いばらき産保ニュース 第99号

発行日:2014/1/6
ホームページ:https://ibarakis.johas.go.jp/
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発  行:独立行政法人 労働者健康福祉機構
茨城産業保健推進連絡事務所 所長 小松 満

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【新着情報】
【これから受講できるセミナー案内(無料)】
【連絡事務所からのお知らせ(お役立ち情報等)】
【メンタルヘルス対策支援センターの利用案内】
【コラム:水戸南町だより】

新着情報

「産業保健三事業の一元化」について

産業保健三事業(①産業保健推進センター事業、②地域産業保健事業、③メンタルヘルス対策支援事業)は、その支援事業の推進に当たって予算的にも分けて実施されていた(注*)が、三事業の効果的・効率的な実施、総合的支援の実施、支援のワンストップサービスの提供のために、三事業の統括的運営の必要性が求められ、平成26年度から産業保健三事業の一元化が進められる予定です。
(注*)茨城県においては、上記①と③については、独立行政法人労働者健康福祉機構が、上記②については、茨城県医師会、各地区の郡市医師会が実施主体となって産業保健活動の支援事業を行ってきました。
 また、産業保健三事業の一元化による産業保健三事業の実施主体としては、これまでの実績も踏まえて独立行政法人労働者健康福祉機構が担当する予定です。
 産業保健三事業の一元化により、当連絡事務所も組織改変になることが予想されますが、その際は、具体的な内容についてあらためてお知らせいたします。
参考:(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000034ys2.html)
に「検討会報告書」の取りまとめ(課題、今後の方向性など)がご覧いただけます。

平成25年度健保連保健師・看護師連絡協議会共催研修会のご案内

今般、保健師・看護師連絡協議会では、茨城産業保健推進連絡事務所との共催により、以下の通り研修会を開催いたします。
セクハラ・パワハラは、業務運営の障害だけでなく心の問題を抱えてしまうことが多いことから、労務管理上看過できない問題です。多くの企業では、産業保健スタッフも社内相談員の一員として活動しています。皆様も相談対応の際に、一人悩んだり葛藤することも少なくないのではないでしょうか?
今回の講演会では、なぜハラスメントは起こるのかといった現状と課題から、加害者側・被害者側の背景や、未然防止対策などについて、経験豊富な講師からご教授いただき、産業保健スタッフが相談員として活動する上での心構えをしっかり持てるような研修会にしていきたいと考えております。
日頃の活動から、感じていることを思い描きながら参加いただけると幸いです。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時:平成26年2月20日(木)14:00~16:00
会場:住友生命ビル 11階 会議室 (〒310-0021  水戸市南町3-4-10)
*駐車場は付近の有料駐車場をご利用いただくか、公共交通機関をご利用ください。
テーマ:『職場におけるセクハラ・パワハラ対策~現状・課題と対策~』
講師:皆川 雅彦 先生 
(特定社会保険労務士、
(財)21世紀職業財団 セクシャルハラスメント・パワーハラスメント防止コンサルタント)
対象者:産業の場で勤務する保健師及び看護師、総務・勤労担当者等
定員:50名
参加費:無料
その他:日本産業衛生学会認定産業看護職継続教育実力アップコース認定
実力アップ単位 申請中 
※ 産業看護職継続教育手帳(実力アップコース)をご持参ください。
申込み期限 【会員】平成26年1月10日(金)まで
【非会員】平成26年1月14日(火)~平成26年1月21日(火)
※今回より非会員の方の申込み期間を別途設定してあります。
先着順とさせて頂きますので、期間内での申込みにご協力願います。
申込み方法 所属・氏名・連絡先電話番号を明記の上、下記E-mailでお申し込みください。E-mailのない方のみFAXでお申込み下さい。
【注】
・業務効率のため、E-mailでのお申し込みにご協力をお願い致します。
・保健師・看護師連絡協議会会員は別途通知によりお申し込み願います。
宇宙航空研究開発機構 人事部健康増進室 内田 理恵子宛 
FAX:029-868-3989   (TEL:050-3362-2708)

保健師・看護師連絡協議会への加入について

産業保健看護職の保健師・看護師の皆さんは、社内の保健室など1人勤務で、他に保健師・看護師もいないことから健康管理、健康相談など企画するときになると1人で企画、先輩の指導も得られず困ることも多々あることかと思います。茨城県内の産業保健看護職の連携、交流を図りたいと思っている皆さん、保健師・看護師連絡協議会への加入をお勧めします。年会費は、1000円です。
 健保連 保健師・看護師連絡協議会 
 事務局:(株)日立製作所水戸総合病院水戸健康管理センタ内
 産業保健師の小林邦子さんへの電話029-275-4231 

