いばらき産保ニュース第122号

発行日:2015年12月2日

ホームページ:http://ibarakis.johas.go.jp/
発 行:独立行政法人 労働者健康福祉機構
茨城産業保健総合支援センター 所長 小松 満


【新着情報】

【これから受講できるセミナー案内(無料)12月~1月開催セミナー】

【総合支援センターからのお知らせ】

【コラム:水戸南町3丁目だより】

新着情報

▼厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」が公開されました

厚生労働省より、改正労働安全衛生法に基づき、平成27年12月1日より施行されたストレスチェック制度が事業者にて円滑に導入できるよう、ストレスチェックの受検、ストレスチェックの結果出力、集団分析等が出来るプログラム「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」が公開(無料)されました。

この実施プログラムは、事業場で実施するものです。個人でストレスチェックを体験したい場合は、「こころの耳」に掲載している「5分でできる職場のストレスセルフチェック」をご利用ください。

※ダウンロードには通常約1~5分間の時間を要します。
11月~12月はアクセス数が非常に多いため、時間がかかることが予想されます。
時間がかかる場合は、比較的利用者の少ない、平日早朝・夜間帯、ならびに土日祝日のダウンロードをお勧め致します。

クリックこちらをご覧下さい (厚生労働省のHPにリンクします)

▼ストレスチェック制度に係る「医師向けの面接指導マニュアル」が公表されました

労働安全衛生法に基づき、医師は、一定の条件を満たす長時間労働者又は高ストレス者に対して面接指導を実施し、その結果を報告書にまとめるとともに、事業者が就業上の措置を適切に講じることができるよう、意見を述べることになっていることから、厚生労働省より、医師が面接指導を行う際の参考資料として、「医師向けの面接指導マニュアル」が公表されましたのでご活用ください。

クリックこちらをご覧下さい (厚生労働省のHPにリンクします)

▼『平成27年度年末・年始労働災害防止強化運動』を実施します【茨城労働局長からの要請】

年末・年始は、あわただしく、生活のリズムも変わりやすく、また、大掃除や機械設備の保守点検・始動等非定常作業が多く、普段にも増して災害防止のための特別な配慮が必要となります。

茨城県内の労働災害発生件数も横ばいであることから、労働災害の発生に歯止めをかけ、各事業場における労働災害防止活動の取組を強化促進することを目的として、 平成27年12月1日~平成28年1月31日までの間、展開します。

クリックこちらをご覧下さいPDF (茨城労働局のHPに掲載されたファイルにリンクします)

実施要綱 PDF   労働災害防止対策リーフレット PDF  

関東・東北豪雨における災害復旧工事現場局署合同パトロール実施概要 PDF

これから受講できるセミナー案内(無料)<平成27年12月分~1月分>

<開催会場案内>
 水戸:住友生命水戸ビル会議室(水戸市南町3-4-10住友生命水戸ビル11階) 
 土浦:ワークヒル土浦(土浦市木田余東台4-1-1)<ワークヒル土浦のHPにリンクします。>
 鹿嶋:鹿嶋勤労文化会館(鹿嶋市宮中325-1)<鹿島勤労文化会館のHPにリンクします。> 
 日立:日立地区産業支援センター(日立市西成沢町2-20-1)<日立地区産業支援センターのHPにリンクします。>
 医師会:茨城県医師会(水戸市笠原町489)<茨城県医師会のHPにリンクします。> 

