いばらき産保ニュース 第95号

発行日:2013/8/30
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発  行:独立行政法人 労働者健康福祉機構
茨城産業保健推進センター 所長 小松 満

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【新着情報】
【これから受講できるセミナー案内(無料)】
【連絡事務所からのお知らせ(お役立ち情報等)】
【メンタルヘルス対策支援センターの利用案内】
【コラム:水戸南町だより】

新着情報

▼10月1日から7日まで実施される「全国労働衛生週間」は本年で第64回を迎えます。業務上疾病による被災者数は長期的には減少し、腰痛症が6割を占め、近年は横ばいとなっています。一方、一般定期健康診断の結果、血圧、血糖、血中脂質など脳心疾患、「過労死」要因につながる有所見も含め、有所見率は増加傾向にあり、53%に上っています。 また、自殺者数は近年全国で3万人、県内で700人台が続いていましたが、昨年は全国で3万人を切り、県内でも600人台と減少をみています。しかし、自殺者数の8%強の人が勤務問題を自殺の原因・動機の一つとしています。また、ストレスを感じる労働者の割合は6割に上がっていること、精神障害等による労災認定件数も過去最高になるなど職場におけるメンタルヘルス対策が重要な課題となっています。 さらには、印刷業における胆管ガンの発症など化学物質による健康障害も油断できません。福島第一原子力発電所における電離放射線による健康障害の可能性にも注視する必要があるものと思われます。 茨城労働局の発表している労働災害発生状況を見ると、平成24年の職業性疾病(休業4日以上)は、161人(うち死亡災害3人)と、対前年比(▲35人減)で減少をみています。 ただ、負傷に起因する腰痛は101人(対前年比13人増)と職業性疾病の約6割を占めています。死亡災害3人は、長時間労働に起因するものです。 精神障害による労災認定件数が過去最高になるなどメンタルヘルス対策の取り組みが懸念されています。全国労働衛生週間を契機に、各事業場におかれましては日頃の労働衛生・健康管理活動を点検し、その取り組みを強化いただくようお願いします。
第64回全国労働衛生週間スローガン
「健康管理 進める 広げる 職場から」
▼産業安全衛生大会等の開催の案内
 県内では、全国労働衛生週間準備期間において、各地区労働基準協会主催で準備打合会、若しくは産業安全衛生大会が開催されますので、業務多忙のこととは存じますが奮ってご参加ください。太田地区、筑西地区の準備打合会では、小林健一先生(旭硝子健康管理センター長、元鹿島労災病院副院長)が「職業性腰痛の予防と対策」をテーマに講演いただきます。

  9月3日(火) 龍ヶ崎地区準備打合会(龍ヶ崎協会)
  9月4日(水) 土浦地区準備打合会(土浦協会)、古河地区準備打合会(古河協会)
        太田地区産業安全衛生大会(太田協会)
  9月5日(木) 鹿島地区産業安全衛生大会(鹿島協会)
  9月6日(金) 日立地区産業安全衛生大会(日立協会)、筑西地区準備打合会(筑西協会)、
        水海道地区準備打合会(水海道協会)
  9月12日(木) 水戸地区産業安全衛生大会(水戸協会)

 また、10月3日(木)には、水戸市において、茨城労働基準協会連合会・各労働災害防止協会主催で茨城県産業安全衛生大会が開催されます。
  特別講演:「世界初 ロボットスーツ『HAL』最前線」
 山海嘉之先生(筑波大学大学教授、CYBERDYNE(株)代表取締役社長、サイバニクス研究センター長)
▼厚生労働省では、このたび「職場における腰痛予防対策指針」を19年ぶりに、改訂しました
 職場での腰痛は、休業4日以上の職業性疾病のうち6割を占める労働災害となっています。厚生労働省は、平成6年9月に「職場における腰痛予防対策指針」を示し、主に重量物を取り扱う事業場などに対して、啓発や指導を行ってきましたが、近年は高齢者介護などの社会福祉施設での腰痛発生件数が大幅に増加している状況にあり、このような状況を受け、適用対象を福祉・医療分野等における介護・看護作業全般に広げるとともに、腰に負担の少ない介護介助法などを加えて改訂を行いました。
当事務所のホームページにも、「腰痛予防対策指針」と「腰痛予防のためのストレッチング」を載せましたので活用ください。
▼茨城県医師会では、生活習慣病予防のための健康フォーラムを、9月21日(土)に開催します。
山田邦子氏の講演、生活習慣病予防体験コーナーもありますので、足をお運びください。
参加費は、無料です。

