10月のつぶやき『「秋の不調」は自律神経の乱れが原因かもしれません!』
とても過ごしやすい季節になりました。
制限はまだまだあるけれど活発に活動したくなりますね。
こんなに心地よい気候なのに、体調が悪くなる方がいます。
食欲の低下・疲れやすい・下痢や便秘・頭痛・肩こり・気分の重さ・眠気・・・‥。
基礎的な病気がなければ、季節の変わり目病などとでもいいましょうか。
自律神経の働きが乱れてしまうことで、私たちの体にさまざまな不調が現れます。
自律神経は循環器や消化器などの動きを調整している神経で、活動時によく働く交感神経と、
安静時によく働く副交感神経とがあります。
寒暖差が大きくなる季節ですが、自律神経がこの環境に適応しようと反応するため、
自律神経が疲れて、結果として体の疲れやその他の症状にもつながることがあるみたいです。
お仕事に差し支える方はつらいですね。
簡単自律神経の乱れやすさのチェックリストがあるので
当てはまる項目にチェックをいれてみましょう。
☐ 乗り物酔いをしやすい
☐ 季節の変わり目に体調を崩しやすい
☐ 暑い季節にのぼせ、寒い季節では冷える
☐ 雨が降る前にめまいや眠気を感じやすい
☐ 最近、体を動かす機会が減っている
☐ 肩こりがある
☐ 新幹線や飛行機に乗ると耳が痛くなる
☐ 偏頭痛持ち
☐ 几帳面な性格
☐ ストレスを感じやすい
今の状況を点数化するツールではないのですが、チェックした項目が多いほど、
自律神経が乱れやすい傾向があります。
対処法としては、適度な運動、心身のリラックス、規則正しい生活です。
あたりまえのことのようですが、できていない方が意外にも多いものです。
日常生活を振り返ってみましょう。もちろん、病院受診も大事です。