いばらき産保ニュース第123号

発行日:2016年1月4日

ホームページ:http://ibarakis.johas.go.jp/
発 行:独立行政法人 労働者健康福祉機構
茨城産業保健総合支援センター 所長 小松 満


【新着情報】

【これから受講できるセミナー案内(無料)1月~2月開催セミナー】

【総合支援センターからのお知らせ】

【コラム:水戸南町3丁目だより】

新着情報

▼事業場における労働者の健康保持増進のための指針が改正されました

平成27 年12 月1日から労働者の心理的な負担の程度を把握するための検査及び面接指導の実施並びに面接指導の結果に基づく事後措置の実施が事業者の義務とされたことから

  1. 事業場における労働者の健康保持増進のための指針 (昭和63 年健康保持増進のための指針公示第1号)
  2. 健康診断結果に基づき事業者が講ずべき措置に関する指針 (平成8年健康診断結果措置指針公示第1号)
  3. 労働者の心の健康の保持増進のための指針 (平成18 年健康保持増進のための指針公示第3号)

  が、改正されました。
クリックこちらをご覧下さい (厚生労働省のサイトにリンクします)

▼化学物質のリスクアセスメント研修会が開催されます

茨城衛生管理者協議会では化学物質のリスクアセスメントの概要についての研修会を開催します。 
化学物質を扱っている事業場において、参加希望の方は、
平成28年2月15日(月)までに (一社)茨城労働基準協会連合会事務局までお申し込みください。

( FAX:029-227-4507  電話:029-225-8881 )

  1. 開催日時: 平成28年2月29日(月) 午後1時00分~午後4時30分
  2. 開催場所: (一社)茨城労働基準協会連合会 中央安全衛生教育センター
    (水戸市渋井町堺橋263の1 国道51号谷田町交差点北側 駐車場有り)
  3. 定  員: 80名
    (※定員になり次第締め切らせて頂きます。 また、参加者が多数の場合には1事業場1名にさせて頂くことがあります。)
  4. 参加料 : 無料

クリックこちらをご覧下さい PDF
   ※ 2月10日にも産業保健セミナーとして開催します。   
     【2月10日(水)の産業保健セミナーは、 こちらからお申込戴けます。】

これから受講できるセミナー案内(無料)<平成28年1月分~2月分>

<開催会場案内>
 水戸:住友生命水戸ビル会議室(水戸市南町3-4-10住友生命水戸ビル11階) 
 土浦:ワークヒル土浦(土浦市木田余東台4-1-1)<ワークヒル土浦のHPにリンクします。>
 鹿嶋:鹿嶋勤労文化会館(鹿嶋市宮中325-1)<鹿島勤労文化会館のHPにリンクします。> 
 日立:日立地区産業支援センター(日立市西成沢町2-20-1)<日立地区産業支援センターのHPにリンクします。>
 医師会:茨城県医師会(水戸市笠原町489)<茨城県医師会のHPにリンクします。> 

