いばらき産保ニュース 第186号
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★☆☆☆ 2021/4/1
★★☆☆ ♪♪ いばらき産保ニュース ♪♪
★★★☆ 第186号
https://ibarakis.johas.go.jp/2024
発 行:独立行政法人 労働者健康安全機構
茨城産業保健総合支援センター所長 諸岡 信裕
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今月の「いばらき産保ニュース」をお届けします。
★茨城産業保健総合支援センターのHPはコチラ
1.最新情報
2.お知らせ
3.コラム 水戸南町3丁目だより
4.茨城産業保健総合支援センターから
【1】STOP!熱中症 クールワークキャンペーン ~熱中症予防対策の徹底を図ろう~
職場における熱中症により、毎年約20人が亡くなり、約1,000人が4日以上
仕事を休んでいます。厚生労働省では、熱中症予防対策の徹底を図ることを
目的として、関係省庁及び関係団体との連携の下、
「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施しております。
本キャンペーンは、これまで各団体において個々に実施されていた
取組について相互に連携を図り、一体的に推進することにより、
事業場における熱中症防止に対する意識の向上及び責任体制の確立を含む
対策の徹底を図ることを目的としています。
★キャンペーン期間:令和3年5月1日から9月30日(準備期間:4月)
・ 令和3年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」実施要綱
・ キャンペーンリーフレット (厚生労働省ホームページ)
【2】「職場の感染症対策~新型コロナウイルス感染拡大防止のためにできること~」WEBセミナーを開催します!
新型コロナ感染再拡大が懸念されており、職場での感染防止対策の重要性が高まっています!
講師が勤務する企業における情報収集や実際の対策がどのようなものだったか、
陽性者が出たときの経験などを踏まえた貴重かつ臨場感のあるお話を頂きます。
日時:令和3年4月23日(金)15:30~17:30(15:00からログイン可能)
講師:中谷敦先生(産業保健相談員、(株)日立製作所日立健康管理センタ専属産業医)
職場、ご自宅のパソコン、スマホで簡単に視聴できます。
リンク先の申込みフォームにからお気軽にお申込みください。
申込み締め切りは4/19(月)まで
▼【更新】新型コロナウイルスに関するQ&A(厚生労働省)
厚生労働省において新型コロナウイルス感染症に関するQ&Aが作成されています。
対象者ごとに掲載されていますので、適宜、ご確認ください。
【参考】「令和3年3月2日時点版」が最新のものです。(3/24時点)
厚生労働省ホームページ「新型コロナウイルス感染症について」
また、新型コロナウイルス感染症に関する現在の状況とこれまでに得られた
科学的知見について、新たに11の知識としてとりまとめられました。(3月9日更新)
詳細はコチラ(厚生労働省ホームページ「(2021年2月時点)新型コロナウイルス感染症 の“いま に関する 11 の知識」)
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▼新型コロナウイルスに係る厚生労働省電話相談窓口
(コールセンター)の多言語化について(厚生労働省)
新型コロナウイルスに係る厚生労働省電話相談窓口(コールセンター)では、
外国語でのリスクコミュニケーションを行うため、(令和2年)12月1日(火)より
既存の日本語に加え、7言語(英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語
・タイ語・ベトナム語)による対応を開始しています。
電話番号:0120-565653(フリーダイヤル)
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▼社会経済活動の中で本人等の希望により全額自己負担で
実施する検査(いわゆる自費検査)について(厚生労働省)
新型コロナウイルス感染症について、社会経済活動の中で本人等の希望により
全額自己負担で実施する検査(いわゆる自費検査)については、検査ニーズに
対応できる環境の整備が求められており、利用者が、各検査機関が提供する
検査の内容や価格、陽性が判明した際の対応等を理解した上で検査機関を選択し、
検査を受けられるようにすることが重要です。
このため、利用者が必要な情報を得られるように、「新型コロナウイルス感染症に
関する自費検査を提供する機関が情報提供すべき事項」に基づき、検査機関に、
検査内容等の情報開示と検査を利用する者に受検に当たっての留意事項の説明をお願いすることとします。
・ 新型コロナウイルス感染症に関する自費検査を提供する機関が情報提供すべき事項
・ 自費検査を提供する検査機関一覧(令和3年3月19日時点版)
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▼令和3年度「全国安全週間」を7月に実施(厚生労働省)
厚生労働省では7月1日から1週間、「全国安全週間」を実施します。
令和3年度のスローガンは、応募いただいた545作品の中から脇本健治さん(奈良県)の作品に決定しました。
〈令和3年度の「全国安全週間」スローガン〉持続可能な安全管理 未来へつなぐ安全職場
