いばらき産保ニュース 第163号

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★☆☆☆                                 2019/5/1
★★☆☆      ♪♪ いばらき産保ニュース ♪♪
★★★☆           第163号
                          https://ibarakis.johas.go.jp
                  発  行:独立行政法人 労働者健康安全機構
                  茨城産業保健総合支援センター 所長 小松 満
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 本日から新元号「令和元年」のスタートです!
 しきりに聞こえた【平成最後の○○】というワードも
 これからは耳にしなくなるのでしょうか…
 何はともあれ、「令和初」の産保ニュースをお届け致します♪

── 目次 ─────────────────────────
                           ☆☆☆☆
 1.新着情報
 2.お知らせ
 3.労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
 4.書籍の紹介
 5.これから受講できるセミナー案内(無料)5月~7月開催セミナー
 6.水戸南町3丁目に至る道のり(当センター事務員より)
 7.コラム 水戸南町3丁目だより

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      ◎◎◎◎◎ 新着情報 ◎◎◎◎◎
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 ◎当センター産業保健相談員の中谷先生が
 埼玉産業保健総合支援センターで熱中症対策セミナーの講演を行います!
 
 日時 2019年5月29日(水)13:30~16:40
 場所 浦和コルソホール
 定員 200名(定員に達しましたのでキャンセル待ちです。)
  (当センターホームページ)

 
 ◎平成31年度「全国安全週間」を7月に実施~平成31年度のスローガンを決定。
  事業者が労働者の協力の下に実施するPDCAの確立などを呼びかけ~
 (厚生労働省ホームページ)

 ◎産業医活用セミナーテキスト「中小企業事業主のために産業医ができること」のご案内
 本テキストは産業医の活用方法が分からない事業者や人事担当者を対象に、
 健康経営の視点も踏まえ、産業医を活用した労働者の健康管理に役立てて
 いただく目的で作成しました。
 当センターでは本年10月以降に同テキストを使用して事業者向けセミナーを開催する予定です。 
 PDF(独立行政法人労働者健康安全機構ホームページ)

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     □■□■□■ お知らせ □■□■□■
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 ▼茨城産業保健総合支援センターでは産業保健に関する相談を常時受け付けています(再掲)
 茨城産業保健総合支援センターでは、皆様の抱える産業保健に関する
 様々な問題・疑問について、お電話やEメール等の様々な方法で
 ご相談に応じ、解決法を助言します。
 また来所による面談・ご相談も行っておりますので、ぜひお気軽にご連絡下さいませ!
 
 (当センターホームページ)

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 ▼事業場における労働者の健康情報等の取扱規程を策定するための手引きのご案内(厚生労働省)
 (当センターホームページ)

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 ▼過重労働による健康障害防止のための総合対策が改正されました(厚生労働省)
 労働基準法、労働安全衛生法等の改正の趣旨を踏まえ、過重労働防止のための
 総合対策を改定しました。
 PDF(厚生労働省ホームページ)

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 ▼無期転換ハンドブックのご案内~無期転換ルールの円滑な運用のために~
 PDF(厚生労働省・有期契約労働者の無期転換ポータルサイト) 

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 ▼産業保健総合支援センター及び地域窓口の周知動画を公開しました
 (当センターホームページ)

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 ▼鹿島で働き方改革関連法(改正労働安全衛生法)に関する産業医向けセミナーを開催します

  平成31年7月25日(木)18:00~20:00 
  日本製鉄(株)人材育成センター
  講師  産業保健相談員 
  日本製鉄(株) 鹿島製鉄所 安全環境防災部 安全健康室主幹 産業医
                   田中完 先生
  詳しくはセミナー一覧をご覧ください。

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 ▼治療と仕事の両立支援ガイドラインの参考資料が追加されました(平成31年3月 厚生労働省)(再掲)
 同ガイドラインの参考資料として作成された企業・医療機関連携のための
 マニュアル(事例編)に脳卒中及び肝疾患の事例が加わり、新たに
 「企業・医療機関連携マニュアル」の冊子が作成されました。
 同ガイドラインの冊子と共に当センターで配付しております。
 (厚生労働省ホームページ)

