いばらき産保ニュース第130号
発行日:2016年8月18日
ホームページ:http://ibarakis.johas.go.jp/
発 行:独立行政法人 労働者健康福祉機構
茨城産業保健総合支援センター 所長 小松 満
- 8月以降における熱中症予防対策の徹底について
- 第10回じん肺診断技術研修
- ストレスチェック実施促進のための助成金ナビダイヤル
- 生活習慣病中央地区健康フォーラム開催のお知らせ
- 小規模事業場向け、メンタルヘルス理解のためのアニメのご紹介
- 茨城県産業安全衛生大会
- 建材中の石綿含有率の分析方法に係る講習会
【これから受講できるセミナー案内(無料)8月中旬~10月中旬開催セミナー】
新着情報
▼8月以降における熱中症予防対策の徹底について
平成28年(1~7月)の熱中症による労働者死傷病報告数は、7月末速報値で63人となり、前年の56人(7月末速報値)を上回りました。
労働者の熱順化については、熱への暴露が中断してから4日後には順化の喪失が始まります。
夏季休暇後、再び、暑熱環境における作業を行う場合は、労働者が熱に順化していない状態に戻っていることが想定されるので、特段の留意が必要です。
詳しくはこちらをご覧ください。 (厚生労働省のHPにリンクします。)
▼第10回じん肺診断技術研修を開催します
- 期間 平成28年11月24日(木)~25日(金)
- 場所 独立行政法人労働者健康安全機構総合研修センター(神奈川県川崎市中原区木月住吉町1-1)
- 本研修を全て受講しますと、日本医師会認定産業医制度に係る認定単位9.5単位(生涯単位のみ)のほかに、日本職業・災害医学会が認定する労災補償指導医制度の認定単位2単位(選択単位 業務上疾病の労災補償)も取得することができます。
▼ストレスチェック実施促進のための助成金ナビダイヤルを設置しました 【労働者健康安全機構】
- 電話番号 : 全国統一ナビダイヤル 0570-783046
- 付時間 : 平日 9時15分~18時 (土曜、日曜、祝日休み)
▼生活習慣病中央地区健康フォーラム開催のお知らせ 【茨城県医師会主催】
シドニーオリンピック競泳日本代表の萩原智子さんによる「私が向き合う私の人生~スポーツ選手から学ぶ「健康」~」をテーマに講演が予定されています。
詳しくはこちらをご覧ください。
※開催済みのためリンク先情報は削除致しました
※ 茨城産業保健センターは、生活習慣病中央地区健康フォーラムに参加し、産業保健相談員(保健師)が、健康相談に応じます。
▼小規模事業場事業場向けメンタルヘルスケア理解のためのアニメの紹介
一般財団法人あんしん財団と産業医科大学産業生態科学研究所精神保健学研究室で共同制作され、「こころの“あんしん”プロジェクト」WEBサイトに「無料でご利用いただけるメンタルヘルス対策支援ツール」として掲載されています。
▼茨城県産業安全衛生大会のお知らせ
優良事業場表彰や安全活動の事例発表の他、『活断層と地震の科学』をテーマにした特別講演会が催されます。
・日時 10月12日(水)午後1時~
・場所 ホテルレイクビュー水戸(水戸市宮町1-6-1)
詳しくは、こちらをご覧ください。
※開催済みのためリンク先情報は削除致しました
▼建材中の石綿含有率の分析方法に係る講習会のお知らせ (厚生労働省委託事業)
石綿ばく露防止対策の適切な実施のため、石綿分析技術者を主たる対象者として講習会が開催されます。
【お知らせ】
▼カウンセリング講座<後期>のご案内
「『心のキャッチャー・ミット』を、はぐくむ」 カウンセリングの応答技法を、「心のキャッチャー・ミット」を、どうはぐくむかという観点から、実践的に学んで行きます。
【日程】
平成28年10月13日(木)「『心のキャッチャー・ミット』を、どう使うか」
平成28年11月10日(木)「『心のキャッチャー・ミット』を、どうはぐくむか」
平成28年12月 8日(木)「相手の『キャッチャー・ミット』に、どう語りかけるか」
【時間】 14時00分~16時00分
【場所】 水戸FFセンタービル 会議室 (11階)
【定員】 12名
【対象】 3回の講座を全て受講できる方
【申込受付期間】 平成28年9月1日(木)~9月20日(火)
・詳細はこちらをご覧ください
▼「治療と職業生活の両立支援相談窓口」開設のお知らせ
・内容
