いばらき産保ニュース 第97号

発行日:2013/10/31
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発  行:独立行政法人 労働者健康福祉機構
茨城産業保健推進センター 所長 小松 満

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【新着情報】
【これから受講できるセミナー案内(無料)】
【連絡事務所からのお知らせ(お役立ち情報等)】
【メンタルヘルス対策支援センターの利用案内】
【コラム:水戸南町だより】

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新着情報

▼当連絡事務所が開催する産業保健セミナー以外にも、各団体により各種の研修会が多数開催 されます。目的に応じてご参加ください。 
▼「事業場内メンタルヘルス推進担当者養成研修」の案内
 中央労働災害防止協会では、全国各会場において、職場でメンタルヘルス対策の実務を担当 する推進担当者を対象に、担当者養成のための研修会を開催します。
 厚生労働者が示しているメンタルヘルス対策指針では、「メンタルヘルス対策推進担当者」の 選任が規定されています。選任された推進担当者に必要な知識を研修するものです。  東京での開催が多いですが、2月に水戸市においても開催される予定ですのでお知らせします。

・日時  平成26年2月13日(木)9:00~17:00
      平成26年2月14日(金)9:30~17:00
・開催地 水戸市(会場については、申込先にお問い合わせください。)
・受講料 有料(料金については、申込先にお問い合わせください。)
・申込み、問い合わせ先 ①中央労働災害防止協会 電話03-3452-2517
               ②茨城労働基準協会連合会 電話 029-225-8881

▼平成25年度健康づくり指導者研修会「ストレスマネジメント研修会」の案内
 茨城県立健康プラザでは、職場ばかりでなく、学校、家庭等様々な場面でストレスに対応で きるための支援として、指導者養成のための研修会を開催します。 効果的なストレス対策やストレスを上手にコントロールする方法を習得して指導者としての 資質とサービスの質の向上を図ることを目的としています。
・定員 40名
・日時 平成25年12月10日(火)13:30~16:10
・会場 茨城県立健康プラザ 2F 健康づくり研修室
・講義テーマ、講師

① 「ストレスとこころの不調について」
講師:太刀川 弘和 先生(筑波大学医学医療系臨床医学域 講師)
② 「ストレス対処法~ワーク形式を交えて」
講師:中岡 千幸 先生(筑波大学人間系心理学域 助教)
・申込先 茨城県立健康プラザ 健康づくり情報部 電話029-243-4215

▼「障害者雇用支援公開座談会」の案内
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構では障害者週間セミナーにおいて公開座談会を開催します。

・日時 平成25年12月5日(木)10:00~12:00
・会場 こどもの城(東京都渋谷区神宮前)
・参加費 無料(入場には事前申込が必要です。)
・申込み、問い合わせ先  独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
電話043-213-6216

▼「じん肺診断技術研修」の案内
 神奈川県医師会では、労働者健康福祉機構の協力の下、じん肺健康診断に従事する医師として必要な法制度の知識及び技術の習得を目的に研修会を開催します。

・定員 40名
・日時 平成25年11月21日(木)8:55~16:40
     平成25年11月22日(金)9:00~14:00
・会場 関東労災病院内 総合研修センター(川崎市中原区)
・受講資格  じん肺健康診断等に携わる医師
・受講料  35,000円
・日医認定産業医制度認定単位 9.5単位(申請中)
・申込み、問い合わせ先  労働者健康福祉機構 医療企画部 勤労者医療・研究課
電話 044-556-9867

▼「石綿関連疾患診断技術研修」の案内
 栃木産業保健連絡事務所では、石綿関連疾患について未経験の医師を対象に、 石綿に関する一般的知識、石綿関連疾患の診断と臨床、 石綿関連疾患の労災補償制度及び石綿ばく露の形態と具体例等についての研修会を開催します。 なお、本年度は茨城産業保健連絡事務所では開催の予定はありません。

・定員 30名
・日時 平成25年11月29日(金)13:00~15:00
・会場 MSCビル5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
・講師 岸本 卓巳 先生 (岡山労災病院副院長兼アスベスト疾患ブロックセンター長)
・日医認定産業医制度認定単位 2単位(生涯・専門)
・申込み、問い合わせ先  栃木産業保健連絡事務所 電話 028-643-0685

