いばらき産保ニュース 第103号
発行日:2014/5/8
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発 行:独立行政法人 労働者健康福祉機構
茨城産業保健総合支援センター 所長 小松 満
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【新着情報】
労働安全衛生法の一部を改正する法律案について
平成26年度「全国安全週間」について
石綿障害予防規則の改正、粉じん障害防止規則の一部改正等について
受動喫煙防止対策に関する各種支援事業について
【総合支援センターからのお知らせ】
平成25年労働災害発生状況について
各地区安全週間準備打ち合わせ会の開催について
【これから受講できるセミナー案内(無料)】
【メンタルヘルス対策支援センターの利用案内】
~6月、7月開催セミナー
【コラム:水戸南町3丁目だより】
新着情報
労働安全衛生法の一部を改正する法律案について
4月9日参議院本会議において前回一致で可決しましたので法律案の一部を紹介します。
- 化学物質の管理のあり方の見直し
特別規則の対象にされていない化学物質のうち、一定のリスクがあるもの等について、事業者に危険性及び有害性に関す等の調査(リスクアセスメント)を義務づける。 - メンタルヘルス対策の充実・強化
労働者の心理的な負担の程度を把握するための、医師、保健師等による検査(ストレスチェック)の実施を事業者に義務付け。ただし、従業員50人未満の事業場については当分の間努力義務とする。
ストレスチェックを実施した場合には、事業者は、検査結果を通知された労働者の希望に応じて医師による面接指導を実施し、その結果、医師の意見を聴いた上で、必要な場合には、作業の転換、労働時間の短縮その他の適切な就業上の措置を講じなければならないこととする。 - 受動喫煙防止対策の推進
受動喫煙防止のため、事業者及び事業場の実情に応じ適切な措置を講ずることを努力義務とする規定を設ける。
詳しくはこちらをご覧下さい。
平成26年度「全国安全週間」が7月に実施されます
厚生労働省では7月1日から7月7日までの一週間、「全国安全週間」を実施します。今年で87回目になる全国安全週間は、産業界での労働災害を防止するための自主的な活動を推進するとともに、職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的としています。 〈平成26年度「全国安全週間」スローガン〉 『みんなでつなぎ 高まる意識 達成しようゼロ災害』 今回のスローガンは、 安全に関する経験やノウハウを産業の違いや世代を超えてつないでいく大切さを確認しつつ、職場の安全意識を高め、慣れや過信を捨てて災害防止に取り組むこと、事業者と労働者が一体となって日々の安全活動を推進することによって、 業務中の労働災害ゼロを目指していくことを表しています。
詳しくはこちらをご覧下さい。
石綿障害予防規則の改正及び労働者の石綿ばく露防止に関する技術上の指針が制定されました
平成26年6月1日から改正「石綿障害予防規則」が施行され、吹き付け石綿の除去についての措置、石綿を含む保温材や耐火被服材などの取り扱いに関する規制が強化されます。
詳しくはこちらをご覧下さい。
「粉じん障害防止規則の一部を改正する省令案要綱」の諮問と答申が行われました
今回の改正案は、屋外における手持式または可搬式動力工具を用いた岩石・鉱物の研磨・ばり取り作業についても、有効な呼吸用保護具の着用が必要との規定を加えたものです。
詳しくはこちらをご覧下さい。
受動喫煙防止対策に関する各種支援事業について
平成26年度の申請受付は4月1日から開始しています。支援事業には、財政的支援としての受動喫煙防止対策助成金制度と、技術的支援としての受動喫煙防止対策に係る相談支援と受動喫煙防止対策に関する職場内環境測定支援があります。