開催日時 テ ー マ / 講 師 開催会場 定員
1月13日(水)
13:30-15:30
「過労死は防げるか、防げ得ない過労死のワケと予防への道しるべ」
講師:松井 玄考 先生 (産業保健相談員、労働衛生コンサルタント)
【 概 要 】『過労死』という言葉が世に広まって久しいにもかかわらず、未だその解消に向けて大きな効果が出ているとは言えません。
それはなぜか? ビジネスの厳しい「競争」の現実と働く人の「健康」のはざまにあって、人間よりも「仕事優先」せざるを得ないライン管理者や、健康相談の窓口対応される産業保健スタッフなど、これらライン管理者や産業保健スタッフの皆さんの悩みに沿いながら、問題解決のヒントについて考えてみます。
土浦 30名
1月14日(木)
18:00-20:00
「作業管理を考える」 講師:中谷 敦 先生 (産業保健相談員、(株)日立製作所水戸健康管理センタ長、産業医) 【 概 要 】労働衛生を進めるにあたって、作業環境管理、作業管理、健康管理のいわゆる3管理の考え方が重要です。有害な物質やエネルギーが人に及ぼす影響は、作業の内容や作業の方法によっても異なります。
これらの要因を適切に管理して、労働者への影響を少なくすることが作業管理です。 
本セミナーでは、3管理のうちの作業管理について、作業姿勢や作業動作の重要性を人間工学の視点を交えて、実例とともに紹介します。
水戸 30名
1月19日(火)
13:30-15:30
「「セルフケア」・「ラインケア」の実践的進め方について考える」
講師:早川 幸子 先生 (産業保健相談員、シニア産業カウンセラー) 
【 概 要 】ストレスチェック制度の法制化(義務化)に伴い、「労働者の心の健康の保持増進のための指針」 に基づく、メンタルヘルス対策の実質的な推進が求められます。 
労働者個々人がストレスに気づき、対処行動ができるようにする「セルフケア」と、職場単位での 「ラインケア」として、職場の問題点の把握と改善、部下の事例性の把握、労働者からの相談対応、 産業保健スタッフとの連携により、①メンタル不調者の未然発生防止 ②働きやすい職場環境づくり が重要な取り組みと位置づけされました。 
今年度の「職場のメンタルヘルス研修」は、「セルフケア」と「ラインケア」の実質的な取り組み について、一緒に考えていきましょう。
土浦 30名
1月20日(水)
18:30-20:30
「過重労働と医師による面接指導」
講師:小林 敏郎 先生
(産業保健相談員、小林医院院長、前茨城産業保健推進センター所長)
【 概 要 】】働き方の多様化が進む中で、長時間労働に伴う健康障害の増加による問題が深刻化しています。精神障害の認定基準でも、極度の長時間労働がうつ病等の原因になると記載されています。
健康診断実施後の産業医の職務は重要であり、保健指導は、「健康診断結果に基づき事業者が講ずべき措置に関する指針」に基づき実施されています。
本セミナーでは、過重労働が身体に与える影響と、医師として有所見のある労働者に対して、どのように保健指導を行えば良いか、分かり易く解説します。
土浦 30名
1月21日(木)
14:00-16:00
「障害者雇用の職場支援について」
講師:石井 賢治 先生(茨城障害者職業センター)
【 概 要 】高次脳機能障害など途中で障害を負った方の支援や知的障害、精神障害、身体障害などの障害者雇用について何を支援すべきか、接し方や労働環境の配慮について知り、保健指導等に役立てます。 
<本研修のお申込> 健保連茨城連合会
  (株)日立製作所 土浦診療健診センタ内 遠藤暁子
  E-mail : akiko.endoh.rt@hitachi.com
  FAX: 029-831-6752 (TEL: 029-831-5832)
  お申込は、E-mail またはFAX でお願いします。
水戸 50名
1月25日(月)
18:00-20:00
「精神疾患へのEMDR治療の可能性」
講師:渡辺 めぐみ 氏
(心身療養研究所カウンセリングルーム・シリウス代表、
    臨床心理士、EMDR実施資格取得) 
【 概 要 】EMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing:眼球運動による脱感作と再処理法)は,治療技法の一つではなく、一つの治療体系全体を指しています。 世界保健機関(WHO) は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の治療法として推奨していますが、様々な技法と組み合わせることで、PTSDのみならず幅広い精神疾患に対して適応可能となります。
本セミナーでは、EMDRの理論、手順、両側性刺激の使い方などについてのエッセンスを、事例を交えながら紹介します。
(EMDRを実施するためには、EMDR学会が主催する正式なトレーニングプログラムを終了する必要があります。本セミナーはEMDRの紹介のみで、実技を学ぶ場ではないので、ご注意ください。)
水戸 30名
1月26日(火)
18:00-20:00
「有機溶剤の正しい使い方~有機溶剤中毒予防規則の遵守~」
講師:立原 昇 氏
(茨城労働局労働基準部健康安全課地方労働衛生専門官)
【 概 要 】有機溶剤とは、油や樹脂、塗料など水に溶けないものを溶かす有機化合物で、揮発しやすく工業的な用途に使われるもので、法律的には有機溶剤中毒予防規則で規制されています。 有機溶剤は高濃度を吸えば急性中毒になり、死亡又は重い後遺症が残る場合があり、低濃度でも長い期間吸えば慢性中毒を引き起こします。