▼「じん肺有所見者に対する教育指針等の普及定着事業」に係る講習会の案内
 労働者健康福祉機構では、全国7ブロック会場において、 産業医を中心とする事業場の産業保健スタッフを対象に、 じん肺対策の強化、健康管理の習得、粉じんばく露対策等についての講習会を開催します。 東京会場についてお知らせします。
・定員 120名
・日時 平成25年12月25日(水)
・申込み、問い合わせ先  東京産業保健推進センター 電話 03-5211-4480
▼「職場における受動喫煙防止対策の説明会」の案内
 日本労働安全衛生コンサルタント会茨城支部では、職場における受動喫煙による健康障害の防止を目的に研修会を開催します。厚生労働省の委託事業として開催されます。
・定員 100名
・日時 平成25年12月17日(火)14:00~16:30
・会場 茨城県立県民文化センター 集会室8号室(水戸市千波町)
・受講料  無料
・申込み、問い合わせ先  日本労働安全衛生コンサルタント会茨城支部
 電話 029-873-9779
▼「平成25年度版労働衛生ハンドブック」の配付について
 東京産業保健推進センターで作成した「労働衛生ハンドブック」の平成25年度版ができました。当事務所のホームページにも掲載(PDF版)していますので、ダウンロードしてご利用ください。 なお、「平成25年度版労働衛生ハンドブック」をご希望の方には無料配付を行っております。ご希望の方は、当事務所まで来所していただくか、送付宛先・住所、を記載した返信用封筒(切手(240円)を添付)を同封の上、「労働衛生ハンドブック希望」を記載し、郵送でお申し込みください。

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これから受講できるセミナー

<産業保健セミナーを受講される皆様へ>

最近、産業保健セミナーの開始時間に遅刻する受講者が見受けられ、他の受講者の妨げとなっています。つきましては、 以下の事項を守っていただくようお願いします。

  1. 受講者は、産業保健セミナーが開始される5分前には、席に付いていただくようお願いします。
  2. 日本医師会認定産業医制度産業医学研修会の単位並びに日本産業衛生学会産業看護職継続教育単位が認められた 産業保健セミナーについては、開始時間に遅れた場合、会場に入れないことがありますので、特に注意してください。

<産業保健セミナーの受講を申し込まれた皆様へ>

産業保健セミナーの受講を申し込まれても受講されない方が見受けられ、 他の方に迷惑を及ぼしています。つきましては、以下のようにさせていただきますので、 ご了承ください。

  1. 欠席される場合は、必ず当センターに電話・メール等でご連絡ください。
  2. 欠席が目立つ方は、ご連絡をさせていただき受講をお断りする場合があります。

<認定産業医の皆様へ>

現在お持ちの生涯研修手帳(3~5年前更新時に発行された手帳)の番号と 産業保健セミナーでお渡ししている日医シールの番号が若干違っています。 これは平成22年度版から日医産業医制度実施要綱が改正になっているためです。 番号が違っている場合は、似た項目のところに貼っていただければ手帳の更新時に 茨城県医師会で確認するそうです。

※先着順になりますので、お早めにお申込みください。
※有料駐車場については参加者のご負担となりますので、ご了承ください。できるだけ公共交通機関をご利用ください。
※ 受講のお申込みは、当センターのホームページ、FAX、メール等でお申込みください。
※ セミナーに関する講話の概要並びに主な受講対象者については、当連絡事務所のホームページをご覧ください。

<平成25年11月分> 
▼11月6日(水)午後6時~午後8時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「放射線安全管理の実際 ~放射線測定機器の取扱い~」
講師:甲斐 洋先生(甲斐安全コンサルタント事務所長、元原子燃料工業(株)顧問)
※日医認定(生涯・実地)単位認定
※産業看護職実力アップ 単位認定

▼11月13日(水)午後6時30分~午後8時30分  茨城県県南生涯学習センター 30名
「自然放射線と人工放射線が人体に与える影響の違い」
講師:大原 潔先生(産業保健相談員、 土浦協同病院副院長・放射線科部長・地域がんセンター長)
※日医認定(生涯・専門)単位認定
※産業看護職実力アップ 単位認定