詳しくは、最寄りの都道府県労働局までお問い合わせください。
(受付は原則申請順とし、申請額が予算額に到達した場合、申請受付を締め切る予定です。)
詳しくはこちらをご覧下さい。
2014年世界禁煙デーについて
『世界禁煙デー』は5月31日(土)『禁煙週間』は 5月31日(土)~6月6日(金)に実施されます。
今年度は、たばこを減らすことで命を守ることを目的として、「オールジャパンで、たばこの煙のない社会を」を禁煙週間のテーマとし、禁煙及び受動喫煙防止の普及啓発が積極的に行われます。
詳しくはこちらをご覧下さい。
総合支援センターからのお知らせ
平成25年に発生した労働災害件数が確定しました
茨城労働局では、平成25年に発生した労働災害件数(休業4日以上)を取りまとめました。 死傷者数は、対前年比200人減少の2,757人でしたが、このうち死亡者数は35人で対前年比5人減少となり、死傷者数の減少率では平成以降3番目の大幅減少となりました。
主な業種での労働災害発生状況(平成24年⇒平成25年)は
製造業 | 873 ⇒ 790(対前年比-200件) |
建設業 | 438 ⇒ 358(対前年比-80件) |
運輸交通業 | 379 ⇒ 427(対前年比+48件) |
小売業 | 283 ⇒ 272(対前年比-11件) |
社会福祉施設 | 118 ⇒ 109(対前年比-9件) |
安全週間準備打ち合わせ会が、各地区で開催されます
昨年は、猛暑による熱中症での死亡災害が3件発生したことから、本年度は熱中症の予防を行政の重点対策としており、水戸地区や日立地区ではこのための特別講演が実施されます。予防対策と適切な応急処置で熱中症を防ぎましょう。 また、各地区において、安全週間準備月間にちなんだテーマで特別講演が行われます。
≪水戸労働基準監督署管内≫
日 時:6月4日(水)午後1時30分より
会 場:常陸太田市商工会館 2階会議室(常陸太田市中城町3210)
特別講演:『暑さから身を守ろう』~ 働く人の熱中症対策 ~
大塚製薬㈱熱中症予防指導員 山田 直広 氏
≪日立労働基準監督署管内≫
日 時:6月12日(木)午後1時30分より
会 場:日立シビックセンター「音楽ホール」(日立市幸町1-21-1)
特別講演:『天気と安全~労災リスクを減らす気象情報のチェックポイント~』
気象予報士、健康気象アドバイザー 橋詰 尚子 氏
≪土浦労働基準監督署管内≫
日 時:6月11日(水)午後1時30分より
会 場:土浦市民会館(土浦市東真鍋町2-6)
特別講演:『未定』
≪筑西労働基準監督署管内≫
日 時:6月5日(木)午後1時30分より
会 場:茨城県県西生涯学習センター 多目的ホール(筑西市野殿1371)
特別講演:『荷役作業中の労働災害防止について』
陸災防 安全管理士 遠藤 聡 氏
≪古河労働基準監督署管内≫
日 時:6月3日(火)午後1時30分より
会 場:古河福祉の森会館(古河市新久田271-1)
特別講演:『災害防止のコツ』
元長野労働基準局長 山本 忠正 氏
≪常総労働基準監督署管内≫
日 時:6月4日(水)午後1時30分より
会 場:常総市生涯学習センター 多目的ホール(常総市水海道天満町4684)
特別講演:『究極の安全 戦闘機パイロットの人生』
元航空自衛隊パイロット 松沼 益雄 氏
≪龍ヶ崎労働基準監督署管内≫
日 時:6月3日(水)午後1時45分より
会 場:龍ヶ崎市文化会館(龍ケ崎市馴馬町2612)
特別講演:『発生する可能性のあるものは必ず起きる。それが事故の掟である。』
小澤労働安全コンサルタント事務所長 小澤 清 氏
≪鹿嶋労働基準監督署管内≫
日 時:6月5日(木)午後1時30分より
会 場:鹿嶋勤労文化会館(鹿嶋市宮中325-1)
特別講演:『仕事は楽しく、自分に限界をつくらない』
(株)日本レストランエンタプライズ セールスアドバイザー 三浦 由紀江 氏
産業保健の「相談」お待ちしています!!