厚生労働省ホームページ・令和3年度全国安全週間実施要綱
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▼令和3年度も茨城働き方改革推進支援センターが
「働き方改革」を支援します!(茨城働き方改革推進支援センター)
平成30年4月から設置されている茨城働き方改革推進支援センターが、
令和3年度も中小企業の「働き方改革」を推進する為に各種支援を行います。
電話・FAX・メールによる各種相談対応のほか、働き方改革に取り組む企業への
個別訪問、セミナー講師の派遣、出張相談窓口の開設・相談員派遣などを行います。
いずれも利用は無料です。
フリーダイヤル :0120-971-728、FAX029-302-3472
お問合せフォームはコチラ
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▼茨城県医療勤務環境改善支援センター(労務管理に係る相談窓口)が
移転します。(茨城県医療勤務環境改善支援センター)
茨城県医療勤務環境改善支援センターでは、医療分野の「雇用の質」
向上のための医療勤務環境改善 マネジメントシステムの 導入を支援します。
「何から取り組んでよいか分からない」「職員の満足度等を調査したい」
「取り組むべき課題が抽出できているがどのように取り組んでよいかわからない」と
いった問題に専門性に基づいたアドバイスを行うなど、医療機関の自主的な
取り組みをサポートします。
令和3年4月から労務管理に係る相談窓口の所在地が変更となります。
相談、お問い合わせは以下へお願いします。
所在地(移転後):水戸市三の丸2丁目3-3 MYビル303
電話(変更ありません):029-302-3471
詳細はコチラ:労務管理にかかる相談窓口
茨城県医療勤務環境改善支援センターホームページ
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▼日本製鉄株式会社東日本製鉄所鹿島地区の生産設備
一部休止の発表に伴う相談窓口の設置について(茨城県)
令和3年3月5日(金曜日)に、日本製鉄株式会社から日本製鉄
株式会社東日本製鉄所鹿島地区の高炉1基を2024年度末に休止する
旨の発表があったことに伴い、地域経済や雇用への影響が懸念
されますことから、茨城県、鹿嶋市、神栖市、関東経済産業局、
茨城労働局等の各関係機関において、それぞれ相談窓口を設置しましたのでお知らせします。
今年度いろいろな物を購入しました。
使い捨てマスク、消毒用アルコール、アクリル板、非接触型体温計、WEBカメラ、
ヘッドセット、ソープディスペンサー(プシュッと液体が噴射される機械)などなど
あと、ポケットWi-Fiのレンタルもやってみました。
もちろん、これらは新型コロナ感染拡大防止の為に必要な物資、
あるいは、WEBセミナーへの対応のためです。
使い捨てマスク、消毒用アルコールについては、全く手に入らず、
今では考えられない値段の物に手を出したり、という時期もありました。
ネット、実店舗の在庫や価格に目を光らせることが染みついてしまい、
今でも「まだ在庫があるな」というような目で見てしまいます。
何が必要になり、何が不足するか、全く先が読めない状況は、まだまだ続きそうです。
そして、先が読めない話をもう1つ。
新型コロナ対策など、新たな対応、これまでのやり方の変更は、非常に大変なことですが、
どこか楽しんでいるところがありました。もう1年頑張るぞ、とやる気をみなぎらせて
おりましたが、先日、予想外の副所長の異動が通知されました。
内々には2年よろしく、のはずでしたが、毎年度、人事のサプライズには泣かされます。
さて、4月1日からは新しい副所長がこのメルマガの原稿を担当しますので、
引き続き、よろしくお願いします。
(副所長 大久保)
【副所長着任のご挨拶】
4月1日付けで茨城産業保健総合支援センターの副所長に着任しました
杉山満(すぎやまみつる)と申します。なお、昨年度までは、茨城労働局において、
主に職場における労働衛生を担当していました。
さて、各企業におかれましては、日頃から茨城産業保健総合支援センター及び
各地域産業保健センターの業務に対し、御理解、御協力を賜っていることに感謝申し上げます。
また、長く続くコロナ禍の中、感染拡大防止対策を講じつつ、企業の運営を行う等
ウイズ・コロナの時代を迎えています。
当センターにおいては、茨城県内の各企業の皆さまに対し、(1)産業保健関係者に対する
専門的研修等(2)メンタルヘルス対策の普及促進のための個別訪問支援(3)治療と仕事の
両立支援(4)健康診断の結果についての医師からの意見聴取(5)長時間労働者及びストレス
チェックに係る高ストレス者に対する面接指導等の各種サービスを提供することにより、
各企業の安全衛生対策のお役に立てることができるよう運営してまいりたいと考えて
おりますので、前任者と同様によろしくお願いします。
※当センター事務員のコラムは、当面の間、休止させていただきます。
▼令和3年4月1日付で茨城産業保健総合支援センターに新所長が着任しました。
(新所長)諸岡 信裕(元茨城県医師会会長、小川南病院院長)
※(前所長)小松満が退任となりました。
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▼(期間延長)「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」
令和2年3月改訂版を無料で配布しています!