▼11月19日(火)午後2時~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「作業環境の測定機器の取扱いと保守管理について」
講師:番 博道先生(産業保健相談員、元住友金属テクノロジー(株)環境技術部長)
※日医認定(生涯・実地)単位認定

▼11月21日(木)午後6時~午後8時  住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「心に問題を抱えた者に対して、産業医が現場でできる面接技法」
講師:中谷 敦先生(産業保健相談員、(株)日立製作所水戸健康管理センタ長)
※日医認定(生涯・専門)単位認定
※産業看護職実力アップ 単位認定

▼11月26日(火)午後6時~午後8時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「最近の労働衛生行政について ~関係法令の改正点等~」
講師:加藤 賢一先生(茨城労働局労働基準部健康安全課地方労働衛生専門官)
※日医認定(生涯・更新)単位認定
※産業看護職実力アップ単位認定

▼11月28日(木)午後6時30分~午後8時30分  茨城県医師会会議室 30名
「過労死等の脳・心臓疾患に係る労災認定のしくみ」
講師:飯塚 克己先生(全日本労働福祉協会茨城県支部長、 元茨城労働局総務部労働保険徴収室長)
※日医認定(生涯・更新)単位認定
※産業看護職実力アップ 単位認定

<平成25年12月分>

▼12月2日(月)午後2時40分~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室 10名
「メンタルヘルス・ケースカンファレンス」
講師:山村 邦男 先生(産業保健相談員、山村医院院長)

▼12月4日(水)午後2時~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「職業性腰痛の予防と対策」
講師:小林 健一 先生 (旭硝子㈱鹿島工場健康管理センター長、産業医)
※日医認定(生涯・専門)単位認定申請
※産業看護職実力アップ 単位認定申請

▼12月4日(水)午後6時~午後8時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「心の健康問題への復職支援に関する実態調査~復職支援の実務における課題について~」
講師:平井 康仁 先生(筑波大学大学院人間総合科学研究科産業精神医学・宇宙医学グループ 医師)
※日医認定(生涯・専門)単位認定申請
※産業看護職実力アップ 単位認定申請

▼12月9日(月)午後2時~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「職場のメンタルヘルス対策と保健指導」
 講師:河島 美枝子 先生 (産業保健相談員、元大分県立看護科学大学精神看護学教授)
※産業看護職実力アップ 単位認定申請

▼12月12日(木)午後2時~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室
カウンセリング講座(後期)「ロジャーズのクライエント中心カウンセリング入門」
 講師:永原 伸彦 先生 (産業保健相談員、 (公財)茨城カウンセリングセンター副理事長)
※ 受付を終了しました。

▼12月19日(木)午後1時30分~午後3時30分 住友生命水戸ビル11階会議室 40名
「事業場におけるリワーク活用の必要性」
講師:大野 庸子 先生 (茨城障害者職業センター上席障害者職業カウンセラー)
※日医認定(生涯・専門)単位認定申請
※産業看護職実力アップ 単位認定申請

▼12月19日(木)午後4時~午後6時 住友生命水戸ビル11階会議室 40名
「今後の産業保健事業の動向について」
講師:青山 努 先生 (茨城労働局労働基準部 健康安全課長)
 ※日医認定(生涯・更新)単位認定申請
※産業看護職実力アップ 単位認定申請

<セミナー会場案内>
・住友生命水戸ビル会議室(水戸市南町3-4-10住友生命水戸ビル11階)
https://ibarakis.johas.go.jp/information/access#map
・茨城県県南生涯学習センター(土浦市大和町9-1ウララビル5階)
http://www.kennan.gakusyu.ibk.ed.jp/index.php?page_id=205
・茨城県医師会 会議室(水戸市笠原町489)
http://www.ibaraki.med.or.jp/isikai/gaiyou/accessmap/

セミナーについての詳細はこちらをご覧下さい。↓
https://ibarakis.johas.go.jp/archives/category/seminar/s_sanpo

【注意】
※「日医認定」とあるのは、日本医師会認定産業医制度の単位認定研修です。当連絡事務所では「生涯研修」のみの実施となっておりますのでご注意ください。
※「実力アップ」とあるのは、日本産業衛生学会産業看護職継続教育実力アップコース認定です。
※申請中、又は申請予定も含みます。また、「申請中」とあるのは、変更されることがあります。