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 ▼高度プロフェッショナル制度わかりやすい解説のご案内
  PDF

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 ▼近畿大学の三柴教授のセミナーが再び開催されます(9月5日)(再掲)
 産業保健に精通する法学者の三柴教授から再度ご講演をいただきます。
  
  場所  県南生涯学習センター(土浦駅前)中講座室2
  日時  9月5日(木)午後13:30~15:30
  テーマは「働き方改革と産業保健制度の将来~想定事例を素材として~」
  講義概要  働き方改革の本質と、その一環である産業保健制度改革の要点について解説し、
  最後に、今後の産業保健問題を展望するため、ある労働者が、業務に関わる飲酒で肝臓がんに
  罹患したという想定事例を素材として、雇用主や産業医の法的責任について受講者にお考え
  頂いたうえで、講師より回答例を解説します。
  ふるってのご参加をお待ちしております。

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 ▼両立支援コーディネーター基礎研修について(労働者健康安全機構)(再掲)
 平成31年度上半期(4月~9月)の両立支援コーディネーター基礎研修
 日程が公開されました。
 関東は6/14埼玉、7/20神奈川で開催予定です。

 (当センターホームページ)

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 ▼両立支援コーディネーター基礎研修都道府県別受講者数が公開されています。(再掲)
 (労働者健康安全機構ホームページ)

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 ▼5月19日(日)常陽藝文センター おとなとこどものための肝ぞう教室
                (日本消化器関連学会機構、日本肝臓学会共催)(再掲)
 日本消化器関連学会機構、日本肝臓学会では市民公開講座として
 「おとなとこどものための肝ぞう教室」を開催します。事前登録不要、
 入場無料です。中学生以上から参加可能ですので、ぜひお気軽にご参加下さい。

 (当センターホームページ)

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 ▼働き方改革関連法に関するハンドブックのご案内(再掲)
 当センターにて、「働き方改革関連法に関するハンドブック」を配付しております。
 2019年4月に施行される働き方改革関連法について、わかりやすく解説されており
 ますのでぜひご利用下さい。配布をご希望の方は、お気軽に当センターへご連絡ください。
 (当センターホームページ)

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 ▼フレックスタイム制のわかりやすい解説&導入の手引きのご紹介(再掲)
 厚生労働省は働き方改革の一環として、フレックスタイム制の精算期間の上限を
 「1ヵ月」から「3ヵ月」に延長するなどの法改正が行われたことを受けて
 「フレックスタイム制のわかりやすい解説&導入の手引き」をホームページ上に公表しました。
 フレックスタイム制は、労働者が日々の始業・終業時刻、労働時間を自ら決める
 ことによって、生活と業務との調和を図りながら効率的に働くことができる制度ですが、
 今回の法改正により、より柔軟な働き方の選択が可能となりました。
 (厚生労働省ホームページ)

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 ▼改正労働安全衛生法に関するリーフレットが公開されています(厚生労働省)(再掲)
 PDF(厚生労働省ホームページ)

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 ▼平成31年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します(厚生労働省)(再掲)
 厚生労働省は、職場における熱中症※1予防対策の一層の推進を図るため、
 労働災害防止団体などと連携し、「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を
 実施します。このキャンペーンは、平成31年4月を準備期間とし、5月から9月まで行います。
 (当センターホームページ)

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 ▼「安全帯の規格」を改正した新規格「墜落制止用器具の規格」を告示しました(厚生労働省)(再掲)
 (当センターホームページ)

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 ▼墜落制止用器具の安全な使用に関するガイドラインの策定について(再掲)
 (厚生労働省ホームページ)

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 ▼働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律による改正後の
 労働基準法関係及び労働安全衛生法及びじん肺法関係の解釈等について(厚生労働省)(再掲)
 7月に施行された働き方改革関連法の労働基準法、労働安全衛生法
 及びじん肺法関係の解釈が示されております。

 PDF(労働基準法関係)PDF
 PDF(労働安全衛生法及びじん肺法関係)PDF (厚生労働省ホームページ)