労働者が、がん、脳卒中、心疾患、糖尿病、肝炎などの疾病の治療を受けながら働き続けることや入院などにより一定期間休業した後に職場復帰することに関し相談に応じます。
≪相談例≫労働者(患者)の健康管理、就業上の配慮事項、病気休暇制度の整備など
・日時 毎月第2水曜日、13時~16時
※ 初回は10月12日(水)ですが、他の日にも対応可能ですので、電話でご相談下さい。
・場所 茨城産業保健総合支援センター(水戸市南町3丁目4番10号水戸FFセンタービル8階)
・問い合わせ、予約:029-300-1221(茨城産業保健総合支援センター)
事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドラインは、こちらをご覧ください。
▼9月は「職場の健康診断実施強化月間」です
茨城労働局のホームページに詳細が掲載されていますので、ご覧ください。
▼独立行政法人労働者健康安全機構本部は9月1日から移転します
▼「産業保健21」の送付について
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的として、独立行政法人 労働者健康安全機構が発行しています。当センターより無料で送付しますので、当センターホームページよりお申込み下さい。
バックナンバーの送付をご希望の方も、当センターホームページよりお申込みください。
【バックナンバー】
77号 特集「最近よく聞く『健康経営』とは?」
83号 特集「今後の産業保健をめぐるスムーズな連携」
84号 特集「高齢者雇用時代における産業保健」
85号(最新)特集「リスクアセスメントの義務化スタート!今後の化学物質管理を考える」
『産業保健21』サンプル (労働者安全機構のサイトにリンクします。)
申込みは、こちらからどうぞ!
・「産業保健21」送付希望とご記入下さい。
・事業場と異なる場所への送付をご希望の際は、○○へ送付希望とご記入ください。
これから受講できるセミナー案内(無料)<平成28年8月中旬~10月中旬分>
<開催会場案内>
水戸:住友生命水戸ビル会議室(水戸市南町3-4-10住友生命水戸ビル11階)
土浦:ワークヒル土浦(土浦市木田余東台4-1-1)<ワークヒル土浦のHPにリンクします。>
鹿嶋:鹿嶋勤労文化会館(鹿嶋市宮中325-1)<鹿島勤労文化会館のHPにリンクします。>
日立:日立地区産業支援センター(日立市西成沢町2-20-1)<日立地区産業支援センターのHPにリンクします。>
医師会:茨城県医師会(水戸市笠原町489)<茨城県医師会のHPにリンクします。>
労基協:茨城労働基準協会連合会中央安全衛生教育センター (水戸市渋井町字堺橋263-1)
<茨城労働基準協会連合会のHPにリンクします>
開催日時 | テ ー マ / 講 師 | 開催会場 | 定員 |
8月19日(金) 13:30~15:30 |
「「セルフケア」・「ラインケア」の実践的進め方について考える」 講師:早川 幸子 先生 (産業保健相談員、シニア産業カウンセラー) 【概要】ストレスチェック制度の法制化(義務化)に伴い、「労働者の心の健康の保持増進のための指針」 に基づく、メンタルヘルス対策の実質的な推進が求められます。 労働者個々人がストレスに気づき、対処行動ができるようにする「セルフケア」と、職場単位での 「ラインケア」として、職場の問題点の把握と改善、部下の事例性の把握、労働者からの相談対応、 産業保健スタッフとの連携により、①メンタル不調者の未然発生防止 ②働きやすい職場環境づくり が重要な取り組みと位置づけされました。 今年度の「職場のメンタルヘルス研修」は、「セルフケア」と「ラインケア」の実質的な取り組み について、一緒に考えていきましょう。 |
土浦 | 30名 |
8月23日(火) 18:30~20:30 |
「復職:メンタルヘルス不調者事例検討」 講師:中谷 敦 先生 (産業保健相談員、(株)日立製作所水戸健康管理センタ長、産業医) 【概要】メンタルヘルス不全の職場復職にあたっては、産業医が注意しなければならないことがいくつかあります。復職する本人に対してはもちろんですが、主治医との連携、受け入れる職場の教育、会社の制度などです。 セミナーでは事例を元に、それぞれのポイントをお話したいと思います。 |
土浦 | 30名 |
8月29日(月) 14:00~16:00 |