開催日時 テ ー マ / 講 師 開催会場 定員
12月2日(水)
13:30-15:30
「事業場における発達障害者への対応について」 
講師:野口 昇子 先生 (茨城県発達障害者支援センター就労支援担当)
【 概 要 】発達障害は、自閉症やアスペルガー症候群、注意欠如・多動性障害(ADHD)、学習障害、チック障害など様々です。 この発達障害を正しく理解することで、就労上見えてくる特性を踏まえて、事業場における対応を具体的事例により解説します。講師は、茨城県発達障害者支援センター職員です。
土浦 30名
12月2日(水)
18:30-20:30
「ハラスメントに係る法的トラブルの現状」
講師:立花 朋 先生 (法テラス茨城法律事務所弁護士)
【 概 要 】セクハラやパワハラに遭うと、被害者は肉体的・精神的に深刻なダメージを受ける恐れがあり、最悪の場合は自殺につながる可能性も指摘されています。 被害者が裁判に訴えれば、上司や企業は刑事、民事両面で法的責任を追及される可能性があり、被害者が肉体的、精神的苦痛を訴えれば過失傷害罪に問われた上、民法の不法行為や債務不履行によって損害賠償を命じられる可能性もあります。
裁判にかかる労力は相当な上、仮に無罪となっても裁判を起こされること自体、企業にとって不利益となり、大きな経営リスクとなります。
本セミナーでは、ハラスメントによるトラブルの現状について学びます。
土浦 30名
12月8日(火)
18:00-20:00
「過労死等の脳・心臓疾患に係る労災認定のしくみ」
講師:麦倉 洋之 先生 (茨城労働局労働基準部労災補償課労災補償課長)
【 概 要 】脳・心臓疾患は、その発症の基礎となる動脈硬化、動脈瘤などの血管病変等が、主に加齢・食生活・生活環境等の日常生活による諸要因や遺伝等による要因により形成され、それが徐々に進行及び増悪して、ある時突然に発症するものです。
しかし、仕事が特に過重であったために血管病変等が著しく増悪し、その結果、脳・心臓疾患が発症することがありますが、このような場合には、仕事がその発症にあたって、相対的に有力な原因になったものとして、労災補償の対象になります。 
本セミナーでは、脳・心臓疾患の認定基準の制定の経緯から内容、運用の実際・留意点、具体的な業務上外の事例について解説します。
水戸 30名
12月9日(水)
14:00-16:00
「指導や援助の一助となるものの見方、関わり方」
講師:木村 正治 先生
(臨床心理士、くすの森心理相談室代表、茨城歯科専門学校心理学講師)
【 概 要 】ソリューション・フォーカスト・アプローチ(SFA)とは、問題の原因を追及せず、未来の解決像など構築していくことにより、結果的に短期間で望ましい変化が得られるという心理療法です。
SFAは、相談者の問題に傾聴しながら、相談者自らがリソースを探索できるように様々な特徴的な質問をしていきます。
今回は、支援の必要な方の指導や援助に役立つであろう質問技法など、ロールプレイなどの演習を通して学んで頂く予定です。
水戸 30名
12月16日(水)
14:00-16:30
【受付終了】
「改正労働安全衛生法に基づく ストレスチェック制度について」
講師:友常 祐介 先生
(産業保健相談員、元筑波大学医学医療系産業精神医学・宇宙医学グループ助教)
【 概 要 】労働安全衛生法の一部を改正する法律により、新たに設けられた「ストレスチェック制度」の具体的な内容や運用方法を定めた省令が公布され、告示、指針が公表されました。
本セミナーでは、ストレスチェック制度に関する知識やストレスチェックの実施方法・面接指導等の留意点、ストレスチェック制度に関する不利益取り扱い及び情報管理等について解説します。
土浦 80名
12月16日(水)
18:30-20:30
「労働安全衛生マネジメントシステム」
講師:伊藤 進一 先生
(元土浦地域産業保健センターコーディネーター、労働安全コンサルタント)
【 概 要 】労働安全衛生マネジメントシステムとは、継続的な安全衛生管理を自主的に進めることにより労働災害の防止と労働者の健康増進、さらに進んで快適な職場環境を形成し、事業場の安全衛生水準の向上を図ることを目的とした安全衛生管理の仕組みです。
本セミナーでは、平成18年3月に改正された「労働安全衛生マネジメントシステムに関する指針」を基に、労働安全衛生マネジメントシステムを導入する必要性及び制度概要について、詳しく解説します。 
なお、第2回目(リスクアセスメントの徹底)は、平成28年2月開催する予定です。
土浦 30名
1月13日(水)
13:30-15:30
「過労死は防げるか、防げ得ない過労死のワケと予防への道しるべ」
講師:松井 玄考 先生 (産業保健相談員、労働衛生コンサルタント)
【 概 要 】『過労死』という言葉が世に広まって久しいにもかかわらず、未だその解消に向けて大きな効果が出ているとは言えません。
それはなぜか? ビジネスの厳しい「競争」の現実と働く人の「健康」のはざまにあって、人間よりも「仕事優先」せざるを得ないライン管理者や、健康相談の窓口対応される産業保健スタッフなど、これらライン管理者や産業保健スタッフの皆さんの悩みに沿いながら、問題解決のヒントについて考えてみます。
土浦 30名
1月14日(木)
18:00-20:00
