いばらき産保ニュース第120号
発行日:2015年10月2日
ホームページ:http://ibarakis.johas.go.jp/
発 行:独立行政法人 労働者健康福祉機構
茨城産業保健総合支援センター 所長 小松 満
- 『ストレスチェック制度実施者等研修会』を追加開催します
- 10月9日『ストレスチェック制度実施者等研修会』会場変更のお知らせ
- 『職場の受動喫煙防止対策説明会』を開催します ≪茨城労働局からのお知らせ≫
- ストレスチェック制度における情報通信機器を用いた面接指導の実施方法が示されました
- 平成26年「労働安全衛生調査(労働環境調査)」の概況が公表されました
- 過重労働などの撲滅に向けた監督指導や無料の電話相談などが実施されます
【これから受講できるセミナー案内(無料)10月~11月開催セミナー】
- 常総労働基準監督署・ハローワーク常総の閉庁について≪茨城労働局からのお知らせ≫
- 常総地域産業保健センターの水害による業務状況について(平成26年9月29日現在)
新着情報
▼『ストレスチェック制度実施者等研修会』を追加開催します。
『改正労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル』を使用した、実施者及び実施事務従事者のための研修会を、追加開催いたします。
既に、10月の研修会のお申込みをされた方については、追加研修への日程変更はご遠慮下さい。
ご希望される方は、当総合支援センターのホームページからお申込み下さい。
【参加費は無料】
開催日時 | 12月16日(水) PM2:00~PM4:30 |
会 場 | ワークヒル土浦 研修室(土浦市 木田余東台4-1-1) |
講 師 | 友常 祐介 先生 |
定員 | 80名 |
▼10月9日『ストレスチェック制度実施者等研修会』会場変更のお知らせ
常総市生涯学習センターで開催を予定していた研修会は、今回の水害により使用できないことから、茨城職業能力開発センター(ポリテクセンター茨城)に変更となります。
(常総市水海道高野町591) 電話 0297-22-8800(代表)
▼『職場の受動喫煙防止対策説明会』を開催します ≪茨城労働局からのお知らせ≫
平成27年6月1日より労働安全衛生法が改正され、「労働者の受動喫煙を防止するため、事業者及び事業場の実情に応じた措置」を講じることが事業者の努力義務となりました。
このため、労働安全衛生法の一部を改正する法律の内容を含む「職場の受動喫煙防止対策」について、事業場の経営者、人事・労務・安全衛生担当者の理解を図るとともに、その進め方を提案するための「説明会」を開催いたします
※ 労働安全衛生法を改正
~平成27年6月1日から 職場の「受動喫煙防止対策」が事業者の努力義務となりました~
※ 受動喫煙防止対策助成金のご案内
▼情報通信機器を用いた面接指導の実施方法が示されました
ストレスチェック制度における面接指導を、テレビ電話等の情報通信機器を用いて遠隔で実施する考え方と留意事項が示されました。
『情報通信機器を用いた労働安全衛生法第66条の8第1項及び第66条の10第3項の規定に基づく医師による面接指導の実施について(平成27年9月15日付け基発0915第5号)』
▼平成26年「労働安全衛生調査(労働環境調査)」の概況が公表されました
今回の調査は有害業務に関する調査で、労働者の健康に影響を与えるおそれのある有害業務のある事業所の割合は 30.4%(平成 18 年調 査 29.7%)となっています。 有害業務に従事している労働者の割合は 29.9%(平成 18 年調査 28.5%)となっており、化学物質に関するリスクアセスメントの認知状況については、知っている労働者の割合は 52.4%(平成 18 年調査 31.8%)となっています。
▼過重労働などの撲滅に向けた監督指導や無料の電話相談などが実施されます
厚生労働省では、過重労働などの撲滅に向けた取組を推進する「過重労働解消キャンペーン」を11月に実施します。
このキャンペーンは、著しい過重労働や悪質な賃金不払残業などの撲滅に向けた監督指導や、過重労働に関する全国一斉の無料電話相談といった取組を行います。
