いばらき産保ニュース 第76号

発行日:2011/12/28
ホームページ:https://ibarakis.johas.go.jp/
お問い合わせメールフォーム:https://ibarakis.johas.go.jp/inquiry
発  行:独立行政法人 労働者健康福祉機構
茨城産業保健推進センター 所長 小松 満

このメールマガジンは、当センターをご利用いただいた方または購読をご希望の方に、最新情報や資料をお届けするものです。
お気に召さない場合は下記フォームより配信停止、登録内容変更いただけます。
配信停止・登録内容の変更はこちらから↓
https://ibarakis.johas.go.jp/info_document/mailmagazine 


【新着情報】
【これから受講できるセミナー案内(無料)】
【関連団体の実施するセミナーのご案内】
【センターからのお知らせ(お役立ち情報等)】
【メンタルヘルス対策支援センターの利用案内】
【コラム:水戸南町だより】

新着情報

労働安全衛生法第28条第3項の規定に基づき厚生労働大臣が定める化学物質の一部を改正(厚生労働省安全衛生部化学物資対策課)

詳しくは↓
http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-8/hor1-8-36-1-0.htm

労働安全衛生法第28条第3項の規定に基づき厚生労働大臣が定める化学物質による健康障害を防止するための指針の周知について(厚生労働省安全衛生部労働衛生課他)

詳しくは↓
http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-52/hor1-52-64-1-0.htm

労働安全衛生法第28条第3項の規定に基づき厚生労働大臣が定める化学物質による健康障害を防止するための指針の 公示に伴う平成21年3月26日付け基安労発第0326001号・基安化発第0326001号通達の廃止に ついて(厚生労働省安全衛生部労働衛生課他)

詳しくは↓
http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-52/hor1-52-65-1-0.htm

東日本大震災により生じた放射性物質により汚染された土壌等を除染するための業務等に係る電離放射線障害防止規則

(平成23年12月22日公布、平成24年1月1日施行)
平成23年3月11日に発生した東日本大震災に伴う、福島原発の事故により放出された放射性物質によって汚染された土壌や 廃棄物などを取り扱う作業(以下「除染作業」という。)に従事する労働者の放射線障害防止対策について、 現行の電離放射線障害防止規則とは別に規則が施行されました。 また、除染作業に係るガイドライン(仮称)を定める予定です。
詳しくは↓
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001xqjm.html

平成23年度今冬のインフルエンザ総合対策

この冬のインフルエンザの流行シーズンに備え、「今冬のインフルエンザ総合対策」を取りまとめ、 国や地方自治体が対策に取り組むとともに、広く国民の皆様にインフルエンザ対策を呼びかけています。
詳しくは↓
https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tb8106&dataType=1&pageNo=1

平成24年度労働政策の重点事項(抜粋)

厚生労働省は、労働政策審議会に平成24年度の予算概算要求の基となる「労働政策の重点事項」を示しました。
<労働者が安全で健康に働くことができる職場づくり>
①「安全から元気を起こす戦略」の推進
※安全活動に意欲のある企業が評価される仕組みづくり等
②職場でのメンタルヘルス対策の推進
※ストレス症状を有する者への面接指導制度の創設や産業医が他の医師等と連携してメンタルヘルス対策を実施する
体制の整備に向けた法令等の整備等
③職場での受動喫煙防止対策の推進
※職場の全面禁煙又は空間分煙等による受動喫煙防止対策の事業者への義務付けなどの法令等の整備等
④職場での化学物質管理の推進
※事業場内で使用される化学物質の各種容器への表示等
⑤石綿ばく露防止対策の推進
※建築物等の解体作業での石綿ばく露防止対策の徹底を図る等
詳しくは↓
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001pq35-att/2r9852000001psr8.pdf

東日本大震災にかかる対応について

東日本大震災で被災されました皆様方に心よりお見舞い申し上げますと共に、 被災者からの健康(放射線も含む)に関する電話相談及びメンタルヘルスに関する電話相談のフリーダイヤル (全国共通)を開設していますので、是非ご活用してください。下記の電話番号でご相談に応じています。

<健康に関する電話相談>

  • 電話:0120-765-551
    相談時間 13:00~17:00(土曜、日曜、祝日を除く。)

<メンタルヘルスに関する電話相談>

  • 電話:0120-226-272
    相談時間 9:00~12:00、13:00~17:00(土曜、日曜、祝日を除く。)