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これから受講できるセミナー

<産業保健セミナーを受講される皆様へ>

最近、産業保健セミナーの開始時間に遅刻する受講者が見受けられ、他の受講者の妨げとなっています。つきましては、 以下の事項を守っていただくようお願いします。

  1. 受講者は、産業保健セミナーが開始される5分前には、席に付いていただくようお願いします。
  2. 日本医師会認定産業医制度産業医学研修会の単位並びに日本産業衛生学会産業看護職継続教育単位が認められた 産業保健セミナーについては、開始時間に遅れた場合、会場に入れないことがありますので、特に注意してください。

<産業保健セミナーの受講を申し込まれた皆様へ>

産業保健セミナーの受講を申し込まれても受講されない方が見受けられ、 他の方に迷惑を及ぼしています。つきましては、以下のようにさせていただきますので、 ご了承ください。

  1. 欠席される場合は、必ず当センターに電話・メール等でご連絡ください。
  2. 欠席が目立つ方は、ご連絡をさせていただき受講をお断りする場合があります。

<認定産業医の皆様へ>

現在お持ちの生涯研修手帳(3~5年前更新時に発行された手帳)の番号と 産業保健セミナーでお渡ししている日医シールの番号が若干違っています。 これは平成22年度版から日医産業医制度実施要綱が改正になっているためです。 番号が違っている場合は、似た項目のところに貼っていただければ手帳の更新時に 茨城県医師会で確認するそうです。

※先着順になりますので、お早めにお申込みください。
※有料駐車場については参加者のご負担となりますので、ご了承ください。できるだけ公共交通機関をご利用ください。
※ 受講のお申込みは、当センターのホームページ、FAX、メール等でお申込みください。
※ セミナーに関する講話の概要並びに主な受講対象者については、当連絡事務所のホームページをご覧ください。

<平成25年9月分>
▼9月5日(木)午後1時30分~午後4時30分 住友生命水戸ビル11階会議室 40名
「ドクター山本のメンタルヘルスへの対応のポイント~事例を通じての解説と対策」
 講師:山本 晴義 先生(神奈川産業保健推進センター産業保健相談員、横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長)
※産業看護職実力アップ単位認定 申請中

▼9月11日(水)午後6時30分~午後8時30分 茨城県医師会 会議室 40名
「過重労働と医師による面接指導」
 講師:小林 敏郎先生(産業保健相談員、小林医院院長、前茨城産業保健推進センター所長)
※日医認定(生涯・専門)2単位 申請中
※産業看護職実力アップ単位認定 申請中

▼9月19日(木)午後6時30分~午後8時30分 茨城県県南生涯学習センター 40名
「産業医の職場巡視の仕方と事後措置~写真で見る職場巡視~」
講師:中谷 敦先生(産業保健相談員、((株)日立製作所水戸健康管理センタ主任医長、産業医)
※日医認定(生涯・実地)2単位 申請中

▼9月20日(金)午後2時~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「高年齢労働者のメンタルヘルス」
講師:小川 邦治先生((株)日立製作所日立健康管理センタ カウンセラー、臨床心理士)
※日医認定(生涯・専門)2単位 申請中
※産業看護職実力アップ単位認定 申請中

▼9月24日(火)午後6時~午後8時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「ハラスメントに係る法的トラブルの現状」
 講師:和田 恵先生(法テラス茨城所属 弁護士)
※日医認定(生涯・専門)2単位 申請中
※産業看護職実力アップ単位認定 申請中

▼9月26日(木)午後6時30分~午後8時30分 茨城県医師会 会議室 30名
「労災補償制度について」
 講師:飯塚 克己先生(全日本労働福祉協会茨城県支部長、元茨城労働局総務部労働保険 徴収室長、社会保険労務士)
※日医認定(生涯・更新)2単位 申請中
※産業看護職実力アップ単位認定 申請中

