いばらき産保ニュース 臨時号

発行日:2017年5月18日
ホームページ:http://ibarakis.johas.go.jp/
発 行:独立行政法人 労働者健康福祉機構
茨城産業保健総合支援センター 所長 小松 満

総合支援センターからのお知らせ

このメールマガジンは、医師の方を対象にお送りする臨時号です。

登録産業医を募集します

茨城産業保健総合支援センターは、茨城県内の事業場を対象として厚生労働省の産業保健事業を実施しており、地域窓口として、県内に9か所の地域産業保健センターを設置し、郡市医師会の協力を得て、運営しています。

地域産業保健センターでは労働者数50人未満の事業場の事業者やそこで働く人を対象として、労働安全衛生法で定められた保健指導などの産業保健サービスを提供しています。

地域産業保健センター事業は、平成元年にモデル事業が始まり、平成26年度からは独立行政法人労働者健康安全機構(独立行政法人労働者健康安全機構は、厚生労働省所管の独立行政法人です)の産業保健総合支援事業として実施されています。これらの事業には、産業医資格を有する医師の方々が熱意をもって取り組んでこられました。

一方、働く人の健康については、精神障害事案の労災請求事案は3年連続で増加しており、また、化学工場における膀胱がん事案など化学物質による健康障害問題が発生する等、地域産業保健センター事業の需要は増えています。
さらに、平成29年度は、労働者の病気の治療と仕事の両立を社会的にサポートする仕組みを整えることが、労働衛生行政の課題の筆頭となっています。

これらの課題に対応するため、多くの医師に産業保健に関心を持っていただき、産業保健に関わっていただくことが求められます。そのため登録産業医(地域産業保健センターの事業の業務を行う産業医)を募集します。

産業保健事業にご協力くださいますよう、お願い申し上げます。

独立行政法人 労働者健康安全機構   茨城産業保健総合支援センター 
所長 小松 満

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