その他の産業看護職向けのセミナーを開講します

「これから受講できるセミナー案内」にも、下記のセミナーが産業看護職向けのセミナーがあります。

  1. 1月28日(火)午後6時30分~午後8時30分 (講師:田中厚子先生)
    テーマ:「健康寿命の延伸のために~職場において私たちがすべきこと、できること、運動器のケア~」
    「健康寿命」の延伸が課題として取り上げられています。私たちがそのために職場ですべきこと、できることを学びます。ウォーキングをはじめとした体に十分な酸素を取り込みながら行う有酸素運動が有効であることも知っていますが、運動する時間が無いと言います。本当にそうなのでしょうか。階段を上るにしても背筋を伸ばして、つま先で1段ずつ軽やかに上がる、下ることも有効なのです。本セミナーでは、運動不足の現代人に、運動習慣を身につけさせる方法について、丁寧に解説します。
  2. 2月5日(水)午後2時~午後4時 (講師:早川幸子先生)
     テーマ:「職場におけるメンタルヘルス対策」
    うつ病を始めとする精神疾患で職場を長期休養する労働者が後を絶っていません。
    また、明らかに誰が見ても「おかしい」と思う状態になってから医療機関を受診するケースが殆どです。これでは企業にとっても患者個人にとっても経済的・時間的損失は計り知れまれせん。本セミナーでは、職場でのメンタルヘルス対策はどのように行えば良いのか、具体的な事例で学びます。  
歯科保健のセミナーも開講します

1月16日(木)午後6時40分~午後8時40分 (講師:戒田敏之先生)
テーマ:「ヒューマンエラーと口腔保健との関係」
口の不快感や漠然と口臭について心配している方は意外と多く、それらと密接に関連しているのがストレスであり、唾液の質と量などが影響していると言われています。
本セミナーでは、「口臭」とその原因と対処法について詳しく解説するとともに、メンタルヘルスとの相関関係についても説明します。

「事業場内メンタルヘルス推進担当者養成研修」の案内 【再掲】

中央労働災害防止協会では、全国各会場において、職場でメンタルヘルス対策の実務を担当する推進担当者を対象に、担当者養成のための研修会を開催します。
厚生労働者が示しているメンタルヘルス対策指針では、「メンタルヘルス対策推進担当者」の選任が規定されています。選任された推進担当者に必要な知識を研修するものです。
東京での開催が多いですが、2月に水戸市においても開催される予定ですのでお知らせします。

  • 日時  平成26年2月13日(木)9:00~17:00
        平成26年2月14日(金)9:30~17:00
  • 開催地 水戸市(会場については、申込先にお問い合わせください。)
  • 受講料 有料(料金については、申込先にお問い合わせください。)
  • 申込み、問い合わせ先 
    1. 中央労働災害防止協会 電話03-3452-2517
    2. 茨城労働基準協会連合会 電話 029-225-8881

これから受講できるセミナー「2014年」

<産業保健セミナーを受講される皆様へ>

最近、産業保健セミナーの開始時間に遅刻する受講者が見受けられ、他の受講者の妨げとなっています。つきましては、 以下の事項を守っていただくようお願いします。

  1. 受講者は、産業保健セミナーが開始される5分前には、席に付いていただくようお願いします。
  2. 日本医師会認定産業医制度産業医学研修会の単位並びに日本産業衛生学会産業看護職継続教育単位が認められた 産業保健セミナーについては、開始時間に遅れた場合、会場に入れないことがありますので、特に注意してください。

<産業保健セミナーの受講を申し込まれた皆様へ>

産業保健セミナーの受講を申し込まれても受講されない方が見受けられ、 他の方に迷惑を及ぼしています。つきましては、以下のようにさせていただきますので、 ご了承ください。

  1. 欠席される場合は、必ず当センターに電話・メール等でご連絡ください。
  2. 欠席が目立つ方は、ご連絡をさせていただき受講をお断りする場合があります。

<認定産業医の皆様へ>

現在お持ちの生涯研修手帳(3~5年前更新時に発行された手帳)の番号と 産業保健セミナーでお渡ししている日医シールの番号が若干違っています。 これは平成22年度版から日医産業医制度実施要綱が改正になっているためです。 番号が違っている場合は、似た項目のところに貼っていただければ手帳の更新時に 茨城県医師会で確認するそうです。
※先着順になりますので、お早めにお申込みください。
※有料駐車場については参加者のご負担となりますので、ご了承ください。できるだけ公共交通機関をご利用ください。
※ 受講のお申込みは、当センターのホームページ、FAX、メール等でお申込みください。