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 ▼「時間外労働の上限規制わかりやすい解説」及び
  「年5日の年次有給休暇の確実な取得わかりやすい解説」パンフレットのご紹介(厚生労働省)(再掲)
 働き方改革関連法による時間外労働の上限規制と年5日の
 年次有給休暇取得義務化に関するわたりやすいパンフレットが厚生労働省で作成されました。
 
 PDF「時間外労働の上限規制わかりやすい解説」パンフレットはコチラ
 PDF「年5日の年次有給休暇の確実な取得わかりやすい解説」パンフレットはコチラ
 (厚生労働省ホームページ)

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 ▼厚生労働省委託事業「こころの耳」で「E-ラーニングで学ぶ
 「15分でわかるはじめての交流分析」&クイズが公表されています

 (こころの耳ホームページ)

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 ▼産業カウンセラー養成講座・無料傾聴体験講座のお知らせ(日本産業カウンセラー協会)(再掲)
 産業カウンセラーとは、心理的手法を用いて働く人たちが抱える問題を
 自ら解決できるように支援する、働く人のサポーターです。
 
 ★職場や家族の人間関係は傾聴から!
 カウンセリングの基本となる「話の聴き方」を体験してみませんか?
 「話し手」と「聴き手」を体験しながら楽しく学ぶ、無料の傾聴体験講座です。
 養成講座を検討中の方だけでなく、傾聴に興味のある方であれば、
 どなたでもご参加いただけます。
 「話を聴くってどんなこと?」を体験してみましょう!
 また、産業カウンセラー養成講座の説明会も併せて行います。

 (一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 東関東支部ホームページ)

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 ▼「騒音性難聴に関わるすべての人のためのQ&A 第2版」を作成しました(再掲)
 平成29年度調査研究「騒音性難聴防止のための「よくある質問」回答集の作成」
 がまとまり、「騒音性難聴に関わるすべての人のためのQ&A 第2版」を作成しました。
 騒音性難聴は未だ治療が困難な疾患ですが、予防することは可能です。
 (当センターホームページ お知らせ)
 PDFリーフレットはコチラ(当センターホームページ Q&A PDFデータ)

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 ▼建設現場のメンタルヘルスと職場環境改善に関するお知らせ(再掲)
 建災防方式無記名ストレスチェックを活用した職場環境改善を進めましょう
 (当センターホームページ)

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 ▼茨城働き方改革推進支援センターについて(一般社団法人茨城労働基準協会連合会)(再掲)
 (茨城労働基準協会連合会ホームページ)

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 □■□■□ 労災疾病等医学研究普及サイトのご案内 □■□■□
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 労災疾病等医学研究普及サイトはコチラ

 ○今回は、「運動器外傷機能再建」についてです。
 脊髄を損傷すると車椅子生活になってしまうことも…
 現在日本には10万人以上の脊髄損傷者がいて、毎年5、000人以上が新たに
 脊髄損傷を負っています。事故による脊髄損傷の原因TOPは「交通事故」であり、ついで
 「高所からの落下」、「転倒」、「打撲・下敷き」、「スポーツ」と続きます。
 この研究の背景には、こうした脊椎損傷をはじめとする運動器外傷患者の早期
 社会復帰支援や両立支援が社会的な課題であることが挙げられます。
 

 現在、運動器外傷の患者さんの、骨折部位、骨折型、治療法などの情報と復職など
 受傷後の経過に関する情報を1000件以上収集しています。これらを分析し、患者のQOL、
 復職に関わる要因を明らかにしていきます。治療と仕事の両立支援につながる
 運動器外傷に関する大規模研究はこれまでにないことから,貴重な提言につながると考えます。

 ○続いて、平成30年7月から新たに研究テーマを設定し、3領域10テーマの労災疾病等
 医学研究・開発、普及事業に取り組んでいるものの中から「早期復職」について紹介します。

 現在、がんはわが国における死因のトップであり、2~3人に1人は生涯の間にがんと
 診断されます。さらに、がんになった後も仕事を続ける勤労者は増えることが予想されています。
 がん患者さんが復職するために最も重要なのが体力の維持・増進とされ、そのために
 効果が高いのが「運動療法」と「食事療法」と考えられています。