当センターでも、産業医等の産業保健関係者はもとより、事業者、労働者及びその家族等 被災地域における住民も対象にした健康相談(放射線、メンタルヘルスを含む。)に応じています。 また、ホームページ、メールマガジン等で震災等に係る産業保健に関する情報の提供を行っています。

<相談窓口>

◇メンタルヘルスに関する相談

産業保健関係者、事業者、労働者及びそのご家族の方々からのご相談に応じます。 カウンセラー等の専門家が相談に応じます。

  • 対応日時:月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(祝祭日は除く)
    電話:029-300-6030
    ファックス:029-300-6031
    メール:こちらをご利用下さい
    ※メール、ファックスによる相談は24時間受付しています。

◇健康相談(メンタルヘルス以外)

メンタルヘルス以外の健康相談、放射線の健康への影響等のご相談に応じます。
放射線の専門医等が相談に応じます。

  • 対応日時:月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(祝祭日は除く)
    電話:029-300-1221
    ファックス:029-227-1335
    メール:こちらをご利用下さい
    ※メール、ファックスによる相談は24時間受付しています。

これから受講できるセミナー「2012年」

※産業保健セミナーを受講される皆様へ
最近、産業保健セミナーの開始時間に遅刻する受講者が見受けられ、他の受講者の妨げとなっています。つきましては、 以下の事項を守っていただくようお願いします。

  1. 受講者は、産業保健セミナーが開始される5分前には、席に付いていただくようお願いします。
  2. 日本医師会認定産業医制度産業医学研修会の単位並びに日本産業衛生学会産業看護職継続教育単位が認められた 産業保健セミナーについては、開始時間に遅れた場合、会場に入れないことがありますので、特に注意してください。

※先着順になりますので、お早めにお申込みください。
※有料駐車場については参加者のご負担となりますので、ご了承ください。できるだけ公共交通機関をご利用ください。
※ 受講のお申込みは、当センターのホームページ、FAX、メール等でお申込みください。