<平成25年10月分>

▼10月2日(水)午後2時~午後4時 日立シビックセンター 501会議室 30名
 「職場復帰支援プログラムの作成について ~メンタルヘルス対策支援~」
 講師:河島 美枝子先生(産業保健相談員、元大分県立看護科学大学精神看護学教授)
※産業看護職実力アップ 単位認定申請中

▼10月9日(水)午後2時~午後4時  住友生命水戸ビル11階会議室 30名
 「職場復帰支援プログラムの作成について ~メンタルヘルス対策支援~」
 講師:河島 美枝子先生(産業保健相談員、元大分県立看護科学大学精神看護学教授)
※産業看護職実力アップ 単位認定申請中

▼10月24日(木)午後2時~午後4時 ワークヒル土浦 研修室  30名
「職場復帰支援プログラムの作成について ~メンタルヘルス対策支援~」
講師:武田 繁夫先生(産業保健相談員、中央労働災害防止協会技術支援部専門役、 元 三菱化学(株)人事部健康支援センター)
※産業看護職実力アップ 単位認定申請中

▼10月7日(月)午後2時40分~午後4時 住友生命水戸ビル11階会議室 10名
 「メンタルヘルス・ケースカンファレンス」
講師:山村 邦男先生(産業保健相談員、山村医院院長)

▼10月10日(木)午後2時~午後4時   住友生命水戸ビル11階会議室 12名
 「カウンセリング講座(後期)「ロジャーズのクライエント中心のカウンセリング入門」
               第1回 「クライエント中心療法」を読み解く
講師:永原 伸彦先生(産業保健相談員、(公財)茨城カウンセリングセンター副理事長)
   ※ 受付期間9月2日(月)~9月20日(金)※申込が多い場合は抽選となります。

▼10月16日(水)午後6時30分~午後8時30分 ワークヒル土浦 研修室  30名
 「労働衛生関係の資格取得のポイント」
講師:岩崎 芳明 先生(産業保健相談員、筑波労働コンサルタント事務所長、 元(株)三菱化学アナリテック分析事業部環境分析センター長)
※日医認定(生涯・専門)単位認定申請中
※産業看護職実力アップ単位認定申請中

▼10月17日(木)午後6時30分~午後8時30分 茨城県県南生涯学習センター 30名
 「喫煙する自由と受動喫煙」
  講師:平間 敬文 先生 (平間病院理事長兼院長、茨城県医師会常任理事)
※日医認定(生涯・専門)単位認定申請中
※産業看護職実力アップ単位認定申請中

▼10月22日(火)午後6時30分~午後8時30分 ワークヒル土浦 研修室 30名
「ハラスメントの予防と対策」
 講師:皆川 雅彦 先生(特定社会保険労務士、財団法人21世紀職業財団セクシュアルハラスメント・パワーハラスメント防止コンサルタント)
※日医認定(生涯・専門)単位認定申請中
※産業看護職実力アップ単位認定申請中

▼10月24日(木)午後2時~午後5時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「行動分析学からリーダーに必要なものを学ぶ」
講師:森山 哲美 先生 (常磐大学大学院人間研究科学研究科長・心理臨床センター長)
※日医認定(生涯・専門)単位認定申請中
※産業看護職実力アップ単位認定申請中

▼10月30日(水)午後6時~午後8時 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
 「有機溶剤の正しい使い方」~有機溶剤中毒予防規則の遵守
講師:加藤 賢一先生(茨城労働局労働基準部健康安全課地方働衛生専門官)
※日医認定(生涯・更新)単位認定申請中
※産業看護職実力アップ単位認定申請中

<セミナー会場案内>
・住友生命水戸ビル会議室(水戸市南町3-4-10住友生命水戸ビル11階)
https://ibarakis.johas.go.jp/information/access#map
・鹿嶋勤労文化会館(鹿嶋市宮中325-1)
http://cs-kashima.jp/kinbun/pdf/map.pdf
・ワークヒル土浦(土浦市木田余東台4-1-1)
http://business4.plala.or.jp/workhill/access.html
・日立シビックセンター(日立市幸町1-21-1)
http://www.civic.jp
・茨城県県南生涯学習センター(土浦市大和町9-1ウララビル5階)
http://www.kennan.gakusyu.ibk.ed.jp/index.php?page_id=205
・茨城県医師会 会議室(水戸市笠原町489)
http://www.ibaraki.med.or.jp/isikai/gaiyou/accessmap/