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連絡事務所からのお知らせ(お役立ち情報等)

▼特定化学物質障害予防規則等の改正について

 胆管ガンで問題とされた1,2-ジクロロプロパンに係る改正政省令は、平成25年10月1 日から施行・運用されますが、リーフレットを当連絡事務所のホームページにも掲載していま すのでご活用ください。
なお、化学物質に関する情報は、厚生労働省ホームページにまとめられています。
※詳細は→http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei03.html

▼腰痛予防のためのストレッチング」を紹介しています。

①事務作業スペースでのストレッチング
②介護・看護作業でのストレッチング
③車両運転等の作業でのストレッチング
④腰痛健康診断問診票(例)
⑤介護作業者の腰痛予防対策チェックリストが見られます。ご活用ください。
※詳細は→http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/youtsuushishin.html

▼産業保健の「相談」お待ちしています!!

 当センターでは産業保健に関するあらゆるご相談に応じています。電話、FAX、メールでも結構です。 (※「メール」が便利です。)費用は「無料」ですので、お気軽にご相談ください。また、「個人情報」は守られています。ご心配いりません。最近はメンタルヘルスに関する相談が大変増えてきました。
※相談フォームは→https://ibarakis.johas.go.jp/consultation/entry_co

▼情報誌「産業保健21」のご案内

 独立行政法人労働者健康福祉機構が編集・発行している「産業保健21」は、産業医、産業看護職及び衛生管理者の情報ニーズに応えた情報誌です。是非読んでください。
詳しくは→http://www.johas.go.jp/yobo/mental/tabid/128/Default.aspx 

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メンタルヘルス対策支援センターの利用案内

▼平成25年度のメンタルヘルス対策支援事業も、①「職場復帰支援プログラム」の作成、②管理監督者教育の実施の要望が9月、10月と着実に増え、支援活動を進めています。  まだ、メンタルヘルスでの休業者等メンタルヘルス不調者も出ておらず、メンタルヘルスでの休業者の職場復帰支援プログラムの作成に手を付けていない事業場の皆様方には、是非この機会に無料で職場復帰支援プログラムの作成支援を行いますので、当連絡事務所内メンタルヘルス対策支援センターまでご連絡ください。(※申込書は本メルマガに添付してあります。) 支援要望の申込みについては、当連絡事務所のホームページをご覧ください。

▼昨年度の調査研究事業として進めました「心の健康問題への復職支援に関する実態調査~人事 労務担当者の実務における課題について~」について、調査研究報告書ができあがりました。 調査研究結果を一部紹介しますと、この調査研究では、事業規模別の復職支援の実態を明らかにすることを目的とし、復職支援担当者の意識や事業場の制度整備の差を検討しました。結果として、事業規模により制度整備や担当者の意識に大きな差があることが明らかとなりました。休業者に対応する機会が多いと考えられる従業員数の多い事業場の方が他の事業場と比べ、制度整備や実際の指導において、充実していることが明らかとなりました。 上記に加えて、事業規模別に今後に望まれる支援がそれぞれに異なる結果が得られました。従業員数が小さくなるほど「制度整備」や復職支援担当者の「知識・資格」といった復職支援を行うにあたって必要なものを支援して欲しいと考えている一方で、従業員数が大きくなるほど「職場の理解」が得られない、「本人が働ける状態ではなさそうなのに復職を希望する」といった単に制度整備をすることだけでは解決が困難な問題に直面しており「事業場における研修」や「管理監督者の理解」を求めていることが明らかとなりました。  調査研究報告書も当該セミナーで配付使用するほか、ご希望の方には無料配付を行っております。ご希望の方は、当事務所まで来所していただくか、メール、電話等でお問い合わせください。  なお、調査研究「心の健康問題への復職支援に関する実態調査~人事労務担当者の実務における課題について~」の抄録については、ホームページに掲載していますのでご覧ください。

▼メンタルヘルス対策支援事業は、①職場復帰支援プログラムの作成、 ②管理監督者教育を重点に実施いたします。具体的な支援については、 県内10名のメンタルヘルス対策促進員(産業カウンセラー、社会保険労務士等専門家)が 事業場を個別訪問し、支援要望に対応いたします。