<平成24年1月分>

  • 1月6日(金)午後3時30分~午後5時東京医科大学茨城医療センター内医療福祉研究センター2階 20名
    「企業の管理者のためのメンタルヘルスセミナー」(応用編)~第3回
    講師:市来 真彦並びに小野 真吾(東京医科大学茨城医療センターメンタルヘルス科准教授、同講師:)
    ※受付は終了しました。
  • 1月12日(木)午後2時~午後4時住友生命水戸ビル11階会議室 12名
    「カウンセリング講座」(後期)「心をほぐし、認知を柔軟にするカウンセリング」
    第4回「私はいかにして自由になったか」(当事者研究)
    講師:永原 伸彦(産業保健相談員、(財)茨城カウンセリングセンター理事長)
    ※受付は終了しました。
  • 1月17日(火)午後2時~午後4時県南生涯学習センター小講座室 230名
    「勤労者の腰痛対策」
    講師:岡本 弦(鹿島労災病院副院長、勤労者脊椎・腰痛センター長)
    ※日医認定(生涯・専門2単位)
    ※産業看護職実力アップ(Ⅲ-1-(5)、1単位)
    ※腰痛は、2本足で立って歩く人間の宿命とも言えますが、その多くは日常生活や作業内容を見直すことで 予防可能であると考えられます。
    一方、頻度の少ないものの腰痛で悩む労働者の中に、椎間板ヘルニアなどの専門医による診療を要する疾病が 含まれていることも事実です。このセミナーでは、職場における腰痛予防についてお話しすると共に、 手術に要した椎間板ヘルニアの実例なども紹介いたします。
  • 1月19日(木)午後6時30分~午後8時30分県南生涯学習センター小講座室2  30名
    「メンタルヘルス不調者の職場復帰にあたっての産業医の役割について」
    講師:中谷 敦
    (産業保健相談員、(株)日立製作所水戸健康管理センタ主任医長、産業医)
    ※日医認定(生涯・専門2単位)
    ※産業看護職実力アップ(Ⅳ-3-(4)、1単位)
    ※昨今、メンタルヘルス不全を抱える従業員が増加している。特に、繰り返し休職に悩む事業所も多い。 対策として予防活動も大切だが、同じくらい休業からの復帰も重要であることを強調したい。 職業性のメンタルヘルス不全の発症メカニズムを、NIOSHの職業性ストレスモデルにならえば 職業性因子、個人的因子、職業以外の因子、干渉因子がある。 精神科の主治医が疾病を中心とした個人的因子を診ているとすれば、産業医は残りすべての面を調整し、 職場の許容度を上げる役割を担う。 特に、精神疾患の素人である職場の上司などに、職場が何をすべきか具体的に提示する必要がある。 このセミナーでは、厚生労働省の復帰の手引きを基本にしながら、講師:の経験から具体的な要素を盛り込み、 メンタルヘルス不調者の職場復帰にあたっての産業医の役割について説明します。
  • 1月21日(土)午後1時~午後2時住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「平成23年度産業看護職研修(Ⅰ)」~1産業看護に必要な人間工学の知識~
    講師:赤津 順一(浜岡原発産業医、元茨城産業保健推進センター産業保健相談員)
    ※産業看護職実力アップ(Ⅲ-2-(1)、1単位)
    ※人は誤りをおかしやすい動物であり、人は故意にミスをやるわけではなく、ミスをやるまいとつねづね覚悟しながら意識のスキ間で ミスをやってしまう。つまりミスをおかす瞬間には自分の不安全行動を意識することがなく、 そこに自らミスを防ぐことの非常に難しい理由があります。この1のセミナーでは、人間工学の意識レベルについて学びます。
  • 1月21日(土)午後2時~午後3時住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「平成23年度産業看護職研修(Ⅰ)」~2ME化と人間工学~
    講師:赤津 順一(浜岡原発産業医、元茨城産業保健推進センター産業保健相談員)
    ※産業看護職実力アップ(Ⅲ-2-(2)、1単位)
    ※道具の使用、機械の操作、システムの制御などに際し、その作業環境も含めて、人間の形態的・生理的な諸特性を 取入れることによって、道具の使いやすさや機械、システムの操作特性などを向上させ、作業者の負担を軽減すると同時に、 作業効率をあげ、安全性を高めることが求められています。この2のセミナーでは、人間工学を取入れたME化について学びます。
  • 1月21日(土)午後3時~午後4時住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「平成23年度産業看護職研修(Ⅰ)」~3人間工学からみた働きやすさ、働きにくさ~
    講師:赤津 順一(浜岡原発産業医、元茨城産業保健推進センター産業保健相談員)
    ※産業看護職実力アップ(Ⅲ-2-(4)、1単位)
    ※人間工学を取入れた道具や機械は、設計者あるいはデザイナーの仕事であり、安全性を高めるためには設計の第一段階から、 それらの道具や機械にかかわって働く人間の特性に見合った設計が必要です。この3のセミナーでは、 人間のもっている形態的・生理的などのさまざまな特性に見合った考慮について学びます。
  • 1月27日(金)午後6時~午後8時住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「精神障害等の労災認定のしくみ」~(改正)心理的負荷による精神障害等に係る業務上外の判断指針について~
    講師:飯塚 克己((社)茨城県トラック協会広報指導部長、元茨城労働局総務部労働保険徴収室長)
    ※日医認定(生涯・更新2単位)
    ※産業看護職実力アップ(Ⅲ-7-(1)、1単位)
    ※恒常的な長時間労働、勤務態様の変化、職場の人間関係などのさまざまな要因による心理的ストレスが時として、 精神障害を発症させたり、果ては自殺の引き金になったりします。 厚生労働省では、精神障害等の労災請求事案の業務上・外を判断するため、「心理的負荷による精神障害等に係る 業務上外の判断指針」を示していますが、このセミナーでは、判断指針の制定過程から精神障害等の現状、判断指針の考え方、 運用のポイント、改正点など、心理的負荷による精神障害あるいは自殺が、どのような判断によって労災認定されるのか学びます。