<平成26年1月分>

  • 1月15日(水)午後6時30分~午後8時30分 ワークヒル土浦 研修室2 30名
    「作業環境測定結果の有効活用」
    講師:岩崎 芳明 先生
    (産業保健相談員、筑波労働衛生コンサルタント事務所長、元三菱化学アナリテック分析事業部環境分析センター長)
    ※日医認定(生涯・専門)単位認定
    ※産業看護職実力アップ 単位認定
  • 1月16日(木)午後6時40分~午後8時40分 ワークヒル土浦 研修室2 30名
    「ヒューマンエラーと口腔保健との関係」
    講師:戒田 敏之 先生
    (かいだ歯科医院院長、茨城県歯科医師会地域保健委員会委員、労働衛生コンサルタント)
    ※日医認定(生涯・専門)単位認定
    ※産業看護職実力アップ 単位認定
  • 1月21日(火)午後6時30分~午後8時30分 ワークヒル土浦 研修室2 30名
    「写真で見る職場巡視のポイント~課題の把握と改善の仕方~」
    講師:伊藤 進一 先生
    (産業保健相談員、労働安全コンサルタント、土浦地域産業保健センターコーディネーター)
    ※日医認定(生涯・実地)単位認定
  • 1月23日(木)午後6時~午後8時 住友生命水戸ビル11階会議室  30名
    「労働安全衛生マネジメントシステムの導入のポイントその2~リスクアセスメントの徹底~」
    講師:甲斐 洋 先生
    (甲斐安全コンサルタント事務所長、元原子燃料工業(株)顧問)
    ※日医認定(生涯・専門)単位認定
    ※産業看護職実力アップ 単位認定
  • 1月28日(火)午後6時30分~午後8時30分 ワークヒル土浦 研修室2  30名
    「健康寿命の延伸のために~職場において私たちがすべきこと、できること、運動器のケア~」
    講師:田中 厚子 先生
    (産業保健相談員、つくば国際大学医療保健学部看護学科講師)
    ※産業看護職実力アップ 単位認定
    ※運動のできる服装、靴をご用意願います。
  • 1月30日(木)午後6時~午後8時  住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「精神障害等に係る労災認定の仕組み」
    講師:飯塚 克己 先生
    (全日本労働福祉協会茨城県支部長、元茨城労働局総務部労働保険徴収室長)
    ※日医認定(生涯・更新)単位認定
    ※産業看護職実力アップ 単位認定

<平成26年2月分>

  • 2月3日(月)午後2時40分~午後4時  住友生命水戸ビル11階会議室 10名
    「メンタルヘルス・ケースカンファレンス」
    講師:山村 邦男 先生 
    (産業保健相談員、山村医院院長)
  • 2月5日(水)午後2時~午後4時    住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「職場におけるメンタルヘルス対策」
    講師:早川 幸子 先生 
    (産業保健相談員、シニア産業保健カウンセラー)
    ※産業看護職実力アップ 単位認定申請
  • 2月13日(木)午後2時~午後4時    住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「産業医ができる作業環境測定~簡易測定器具の取扱いと評価方法」
    講師:武田 繁夫 先生
    (産業保健相談員、中央労働災害防止協会技術支援部専門役、元三菱化学(株)人事部健康支援センター)
    ※日医認定(生涯・専門)単位認定申請
    ※産業看護職実力アップ 単位認定申請
  • 2月20日(木)午後2時~午後4時    住友生命水戸ビル11階会議室 50名
    「職場におけるセクハラ・パワハラ対策~現状・課題と対策~」
    講師:皆川 雅彦 先生
    ((財)21世紀職業財団セクシュアルハラスメント・パワーハラスメント防止コンサルタント、特定社会保険労務士)
    ※産業看護職実力アップ 単位認定申請
  • 2月25日(火)午後7時~午後9時    茨城県県西生涯学習センター研修室 50名
    「事業場における発達障害者への対応について」
    講師:野口 昇子 先生
    (茨城県発達障害者支援センター就労支援担当) ※日医認定(生涯・専門)単位認定申請