「作業管理を考える」 講師:中谷 敦 先生 (産業保健相談員、(株)日立製作所水戸健康管理センタ長、産業医) 【 概 要 】労働衛生を進めるにあたって、作業環境管理、作業管理、健康管理のいわゆる3管理の考え方が重要です。有害な物質やエネルギーが人に及ぼす影響は、作業の内容や作業の方法によっても異なります。
これらの要因を適切に管理して、労働者への影響を少なくすることが作業管理です。 
本セミナーでは、3管理のうちの作業管理について、作業姿勢や作業動作の重要性を人間工学の視点を交えて、実例とともに紹介します。
水戸 30名
1月19日(火)
13:30-15:30
「「セルフケア」・「ラインケア」の実践的進め方について考える」
講師:早川 幸子 先生 (産業保健相談員、シニア産業カウンセラー) 
【 概 要 】ストレスチェック制度の法制化(義務化)に伴い、「労働者の心の健康の保持増進のための指針」 に基づく、メンタルヘルス対策の実質的な推進が求められます。 
労働者個々人がストレスに気づき、対処行動ができるようにする「セルフケア」と、職場単位での 「ラインケア」として、職場の問題点の把握と改善、部下の事例性の把握、労働者からの相談対応、 産業保健スタッフとの連携により、①メンタル不調者の未然発生防止 ②働きやすい職場環境づくり が重要な取り組みと位置づけされました。 
今年度の「職場のメンタルヘルス研修」は、「セルフケア」と「ラインケア」の実質的な取り組み について、一緒に考えていきましょう。
土浦 30名
1月20日(水)
18:30-20:30
「過重労働と医師による面接指導」
講師:小林 敏郎 先生
(産業保健相談員、小林医院院長、前茨城産業保健推進センター所長)
【 概 要 】】働き方の多様化が進む中で、長時間労働に伴う健康障害の増加による問題が深刻化しています。精神障害の認定基準でも、極度の長時間労働がうつ病等の原因になると記載されています。
健康診断実施後の産業医の職務は重要であり、保健指導は、「健康診断結果に基づき事業者が講ずべき措置に関する指針」に基づき実施されています。
本セミナーでは、過重労働が身体に与える影響と、医師として有所見のある労働者に対して、どのように保健指導を行えば良いか、分かり易く解説します。
土浦 30名
1月21日(木)
14:00-16:00
「障害者雇用の職場支援について」
講師:石井 賢治 先生(茨城障害者職業センター)
【 概 要 】高次脳機能障害など途中で障害を負った方の支援や知的障害、精神障害、身体障害などの障害者雇用について何を支援すべきか、接し方や労働環境の配慮について知り、保健指導等に役立てます。 
<本研修のお申込> 健保連茨城連合会
  (株)日立製作所 土浦診療健診センタ内 遠藤暁子
  E-mail : akiko.endoh.rt@hitachi.com
  FAX: 029-831-6752 (TEL: 029-831-5832)
  お申込は、E-mail またはFAX でお願いします。
水戸 50名
1月25日(月)
18:00-20:00
「精神疾患へのEMDR治療の可能性」
講師:渡辺 めぐみ 氏
(心身療養研究所カウンセリングルーム・シリウス代表、
    臨床心理士、EMDR実施資格取得) 
【 概 要 】EMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing:眼球運動による脱感作と再処理法)は,治療技法の一つではなく、一つの治療体系全体を指しています。 世界保健機関(WHO) は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の治療法として推奨していますが、様々な技法と組み合わせることで、PTSDのみならず幅広い精神疾患に対して適応可能となります。
本セミナーでは、EMDRの理論、手順、両側性刺激の使い方などについてのエッセンスを、事例を交えながら紹介します。
(EMDRを実施するためには、EMDR学会が主催する正式なトレーニングプログラムを終了する必要があります。本セミナーはEMDRの紹介のみで、実技を学ぶ場ではないので、ご注意ください。)
水戸 30名
1月26日(火)
18:00-20:00
「有機溶剤の正しい使い方~有機溶剤中毒予防規則の遵守~」
講師:立原 昇 氏
(茨城労働局労働基準部健康安全課地方労働衛生専門官)
【 概 要 】有機溶剤とは、油や樹脂、塗料など水に溶けないものを溶かす有機化合物で、揮発しやすく工業的な用途に使われるもので、法律的には有機溶剤中毒予防規則で規制されています。 有機溶剤は高濃度を吸えば急性中毒になり、死亡又は重い後遺症が残る場合があり、低濃度でも長い期間吸えば慢性中毒を引き起こします。
本セミナーでは、急性中毒・慢性中毒を引き起さないために、有機溶剤中毒予防規則について改めて解説します。
水戸 30名
1月27日(水)
13:30-15:30
「産業保健と障害者職業センターの接点」 
講師:三浦 信子 氏 (障害者職業センター上席障害者職業カウンセラー)
【 概 要 】茨城障害者職業センターは「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づき、障害者・事業主・関係機関を対象に、障害者の雇用推進・雇用継続・職場復帰に係るサービスを展開しています。 
本セミナーでは、ジョブコーチ支援・リワーク支援を中心に障害者職業センター業務について事例に基づき説明し、事業場における活用的な方法について学びます。
土浦 30名