当センターでは産業保健に関するあらゆるご相談に応じています。電話、FAX、メールでも結構です。(※「メール」が便利です。)
費用は「無料」ですので、お気軽にご相談ください。
また、「個人情報」は守られています。ご心配いりません。最近はメンタルヘルスに関する相談が大変増えてきました。
※相談フォームは↓
https://ibarakis.johas.go.jp/inquiry
情報誌「産業保健21」のご案内
独立行政法人労働者健康福祉機構が編集・発行している「産業保健21」は、産業医、産業看護職及び衛生管理者の情報ニーズに応えた情報誌です。是非読んでください。
詳しくは↓
https://www.johas.go.jp/yobo/mental/tabid/128/Default.aspx
これから受講できるセミナー「2014年」
<産業保健セミナーを受講される皆様へ>
最近、産業保健セミナーの開始時間に遅刻する受講者が見受けられ、他の受講者の妨げとなっています。つきましては、 以下の事項を守っていただくようお願いします。
- 受講者は、産業保健セミナーが開始される5分前には、席に付いていただくようお願いします。
- 日本医師会認定産業医制度産業医学研修会の単位並びに日本産業衛生学会産業看護職継続教育単位が認められた 産業保健セミナーについては、開始時間に遅れた場合、会場に入れないことがありますので、特に注意してください。
<産業保健セミナーの受講を申し込まれた皆様へ>
産業保健セミナーの受講を申し込まれても受講されない方が見受けられ、 他の方に迷惑を及ぼしています。つきましては、以下のようにさせていただきますので、 ご了承ください。
- 欠席される場合は、必ず当センターに電話・メール等でご連絡ください。
- 欠席が目立つ方は、ご連絡をさせていただき受講をお断りする場合があります。
<認定産業医の皆様へ>
現在お持ちの生涯研修手帳(3~5年前更新時に発行された手帳)の番号と 産業保健セミナーでお渡ししている日医シールの番号が若干違っています。 これは平成22年度版から日医産業医制度実施要綱が改正になっているためです。 番号が違っている場合は、似た項目のところに貼っていただければ手帳の更新時に 茨城県医師会で確認するそうです。
※先着順になりますので、お早めにお申込みください。
※有料駐車場については参加者のご負担となりますので、ご了承ください。できるだけ公共交通機関をご利用ください。
※ 受講のお申込みは、当センターのホームページ、FAX、メール等でお申込みください。
セミナー内容の概要、日本医師会認定産業医制度の単位認定研修、日本産業衛生学会産業看護職継続教育実力アップコース認定、講師等セミナーについての詳細はこちらをご覧下さい。
セミナーについての詳細はこちらをご覧下さい。↓
https://ibarakis.johas.go.jp/archives/category/seminar/s_sanpo
<平成26年5月分>
- 5月13日(火) 14:00-16:00 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「ロコモティブシンドロームと健康寿命 ~働く人の生涯健康を目指して~」
講師:田中 厚子 先生(産業保健相談員) - 5月14日(水) 18:30-20:30 ワークヒル土浦 研修室2 30名
「放射線と健康診断」
講師:大原 潔 先生(産業保健相談員) - 5月15日(木) 19:00-21:00 茨城県医師会会議室 40名
「禁煙教育と職場の受動喫煙対策」
講師:平間 敬文 先生(平間病院院長) - 5月20日(火) 18:30-20:30 鹿嶋勤労文化会館 研修室 1 30名
「職場における熱中症の防止」
講師:番 博道 先生(産業保健相談員) - 5月21日(水) 18:30-20:30 ワークヒル土浦 研修室2 30名
「高齢化時代における安全衛生対策」
講師:伊藤 進一 先生(産業保健相談員) - 5月27日(火) 18:00-20:00 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「平成26年度における労働安全衛生行政の運営について
~職業性疾病の予防対策からメンタルヘルス対策まで~」