厚生労働省から「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン
(令和2年3月改訂版)」が公表されました!
今、茨城産業保健総合支援センターでは、このガイドラインをまとめた冊子(50P)を
企業・医療機関連携マニュアル(令和2年3月改訂版)とセットにして無料で配布しています。
(1事業所あたり1セットまで)
ご希望の事業場は、当センターホームページの質問・問合せフォームなどにより
「両立支援ガイドライン希望」とともに事業場名、所在地を明記したメール・FAXを送付してください!
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▼来所による相談について(WEB方式、電話やEメール等の利用のお願い)
茨城産業保健総合支援センターにおいて、事前予約制により実施している
次の相談(面談)については新型コロナ感染症拡大防止のため、実施方法を
出来るだけWEB方式(リモート面談)、電話やEメール等での対応をお願いしております。
ご希望の相談方法は、当センターHPからの申し込み、または、FAXから
申込書を送付する際に、選択、明示してください。
WEB方式では、WEBカメラ、スマホ等をご用意ください。
(Cisco社 Webex Events を使用。初回利用時のみ、ブラウザのセット
アップが行われますが、いずれも無料です。)
・働く人のこころの健康相談室(毎週金曜日13:00~16:00)
・精神科医による個別相談(毎月第4水曜日15:00~)
・産業保健スタッフのためのスーパービジョン(毎月第4木曜日14:00~16:00)
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▼働く人のこころの健康相談室(毎週金曜日13:00~16:00)をぜひご利用ください!
労働者本人とその家族、上司・同僚等及び産業保健スタッフ、企業の労務担当者等の
会社関係者を対象とし、仕事上のストレスによる精神的な悩み、職場の対人関係の
悩み等の労働者生活を通しての悩みについての相談に対応します。
事前予約制となっておりますので、ご利用をご希望される場合には希望日の
2日前までに当センターHPから事前にお申込みください。
(1回の対応時間は45分、年3回までの利用制限があります。)
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▼治療を受けながら働くためのなんでも相談(毎週水曜日13:00~16:00)を当面の間休止します。
これまで、産業保健スタッフ、労働者ご本人(患者様)やそのご家族等を対象に、
メンタルヘルス、がん、脳卒中、肝疾患などの治療と仕事の両立についての
相談に対応しておりましたが、相談員の都合により、令和2年8月以降の相談を
休止させていただいております。
再開時期は未定となっており、再開予定等については、当センターホームページ等で
お知らせいたします。
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▼治療と仕事の両立支援の出張相談窓口でのご相談について(一部休止中)
新型コロナ感染症拡大防止のため、当面の期間、事前申込制とした上で
実施方法を電話やEメール等での対応に切り替えさせていただいております
治療と仕事の両立支援の出張相談窓口について、次の2つの出張相談窓口については、
事前予約制にて再開しておりますので是非ご利用ください。
・筑波メディカルセンター病院 毎月第3火曜日 13:00~16:00(要事前予約)
・茨城県難病相談支援センター 予約制により随時実施
なお、次の3つにつきましては現在再開に向けて各医療機関等と調整中となっております。
再開時期等が決まりましたらこのメルマガ等でお知らせします。
(電話やEメール等での相談申し込みは、当センターのメールまたはFAXで受付しています。)
・ひたちなか総合病院 毎月第3木曜日 13:00~16:00
・国立病院機構 茨城東病院 毎月第4水曜日 11:00~14:00
・水戸赤十字病院 毎月第2木曜日 13:30~16:30
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▼今後のセミナー、講習会等の実施予定は、当センターホームページにてご確認ください。
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次回のメールマガジン(第187号)は、2021年5月6日に配信予定です。
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記載した内容についてのご意見もお待ちしております。
今後も皆様方のお役に立つ、メールマガジンを作成していきたいと思いますので、
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(独)労働者健康安全機構 茨城産業保健総合支援センター
〒310-0021 水戸市南町3-4-10 水戸FFセンタービル8F
TEL 029-300-1221 FAX 029-227-1335
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