今年7月には「過労死等の防止のための対策に関する大綱」が閣議決定されるなど、長時間労働対策の強化が喫緊の課題となっていることから、キャンペーンでは、長時間労働削減に向けた取組を推進していきます。
◎重点監督を実施
【ア】 監督の対象とする事業場等
- 長時間にわたる過重な労働による過労死等に係る労災請求が行われた事業場等に対して、重点監督を実施。
- 労働基準監督署及びハローワークに寄せられた相談等を端緒に、離職率が極端に高いなど若者の「使い捨て」が疑われる企業等を把握し、重点監督を実施。
※ 監督指導の結果、法違反の是正が図られない場合は、是正が認められるまで、ハローワークにおける職業紹介の対象としない。
【イ】 重点的に確認する事項
- 時間外・休日労働が 36 協定の範囲内であるかについて確認し、法違反が認められた場合は是正指導。
- 賃金不払残業がないかについて確認し、法違反が認められた場合は是正指導。
- 不適切な労働時間管理については、労働時間を適正に把握するよう指導。
- 長時間労働者については、医師による面接指導等、健康確保措置が確実に講じられるよう指導
これから受講できるセミナー案内(無料)<平成27年10月分~11月分>
<開催会場案内>
水戸:住友生命水戸ビル会議室(水戸市南町3-4-10住友生命水戸ビル11階)
土浦:ワークヒル土浦(土浦市木田余東台4-1-1)<ワークヒル土浦のHPにリンクします。>
鹿嶋:鹿嶋勤労文化会館(鹿嶋市宮中325-1)<鹿島勤労文化会館のHPにリンクします。>
日立:日立地区産業支援センター(日立市西成沢町2-20-1)<日立地区産業支援センターのHPにリンクします。>
医師会:茨城県医師会(水戸市笠原町489)<茨城県医師会のHPにリンクします。>
開催日時 | テ ー マ / 講 師 | 開催会場 | 定員 |
10月5日(月)14:40-16:00 | 「メンタルヘルス・ケースカンファレンス」 講師:山村 邦男 先生(産業保健相談員、山村医院院長) 【 概 要 】参加者が提示するメンタルヘルス事例について討議を行い、産業保健相談員(精神科医:メンタルヘルス担当)が総括とアドバイスを行います。 現場でメンタルヘルス対策に苦慮されている方々にとってとても参考になるセミナーです。 |
水戸 | 10名 |
10月7日(水) 18:30-20:30 |
「放射線安全管理の実際~放射線測定機器の取扱い~」 講師:甲斐 洋 先生 (甲斐安全コンサルタント事務所長、元原子燃料工業(株)顧問) 【 概 要 】国内の原子力施設の多くは茨城県内に立地していますが、過去においてはJCOや動燃などの原子力施設で大事故が発生し、最近では、原子力発電所の再稼動などが話題となっています。 これらの原子力施設の放射線の安全管理の実際を知ることは、県内の原子力施設を理解する上で重要です。本セミナーでは、放射線の種類、人体への影響等についてわかり易く解説し、放射線測定器具を使用しての放射線の安全管理の実際について学びます。 |
土浦 | 30名 |
10月14日(水) 13:30-15:30 |
「定期健康診断の事後措置~自社の現状確認と今後の展開~」 講師:起 由美 先生 産業保健相談員、(株)日立製作所日立健康管理センタ保健師 【 概 要 】定期健康診断有所見者は年々増加し、監督署からも改善に向けた取組みが指示されています。事後措置は自社ではどこまで展開できているのか、誰を対象に、今後どんな展開ができるかを担当者の皆さんと一緒に考えてみましょう。 |
土浦 | 30名 |
10月15日(木) 14:00-16:00 |
「写真で見る職場巡視のポイント~課題の把握と改善の仕方~」 講師:伊藤 進一 先生 (元土浦地域産業保健センターコーディネーター、労働安全コンサルタント) 【 概 要 】産業医が職務を遂行するにあたって重要な業務である職場巡視について、実際の現場写真を活用して様々な安全・衛生対策のポイントや課題の把握の仕方について解説します。 衛生管理者の定期巡視にも役立つ内容です。 |
鹿嶋 | 30名 |
10月24日(土) 13:30-15:30 |
「平成27年度石綿関連疾患診断技術研修(基礎)
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土浦 | 40名 |
10月24日(土) 15:45-17:45 |