 本研究では、運動療法と食事療法、特に最適な蛋白質摂取を一定期間続け、その
 前後から復職するまでの期間、血液検査や体力測定等を行い、患者さんの復職状況を調査します。
 

 復職を目指すがん患者さんに対して最適な蛋白質摂取と運動療法によって筋力や
 持久力が効率的に改善できれば、患者さんの早期復職、勤労者のキャリア維持、
 職業生活の維持に大きく寄与できると考えています。

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  □■□■□■□■    書籍の紹介      □■□■□■□■
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 ◎ズボラでもラクラク!数値改善するための文庫の紹介
            常総地域産業保健センター関コーディネーター

 職場の健康診断で肥満に該当する人が相当の割合で目立っていますが、
 さらに、血糖値が高い、ヘモグロビンA1cが6.5%以上の方も見られます。
 私も60歳をすぎ、LDLコレステロールが140以上となり、薬をいただき、その後、
 ヘモグロビンA1cが7.0%となり、血糖値を下げる薬を服用しました。
 さらに、最高血圧も150台となり、血圧の薬も服用していますが、BMI、腹囲とも
 基準値内で肥満に該当しないところです。
 肥満となれば、「メタボリックシンドローム」に該当するだけでなく、
 「死の四重奏」にも該当することになります。「隠れメタボ」状況で、まさに、
 瀬戸際のところにいるかと思います。

 保健指導としては、食事、運動を指導され、承知はしていますが、継続的な
 習慣とならず、結果として予防が徹底できていない状況です。まさに、ズボラでした。
 私のようなズボラの人でも、健康診断の検査値がラクに改善できることを
 教えてくれる文庫本を紹介します。

 ○2019年1月発行『ズボラでもラクラク!薬に頼らず血糖値がぐんぐん下がる!』
 著者:板倉弘重、三笠書房知的生き方文庫、650円+税
 著者のことば:糖尿病がほかの病気と違うのは、一度なってしまうと
 正常に戻すのが極めて困難な点です。
 それは、わかっちゃいるけどうまいメシの誘惑には勝てない、
 勝ちたくもない・・・・!というならば、勝てないなりのコツを知っておきましょう。
 医学的に正しい知識を知っておくだけで、簡単にリスクを避けることができるのです。

 ○2018年8月発行『ズボラでもラクラク!飲んでも食べても
               中性脂肪コレステロールがみるみる下がる!』
 著者:板倉弘重、三笠書房知的生き方文庫、660円+税
 著者のことば:コレステロール値が高くなってしまう人はもともと生活習慣が
 ズボラであることが多いもの。そして、好きに飲んで食べたい人にとっては、
 「運動しなさい!」「食事制限しなさい!」と言われるのが何よりつらい・・・・!
 ならばもう、ズボラでも劇的に数値改善する方法を実践するしかありません。
 珠玉のワザの数々で、日々エンジョイしながら健康増進していただけたら幸いです。

 ズボラに、無理なくできる食べ方、運動を習得でき、数値を改善できることと思います。
 また、『血糖値』、『コレステロール』、『中性脂肪』についても、わかりやすく解説
 しています。ズボラといっても、やはり、“継続して続けること”が肝要です。
  
 興味のある方は、是非、ご購読を!

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□■ これから受講できるセミナー案内(無料)5月~7月開催セミナー □■
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 <H31年5月分>
 日 時:5月8日(水)13:30~15:30
 テーマ:ストレスチェック後の職場環境改善活動につなげる健康経営の考え方
     ~事業場の取り組み事例と共に~
 講師名: 石見 忠士(厚生労働省委託事業「こころの耳」運営事務局 事務局長)
 場 所:県南生涯学習センター 中講座室2 (土浦市大和町9-1 ウララビル5階)
 日 医:(生涯・更新)2単位・申請中
 対象者:産業医、産業看護職、衛生管理者、人事労務担当者、事業主等
 
 
 日 時:5月15日(水)14:00~16:00
 テーマ:睡眠時無呼吸症候群と就業にあたっての留意点
 講師名:土井 永史 (茨城県立こころの医療センター 睡眠医療センター長)
 場 所:水戸FFセンタービル 11階会議室(水戸市南町3-4-10)
 日 医:(生涯・専門)2単位・申請中
 対象者:産業医、産業看護職、衛生管理者、人事労務担当者、事業主等
 
