いばらき産保ニュース第114号

発行日:2015年4月1日

ホームページ:http://ibarakis.johas.go.jp/
発 行:独立行政法人 労働者健康福祉機構
茨城産業保健総合支援センター 所長 小松 満


【新着情報】

【これから受講できるセミナー案内(無料)4月~5月開催セミナー】

【総合支援センターからのお知らせ】

【コラム:水戸南町3丁目だより】

新着情報

▼ストレスチェック制度に関する研修会のお礼とQ&Aについて

3月に開催いたしました『ストレスチェック制度に関する研修会』につきましては、大変多くの方にご参加いただきました。

また、メールマガジンへの登録につきましても、100名を超える方にご登録いただきましたことに、感謝申し上げます。 
この研修会において説明のとおり、厚労省のHPにクリック『改正労働安全衛生法Q&A集』が掲載されていますので、参考にしてください。 (どこにあるのか分からないとの声にお答えします。)

今後の予定につきましては、4月下旬には『省令公布』、『指針公示』、『マニュアル(労働安全衛生法に基づくストレスチェックと面接指導マニュアル)』の公表が予定されています。

6月頃には、『ストレスチェックの分析・集計プログラム(暫定版)』が公開される予定です。

夏ごろには、『簡単なストレスチェック制度のマニュアル』が作成される予定ですので、皆様に直接お知らせしますので、今しばらくお待ちください。

ストレスチェック制度の省令案が示されました

(平成27年4月公布・ストレスチェック制度関係は、平成27年12月施行予定) 労働政策審議会安全衛生分科会において「労働安全衛生法の一部を改正する法律の施行に伴う厚生労働省関係省令の整備に関する省令案要綱」について審議が行われ、3月24日、同審議会から妥当であるとの答申がありました。

<労働安全衛生規則(昭和47年労働省令第32号)の一部改正>

ストレスチェック制度関係

  1. 産業医の職務に、労働者の心理的な負担の程度を把握するための検査(以下「検査」)と検査の結果に基づく面接指導(以下「面接指導」)の実施などに関することを追加します。
  2. ストレスチェック制度の実施などに関する以下の事項を定めます。
    ・検査の実施時期を1年ごとに1回(定期)とすること。
    ・検査項目をストレス要因・ストレス反応・周囲の支援の3領域とすること。
    ・検査の実施者となることができるのは、医師、保健師、一定の研修を受けた看護師や精神保健福祉士とすること。 ・結果の記録の作成・保存などについての詳細事項を定めること。
    ・事業者は、医師などの実施者に、検査の結果を一定規模の集団ごとに集計・分析させるとともに、その結果を勘案し、必要に応じ、その集団の労働者の実情を考慮して、心理的な負担を軽減するための適切な措置を講ずるよう努めること。
    ・面接指導の対象となる労働者の要件や、医師などの実施者による面接指導の申出の勧奨について定める。また、面接指導を行う医師が確認すべき事項などを定めること。
    ・事業者は、面接指導の結果の記録を作成し、これを5年間保存すること。
    ・常時50人以上の労働者を使用する事業者は、 検査と面接指導の実施状況などを所轄労働基準監督署長に報告すること。

詳しくは、厚生労働省HPクリック『「労働安全衛生法の一部を改正する法律の施行に伴う厚生労働省関係省令の整備に関する省令案要綱」の諮問と答申』で、ご確認ください。

▼平成27年度「全国安全週間」が7月に実施されます

〈平成27年度「全国安全週間」スローガン〉

危険見つけてみんなで改善 意識高めて安全職場

国内の経済状況が好転する一方、人手不足が顕在化し、企業の安全管理体制が懸念されています。

安全な職場環境を維持するには、同じ職場にいる労働者全員で危険要因をいち早く見つけ出し、事故発生を未然に防ぐことが重要です。

この対策が進み、働きやすい職場環境が実現することで、労働者の安全意識が向上し、設備面だけでなく作業方法の面でも改善を提案しやすい風土の醸成が期待されます。 

今年で88回目になる全国安全週間は、7月1日(水)から7日(火)までを安全週間、6月1日(月)から30日(火)までを準備期間として、各職場で巡視やスローガンの掲示、労働安全に関する講習会の開催など、さまざまな取組を行います。

こちらクリックPDF(厚生労働省のHPに掲載されたファイルにリンクします)

これから受講できるセミナー案内(無料)<平成27年4月分~5月分>

<開催会場案内>
 水戸:住友生命水戸ビル会議室(水戸市南町3-4-10住友生命水戸ビル11階) 
 土浦:ワークヒル土浦(土浦市木田余東台4-1-1)<ワークヒル土浦のHPにリンクします。>
 鹿嶋:鹿嶋勤労文化会館(鹿嶋市宮中325-1)<鹿島勤労文化会館のHPにリンクします。> 
 日立:日立地区産業支援センター(日立市西成沢町2-20-1)<日立地区産業支援センターのHPにリンクします。>
 医師会:茨城県医師会(水戸市笠原町489)<茨城県医師会のHPにリンクします。> 