セミナーについての詳細はこちらをご覧下さい。↓
https://ibarakis.johas.go.jp/archives/category/seminar/s_sanpo

【注意】
※「日医認定」とあるのは、日本医師会認定産業医制度の単位認定研修です。当連絡事務所では「生涯研修」のみの実施となっておりますのでご注意ください。
※「実力アップ」とあるのは、日本産業衛生学会産業看護職継続教育実力アップコース認定です。
※申請中、又は申請予定も含みます。また、「申請中」とあるのは、変更されることがあります。

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連絡事務所からのお知らせ(お役立ち情報等)

▼職場における風しん対策について

 職場における「風しん」が増えています。平成25年の風しん報告数は4068例(4月17日時点)、昨年の同時期と比較すると、約30倍になっています。特に、成人男性において多数の報告を認めており、今後職域においても更なる感染拡大が予想されます。
 職場における風しん対策のリーフレットを当連絡事務所のホームページにも掲載しますのでご活用ください。
 なお、風しんに関する情報は、厚生労働省ホームページにまとめられています。
※詳細は→https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index.html

▼腰痛予防のためのストレッチング」を紹介しています。

①事務作業スペースでのストレッチング
②介護・看護作業でのストレッチング
③車両運転等の作業でのストレッチング
④腰痛健康診断問診票(例)
⑤介護作業者の腰痛予防対策チェックリストが見られます。ご活用ください。
※詳細は→http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/youtsuushishin.html

▼産業保健の「相談」お待ちしています!!

 当センターでは産業保健に関するあらゆるご相談に応じています。電話、FAX、メールでも結構です。 (※「メール」が便利です。)費用は「無料」ですので、お気軽にご相談ください。また、「個人情報」は守られています。ご心配いりません。最近はメンタルヘルスに関する相談が大変増えてきました。
※相談フォームは→https://ibarakis.johas.go.jp/consultation/entry_co

▼情報誌「産業保健21」のご案内

 独立行政法人労働者健康福祉機構が編集・発行している「産業保健21」は、産業医、産業看護職及び衛生管理者の情報ニーズに応えた情報誌です。是非読んでください。
詳しくは→http://www.johas.go.jp/yobo/mental/tabid/128/Default.aspx 

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メンタルヘルス対策支援センターの利用案内

▼平成25年度のメンタルヘルス対策支援事業も、①「職場復帰支援プログラム」の作成、②管理監督者教育の実施の要望が6月、7月と着実に増え、支援活動を進めています。  まだ、メンタルヘルスでの休業者等メンタルヘルス不調者も出ておらず、メンタルヘルスでの休業者の職場復帰支援プログラムの作成に手を付けていない事業場の皆様方には、是非この機会に無料で職場復帰支援プログラムの作成支援を行いますので、当連絡事務所内メンタルヘルス対策支援センターまでご連絡ください。(※申込書は本メルマガに添付してあります。) 「職場復帰支援プログラム」の作成のためのセミナーも、10月2日の日立地区、10月9日の水戸地区、10月24日の土浦地区と3カ所での開催を計画しましたので、産業保健看護職、衛生管理者、人事労務担当者、事業主の皆様の受講申込みをお待ちしています。 支援要望の申込みについては、当連絡事務所のホームページをご覧ください。

▼6月より、メンタルヘルス対策支援事業が本格的に動き出しています。

メンタルヘルス対策支援事業は、①職場復帰支援プログラムの作成、②管理監督者教育を重点に実施いたします。具体的な支援については、県内11名のメンタルヘルス対策促進員(産業カウンセラー、社会保険労務士等専門家)が事業場を個別訪問し、支援要望に対応いたします。