「茨城障害者職業センターにおけるリワーク支援の実際」 講師:三浦 信子 先生(障害者職業センター上席障害者職業カウンセラー) 【概要】障害者職業センターは「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づき、障害者・事業主・関係機関を対象に、障害者の雇用推進・雇用継続・職場復帰に係るサービスを展開しております。本セミナーでは、ジョブコーチ支援・リワーク支援を中心に障害者職業センター業務について事例に基づき説明し、事業場における活用方法について学びます。 ◇茨城労働基準協会連合会安全衛生教育センター |
30名 | |
8月30日(火) 14:00~16:00 |
「職場で役立つ化学物質のリスク低減方法」 講師:岩崎 芳明 先生 (産業保健相談員、筑波労働コンサルタント事務所長、元(株)三菱化学アナリテック分析事業部環境分析センター長) 【概要】平成28年6月1日に施行される化学物質のリスクアセスメントでは、リスク低減の実施に関しては事業者の努力義務となります。しかし、化学物質のリスクアセスメントを実施して結果が高リスクと判定されたときは、作業場のリスク低減方法を考える必要があります。セミナーではリスク低減方法に関して、労働衛生の工学的対策方法について、実例を含めて説明いたします。また、対策方法の一例でもある発散防止特例許可実施申請に関しての実例も紹介いたします。 |
労基協 | 100名 |
9月5日(月)14:00~16:30 | 「化学物質のリスクアセスメント手法の解説」 講師:小川 悟 先生(日本作業環境測定協会北関東支部茨城分会 分会長) 【概要】労働安全衛生法の改正により、一定の危険性・有害性が確認されている化学物質(安全データシート(SDS)の交付が義務づけられている640物質)については、事業場では危険性又は有害性等の調査(リスクアセスメント)が義務付られます。 厚生労働省では、『コントロール・バンディング』を用いた簡易なリスクアセスメント手法を紹介し、有害性のある化学物質から労働者の健康を守る手法を紹介しています。 本セミナーでは、リスクアセスメントの実施体制からリスクの見積もりに必要な手法を紹介し、リスク評価に必要な具体例などについてわかりやすく解説します。 |
労基協 | 100名 |
9月6日(火) 13:30-15:30 |
「定期健康診断の事後措置~自社の現状確認と今後の展開~」 講師:起 由美 先生(産業保健相談員、(株)日立製作所日立健康管理センタ保健師)【 概 要 】定期健康診断有所見者は、平成8年に健康診断事後措置が法に規定された当時の3割をはるかに超え、現在5割に達しています。事後措置は自社ではどこまで展開できているのか、誰を対象に、今後どんな展開ができるかを一緒に考えてみましょう。 |
土浦 | 30名 |
9月9日(金) 18:00-20:00 |
「精神障害等に係る労災認定のしくみ」 講師: 永山 弘一 先生 (茨城労働局労災補償課地方労災補償監察官) 【 概 要 】恒常的な長時間労働、勤務態様の変化、職場の人間関係などのさまざまな要因による心理的ストレスが、時として、精神障害を発症させたり、果ては自殺の引き金になったりします。 厚生労働省では、精神障害等の労災請求事案の業務上外を判断するため、「心理的負荷による精神障害等に関わる業務上外の判断指針」を示していますが、本セミナーでは、判断指針の制定過程から精神障害等の現状、判断指針の考え方、運用のポイント、改正点など心理的負荷による精神障害あるいは自殺が、どのような判断によって労災認定されるか解説します。 |
水戸 | 30名 |
9月12日(月) 18:00-20:00 |
「初心者でも分かるSDS(安全データシート)の見方」 講師: 岩崎 芳明 先生 (産業保健相談員、筑波労働コンサルタント事務所長、元(株)三菱化学アナリテック分析事業部環境分析センター長) 【 概 要 】 平成28年6月1日に施行された化学物質のリスクアセスメントでは、定性法である「コントロールバンディング法又は、厚生労働省の指針法」で実施される事業場が多いと判断します。この方法は内容が容易でありコストも余り掛からないという利点があります。「定性法」を行うためにはSDSが必要になります。ゼミナーではSDSの見方について、GHS分類を中心にあまり専門用語を使用しないで説明いたします。 |
