5月30日(木) 新たな化学物質管理と災害事例

下記セミナーは締め切りました

開催日時:5月30日(木) 18:30~20:30
開催場所:ワークヒル土浦 2階会議室 (土浦市木田余東台4丁目1-1)
(生涯・実地1専門1)単位申請中

【主な対象者】産業医、産業看護職、衛生管理者、人事労務担当者、事業主等

テーマ:新たな化学物質管理と災害事例

講 師:片倉 薫 (労働衛生コンサルタント、薬剤師、労働安全コンサルタント、元製薬会社勤務、衛生管理者)

概 要 :コロナ禍の中、職場や家庭では、除菌・滅菌剤等に化学物質を使う場面が増え、一部は、新型コロナ感染症が5類移行後も残っています。
 同じ薬剤でも職場で使用する場合は、その使用量や種類の多さ等から様々な法規制を受けることになります。
 このように化学物質は、便利で有用なものですが、その一方で使用方法を誤ればると、思わぬ被害を受けることになります。
 特に、過去に発生した1,2-ジクロロプロパンによる胆管がんやオルトトルイジンによる膀胱がんによる労働災害発生事例を中心に、働く人を守る法律である労働安全衛生法関連の特化則や有機則等の最近の改正内容を含めて具体的に御説明します。
 併せて、実務的な化学物質取扱い事例を取り上げ、対応方法について御説明します。 
 本セミナーの前半では、労働安全衛生法関連の最近の改正内容を説明し、後半では、グループ・ワークとして、数人ごとに班分けし、意見討論、取りまとめの上、班ごとに発表をしていただきます。

定員 : 25 名

キャンセル待ちはこちらから