開催日時 テ ー マ / 講 師 開催会場 定員
4月6日(月)
14:40-16:00
メンタルヘルス・ケースカンファレンス
講師:山村 邦男 先生 
産業保健相談員、山村医院院長
【 概 要 】参加者が提示するメンタルヘルス事例について討議を行い、産業保健相談員(精神科医:メンタルヘルス担当)が総括とアドバイスを行います。 
現場でメンタルヘルス対策に苦慮されている方々にとってとても参考になるセミナーです。
水戸 10 名
4月9日(木)
14:00-16:00
労働衛生管理の進め方 ~ 最近労働衛生の担当になられた方へ ~
講師:武田 繁夫 先生 
産業保健相談員、中央労働災害防止協会技術支援部専門役、
元三菱化学(株)人事部健康支援センター、労働衛生コンサルタント
【 概 要 】最近、労働衛生を担当される方、何をしたら良いかわからない、どこから手を付ければよいのかと迷っていませんか。 
具体的な労働衛生の目的や内容、労働安全衛生法など関係する法令の概要、作業環境管理や作業管理、健康管理などの労働衛生活動をどうやって進めていけば良いかなどについて解説します。
土浦 30名
4月16日(木)
18:30-20:30
職場巡視を切望される産業医になる法
講師:松井 玄考 先生 
産業保健相談員、労働衛生コンサルタント、元和歌山労働局長
【 概 要 】ストレスチェックや化学物質のRA、受動喫煙防止対策などの労働衛生法の改正が多く、現場に直結した健康を語る産業医が求められます。
元労働基準監督官の視点から、産業医が職場巡視を切望されるワザを解説します。
衛生管理者の定期巡視にも役立つ内容です。
鹿嶋 30名
4月21日(火)
18:00-20:00
写真で見る職場巡視のポイント~課題の把握と改善の仕方~
講師:伊藤 進一 先生 
産業保健相談員、土浦地域産業保健センターコーディネーター、労働安全コンサルタント
【 概 要 】産業医が職務を遂行するにあたって重要な業務である職場巡視について、実際の現場写真を活用して様々な安全・衛生対策のポイントや課題の把握の仕方について解説します。
衛生管理者の定期巡視にも役立つ内容です。
水戸 30名
4月22日(水)
14:00-16:00
職場における熱中症の防止
講師:番 博道 先生 
産業保健相談員、元住友金属テクノロジー(株)環境技術部長
【 概 要 】昨年、熱中症による死亡災害は3件発生し、最近では日常生活においても増加しています。 
適切な予防方法を知って対策を進めれば、熱中症を防ぐことができます。 
セミナーでは、WBGT(乾球・自然湿球・黒球温度)指標や指標計(WBGT-113)を活用した予防対策についても説明します。
水戸 30名
4月23日(木)
18:30-20:30
防じんマスクの選択と使用について
講師:谷口 昭三 先生 
労働衛生コンサルタント、 (有)オーエスケーインターナショナル代表取締役社長
【 概 要 】粉じん障害の防止対策と防じんマスク、粉じんと呼吸の仕組み、疾病の恐ろしさ、設備の点検・清掃等の管理面と呼吸用保護具の重要性について解説します。 
セミナーでは、防じんマスクを着用した体験的演習を通じ、防じんマスクの選択や使用方法等、特に、マスクを着用するときの留意点について解説します。
PM2.5など最近の粒子状物質に関するトピックスも紹介します。
土浦 30名
5月13日(水)
18:00-20:00
SDSを用いた化学物質管理法
講師:岩崎 芳明 先生 
産業保健相談員、筑波労働コンサルタント事務所長、
元(株)三菱化学アナリテック分析事業部環境分析センター長
【 概 要 】化学物質のリスクアセスメントの義務化や、特定化学物質障害予防規則等の改正により、管理方法が強化されました。 
セミナーでは、法改正の概要と、法改正に対応するのに重要である「SDS」(「安全データシート」)の内容について実例を用いて解説します。
また、化学物質のリスクアセスメントに関しても実例を用いて説明します。
水戸 30名
5月14日(木) 
14:00-16:00
カウンセリング講座(前期)「カウンセリング場面の実践的検討」
講師:永原 伸彦 先生
産業保健相談員、(財)茨城カウンセリングセンター副理事長
【 概 要 】各回一つの事例を丁寧に検討し、カウンセラーはなぜそのような応答をしたのか、クライアントの心の変容を促した要因は何であったかのか、などを実践的に検討します。
水戸 12名
5月21日(木)
19:00-21:00
禁煙教育と職場の受動喫煙対策
講師:平間 敬文 先生
平間病院理事長兼院長
【 概 要 】受動喫煙防止措置が努力義務となり、職場においては、安全配慮義務の観点からも、受動喫煙対策を講じなければなりません。
喫煙者だけでなく、タバコの煙の大半は周囲の人も知らず知らずにタバコの煙を吸い込まされています。
禁煙教育と受動喫煙対策について、具体的に、明確に解説します。
医師会 30名
5月22日(金) 
14:00-16:00
職場における熱中症の防止
講師:番 博道 先生
産業保健相談員、元住友金属テクノロジー(株)環境技術部長
【 概 要 】昨年、熱中症による死亡災害は3件発生し、最近では日常生活においても増加しています。
適切な予防方法を知って対策を進めれば、熱中症を防ぐことができます。 
セミナーでは、WBGT(乾球・自然湿球・黒球温度)指標や指標計(WBGT-113)を活用した予防対策についても説明します。
土浦 30名
5月28日(木) 
18:30-20:30
職場巡視を切望される産業医になる法
講師:松井 玄考 先生 
産業保健相談員、労働衛生コンサルタント、元和歌山労働局長
【 概 要 】ストレスチェックや化学物質のRA、受動喫煙防止対策などの労働衛生法の改正が多く、現場に直結した健康を語る産業医が求められます。
元労働基準監督官の視点から、産業医が職場巡視を切望されるワザを解説します。
衛生管理者の定期巡視にも役立つ内容です。
土浦 30名