水戸 | 30名 |
9月15日(木) 13:30-15:30 |
「職業性腰痛の予防と対策」 講師: 小林 健一 先生 (旭硝子(株)鹿島工場健康管理センター長、産業医) 【概要】腰痛は腰部、臀部を主とした痛み、張りなどの不快感といった症状の総称で、いろいろな病気、障害によって起こり、業務上疾病でも最も多く、また、私傷病としても悩む人が多くいます。本セミナーでは、腰痛発生のメカニズムやよく見られる腰痛のタイプなどを解説していくとともに、腰痛にならないための作業方法などを学びます。また、腰痛予防のエクササイズも紹介します。 |
土浦 | 30名 |
9月28日(水) 18:30-20:30 |
「職場の救急蘇生法」 講師:中谷 敦 先生 (産業保健相談員、(株)日立製作所水戸健康管理センタ長、産業医) 対象:産業医、産業看護職、衛生管理者、人事労務担当者 【概要】救急蘇生法は5年に一度アップデートされます。直近ではJRC蘇生ガイドライン2015が平成27年10月16日に公表されました。これまでのガイドラインには無かった、圧迫の強さ、早さ、の上限となる目安が示されました。 この講習では、最新の胸骨圧迫訓練評価システムを用います。聴覚・視覚によるリアルタイムフィードバックが得られることで、正しい救急蘇生法が身につきます。 是非スキルアップのために参加してください。 |
土浦 | 30名 |
9月29日(木) 14:00-16:00 |
「職場で試そう口腔保健(メタボからメンタルヘルスまで)茨城県歯科医師会からの提案」 講師:戒田 敏之 先生 (かいだ歯科医院院長、(社)茨城県歯科医師会産業保健統括マネージャー、労働衛生コンサルタント) 【概要】産業保健で歯科医師が法的に係るものは、歯の酸蝕症の特殊健康診断しかありませんが、産業保健の目的が、職場の健康づくりにシフトする中で、お口の中の健康状態が、様々な生活習慣病、そして、メンタルヘルス等にも影響があることが、判明してまいりました。 今回は、茨城県歯科医師会が行っている産業保健活動を紹介し、職場での活用について、お話させて頂きます。 |
水戸 | 30名 |
9月29日(木) 18:00~20:00 |
「放射線安全管理の実際~放射線測定機器の取扱い~」 講師:甲斐 洋 先生 (甲斐安全コンサルタント事務所長、元原子燃料工業(株)顧問) 【概要】昭和32年に国内で初めて茨城県東海村に原子の火が灯ってから、県内には数多くの原子力施設が立地しています。これらの原子力施設の放射線の安全管理の実際を知ることは、県内の原子力施設を理解する上で重要です。本セミナーでは、放射線の種類、人体への影響等についてわかり易く解説し、放射線測定器具を使用しての放射線の安全管理の実際について学びます。 |
水戸 | 30名 |
10月4日(火) 13:30~15:30 |
「セクハラ・パワハラは何故起きるのか ~その予防と対策(応用編)~」 講師:皆川 雅彦 先生 (特定社会保険労務士、公益財団法人21世紀職業財団セクシュアルハラスメント・パワーハラスメント防止コンサルタント) 【概要】ハラスメントは、働く人の個人としての尊厳を不当に傷つける社会的に許されない行為であるとともに、働く人が能力を十分に発揮することの妨げになります。また、企業にとっても職場秩序の乱れや業務への支障につながり、社会的評価に悪影響を与えかねない問題です。本セミナーでは、セクハラ・パワハラの定義や基本事項に加えて、事例や対応について分かり易く解説します。同じテーマで、前回の基本編に続き、今回は対応編で開催します。講師は、公益財団法人21世紀職業財団のセクシュアルハラスメント・パワーハラスメント防止コンサルタントの認定コンサルタントです。 |
土浦 | 30名 |
10月5日(水) 18:00~20:00 |
「心に問題を抱えた者に対して、産業医が現場でできる面接技法」 講師:中谷 敦 先生 (産業保健相談員、(株)日立製作所水戸健康管理センタ長、産業医) 【概要】健康診断の結果に基づく措置に関しては、労働安全衛生法第66条の5に規定されており、具体的なあり方は「健康診断結果に基づき事業者が講ずべき措置に関する指針」で詳しく示されています。メンタルヘルスに関する問題についても、この指針に沿った活動を行うことになります。すなわち、健康診断の結果、メンタルヘルス面から何らかの就業上の措置や職場環境の改善が必要であると考えられる例が明らかになった場合には、本人と十分な話し合いを行った上で、その旨を事業者等に提言することになります。本セミナーでは、産業医が現場でできる面接技法について解説します。 |