▼メンタルヘルス窓口相談については、次のとおり常時受け付けていますので、ご利用ください。

<相談窓口>
◇「働く人のこころの健康相談室」≪予約制≫ ※週1回になります。
 働く人がストレスからこころの健康を守り、よりよい生活を送っていただくための心の健康対策として、「働く人のこころの健康相談室」を開設しています。面談又は電話により、無料で、労働者及びそのご家族の方々からのご相談に応じます。
・カウンセラー等の専門家が相談に応じます。
・対応日時:金曜日 午後1時~午後5時(祝日・年末年始等は除く)
 ※6月から 金曜日 のみの予定です。
・電   話:029-300-6030(土・日・祝日を除く)
・ファックス:029-300-6031

◇産業保健スタッフ・労務管理担当者のためのスーパービジョン ※月2回になります。
 職場のメンタルヘルス対策の担い手である産業保健スタッフ・労務管理担当者・管理監督者のためのスーパービジョン(※個別の相談です。)を行っています。事業場での個別の事例への対応やメンタルヘルス体制づくり、職場復帰プログラム作成などについて実践的に分かりやすく指導します。
・スーパーバイザー 河島 美枝子先生
(メンタルヘルス担当産業保健相談員、元大分県立看護科学大学精神看護学教授)
・対応日時 平成25年9月11日(水)、18日(水)
午後1時~午後5時(要予約)※申込書は添付してあります。
・電   話:029-300-6030(土・日・祝日を除く)
・ファックス:029-300-6031

▼働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」のご案内

 働く方、ご家族の方、事業者・上司・同僚の方、産業医等支援する方などが活用できるたくさんの情報が閲覧できます。  専門の相談機関、医療機関の名簿とか事例紹介など役立つ情報がたくさんあります。 ※詳しくは→http://kokoro.mhlw.go.jp/

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コラム水戸南町だより

▼当連絡事務所の愛称を『いばらきさんぽ』としますので、電話での応対も 「『いばらきさんぽ』の○○です。」と応対しますのでよろしくお願いします。  

▼茨城県医師会が9月21日(土)に開催する「生活習慣病予防のための健康フォーラム」には、当事務所からも出展する予定です。健康相談、握力測定、体内年齢測定を予定しています。 

▼毎年1回の山登りですが、7月末から8月はじめにかけて、4人にて中央アルプス木曽駒に行ってきました。2日目朝から午前中が雨になり、計画変更、途中の避難小屋でお休み、一旦下に降りることとし、翌日あらためて出直しの形になりました。3日目は、駒ヶ岳ロープウェーにて千畳敷(標高2611m)まで上がることができ、さらに、宝剣岳(標高2931m)を経て木曽駒(標高2956m)に登りました。宝剣岳山頂にかけて鎖場が続く難路で山頂は狭く、動きがとれない状況になります。宝剣山荘に泊まりましたが、夕食は豚カツをいただくことができました。4日目の早朝の雲海はすばらしく、眺望絶佳、富士山をはじめ八ヶ岳、南アルプス連峰、反対側に御岳山、乗鞍岳を一望でき、忙しい中休みを取って来た甲斐があったと思わせるものでした。宝剣山荘から千畳敷まで下山しましたが、千畳敷カールのお花畑もきれいでした。

▼ジョギングも少し気合いを入れないと週1回、10日に1回に終わりそうです。 暦のうえでは、とうに立秋を過ぎましたが、暑さはピーク、残暑も厳しそうで、無理をしないことがよいかと言い訳し、走る回数は減る一方です。 県内では、11月の「いわいハーフマラソン」、「つくばマラソン」が走りのスタートです。

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▼メールマガジンをご購読している皆様方へ

皆様から情報が寄せられれば、その情報を載せたいと思っています。情報を寄せていただくようお願します。 また、記載した内容についての批判等も寄せていただければ幸いです。 今後も皆様方のお役に立つ、メールマガジンを作成していきたいと思いますので、ご支援、 ご協力のほどよろしくお願いいたします。


次回の第95号は、平成25年9月下旬配信予定です。
編集内容等に関するご意見・お問合せなどをお寄せください。 バックナンバーは、https://ibarakis.johas.go.jp/archives/category/mail_magを ご覧ください。
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(独)労働者健康福祉機構茨城産業保健推進連絡事務所
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