「平成27年度石綿関連疾患診断技術研修(専門) ~アスベスト関連疾患の胸部画像の読影実習~」 講師:加藤 勝也 先生 (川崎医科大学放射線科医学准教授) 講師:藤本 伸一 先生 (岡山労災病院腫瘍内科部長) 【 概 要 】呼吸器系の疾患を取り扱う医師、産業医、放射線技師等の医療関係者に対する「石綿関連疾患診断技術研修」の第2部として、石綿ばく露の所見(胸膜プラーク、石綿小体等)に関する読影実習、中皮腫パネル、小体計測実習等の実習を行います。 |
土浦 | 40名 |
11月4日(水) 18:30-20:30 |
「放射線と健康診断」 講師:大原 潔 先生 (産業保健相談員、総合病院土浦協同病院放射線科顧問) 【 概 要 】健康診断では負担が少ない検査が行われ、結果も定性的・定量的であることが多く、異常を診断しやすいですが、X線検査では被ばくを伴うと同時に、異常の有無を読影する必要があります。 医療被ばくは、職業被ばくや公衆被ばくと異なり、意図的に放射線を人体に照射したり、放射性物質を身体内に投与することで、病気の発見、症状の判断などの利益を受けるX線検査による医療被ばくを中心に、健康診断の功罪について解説します。 |
土浦 | 30名 |
11月10日(火) 18:00-20:00 |
「心に問題を抱えた者に対して、産業医が現場でできる面接技法」 講師:中谷 敦 先生 (産業保健相談員、(株)日立製作所水戸健康管理センタ長、産業医) 【 概 要 】健康診断の結果に基づく措置に関しては、労働安全衛生法第66条の5に規定され、「健康診断結果に基づき事業者が講ずべき措置に関する指針」で示されています。 メンタルヘルスに関する問題については、健康診断の結果、何らかの就業上の措置や職場環境の改善が必要であると考えられる例が明らかになった場合には、本人と十分な話し合いを行った上で、その旨を事業者等に提言することになります。 本セミナーでは、産業医が現場でできる面接技法について解説します。 |
水戸 | 30名 |
11月12日(水) 18:30-20:30 |
「お口の中からのストレスチェック」 講師:戒田 敏之 先生 (かいだ歯科医院院長、(社)茨城県歯科医師会産業保健統括マネージャー、労働衛生コンサルタント) 【 概 要 】お口の中は、誰もが、鏡でみることができる場所であり、舌、口腔粘膜、歯牙、顎関節等、様々な部位にストレス症状が出現します。 口腔機能の異常はストレスとなり、メンタルヘルスの未然防止にも、お口の中のセルフケアは最適な部位であることを考えましょう。 |
土浦 | 30名 |
11月13日(金) 14:00-16:00 |
「職場におけるメンタルヘルス対策~人事労務と産業医の連携~」 講師:友常 祐介 先生 (産業保健相談員、元筑波大学医学医療系産業精神医学・宇宙医学グループ助教) 【 概 要 】健康管理上の問題を抱えた労働者への対応は、産業保健スタッフによる健康面からのアプローチだけではありません。 事業場としてメンタルヘルスの問題にどう対応するかを明確にし、健康管理と労務管理が連携して対応することが求められています。 本セミナーでは、産業医と人事労務担当者がどういった視点で健康管理に向き合うべきかを事例をもとに実際に人事労務業務に従事している人事労務担当者をお招きし、議論・検討します。 |
土浦 | 30名 |
11月19日(木) 18:00-20:00 |
「防じんマスクの選択と使用について」 講師:谷口 昭三 先生 (労働衛生コンサルタント、(有)オーエスケーインターナショナル代表取締役社長) 【 概 要 】粉じん障害の防止対策と防じんマスク、粉じんと呼吸の仕組み、疾病の恐ろしさ、設備の点検・清掃等の管理面と呼吸用保護具の重要性について解説します。 セミナーでは、防じんマスクを着用した体験的演習を通じ、防じんマスクの選択や使用方法等、特に、マスクを着用するときの留意点について解説します。 PM2.5など最近の粒子状物質に関するトピックスも紹介します。 |
水戸 | 30名 |
11月24日(火) 14:00-16:00 |
