の下支えをおこなう。 具体的には、子供達の話合い活動や遊び活動が円滑に進むようにアドバイスや、サポート活動をしています。
地域によって、「おやじの会」もあります。興味のある方は、市町村の生涯学習センターに問い合わせてみてください。やってみると、これもおもしろいですよ。(飲み仲間、増殖します!)

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皆様から情報をお寄せください。寄せられた情報を掲載したいと思います。
また、記載した内容についてのご意見をお待ちしております。
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次回の第107号は、平成26年9月初旬配信予定です。
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