<平成24年2月分>

  • 2月3日(金)午後3時30分~午後5時 東京医科大学茨城医療センター内医療福祉研究センター2階 20名
    「企業の管理者のためのメンタルヘルスセミナー」(基礎編)~第4回
    講師:市来 真彦並びに小野 真吾(東京医科大学茨城医療センターメンタルヘルス科准教授、同講師:)
    ※受付は終了しました。
  • 2月6日(月)午後2時40分~午後4時 住友生命水戸ビル11会議室 15名
    「メンタルヘルス・ケースカンファレンス」
    講師:山村 邦男(産業保健相談員、山村医院院長)
    ※最近では、新型うつ病など企業の担当者が対応に苦慮する事例も多数見受けられます。このセミナーでは、 参加者が提示するメンタルヘルス事例について、全体で討議を行い、講師:が総括とアドバイスを行います。 現場でメンタルヘルス対策に苦慮されている方々にとってとても参考になるセミナーです。 なお、提示された事例については、秘密を厳守します。 ※受講者の声として、精神科医と直接・じっくりお話しできる機会がないので大変助かった。 社内だけでは解決が見いだせない問題の解決の糸口が見つかった。などの声をいただいています。
  • 2月8日(水)午後5時~午後7時 土浦市勤労者総合福祉センター「ワークヒル土浦」 30名
    「職場復帰支援システムの構築に関する研究」~労使双方にメリットをもたらす休職制度の検討~
    講師:笹原 信一朗(産業保健相談員、筑波大学大学院人間総合科学研究科産業精神医学・宇宙医学グループ講師:)
    ※日医認定(生涯・専門2単位)申請中
    ※産業看護職実力アップ申請中
    ※近年、労働者のメンタルヘルスを取り巻く状況は悪化し、事業場におけるメンタルヘルス不調者の増加が社会的問題として 取り上げられています。メンタルヘルス不調者が段階的職場復帰支援により職場復帰する場合、復帰する職員と受け入れる職場の双方に とって、どのような制度が最適であるかの調査研究の結果について説明いたします。(講師:は調査研究員の代表です。)
  • 2月10日(金)午後6時~午後8時住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「平成24年度の労働衛生行政について」
    講師:大津 徳男(茨城労働局労働基準部健康安全課地方労働衛生専門官)
    ※日医認定(生涯・更新2単位)申請中
    ※産業看護職実力アップ申請中
    ※都道府県労働局の安全衛生課等が健康安全課及び衛生課に衣替えしたように、労働災害防止対策から労働衛生対策に 優先順位が置き換えられる昨今、平成24年度の労働衛生対策として取組むべき課題、その方向性について説明いたします。
  • 2月16日(木)午後6時~午後8時住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「写真で見る職場巡視のポイントと課題の把握の仕方について」
    講師:伊藤 進一(産業保健相談員、土浦地域産業保健センターコーディネーター、労働安全コンサルタント)
    ※日医認定(生涯・実地2単位)申請中
    ※労働安全衛生規則第15条では、「産業医は、少なくとも毎月1回作業場等を巡視し、作業方法又は衛生状態に有害の おそれがあるときは、直ちに、労働者の健康障害を防止するため必要な措置を講じなければならない。」と規定されています。 今回のセミナーでは、産業医が職務を遂行するにあたってもっとも重要な業務である職場巡視について、 実際の現場写真(スライド)をテキストとして、様々な安全・衛生対策を理解し、 さらに職場巡視のポイントや課題の把握の仕方について討論を行うなどして、産業医活動を行っていく上で必要な力を 養ってもらいます。
  • 2月23日(木)午後2時~午後4時筑西市役所しもだて地域交流センター(アルテリオ)会議室 70名
    「健康管理に関する最近の話題」~酒とサカナとタバコと人生~
    講師:小林 淳(本田技研工業(株)栃木製作所健康管理センター所長、栃木産業保健推進センター産業保健相談員)
    ※日医認定(生涯・専門2単位)申請中
    ※産業看護職実力アップ申請中
    ※働く人へのご褒美、それは仕事のあとの癒しの時間です。晩酌のひととき、そして食後の一服は最高の瞬間でしょう。 しかし、そこに潜む落とし穴、あなたはどこまで語れますか? あなたの人生が狂われることなく、楽しく充実した仕事の後の時間を過ごす方法をじっくりと伝授いたします。 ※栃木産業保健推進センターと共催の産業保健セミナーです。
  • 2月25日(土)午後1時~午後2時住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「平成23年度産業看護職研修(Ⅱ)」~4人間工学からみた作業編成~
    講師:赤津 順一(浜岡原発産業医、元茨城産業保健推進センター産業保健相談員)
    ※産業看護職実力アップ申請中
    ※平成24年1月に開催したセミナーの第2段で、前回の続きになり、人間工学からみた作業効率等を上げるための 作業編成について学びます。
  • 2月25日(土)午後2時~午後3時住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「平成23年度産業看護職研修(Ⅱ)」~5人間工学からみた作業改善のすすめ方~
    講師:赤津 順一(浜岡原発産業医、元茨城産業保健推進センター産業保健相談員)
    ※産業看護職実力アップ申請中
    ※平成24年1月に開催したセミナーの第2段で、前回の続きになり、人間工学からみた作業効率等を上げるための 作業改善について学びます。
  • 2月25日(土)午後3時~午後4時住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「平成23年度産業看護職研修(Ⅱ)」~6産業保健の展望と今日的課題~
    講師:栗原 由明(茨城産業保健推進センター副所長、元茨城労働局労働基準部安全衛生課地方労働衛生専門官) ※産業看護職実力アップ申請中
    ※労働災害防止対策から労働衛生対策に優先順位が置き換えられる昨今、 重要度が増した産業保健の現状と今後の展望について学びます。

