「令和5年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確定値)を公表します ~暑さ指数(WBGT)の把握、労働衛生教育の実施、有訴者への特段の配慮~ 」(厚生労働省からのお知らせ)

  令和5年における職場での熱中症による死傷者数は、全体の約4割が建設業と製造業で発生しています。また、熱中症による死亡者数は、建設業や警備業で多く発生しています。死亡災害の多くの事例では、暑さ指数(WBGT)を把握せず、熱中症予防のための労働衛生教育を行っていませんでした。また、糖尿病、高血圧症など熱中症の発症に影響を及ぼすおそれのある疾病を有している事例も見られました。
 それぞれの作業場では、「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を踏まえ重点的に取り組んでください。

 詳細は以下をご参照ください。


 令和5年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確定値)を公表します|厚生労働省 (mhlw.go.jp)