<産業保健セミナーを受講される皆様へ> 

 最近、産業保健セミナーの開始時間に遅刻する受講者が見受けられ、他の受講者の妨げとなっています。
 つきましては、以下の事項を守っていただくようお願いします。

  1. 受講者は、産業保健セミナーが開始される5分前には、席に着いていただくようお願いします。
  2. 日本医師会認定産業医制度産業医学研修会の単位については、開始時間に遅れた場合、会場に入れないことがありますので、特に注意してください。

<産業保健セミナーの受講を申し込まれた皆様へ>
 産業保健セミナーの受講を申し込まれても受講されない方が見受けられ、他の方に迷惑を及ぼしています。
 つきましては、以下のようにさせていただきますので、ご了承ください。

  1. 欠席される場合は、必ず当総合支援センターに電話・メール等でご連絡ください。
  2. 欠席が目立つ方は、ご連絡をさせていただき受講をお断りする場合があります。

<認定産業医の皆様へ> 
 現在お持ちの生涯研修手帳(3~5年前更新時に発行された手帳)の番号と産業保健セミナーでお渡ししている日医シールの番号が若干違っています。これは平成22年度版から日医産業医制度実施要綱が改正になっているためです。番号が違っている場合は、似た項目のところに貼っていただければ手帳の更新時に茨城県医師会で確認します。