<平成24年3月分>

  • 3月2日(金)午後3時30分~午後5時東京医科大学茨城医療センター内医療福祉研究センター2階 20名
    「企業の管理者のためのメンタルヘルスセミナー」(応用編)~第4回
    講師:市来 真彦並びに小野 真吾(東京医科大学茨城医療センターメンタルヘルス科准教授、同講師:)
    ※受付は終了しました。

セミナーについての詳細はこちらをご覧下さい。↓
https://ibarakis.johas.go.jp/archives/category/seminar/s_sanpo

<セミナー会場案内>

【注意】
「日医認定」とあるのは、日本医師会認定産業医制度の単位認定研修です。
平成22年4月からは当推進センターでは「生涯研修」のみの実施となりましたのでご注意ください。
「実力アップ」とあるのは、日本産業衛生学会産業看護職継続教育実力アップコース認定です。
申請中、又は申請予定も含みます。また、「予定」とあるのは、変更されることがあります。

関連団体の実施するセミナーの利用案内

<平成23年度健保連保健師・看護師連絡協議会研修会のご案内>

「発達障害」という言葉が最近良く聞かれるようになりましたが、きちんと理解している人は少ないのでは ないかと思います。発達障害とは何か(概念や定義)や発達障害者に対し、産業保健スタッフとして どのような支援・対応をしていけば良いか。 また、講師より、相談に来られる方の具体的な状況、事例紹介などもしていただく予定です。

  • 日 時 平成24年1月23日(月) 午後1時30分~午後4時45分
  • 会 場 住友生命水戸ビル11階会議室
    〒310-0021 水戸市南町3-4-10(水戸駅北口下車 徒歩15分)
    ※駐車場は備えておりませんので、付近の有料駐車場をご利用いただくか、公共交通機関をご利用ください。
  • テーマ 「発達障害の理解と支援・対応」
    講師 上岡 勇二氏 (茨城県発達障害者支援センター)
  • 単 位 日本産業衛生学会認定産業看護職継続教育実力アップコース認定
    実力アップ Ⅳ-3-(4) 1単位
    Ⅳ-3-(5) 1単位
    ※産業看護職継続教育手帳(実力アップコース)をご持参ください。
  • 対象者 保健師及び看護師等
  • 定 員 40名
  • 受講料 無料
  • 申込み方法
    受講する方は、平成24年1月10日(火)までに、所属・氏名・連絡先及び電話番号を 記入の上、下記のE-mailでお申込みください。E-mailのない方のみFAXでお申込みください。
    (株)日立製作所日立健康管理センタ 起 由美宛
    メール:※受付は終了しています。
    FAX:0294-36-5715
    TEL:0294-34-4030
    ※茨城産業保健推進センターと共催の研修会になっています。

センターからのお知らせ(お役立ち情報等)

年末・年始の休みについてのお知らせ

当センターの今年の業務は12月28日で終了となり、12月29日~平成24年1月3日までは年末・年始の休みとなります。 業務開始は1月4日からです。ご不便をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。 なお、ホームページからのセミナーの受講申込み、メールによる相談等は休みの期間中でも受付けておりますので、ご活用ください。 ただし、相談等の回答は1月4日以降となりますのでご了承ください。

ノロウイルスの感染に注意!!