本セミナーでは、急性中毒・慢性中毒を引き起さないために、有機溶剤中毒予防規則について改めて解説します。
水戸 30名
1月27日(水)
13:30-15:30
「産業保健と障害者職業センターの接点」 
講師:三浦 信子 氏 (障害者職業センター上席障害者職業カウンセラー)
【 概 要 】茨城障害者職業センターは「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づき、障害者・事業主・関係機関を対象に、障害者の雇用推進・雇用継続・職場復帰に係るサービスを展開しています。 
本セミナーでは、ジョブコーチ支援・リワーク支援を中心に障害者職業センター業務について事例に基づき説明し、事業場における活用的な方法について学びます。
土浦 30名
2月3日(水)
18:30-20:30
「放射線と健康診断」 
講師:大原 潔 氏 (産業保健相談員、総合病院土浦協同病院放射線科顧問)
【 概 要 】健康診断では負担が少ない検査が行われ、結果も定性的・定量的であることが多く、異常を診断しやすいですが、X線検査では被ばくを伴うと同時に、異常の有無を読影する必要があります。 
医療被ばくは、職業被ばくや公衆被ばくと異なり、意図的に放射線を人体に照射したり、放射性物質を身体内に投与することで、病気の発見、症状の判断などの利益を受けるX線検査による医療被ばくを中心に、健康診断の功罪について解説します。
水戸 30名
2月10日(水)
13:30-15:30
「あなたの職場、病気になっても働き続けられますか?  -治療と仕事の両立支援について-」 
講師:河島 美枝子 先生 
(産業保健相談員、元大分県立看護科学大学精神看護学教授) 
【 概 要 】最近の医学の進歩にはめざましく、がんの診断が「死の宣告」と考えられた時代から大きく変わり、今やガンは「長く付き合う慢性病」となっています。毎年ガンに罹る人の中の3割が20?64才以下の働く世代ですから、あなたの職場にガンと診断された人がいても不思議ではありません。さらに最近はどこの職場でも目立つメンタルヘルス不調の一部もやはり「長く付き合う慢性病」として大きな問題になっています。働く人の病気の治療が長引けば入院・通院のために仕事・職場に様々な影響が及び、当事者は精神的にも経済的にも大変悩むことになります。病気の治療と仕事の両立を支えることは本人のためばかりではなく、家族そして職場にも大変役に立ちます。職場での具体的な支援について考えてみます。
茨城労働基準協会
中央安全衛生教育センター
(水戸市渋井町字堺橋263-1)
30名
2月10日(水)
18:00-20:00
「化学物質のリスクアセスメント手法の解説」
講師:小川 悟 先生 
(日本作業環境測定協会北関東支部茨城分会副分会長) 
【 概 要 】労働安全衛生法の改正により、一定の危険性・有害性が確認されている化学物質(安全データシート(SDS)の交付が義務づけられている640物質)については、事業場では危険性又は有害性等の調査(リスクアセスメント)が義務付けられます。 
厚生労働省では、『コントロール・バンディング』を用いた簡易なリスクアセスメント手法を紹介し、有害性のある化学物質から労働者の健康を守る手法を紹介しています。 
本セミナーでは、リスクアセスメントの実施体制からリスクの見積もりに必要な手法を紹介し、リスク評価に必要な具体例などについてわかりやすく解説します。
水戸 30名
2月17日(水)
18:30-20:30
「労働安全衛生マネジメントシステムの導入のポイント~リスクアセスメントの導入効果と実施上の問題点~」 
講師:甲斐 洋 先生 
(甲斐安全コンサルタント事務所長、元原子燃料工業(株)顧問) 
【 概 要 】リスクアセスメント(以下、REという。)の調査結果(平成25年~平成27年)では、茨城県内の製造業におけるRE導入率は75%、全産業では57%となっている。RE導入事業場の度数率は、未導入事業場の度数率より低くREの導入効果が認められる一方、RE導入済み事業場における死傷災害発生率は製造業で60%、全産業で39%となっており、RE導入済事業場においても死傷災害が多く発生している。 
本セミナーでは、茨城労働局の調査結果より、RE導入済事業場の実施状況や安全衛生管理状況における問題点について整理した結果を中心に解説します。
土浦 30名
2月23日(火)
18:30-20:30
「作業環境の改善方法」 
講師:岩崎 芳明 先生   (産業保健相談員、筑波労働コンサルタント事務所長) 
【 概 要 】日本で使用されている化学物質は約6万物質と言われていますが、印刷工場の胆管がん問題等で作業環境管理の重要性が再認識されています。セミナーでは作業環境の改善方法に関して労働衛生工学的対策を中心に実例(写真)を含めて説明いたします。説明内容は皆様の職場の環境改善に少しでも役立つ内容となっております。また、作業環境測定の最近の法改正(ナフタレン、リフラクトリーセラミックファイバー等)の事項も併せて説明いたします。
土浦 30名
2月24日(水)
14:40-16:00
「メンタルヘルス・ケースカンファレンス」 
講師:山村 邦男 先生   (産業保健相談員、山村医院院長) 
【 概 要 】参加者が提示するメンタルヘルス事例について討議を行い、産業保健相談員(精神科医:メンタルヘルス担当)が総括とアドバイスを行います。 
現場でメンタルヘルス対策に苦慮されている方々にとってとても参考になるセミナーです。
水戸 10名