 
 日 時:5月22日(水)18:30~20:30
 テーマ:職場における熱中症の予防
 講師名:番 博道 (産業保健相談員、元住友金属テクノロジー(株)環境技術部長)
 場 所:ワークヒル土浦会議室(土浦市木田余東台4丁目1-1)
 日 医:(生涯・専門)2単位・申請中
 対象者:産業医、産業看護職、衛生管理者、人事労務担当者、事業主等
 
 
 日 時:5月30日(木)18:00~20:00
 テーマ:ダイバーシティと口腔保健
 講師名:戒田 敏之 (産業保健相談員、かいだ歯科医院院長
     (社)茨城県歯科医師会産業保健統括マネージャー、労働衛生コンサルタント)
 場 所:水戸FFセンタービル 11階会議室(水戸市南町3-4-10)
 日 医:(生涯・専門1・実地1)2単位・申請中
 対象者:産業医、産業看護職、衛生管理者、人事労務担当者、事業主等
 

 <H31年6月分>
 日 時:6月5日(水)14:00~16:00
 テーマ:働き方改革から見る今後の安全衛生施策の進め方
 講師名:加藤 賢一(茨城労働局労働基準部健康安全課長)
 場 所:水戸FFセンタービル11階会議室(水戸市南町3-4-10)
 日 医:(生涯・更新)2単位・申請中
 対象者:産業医、産業看護職、衛生管理者、人事労務担当者、事業主等
 

 日 時:6月14日(金)18:30~20:30
 テーマ:職場での発達障害への対応を考える~スペクトラムと個性の捉え方と活かし方~
 講師名:笹原 信一朗(筑波大学医学 医療系 産業精神医学・宇宙医学グループ 准教授)
     友常 祐介(コマツ 茨城工場 健康管理室長 産業医 産業衛生専門医
                        ・指導医、労働衛生コンサルタント)
     大井 雄一(筑波大学医学 医療系産業精神医学・宇宙医学グループ 助教)
 場 所:ワークヒル土浦 (土浦市木田余東台4丁目1-1)
 日 医:(生涯・専門)2単位・申請中
 対象者:産業医、産業看護職、衛生管理者、人事労務担当者、事業主等
 

 日 時:6月20日(木)14:00~16:00
 テーマ:職場における熱中症の予防
 講師名:番 博道(産業保健相談員、元住友金属テクノロジー(株)環境技術部長)
 場 所:水戸FFセンタービル11階会議室(水戸市南町3-4-10)
 日 医:(生涯・専門)2単位・申請中
 対象者:産業医、産業看護職、衛生管理者、人事労務担当者、事業主等
 
 
 日 時:6月26日(水)14:40~16:00
 テーマ:メンタルヘルス・ケースカンファレンス
 講師名:山村邦男(産業保健相談員、山村医院院長)
 場 所:水戸FFセンタービル 8階相談室(水戸市南町3-4-10)
 対象者:産業看護職、衛生管理者、人事労務担当者等
 

 <R1年7月分>
 日 時:7月4日(木)18:30~20:30
 テーマ:職業性がんの多発事例から見えてくる化学物質管理の原因と対策
        ~事業場の職場巡視等における注意点~
 講師名:片倉 薫(労働衛生コンサルタント、薬剤師、元製薬会社勤務、衛生管理者)
 場 所:中央ビル8階 会議室B(水戸市泉町2-3-2)
 日 医:(生涯・専門)2単位・申請中
 対象者:産業医、産業看護職、衛生管理者、人事労務担当者、事業主等
 詳しくは、↓こちらをご覧ください。
 

 日 時:7月10日(水)18:30~20:30
 テーマ:メタボリックシンドロームの疫学:健康に生きることとは
 講師名:山海 知子(産業保健相談員、筑波大学医学医療系保健医療学域教授)
 場 所:水戸FFセンタービル 8階相談室(水戸市南町3-4-10)
 日 医:(生涯・専門)2単位・申請中
 対象者:産業医、産業看護職、人事労務担当者、衛生管理者、事業主等
 詳しくは、↓こちらをご覧ください。
 