「セクハラ・パワハラは何故起きるのか ~その予防と対策(応用編)~」 講師:皆川 雅彦 先生 (特定社会保険労務士、(財)21世紀職業財団セクシュアルハラスメント・パワーハラスメント防止コンサルタント) 【 概 要 】ハラスメントは、個人の尊厳を不当に傷つける社会的に許されない行為であり、働く人が能力を十分に発揮することの妨げになります。 また、企業にとっても職場秩序の乱れや業務への支障となり、社会的評価に悪影響を与えかねない問題です。 今回は、セクハラ・パワハラの定義や基本事項に加えて、事例や対応について分かり易く解説する対応編です。 |
水戸 | 30名 |
11月24日(火) 18:00-20:00 |
「騒音性難聴の基礎知識と対策 ~騒音測定を実施してみませんか!~」 講師:和田 哲郎 先生 (産業保健相談員、筑波大学医学医療系耳鼻咽喉科准教授 (騒音性難聴担当医)) 【 概 要 】騒音ばく露によって引き起こされる騒音性難聴は、騒音の音圧レベルが高いほど、ばく露時間が長いほど起こりやすく、一度起こってしまった騒音性難聴は現段階では治療法がありません。 本セミナーでは、実際に騒音計を使用して作業環境測定の方法や管理区分ごとの対策、耳栓の使用法についても詳しく説明します。 |
水戸 | 30名 |
<産業保健セミナーを受講される皆様へ>
最近、産業保健セミナーの開始時間に遅刻する受講者が見受けられ、他の受講者の妨げとなっています。
つきましては、以下の事項を守っていただくようお願いします。
- 受講者は、産業保健セミナーが開始される5分前には、席に着いていただくようお願いします。
- 日本医師会認定産業医制度産業医学研修会の単位については、開始時間に遅れた場合、会場に入れないことがありますので、特に注意してください。
<産業保健セミナーの受講を申し込まれた皆様へ>
産業保健セミナーの受講を申し込まれても受講されない方が見受けられ、他の方に迷惑を及ぼしています。
つきましては、以下のようにさせていただきますので、ご了承ください。
- 欠席される場合は、必ず当総合支援センターに電話・メール等でご連絡ください。
- 欠席が目立つ方は、ご連絡をさせていただき受講をお断りする場合があります。
<認定産業医の皆様へ>
現在お持ちの生涯研修手帳(3~5年前更新時に発行された手帳)の番号と産業保健セミナーでお渡ししている日医シールの番号が若干違っています。これは平成22年度版から日医産業医制度実施要綱が改正になっているためです。番号が違っている場合は、似た項目のところに貼っていただければ手帳の更新時に茨城県医師会で確認します。
※ 先着順になりますので、お早めにお申込みください。
※ 有料駐車場をご利用の場合、参加者のご負担となりますので、ご了承ください。
できるだけ公共交通機関をご利用ください。
※ 受講のお申込みは、当総合支援センターのホームページ、FAX、メール等でお申込みください。
※ セミナーに関する講話の概要並びに主な受講対象者、日本医師会認定産業医制度の単位認定研修、講師等セミナーについての詳細はこちらをご覧下さい。
総合支援センターからのお知らせ
▼常総労働基準監督署・ハローワーク常総の閉庁について≪茨城労働局からのお知らせ≫
常総市水海道淵頭町及び天満町に避難指示が出されていることから常総労働基準監督署・ハローワーク常総は現在閉庁しております。
ご利用される皆様には、ご不便をおかけしますが、次のとおり、当面の仮事務所を設置しましたので、ご理解とご協力をお願いいたします。
また、被災者等の方におかれましては、常総市内のハローワーク常総の2階で、常総労働基準監督署及びハローワーク常総の臨時窓口を設置しましたので、ご利用ください。
◎ 常総労働基準監督署
(仮事務所):土浦労働基準監督署内(TEL 029-821-5127)
(臨時窓口):ハローワーク常総内(TEL 0297-22-8609)
※<10月6日(火)から仮事務所はポリテクセンター茨城に移ります>
◎ ハローワーク常総
(仮事務所):ハローワーク下妻内(TEL 0296-43-3737)
なお、最寄りの労働基準監督署・ハローワークでも相談等ができます。
▼常総地域産業保健センターの業務状況について【2015年9月29日現在】
常総地域産業保健センターは、水害により業務を停止していましたが仮施設にて業務を開始いたしました。
電話はつながりますが、お急ぎのご相談の方は、下記へご連絡下さい。
茨城産業保健総合支援センター:029-300-1221
▼産業保健の「相談」をお待ちしています!!