講師:青山 努 先生(茨城労働局 健康安全課長) - 5月28日(水) 18:30-20:30 ワークヒル土浦 研修室2 30名
「平成26年度における労働安全衛生行政の運営について
~職業性疾病の予防対策からメンタルヘルス対策まで~」
講師:青山 努 先生(茨城労働局 健康安全課長) - 5月29日(木) 18:30-20:30 ワークヒル土浦 研修室2 30名
「産業医からみたパワハラ対策」
講師:中谷 敦 先生(産業保健相談員)
<平成26年6月分>
- 6月2日(月)14:40-16:00 住友生命水戸ビル11階会議室 10名
「メンタルヘルス・ケースカンファレンス」
講師:山村 邦男 先生 (産業保健相談員、山村医院院長) - 6月4日(水)18:30-20:30 ワークヒル土浦 研修室 30名
「WBGT指数の活用と熱中症予防」
講師:岩崎 芳明 先生(産業保健相談員、筑波労働コンサルタント事務所長、元(株)三菱化学アナリテック分析事業部環境分析センター長) - 6月11日(水)18:30-20:30 ワークヒル土浦 研修室 30名
「過重労働と医師による面接指導」
講師:小林 敏郎 先生(産業保健相談員、小林医院院長、前茨城産業保健推進センター所長) - 6月12日(木)18:00-20:00 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
「口腔保健と高齢者対策」
講師:戒田 敏之 先生
(かいだ歯科医院院長、(社)茨城県歯科医師会地域保健委員会委員長、労働衛生コンサルタント) - 6月14日(土)14:00-16:00 住友生命水戸ビル11階会議室 30名
シリーズ:産業看護職のための保健指導のポイント「生活習慣病の予防」
講師:河島 美枝子 先生(産業保健相談員、元大分県立看護科学大学精神看護学教授) - 6月17日(火)18:30-20:30 鹿嶋勤労文化会館 研修室 30名
「有機溶剤中毒予防規則と有機溶剤の作業環境測定について」
講師:番 博道 先生(産業保健相談員、元住友金属テクノロジー(株)環境技術部長) - 6月19日(木)18:30-20:30 ワークヒル土浦 研修室 30名
「産業医の職場巡視の方法」
講師:中谷 敦 先生(産業保健相談員、(株)日立製作所水戸健康管理センタ長、産業医)
<セミナー会場案内>
- 住友生命水戸ビル会議室(水戸市南町3-4-10住友生命水戸ビル11階)
https://ibarakis.johas.go.jp/information/access#map - 鹿嶋勤労文化会館(鹿嶋市宮中325-1)<鹿島勤労文化会館のHPにリンクします。>
http://cs-kashima.jp/kinbun/pdf/map.pdf - 茨城県医師会(水戸市笠原町489)<茨城県医師会のHPにリンクします。>
http://www.ibaraki.med.or.jp/isikai/accessmap/ - 土浦市勤労者総合福祉センター「ワークヒル土浦」(土浦市木田余東台4-1-1)
http://business4.plala.or.jp/workhill/access.html - 茨城県県西生涯学習センター(筑西市野殿1371)
http://www.kensei.gakusyu.ibk.ed.jp/sisetu.html
メンタルヘルス対策支援センターの利用案内
- 4月から、メンタルヘルス対策支援センターの業務は、総合支援センターの業務として引き続き対応しますので、お気軽にお問い合わせください。
電話: 029-300-6030
電子メール: こちらをご利用ください。
平成26年度のメンタルヘルス対策支援事業として、「管理監督者への研修」を実施します。
具体的な支援につきましては、電話にて状況を簡単にお尋ねした上で、県内10名のメンタルヘルス対策促進員(産業カウンセラー、社会保険労務士等専門家)が事業場を個別訪問します。
メンタルヘルス窓口相談については、次のとおり常時受け付けていますので、ご利用ください。(それぞれ無料です。)
<相談窓口>
- 「働く人のこころの健康相談室」≪予約制≫ ※週1回金曜日になります。