<産業保健セミナーを受講される皆様へ> 
 最近、産業保健セミナーの開始時間に遅刻する受講者が見受けられ、他の受講者の妨げとなっています。
 つきましては、以下の事項を守っていただくようお願いします。

  1. 受講者は、産業保健セミナーが開始される5分前には、席に着いていただくようお願いします。
  2. 日本医師会認定産業医制度産業医学研修会の単位については、開始時間に遅れた場合、会場に入れないことがありますので、特に注意してください。

<産業保健セミナーの受講を申し込まれた皆様へ>
 産業保健セミナーの受講を申し込まれても受講されない方が見受けられ、他の方に迷惑を及ぼしています。
 つきましては、以下のようにさせていただきますので、ご了承ください。

  1. 欠席される場合は、必ず当総合支援センターに電話・メール等でご連絡ください。
  2. 欠席が目立つ方は、ご連絡をさせていただき受講をお断りする場合があります。

<認定産業医の皆様へ> 
 現在お持ちの生涯研修手帳(3~5年前更新時に発行された手帳)の番号と産業保健セミナーでお渡ししている日医シールの番号が若干違っています。これは平成22年度版から日医産業医制度実施要綱が改正になっているためです。番号が違っている場合は、似た項目のところに貼っていただければ手帳の更新時に茨城県医師会で確認します。

※ 先着順になりますので、お早めにお申込みください。

※ 有料駐車場をご利用の場合、参加者のご負担となりますので、ご了承ください。
    できるだけ公共交通機関をご利用ください。

※ 受講のお申込みは、当総合支援センターのホームページ、FAX、メール等でお申込みください。

※ セミナーに関する講話の概要並びに主な受講対象者、日本医師会認定産業医制度の単位認定研修、講師等セミナーについての詳細はこちらをご覧下さい。

総合支援センターからのお知らせ

▼平成27年度健保連保健師・看護師連絡協議会研修会のご案内

今般、保健師看護師連絡協議会主催による研修会が開催されます。 
会員以外の方も受講が可能ですので、当支援センターからもご案内申し上げます。

今回は筑波大学の三木明子先生をお迎えして、産業看護職による集団や組織に向けての活動(メンタルヘルスを含めた健康教育)をより効果的に実施する方法や 日頃の活動報告や産業保健から経営層に示す上手な伝え方(提言の仕方)の講演があります。

