いばらき産保ニュース 臨時号
発行日:2018年3月29日
ホームページ:http://ibarakis.johas.go.jp/
発 行:独立行政法人 労働者健康安全機構
茨城産業保健総合支援センター 所長 小松 満
総合支援センターからのお知らせ
◆茨城産業保健総合支援センターのホームページが新しくなります◆
新しいホームページは4月1日に公開する予定です。
URLの変更はありません。 http://www.ibarakis.johas.go.jp
スマートフォンにも対応しますので、モバイルでもご利用ください。
◆「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」◆
厚生労働省は、3月26日、「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」(以下、「ガイドライン」)の参考資料として、「企業・医療機関連携マニュアル」と「難病に関する留意事項」を作成し公表しました。
今後、この「ガイドライン」を中心に「企業・医療機関連携マニュアル」と「難病に関する留意事項」の普及を通じて、企業と医療機関の連携した取組の推進を図るとともに、難病と仕事の両立を図る方々を支援する関係者への留意事項の普及を通じて、疾病を抱える方々が治療と仕事を両立できる環境整備に取り組んでいくことになります。
今回追加した参考資料のポイント
◎企業・医療機関連携マニュアル
- 解説編:ガイドライン掲載の様式例の作成のポイント
- 事例編:具体的な事例を通じたガイドライン掲載の様式例の記載例
◎難病に関する留意事項
- 難病の治療の特徴を踏まえた対応
- メンタルヘルスへの配慮
- 難病に対する不正確な理解・知識に伴う問題の対応
◆治療と仕事の両立支援のポータルサイトが公開されました(独立行政法人労働者健康安全機構)◆
http://www.ryoritsushien.johas.go.jp/
◆茨城産業保健総合支援センターの常勤嘱託職員を募集します◆
○仕事の内容
- 労働者の健康管理に関する事業所からの相談対応
- 疾病を抱える労働者が就業を継続するための事業場との調整支援
- 事業所訪問による保健指導、その他労働衛生に係る指導
- 産業保健に関する研修やセミナーの講師
- その他産業保健総合支援センターの運営にあたり必要な業務、事務処理等
○必要な経験等
- 企業、病院、公的機関における保健指導の業務経験
- 各種パソコンソフト(ワード、エクセル、パワーポイント)が使用できること
○必要な免許・資格:保健師
○雇用期間:平成30年7月1日~平成31年3月31日
○採用人数:1人
○就業時間:8時30分~17時15分(休憩時間45分)
○所定休日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12/29~1/3)
○賃金
- 本給:月額310,000円~450,000円(保健師の勤務経験に応じて月額給与を決定します)
- 通勤手当:上限を月額55,000円として実費(通勤定期代など)を支給します。
マイカー通勤の場合、1km37円の計算で支払います。
茨城産業保健総合支援センターに駐車場はありません。
駐車場代は支給しません。
○ハローワークから電話連絡のうえ、公募期間中(4/1~4/30)に履歴書とハローワークの紹介状を
当センターへ郵送してください。後日、当センター担当者から面接日時の連絡をいたします。
次回のメールマガジン(第150号)は、4月に配信予定です。
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