<産業保健セミナーを受講される皆様へ> 

 最近、産業保健セミナーの開始時間に遅刻する受講者が見受けられ、他の受講者の妨げとなっています。
 つきましては、以下の事項を守っていただくようお願いします。

  1. 受講者は、産業保健セミナーが開始される5分前には、席に着いていただくようお願いします。
  2. 日本医師会認定産業医制度産業医学研修会の単位については、開始時間に遅れた場合、会場に入れないことがありますので、特に注意してください。

<産業保健セミナーの受講を申し込まれた皆様へ>
 産業保健セミナーの受講を申し込まれても受講されない方が見受けられ、他の方に迷惑を及ぼしています。
 つきましては、以下のようにさせていただきますので、ご了承ください。

  1. 欠席される場合は、必ず当総合支援センターに電話・メール等でご連絡ください。
  2. 欠席が目立つ方は、ご連絡をさせていただき受講をお断りする場合があります。

<認定産業医の皆様へ> 
 現在お持ちの生涯研修手帳(3~5年前更新時に発行された手帳)の番号と産業保健セミナーでお渡ししている日医シールの番号が若干違っています。これは平成22年度版から日医産業医制度実施要綱が改正になっているためです。番号が違っている場合は、似た項目のところに貼っていただければ手帳の更新時に茨城県医師会で確認します。

※ 先着順になりますので、お早めにお申込みください。

※ 有料駐車場をご利用の場合、参加者のご負担となりますので、ご了承ください。
    できるだけ公共交通機関をご利用ください。

※ 受講のお申込みは、当総合支援センターのホームページ、FAX、メール等でお申込みください。

※ セミナーに関する講話の概要並びに主な受講対象者、日本医師会認定産業医制度の単位認定研修、講師等セミナーについての詳細はこちらをご覧下さい。

総合支援センターからのお知らせ

▼ハローワーク常総及び常総労働基準監督署庁舎の復旧工事の完了及び復帰移転のお知らせ

関東・東北豪雨により被災したハローワーク常総及び常総労働基準監督署は、これまで、ポリテクセンター茨城内の仮事務所で業務を行って参りましたが、今般、それぞれ本庁舎の復旧工事を終え、下記の日程で復帰移転しましたのでお知らせします。

  1. ハローワーク常総 
    移 転 日:平成27年12月14日(月)8:30より通常業務で開始 
    所 在 地:〒303-0034 常総市水海道天満町4798 
    電話番号:0297-22-8609  FAX:0297-22-2163
  2. 常総労働基準監督署
    移 転 日:平成27年12月21日(月)8:30より通常業務で開始
    所 在 地:〒303-0022 常総市水海道淵頭町3114-4 
    電話番号:0297-22-0264  FAX:0297-22-0279

▼産業保健の「相談」をお待ちしています!! 
 当総合支援センターでは産業保健に関するあらゆるご相談に応じています。電話、FAX、メールでも結構です。(※「メール」が便利です。)費用は「無料」ですので、お気軽にご相談ください。また、「個人情報」は守られていますので、ご心配いりません。最近はメンタルヘルスに関する相談が大変増えてきました。

※相談フォームはこちらをご利用ください。

情報誌「産業保健21」のご利用案内
独立行政法人労働者健康福祉機構が編集・発行している情報誌「産業保健21」の配送先変更については、FAX等にてお知らせください。 
「産業保健21」は、産業医、産業看護職及び衛生管理者の情報ニーズに応えた情報誌です。産業保健業務に携わっている方で、ご希望の方には無料で送付いたします。

詳しくは、こちらをご利用ください。労働者健康福祉機構本部のHPにリンクします。

コラム 水戸南町3丁目だより

▼新年、あけしておめでとうございます。 
今年も昨年同様、茨城産業保健総合支援センターをご利用くださいますよう、職員一同よろしくお願い申し上げます。

▼さて、皆様のご家庭では、お正月はいかがお過ごしでしたか? お正月といえばお節、我家ではワイフが張り切って作った料理が並びます。 豆を煮たり、羊羹を作ったり、年末の3日間は特に楽しそうでした。
(自分が好きなものを満足ゆくまで作れるからです。でも、その後が大変…) 
ちなみに私の楽しみといえば、毎年恒例の元日の朝に届けられる「大晦日しぼり」ですが、今年は昨年よりも飲みやすく、息子と二人じっくりと味わいました。
(このコラムを読まれた方から、ビールがお好きなんですね!と、言われましたが何でもいけるんです。)

▼そんなお正月に思ったことは、今年はどこに行ってみようか?でした。 基本、車で移動します。昨年末は姫路、松枝経由で石見銀山まで往復2400キロの旅でしたが、ワイフに気になることを言われました。 最近行く場所って、寺社やお城が多いよね。
(そう言われて見ればそうだよね。でも、僕だけじゃないぞ、Kさんは、国宝5城を制覇したといっているし!) 
今年は近畿地方を徘徊することを思い浮かべながら、お屠蘇?に酔いしれる小生でした。

▼昨年5月にワイフが骨折、8月は小生が腰痛でつらい思いをし、人並みに痛みが分かるようになり、改めて健康の大切さを感じました。
(痛い所があると、遊びに行けないからね!)

次回の第124号は、平成28年2月初旬配信予定です。

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