 日 時:7月23日(火)18:30~20:30
 テーマ:若年性認知症の症候と病態/若年性認知症の相談事例と対応についての留意点
 講師名:新井哲明(筑波大学 医学医療系臨床医学域精神医学 教授
                     認知症疾患医療センター部長)
     中野明子(筑波大学附属病院若年性認知症支援コーディネーター)
 場 所:ワークヒル土浦 会議室 (土浦市木田余東台4丁目1-1)
 日 医:(生涯・専門)2単位・申請中
 対象者:産業医、産業看護職、衛生管理者、人事労務担当者、事業主等
 詳しくは、↓こちらをご覧ください。
 

 日 時:7月25日(木)18:00~20:00
 テーマ:改正労働安全衛生法と産業医の係り方
 講師名:田中 完(日本製鉄(株)鹿島製鉄所 安全環境防災部 安全健康室主幹 産業医)
 場 所:日本製鉄(株)鹿島製鉄所 人材育成センター
 日 医:(生涯・更新)2単位・申請中
 対象者:産業医、産業看護職、人事労務担当者、衛生管理者、事業主等
 詳しくは、↓こちらをご覧ください。
 

 日 時:7月30日(火)18:30~20:30
 テーマ:一酸化炭素中毒及び酸素欠乏症を防ごう
 講師名:岩崎 芳明(産業保健相談員、筑波労働コンサルタント事務所長、
           元(株)三菱化学アナリテック分析事業部環境分析センター長)
 場 所:ワークヒル土浦 会議室 (土浦市木田余東台4丁目1-1)
 日 医:(生涯・実施)2単位・申請中
 対象者:産業医、産業看護職、衛生管理者、人事労務担当者、事業主等
 詳しくは、↓こちらをご覧ください。
 

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 <セミナー会場案内>
 ・水戸FFセンタービル会議室11階(旧、住友生命水戸ビル)
 (水戸市南町3-4-10水戸FFセンタービル11階)

 ・ワークヒル土浦(土浦市木田余東台4-1-1)

 ・その他、会場は其々の詳細ページにてリンクできます。

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 □■ 水戸南町3丁目に至る道のり(当センター事務員より) □■
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 茨城産業保健総合支援センター 事務員
               鈴木 遥

 川田さんの後任として秋田労災病院から来ました。
 水戸市についてまず驚いたことは、道端に雪が積もっていないことです。
 労災病院があります秋田県大館市では、4月中頃まで雪がありました。
 環境も業務内容も一変し、初めてのことばかりですが精一杯働きますので、
 よろしくお願いいたします。

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 □■□■□■ コラム 水戸南町3丁目だより □■□■□■□■
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 ▼平成が終わり令和時代が始まりました。昭和生まれの私は、
 一時代を生き抜いたということで感慨深いものがありますが、
 さらに令和時代の化学技術の進歩に興味があります。
 特に自動車の自動運転などのAI 技術の進歩はめざましいものがあります。
 令和10年の日本の風景がどのようになっているか今から楽しみです。

 ▼東日本大震災により常磐線の一部区間が不通になって約8年、
 復旧作業が進み令和2年の春ごろ最後まで不通となっていた福島県の
 富岡駅から浪江駅が復旧する予定だそうです。
 実は、震災以前は上野から仙台まで直通する特急がありました。
 ところが震災直前に特急の運行区間をいわきで区分する決定がされて
 いたのですが震災があったためそのままいわきから北は特急が運転されなくなりました。
 令和2年春の復旧で特急がどうなるのか注目しています。

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 次回のメールマガジン(第164号)は、6月上旬に配信予定です。
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 ▼皆様から情報をお寄せください。
 記載した内容についてのご意見もお待ちしております。
 今後も皆様方のお役に立つ、メールマガジンを作成していきたいと思いますので、
 ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 バックナンバーは、こちらでご覧戴けます。
 また、メールアドレスの変更、配信停止は、こちらをご利用ください。

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(独)労働者健康安全機構 茨城産業保健総合支援センター
〒310-0021 水戸市南町3-4-10  水戸FFセンタービル8F
TEL 029-300-1221 FAX 029-227-1335
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