当総合支援センターでは産業保健に関するあらゆるご相談に応じています。電話、FAX、メールでも結構です。(※「メール」が便利です。)費用は「無料」ですので、お気軽にご相談ください。また、「個人情報」は守られていますので、ご心配いりません。最近はメンタルヘルスに関する相談が大変増えてきました。
※相談フォームはこちらをご利用ください。
▼情報誌「産業保健21」のご利用案内
独立行政法人労働者健康福祉機構が編集・発行している情報誌「産業保健21」の配送先変更については、FAX等にてお知らせください。
「産業保健21」は、産業医、産業看護職及び衛生管理者の情報ニーズに応えた情報誌です。産業保健業務に携わっている方で、ご希望の方には無料で送付いたします。
詳しくは、こちらをご利用ください。労働者健康福祉機構本部のHPにリンクします。
コラム 水戸南町3丁目だより
▼平成27年関東・東北豪雨では、多くの方が被災され、今なお避難生活を強いられている皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
わがふるさと茨城県の常総地域一帯では、鬼怒川の氾濫により特に大きな被害を受けましたが、シルバーウィークには1万4千人もの多くのボランティアの方々が復旧に向けたお手伝いに参加され、住民からは『今、必要なことをしてくれる』と、喜ばれていると報じられていました。
▼自然災害の恐ろしさと言えば、昨年のこの時期、御嶽山の戦後最悪の火山の噴火による災害や、広島県安佐地区で同時多発的に発生した大規模な土石流など記憶に新しいところです。
しかしながら、先月のコラムでは天変地異を話題にした矢先のことでもあり、深く後悔している今の小職であります。
▼自然といえば、知床半島が世界自然遺産に登録さて今年で10年になります。(行くまでは恥ずかしながら知りませんでした。)
駆け足の観光でしたが、知人が今春、北見に異動となり、うまいビールがある!の一言で、ワイフと遊びに行ってきました。
北見にあったんですね! ほんとに美味しい地ビールが! 飲み放題もあったのですが、あえて時間にとらわれず、北海道の夜長をじっくりと楽しんできました。(閉店まで飲んでいたので、ワイフにあきれられてしまいました。)
中でも、濾過前のエールはキレと苦みがほど良く、大人の味って感じでしたね!(ここでしか飲むことが出来ないのが残念です。)
▼デッカイドー、北海道なんてCMを覚えていますか? レンタカーを運転していて、カーナビが“45キロ先左方向です”??? 市街を外れると、どこまでもまっすぐの道には驚きました。
隼(僕のバイクです!)でふっとんだら、さぞかし楽しいかも! と、思いながらの運転でした。(北見の裁判所の職員が同乗していたので、穏やかな運転でした。)
▼余談:「自然災害」と「被災者生活再建支援法」について
日本の法令上では「自然災害」は「暴風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波、噴火その他の異常な自然現象により生ずる被害」と定義されています。
被災者生活再建支援法は、この自然災害によりその生活基盤に著しい被害を受けた方に対して、都道府県が相互扶助の観点から拠出した基金を活用し、自立した生活の開始を支援するためのものです。
今回の豪雨で被災された方々に対して、早期に適用されるよう願います。
次回の第121号は、平成27年11月初旬配信予定です。
編集内容等に関するご意見・お問合せなどをお寄せください。