<平成26年3月分>

  • 3月11日(火)午後6時~午後8時    住友生命水戸ビル11階会議室 30名
    「平成26年度の労働衛生行政について」
    講師:加藤 賢一 先生
    (茨城労働局労働基準部健康安全課 地方労働専門官)
    ※日医認定(生涯・更新)単位認定申請
    ※産業看護職実力アップ 単位認定申請

セミナーについての詳細はこちらをご覧下さい。↓
https://ibarakis.johas.go.jp/archives/category/seminar/s_sanpo

<セミナー会場案内>

【注意】
「日医認定」とあるのは、日本医師会認定産業医制度の単位認定研修です。
平成22年4月からは当推進センターでは「生涯研修」のみの実施となりましたのでご注意ください。
「実力アップ」とあるのは、日本産業衛生学会産業看護職継続教育実力アップコース認定です。
申請中、又は申請予定も含みます。また、「予定」とあるのは、変更されることがあります。

連絡事務所からのお知らせ(お役立ち情報等)

茨城県最低賃金の改正について

茨城県最低賃金は、時間額が14円引き上げられ、それまでの時間額699円が713円に改定、平成25年10月20日より発効しています。
アルバイト、パートタイマーなどすべての労働者に適用されますのでご留意ください。
また、特定の産業には、下記のとおり特定(産業別)最低賃金が定められています。

鉄鋼業 時間額:818円 発効日:平成25年12月31日
機械器具製造業 時間額:798円 発効日:平成25年12月31日
電気精密機械器具製造業 時間額:793円 発効日:平成25年12月31日
各種商品小売業 時間額:767円 発効日:平成25年12月31日

詳細は、茨城労働局労働基準部賃金室までお問い合わせください。

腰痛予防対策指針の「腰痛予防のためのストレッチング」を紹介しています
  1. 事務作業スペースでのストレッチング
  2. 介護・看護作業でのストレッチング
  3. 車両運転等の作業でのストレッチング
  4. 腰痛健康診断問診票(例)
  5. 介護作業者の腰痛予防対策チェックリストが見られます。ご活用ください。

詳細はこちらをご覧ください

産業保健の「相談」お待ちしています!!

当センターでは産業保健に関するあらゆるご相談に応じています。電話、FAX、メールでも結構です。(※「メール」が便利です。)
費用は「無料」ですので、お気軽にご相談ください。
また、「個人情報」は守られています。ご心配いりません。最近はメンタルヘルスに関する相談が大変増えてきました。
※相談フォームは↓
https://ibarakis.johas.go.jp/inquiry

情報誌「産業保健21」のご案内

 独立行政法人労働者健康福祉機構が編集・発行している「産業保健21」は、産業医、産業看護職及び衛生管理者の情報ニーズに応えた情報誌です。是非読んでください。
詳しくは↓
https://www.johas.go.jp/yobo/mental/tabid/128/Default.aspx

メンタルヘルス対策支援センターの利用案内

* まずは、お気軽にお問い合わせください。
  電話: 029-300-6030  
電子メール: こちらをご利用ください。
「何から始めたらいいのか、分からない」という場合でも大丈夫です。
  事業場における心の健康づくりの始まりは、社内に共通の認識を持つ方を増やすことからです。担当者様だけでは仕組み作りはできません。また、形だけでなく、動く仕組みにしていくことが大切です。下記の各支援はすべて無料です。
平成25年度のメンタルヘルス対策支援事業は

  • 「職場復帰支援プログラム」の作り方
    → すでに作成してあり、見直しの場合でもご相談が可能です。
    まだ、形が無い場合でも、それぞれの事業場の現状をお聴きし、作成支援のための訪問をいたします。
  • 管理監督者への研修
    → 少人数でも実施可能です。安全衛生委員会開催時の研修も可能です。
    研修を実施することで、メンタルヘルスへの認識が深まります。
    具体的な支援につきましては、電話にて状況を簡単にお尋ねした上で、県内10名のメンタルヘルス対策促進員(産業カウンセラー、社会保険労務士等専門家)が事業場を個別訪問します。
    (※申込書はこちらをご利用ください。)
    支援要望の申込みについては、当連絡事務所のホームページもご利用ください。
  • 電話:029-300-1221 ファックス:029-227-1335
  • メール:https://ibarakis.johas.go.jp/inquiry
  • ホームページ:https://ibarakis.johas.go.jp/mental
  • お申込書は:https://ibarakis.johas.go.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/confer.docx Word

メンタルヘルス窓口相談については、次のとおり常時受け付けていますので、ご利用ください。(それぞれ無料です。)

