病気の治療をしながら仕事を続けたい従業員のため、会社様にできる支援プラン作成等のお手伝いをいたします。

会社訪問で行うこと

 治療と仕事の両立支援の概要について資料を提示しながらご説明。
 病気の従業員への配慮について、社内環境を拝見することで具体的な提案。
 社員様の健康管理に関する助言

 

産業保健総合支援センターで行う治療と仕事の両立支援

労働者が病気になっても働き続けられるように、ご相談をお受けします。相談の形式については、電話・メール・FAX・訪問などで対応できます。
治療と仕事を両立できるように、社内の柔軟な勤務体制などの仕組みづくりや職場での具体的な配慮等についてアドバイスします。社内でのトイレ、更衣室、休憩室等の場所や広さなど、巡視などをさせていただき、病人が、使用しやすく配慮されているかなどの確認を行います。
社員向けの両立支援についてのセミナーを行うことで、職場の方々全員が理解と配慮ができる風土を作ることを目指します。
病気の社員様が長く働き続けるために必要な、両立支援プラン作成のお手伝いをさせていただきます。

●相談を受ける者
・両立支援促進員 → 社会保険労務士、保健師の資格をもったもの
・産業保健専門職 → 保健師

●対象者
・労働者、家族、事業主、人事労務担当者、産業保健スタッフ等、どのような立場の方からのご相談もお受けできます。

 詳細は治療と仕事の両立支援特設ページをご覧ください

 

こんなご相談に対応できます (実例ではありません)

例1:人事労務担当です。脳卒中で右足に麻痺が残った社員が復職する予定です。車椅子での生活だと聞いているが、オフィスの環境をどのように変えたらよいか、病気が悪化しないためにはどのような配慮をしたらよいかアドバイスしてほしいです。

例2:糖尿病です。夜勤の仕事をしています。もともと食欲がある私は、夜間揚げ物が多い弁当を3個は食べてしまう癖がついてしまいました。血糖値が下がらず困っています。仕事を辞めて治療に専念したほうがよいか迷っています。

例3:がんで手術をしましたが、その後抗がん剤治療をする予定です。働き続けたいと思っていますが、会社へはどのように話したらよいかわかりません。

 

治療と仕事の両立支援に係る会社訪問のお申込み

お電話、または下記メールフォームからお申込みいただけます。
メールでのお申込みはコチラ

電話番号:029-300-1221
(※通話料金はお客様のご負担となります)
開所時間:8時30分~17時15分
(土日祝祭日・年末年始《12月29日~1月3日》を除く)