※ 先着順になりますので、お早めにお申込みください。

※ 有料駐車場をご利用の場合、参加者のご負担となりますので、ご了承ください。
    できるだけ公共交通機関をご利用ください。

※ 受講のお申込みは、当総合支援センターのホームページ、FAX、メール等でお申込みください。

※ セミナーに関する講話の概要並びに主な受講対象者、日本医師会認定産業医制度の単位認定研修、講師等セミナーについての詳細はこちらをご覧下さい。

総合支援センターからのお知らせ

▼ストレスチェック制度研修会の開催について

次回開催予定のストレスチェック制度の研修会については、茨城労働局と調整中ですが、平成28年1月29日(金)に、水戸プリンスホテルにおいて計画中です。

確定次第、平成27年12月16日開催分のキャンセル待ちの方に対してご連絡いたしますので、今しばらくお待ち下さい。
また、次年度以降についても定期的に同種研修会を開催いたしますので、その都度ご案内いたします。

▼産業保健の「相談」をお待ちしています!! 
 当総合支援センターでは産業保健に関するあらゆるご相談に応じています。電話、FAX、メールでも結構です。(※「メール」が便利です。)費用は「無料」ですので、お気軽にご相談ください。また、「個人情報」は守られていますので、ご心配いりません。最近はメンタルヘルスに関する相談が大変増えてきました。

※相談フォームはこちらをご利用ください。

情報誌「産業保健21」のご利用案内
独立行政法人労働者健康福祉機構が編集・発行している情報誌「産業保健21」の配送先変更については、FAX等にてお知らせください。 
「産業保健21」は、産業医、産業看護職及び衛生管理者の情報ニーズに応えた情報誌です。産業保健業務に携わっている方で、ご希望の方には無料で送付いたします。

詳しくは、こちらをご利用ください。労働者健康福祉機構本部のHPにリンクします。

コラム 水戸南町3丁目だより

▼ストレスチェック制度がスタートしました。今朝のテレビでも企業に対して、『社員の心理的負担を検査1年に1回実施すること「ストレスチェック」が義務化されました。』と、報じています。
(ちょっと、今回は出だしが硬いでしょう! いつもと違うんですよ。)

▼このストレスチェック制度の周知については、茨城労働局・監督署と当センターが連携し、人事労務担当者等を対象として7会場で992名、産業医を対象として6会場289名、その他事業者等を対象として7会場801名の参加をいただきました。
(人事労務担当者については追加で1回開催しますが、すでに定員に達しています。反響はすごいですよ!)

▼今年の一年を振り返ると、仕事においては『ストレスチェック制度一色』って感じでしたね。研修会に慣れているスタッフも、さすがに200人、300人の研修会となると、通常の研修の10倍以上の参加者ですから、5人のスタッフでは大変でした。
(無事に終えたことで、良い経験をいたしました。) でも、来年は、化学物質のリスクアセスメントが控えている…。

▼私生活においては、『ビールの飲み歩き』でしょうかね。先月も娘のリクエストで境港の『水木しげるロード』に行ってきましたが、ホテルの手前にはなんとブルワリー『大山Gビール』が…。
そして今月発売の取手工場限定醸造が僕を呼んでいる。でも、ちょっとデブった感じするんですよね。
(来年の健康診断を気にしている僕とワイフです。)

▼さて、今年も残すところあとわずか。この時期、毎週末は忘年会の予定がびっしりという私あなた! くれぐれも記憶が飛ばない程度の忘年会にしてくださいね。
(飲んだ記憶まで忘れてしまわぬように、楽しい忘年会を!!)

▼余談: 大人は忘年会、子供はクリスマス 当センター前の通りではイルミネーションが輝き、誰もが胸躍らせる気分になっています。キリスト教徒の宗教行事ですが、家族で集い、一緒にディナーを食す、ほほえましい光景が目に浮かびます。 
そんなクリスマスの終わりはいつまでかご存知ですか? それは1月6日、キリストが洗礼を受けた日で、東方の三賢者がキリストに贈り物を捧げた日と言われています。日本では、お年玉のことでしょうかね。

次回の第123号は、平成28年1月初旬配信予定です。

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