<相談窓口>

  • 「働く人のこころの健康相談室」≪予約制≫ ※週1回金曜日になります。
    働く人がストレスからこころの健康を守り、よりよい生活を送っていただくための心の健康対策として、「働く人のこころの健康相談室」を開設しています。面談又は電話により、無料で、労働者及びそのご家族の方々からのご相談に応じます。
    カウンセラー等の専門家が相談に応じます。
    対応日時:金曜日 午後1時~午後5時(要予約)(祝日・年末年始等は除く)
    電   話:029-300-1221(土・日・祝日を除く)
    ファックス:029-227-1335
    メール:こちらをご利用ください。
    ※メール、ファックスによる相談は24時間受付しています。
  • 産業保健スタッフ・労務管理担当者のためのスーパービジョン
    職場のメンタルヘルス対策の担い手である産業保健スタッフ・労務管理担当者・管理監督者のためのスーパービジョン(※個別の相談です。)を行っています。事業場での個別の事例への対応やメンタルヘルス体制づくり、職場復帰プログラム作成などについて実践的に分かりやすく指導します。
    スーパーバイザー 河島美枝子先生、永原伸彦先生
    (メンタルヘルス担当産業保健相談員)
    対応日時 平成26年1月8日(水)、23日(木)、29日(水)
    午後1時~午後5時(要予約)※申込書は添付してあります。
    電   話:029-300-1221(土・日・祝日を除く)
    ファックス:029-227-1335
    メール:こちらをご利用ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」のご案内

働く方、ご家族の方、事業者・上司・同僚の方、産業医等支援する方などが活用できるたくさんの情報が 閲覧できます。
 専門の相談機関、医療機関の名簿とか事例紹介など役立つ情報がたくさんあります。
※詳しくはメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」をご利用ください。

コラム水戸南町だより

▼当連絡事務所の愛称を『いばらきさんぽ』としますので、電話での応対も「『いばらきさんぽ』です。」と応対しますのでよろしくお願いします。

▼あけましておめでとうございます。
本年が皆様にとって良い年でありますようお祈り申し上げます。
さて、皆様は今年の目標はたてられたでしょうか。年度目標ですと4月がスタートとなり4月時の決定となりますが。「PDCA」ではないですが、評価を踏まえ、計画・目標をもつことは、自らの立つ位置が明確となり、前向きに進むことができ、良いことではないかと思います。年の初めに、仕事面でも、私生活面でも目標を持ち、1年をスタートさせていきたいものです。

▼茨城新聞日曜版をご覧いただいている方はご承知のことと思いますが、日曜版には、「元気3カ条」としてその人の元気の源が3つ上げられていますが、皆様は3つ何を上げられるでしょうか。
私の元気の源3カ条は、①ランニング、②庭木の手入れ・畑の草刈り、③家族です。
あげられた3つの源で、その人の思わぬ性格、生活ぶりが見えるのではないかと思います。自己紹介の際、各自の元気の源3カ条を聞くとその人についてのこれまで知らないこと、見えないことが分かり、それにより職場のコミュニケーションも進み、社内が少し明るくなるのではないでしょうか。遠い上司と感じていたのが、上司の元気の源3カ条を聞いて、身近になった経験もあります。試してみてはどうでしょうか。

▼全国体力テストで、茨城県の中学2年生が昨年度に続き2年連続で男女とも全国1位になっています。
健全な精神は健全な肉体に宿るではないですが、体力がついて集中力がつき学力アップも期待できるところです。運動の苦手な子もいると思いますが、底上げが図られ、苦手な子も体力アップで自信がついたことと思います。さらに、運動を“継続”し、病気に強い抵抗力のある体力がつけば、医療費も増加することなく、良い循環となることも可能であり、それを願うところです。
また、自らの経験から言えば、今は走ることに参加していますが、子供時代において運動は苦手であり逃げ出したい気持ちになったこともあります。一人一人個性があり、運動の得意な子、苦手な子、覚えるのが早い子、遅い子、様々です。運動の苦手な子にやさしく接してあげ、くれぐれも“いじめ”とならないように、職場の人間関係でも同様にありたいものです。

▼メールマガジンをご購読している皆様方へ
皆様から情報が寄せられれば、その情報を載せたいと思っています。情報を寄せていただくようお願します。また、記載した内容についての批判等も寄せていただければ幸いです。
今後も皆様方のお役に立つ、メールマガジンを作成していきたいと思いますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。


次回のメールマガジン(第100号)は、2月初旬配信予定です。
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