内容は、社内向けの活動に即実践的に役立つプレゼンテーション技術を学びます。

また、講演会の前には今回のテーマに合わせた各自事業所の健康教育の状況について、情報交換会を行います。

  1. 日時  平成27年4月16日(木) 14:00 ~ 16:45 ( 受付13:50~ )
  2. 場所  一般社団法人 茨城県産業会館  2階 研修室 
    水戸市桜川2-2-35 (水戸駅南口より 徒歩2~3分) 
    TEL 029-227-7172 
    ※駐車場は台数に限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
  3. 内容  14:00~14:40 情報交換会 
         14:45~16:45 特別研修会 
    特別研修会テーマ『産業看護職によるプレゼンテーション方法~職員向け・経営層向け~』 
    講 師: 筑波大学医学医療系准教授 三木 明子先生
  4. 対象者 産業の場で勤務する保健師及び看護師、総務・勤労担当者
  5. 定員  50名
  6. その他 日本産業衛生学会認定産業看護職継続教育実力アップコース認定実力アップ単位 申請中
      ※ 産業看護職継続教育手帳(実力アップコース)をご持参ください。
  7. 申し込み期限 平成27年3月18日(水) 会員・非会員
  8. お問い合わせ、お申し込みについては、下記にてお願いします。
    公益財団法人 筑波メディカルセンターつくば総合健診センター
      光畑 桂子 宛
    【注】
    ①業務効率のため、E-mailでのお申込みにご協力お願い致します。
    ②保健師・看護師連絡協議会会員は別途通知によりお申込み願います。
    ③申し込み者多数の場合は会員優先、産業看護職者優先で調整させていただきます。
     FAX :  029-856-3515 (TEL : 029-856-3500)

▼産業保健の「相談」をお待ちしています!! 
 当総合支援センターでは産業保健に関するあらゆるご相談に応じています。電話、FAX、メールでも結構です。(※「メール」が便利です。)費用は「無料」ですので、お気軽にご相談ください。また、「個人情報」は守られていますので、ご心配いりません。最近はメンタルヘルスに関する相談が大変増えてきました。

※相談フォームはこちらをご利用ください。

情報誌「産業保健21」のご利用案内
独立行政法人労働者健康福祉機構が編集・発行している情報誌「産業保健21」の配送先変更については、FAX等にてお知らせください。 
「産業保健21」は、産業医、産業看護職及び衛生管理者の情報ニーズに応えた情報誌です。産業保健業務に携わっている方で、ご希望の方には無料で送付いたします。

詳しくは、こちらをご利用ください。労働者健康福祉機構本部のHPにリンクします。

コラム 水戸南町3丁目だより

▼『水戸の梅まつり』から『水戸の桜まつり』と、五感で楽しむお花見の季節です。
我家から直線にして約300m程の場所に、『桜山』という桜の名所があります。(約370本といわれています。) 
バブル期には連日連夜、飲みすぎでしょうか?救急車のサイレンが鳴り響く、この時期大変にぎやかな場所です。 
(近年では、だいぶ少なくなりましたが…) 
でも、カラオケだけは今でもすごいですよ!

▼ところで、桜の木の下でお花見をしていると、なぜか穏やかな気分になるのは僕だけでしょうか? 
以前の僕は『花よりお酒』の方でしたが、近頃は桜を見ながらお散歩するだけでも、心地よく感じられるようになりました。 『桜』はバラ科の植物なので、アロマテラピー効果かもしれませんね。
(ローズの香りはホルモンのバランスを整え、気持ちを穏やかにする効果があるらしいので…)

▼話題は変わってバイクの話です。
昨年4月のご挨拶の中で、車検切れのバイクの話をしましたが、先日、息子と『リハビリツーリング』に行ってきました。
3月下旬でも、那須方面の山岳部に入るとバイクでは寒いですね。
バイクに乗ると性格が豹変する親父の姿は見せられないし、かといって、“隼”と250ccバイクのパワーも違うので、まさに『リハビリツーリング』でした。

▼昨年、息子がバイクの免許を取りたいと言ったときには驚きました。
やはりワイフは反対したようですが、私の場合、『お父さんが乗っているのに…』と言われた時に、反対できないな、と。(でも、やはり心配です!) 
でも、内心、嬉しかったですね。 親子で共通の楽しみができたこと、温泉に浸かってゆっくりと話ができるなど…男同士って感じです。 
これからも、家族との共通の楽しみを見つけるために、遊びには手を抜かず、仕事に精進しますので、今年度もどうぞ、よろしくお願いします。

▼余談:アロマテラピーで認知症が改善?
アロマテラピーは「芳香療法」のことですが、 植物が持つ香りや有効成分が人間の身体に本来備わっている自然治癒力を高め、健康維持や疲労回復、体調不良などの心身の不調を癒すことで病気になりにくい体質を作る効果が期待されるといわれています。
アロマテラピーは、認知症の中核症状である認知機能障害について治療可能である技術を、鳥取大学医学部生体制御学講座の研究で実証したそうですよ。

▽事務局の体制については職員の移動がなく、平成27年度も小生(大津)以下、山田、関、矢口、井上の5名で担当しますのでよろしくお願い致します。


▼メールマガジンをご購読している皆様方へ
皆様から情報をお寄せください。 寄せられた情報を掲載したいと思います。
また、記載した内容についてのご意見をお待ちしております。
今後も皆様方のお役に立つ、メールマガジンを作成していきたいと思いますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

次回の第113号は、平成27年5月上旬配信予定です。
編集内容等に関するご意見・お問合せなどをお寄せください。

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