ノロウイルスによる感染性胃腸炎は、冬場(12月~翌年の3月)を中心に多発しています。感染経路は、 ほとんどが経口感染(口から体内に入る)であり、感染を防止するために次のことに注意してください。 また、下痢やおう吐、腹痛などの症状がある場合は、早めに医療機関で受診してください。

  1. 調理や食事の前はよく手を洗う。
  2. 調理器具は十分に洗浄し、食材に応じて使い分ける。
  3. 調理の際は、食品の中央まで火が通るように十分加熱する。
  4. フキンは、洗剤で洗うだけでなく消毒する。
産業保健の「相談」お待ちしています!!

当センターでは産業保健に関するあらゆるご相談に応じています。電話、FAX、メールでも結構です。(※「メール」が便利です。)
費用は「無料」ですので、お気軽にご相談ください。
また、「個人情報」は守られています。ご心配いりません。最近はメンタルヘルスに関する相談が大変増えてきました。
※相談フォームは↓
https://ibarakis.johas.go.jp/inquiry

メンタルヘルス対策支援センターの利用案内

「メンタルヘルス対策支援センター」では、対面、電話、ファックス、メールによりメンタルヘルス 不調の予防から職場復帰までのメンタルヘルス全般についての相談、問い合わせに応じています。 メンタルヘルス対策促進員が事業場を訪問して制度の周知、助言を行っています。
平成22年度は管理者監督者の教育も実施いたします。 メンタルヘルス不調者の対応をどうしたらよいか、社内スタッフ・従業員への教育・研修をどうしたら良いか、 職場復帰支援プログラムはどのように作れば良いのかなど、メンタルヘルス全般についてのご相談に応じています。 
費用は無料です。

働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」のご案内

働く方、ご家族の方、事業者・上司・同僚の方、産業医等支援する方などが活用できるたくさんの情報が 閲覧できます。
 専門の相談機関、医療機関の名簿とか事例紹介など役立つ情報がたくさんあります。
※詳しくは↓
http://kokoro.mhlw.go.jp/

コラム水戸南町だより

▼女性専用フィトネスクラブに入会した職員ですが、痩せの大食いとはよく言ったもので、いくら食べても太らない 幸せな人たちのようです。私はというと、肥満は洋ナシ型肥満、りんご型肥満及びバナナ型肥満の3つのタイプに分類されますが、 りんご型肥満に属しています。酒とサカナと・・・と人生では無理もないかもしれません。 年末・年始の休みは、皆様どのように過ごされますか。円高ドル安ですから海外に行く方も多いのでしょうね。 私は、元日はニューイヤー駅伝、2日・3日は箱根駅伝をテレビ観戦して過ごすことが毎年恒例になっています。とても楽しいです。

▼私は、走るのは苦手ですがテレビ観戦は大好きで、女子マラソン(男子は割愛)は混戦模様ですね。 誰がロンドンオリンピック代表(枠は3名)に内定するのでしょうか。横浜国際マラソンで初優勝した木崎良子選手を大学生時代から 応援しているのですが。ちなみに、どのレースに有力候補が出場予定するのか。 書いておきますので、好きな選手の応援をお願いします。

大阪国際マラソン(来年1月)
野口みずき選手、福士加代子選手、野尻あずさ選手、坂本直子選手

名古屋ウィメンズマラソン(来年3月)
尾崎好美選手、中里麗美選手、渋井陽子選手、中村友梨香選手、赤羽有紀子選手

▼スポーツに興味の無い方にお知らせいたします。“飛翔”東日本大震災復興美術展覧会が以下の期間に 茨城県立県民文化センターで開催されます。是非、心を癒してください。
期間平成24年2月18日(土)~21日(火)
詳しくは↓
http://www.ibarakiken-bunkacenter.com/

▼メールマガジンをご購読している皆様方へ
皆様から情報が寄せられれば、その情報を載せたいと思っています。情報を寄せていただくようお願します。 また、記載した内容についての批判等も寄せていただければ幸いです。 今後も皆様方のお役に立つ、メールマガジンを作成していきたいと思いますので、 ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

今年最後のメルマガになります。来年も新鮮なネタを提供できるよう頑張ります。


次回の第77号は、平成24年1月下旬配信予定です。
編集内容等に関するご意見・お問合せなどをお寄せください。
バックナンバーは、こちらをご覧ください。
また、新規登録・変更、配信停止は、こちらからお願いします。
産業保健に関するご相談などは、お問い合わせフォームからお願いします。