働く人がストレスからこころの健康を守り、よりよい生活を送っていただくための心の健康対策として、「働く人のこころの健康相談室」を開設しています。面談又は電話により、無料で、労働者及びそのご家族の方々からのご相談に応じます。
カウンセラー等の専門家が相談に応じます。
対応日時:金曜日 午後1時~午後5時(要予約)(祝日・年末年始等は除く)
電 話:029-300-1221(土・日・祝日を除く)
ファックス:029-227-1335
メール:こちらをご利用ください。
※メール、ファックスによる相談は24時間受付しています。 - 産業保健スタッフ・労務管理担当者のためのスーパービジョン
職場のメンタルヘルス対策の担い手である産業保健スタッフ・労務管理担当者・管理監督者のためのスーパービジョン(※個別の相談です。)を行っています。事業場での個別の事例への対応やメンタルヘルス体制づくり、職場復帰プログラム作成などについて実践的に分かりやすく指導します。
スーパーバイザー 河島美枝子先生、永原伸彦先生
(メンタルヘルス担当産業保健相談員)
対応日時 毎月3回 午後1時~午後4時(電話にて、あらかじめ予約願います。)
電 話:029-300-1221(土・日・祝日を除く)
ファックス:029-227-1335
メール:こちらをご利用ください。
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」のご案内
働く方、ご家族の方、事業者・上司・同僚の方、産業医等支援する方などが活用できるたくさんの情報が 閲覧できます。
専門の相談機関、医療機関の名簿とか事例紹介など役立つ情報がたくさんあります。
※詳しくはメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」をご利用ください。
<厚生労働省のHPにリンクします。>
コラム 水戸南町3丁目だより
▼GW、皆様はいかがおすごしでしたか? ある職場では、11連休との話を聞いていますが、センターは暦のとおり開設しました。
さて、“どきどきした気持ち”で、早くも一月が経過しましたが、今のところ五月病(ごがつびょう)の心配はないようです。(これもすべて、スタッフのおかげです、感謝、感謝!)
▼ところで、私のGWの前半は、須坂の臥竜公園の桜と戸隠神社の奥社に行ってみました。臥竜公園の桜並木は『さくら名所100選』に選ばれるほどで、桜祭りの最終日とあって、桜の花びらが湖面いっぱいに広がり、まさにこの時期だけの桜の絨毯でした。
戸隠神社では、約2キロの杉の巨木が立ち並ぶ参道(半分は雪道でした。)を歩きながら、吉永小百合のCMでも有名なパワースポットの雰囲気と、散策路では雪解け水の清流に咲く水芭蕉に、自然のやさしさを感じるひと時でしたが、その後は戸隠そばをたっぷりと堪能しました。
▼GWの後半は、みどりの日にかこつけて、健康保持増進と称してワイフと二人、森林浴を兼ねて、ゴルフをしてみました。カートにはあまり乗らずにと思ったのですが、ツーサムは運転手が必須のためカートとボールの間を走り回る、よい運動になりました。(意気が上がるとボールはよく見えないものです。)
▼参考:「五月病(ごがつびょう)」について
五月病とは、新人社員や大学の新入生などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称。新年度の4月には就職、異動など新しい環境への期待があり、やる気があるものの、その環境に適応できないでいると、人によってはうつ病に似た症状が、しばしば5月のゴールデンウィーク明け頃から起こることが多いための名称で、医学的な診断名は、「適応障害」あるいは「うつ病」と診断されます。
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皆様から情報が寄せられれば、その情報を載せたいと思っています。情報を寄せていただくようお願します。また、記載した内容についての批判等も寄せていただければ幸いです。
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次回の第104号は、平成26年6月上旬配信予定です。
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