水戸 | 30名 |
10月26日(水) 14:40~16:00 |
「メンタルヘルス・ケースカンファレンス」 講師:山村邦男 先生 (産業保健相談員、山村医院院長) 【概要】参加者が提示するメンタルヘルス事例について討議を行い、産業保健相談員(精神科医:メンタルヘルス担当)が総括とアドバイスを行います。現場でメンタルヘルス対策に苦慮されている方々にとってとても参考になるセミナーです。 |
水戸 | 10名 |
<産業保健セミナーを受講される皆様へ>
最近、産業保健セミナーの開始時間に遅刻する受講者が見受けられ、他の受講者の妨げとなっています。
つきましては、以下の事項を守っていただくようお願いします。
- 受講者は、産業保健セミナーが開始される5分前には、席に着いていただくようお願いします。
- 日本医師会認定産業医制度産業医学研修会の単位については、開始時間に遅れた場合、会場に入れないことがありますので、特に注意してください。
<産業保健セミナーの受講を申し込まれた皆様へ>
産業保健セミナーの受講を申し込まれても受講されない方が見受けられ、他の方に迷惑を及ぼしています。
つきましては、以下のようにさせていただきますので、ご了承ください。
- 欠席される場合は、必ず当総合支援センターに電話・メール等でご連絡ください。
- 欠席が目立つ方は、ご連絡をさせていただき受講をお断りする場合があります。
<認定産業医の皆様へ>
現在お持ちの生涯研修手帳(3~5年前更新時に発行された手帳)の番号と産業保健セミナーでお渡ししている日医シールの番号が若干違っています。これは平成22年度版から日医産業医制度実施要綱が改正になっているためです。番号が違っている場合は、似た項目のところに貼っていただければ手帳の更新時に茨城県医師会で確認します。
※ 先着順になりますので、お早めにお申込みください。
※ 有料駐車場をご利用の場合、参加者のご負担となりますので、ご了承ください。
できるだけ公共交通機関をご利用ください。
※ 受講のお申込みは、当総合支援センターのホームページ、FAX、メール等でお申込みください。
※ セミナーに関する講話の概要並びに主な受講対象者、日本医師会認定産業医制度の単位認定研修、講師等セミナーについての詳細はこちらをご覧下さい。
総合支援センターからのお知らせ
▼産業保健の「相談」をお待ちしています!!
当総合支援センターでは産業保健に関するあらゆるご相談に応じています。電話、FAX、メールでも結構です。(※「メール」が便利です。)費用は「無料」ですので、お気軽にご相談ください。また、「個人情報」は守られていますので、ご心配いりません。最近はメンタルヘルスに関する相談が大変増えてきました。
※相談フォームはこちらをご利用ください。
▼情報誌「産業保健21」のご利用案内
独立行政法人労働者健康福祉機構が編集・発行している情報誌「産業保健21」の配送先変更については、FAX等にてお知らせください。
「産業保健21」は、産業医、産業看護職及び衛生管理者の情報ニーズに応えた情報誌です。産業保健業務に携わっている方で、ご希望の方には無料で送付いたします。
詳しくは、こちらをご利用ください。労働者健康福祉機構本部のHPにリンクします。
コラム 水戸南町3丁目だより
▼「茨城衛生管理者協議会」は、県内の事業場の衛生管理者約200名が登録会員となっており、平成16年度以降、衛生管理者を対象として毎年研修会を開催しています。
約10名の幹事が研修テーマを検討、現場で役立つ研修会を企画しており、今年度は9月に幹事会が開催されます。協議会発足当時、衛生管理者だった幹事の方々は、それぞれ出世され、今や社長になられた方もおられます。現役衛生管理者のみなさま、ぜひご参加ください。お待ちしております。
▼労働者健康安全機構健康保険組合が機構健保組合員を対象に実施する「チャレンジ・ウォーキング」に当センターの職員3名が参加します。
9月1日から11月29日までの90日間、1日8,500歩も歩かなければならないそうです。
次回の第131号は、平成28年9月配信予定です。
編集内容等に関するご意見・お問合せなどをお寄せください。