▼メンタルヘルス窓口相談については、次のとおり常時受け付けていますので、ご利用ください。

<相談窓口>
◇「働く人のこころの健康相談室」≪予約制≫ ※週1回になります。
 働く人がストレスからこころの健康を守り、よりよい生活を送っていただくための心の健康対策として、「働く人のこころの健康相談室」を開設しています。面談又は電話により、無料で、労働者及びそのご家族の方々からのご相談に応じます。
・カウンセラー等の専門家が相談に応じます。
・対応日時:金曜日 午後1時~午後5時(祝日・年末年始等は除く)
 ※6月から 金曜日 のみの予定です。
・電   話:029-300-6030(土・日・祝日を除く)
・ファックス:029-300-6031

◇産業保健スタッフ・労務管理担当者のためのスーパービジョン ※月2回になります。
 職場のメンタルヘルス対策の担い手である産業保健スタッフ・労務管理担当者・管理監督者のためのスーパービジョン(※個別の相談です。)を行っています。事業場での個別の事例への対応やメンタルヘルス体制づくり、職場復帰プログラム作成などについて実践的に分かりやすく指導します。
・スーパーバイザー 河島 美枝子先生
(メンタルヘルス担当産業保健相談員、元大分県立看護科学大学精神看護学教授)
・対応日時 平成25年10月16日(水)、23日(水)
午後1時~午後5時(要予約)※申込書は添付してあります。
・電   話:029-300-6030(土・日・祝日を除く)
・ファックス:029-300-6031

▼働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」のご案内

 働く方、ご家族の方、事業者・上司・同僚の方、産業医等支援する方などが活用できるたくさんの情報が閲覧できます。  専門の相談機関、医療機関の名簿とか事例紹介など役立つ情報がたくさんあります。 ※詳しくは→http://kokoro.mhlw.go.jp/

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コラム水戸南町だより

▼当連絡事務所の愛称を『いばらきさんぽ』としますので、電話での応対も「『いばらきさんぽ』です。」と応対しますのでよろしくお願いします。 

▼10月は、雨が多い日が続きました。平年より暖かく、台風の発生も多く、10月は伊豆大島をはじめ多大な被害をみました。被害を被られた皆様にはお見舞い申し上げます。  暖かい時期が続きましたので、11月、12月が平年並みとなると、秋が短くて、はやく冬に入ってしまいそうです。季節柄インフルエンザ対策にご留意されることと思いますが、茨城県・茨城県医師会等では、肝炎対策を推進しています。県内にB型及びC型肝炎ウイルスに感染しながら発症せず体内に所持し続ける人が、5万人から8万人程度存在すると推定されています。肝炎は適切な治療を行わないまま放置すると慢性化し、肝硬変、更には、肝がんといった重篤な病態に進行するおそれがあります。早期発見、早期治療が大切です。県内各保健所にご相談ください。 

▼11月には、「岩井ハーフマラソン」、「つくばマラソン」、12月に「笠間ハーフマラソン」への参加を予定していますが、練習不足の感が否めず、完走を目標に走りたいと思います。 「勝田全国マラソン」も来年1月の大会は62回と歴史がありますが、12月に開催される「土浦マラソン」(土浦市新治地区)も48回を数えます。「土浦マラソン」は5キロ以下の大会ですが。走りやすい季節となってきました。皆さんも、食べて、歩いて(運動して)、風邪をひかないように健康にご留意ください。

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▼メールマガジンをご購読している皆様方へ

皆様から情報が寄せられれば、その情報を載せたいと思っています。情報を寄せていただくようお願します。 また、記載した内容についての批判等も寄せていただければ幸いです。 今後も皆様方のお役に立つ、メールマガジンを作成していきたいと思いますので、ご支援、 ご協力のほどよろしくお願いいたします。


次回の第98号は、平成25年11月下旬配信予定です。
編集内容等に関するご意見・お問合せなどをお寄せください。 バックナンバーは、https://ibarakis.johas.go.jp/archives/category/mail_magを ご覧ください。
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(独)労働者健康福祉機構茨城産業保健推進連絡事務所
〒310-0021水戸市南町3-4-10
住友生命水戸ビル8F
TEL 029-300-1221/FAX 029-227-1335